ニュービートルの電球のLED化<Part1> | ||
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> | 3連メーター照明 | |
定電流ダイオードE153使用の場合のLED配線 |
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自作するしかないと部品を調達し作ったのが、 |
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どうも見てもスタイルが悪い。 そこでいろいろ探したところ、見つけました。 |
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購入したウエッジ球用赤色LED6灯タイプ |
自作品は、超高輝度LEDを4個使用のもので、 6灯使用の購入品には明るさは当然ながら劣るの です。 |
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大きさも上手くまとまっていますので、 余分な スペースの多い自作品とはワケが違います。 |
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まだ明るいうちでもこんなに明るい |
オートメーターに問題なく装着できました。 今までよりも明るくより安全になりました。 これで夜間の長距離走行も一安心です。 |
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夜間はLEDの赤がバッチリです |
自作3連メーター(青色)はこちら | |
各信号とメーターの電源・照明用電源のケーブルを束ねる |
メーター照明をLEDに換えるついでにワイヤリン グハーネスも作ってしまいました。 これで、 メーターカウルもワンタッチで取り外 しが可能になりました。 |
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>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> | アッシュトレイ・ライト | |
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ネジ全部が外れたら、コントロールパネル部分を 奥側に少し押しながら手前を下方に引っ張るとパ ネル部分を取り外すことができます。 |
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しかし、ハザードなどのコード類が付いていますの 純正のアッシュトレイライトをセンターダッシュ |
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純正アッシュトレイライトの黒いカバーを外した状態 (+と-の印は配線の時間違えないように付けておいた) |
中の基板は四角の出っ張りに差し込まれて固定され |
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純正アッシュトレイライトを分解すると・・・ |
純正品は米粒の半分くらいのLEDが1個使われている だけなのであまり明るくないアッシュトレイライトで す 。 明るくするために超高輝度砲弾型LEDを4個使用した ものに改造します。 |
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基板をカット後の写真(赤線部分をカットした) カッターではちょっと大変。糸鋸で切断した。 |
純正のアッシュトレイライトが分解できたら、コネク ター部分だけ残して基板をカットします(赤線の部分)。 LEDと抵抗がハンダ付けされた方はもう必要ありません ので廃棄します 。 |
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端子部分のみ利用する |
カットした端子の付いた基板を元通りに差し込んで おきます。 |
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砲弾型LEDの先端部分をカット。 失敗することを見込んで 余分にLEDを用意。念のためカット後、 ひとつずつ1.5Vの乾電池で点灯状態チェック。 |
*ホットボンドは熱に弱いので車には使わない方が無難 |
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4個のLEDを透明なセメダインスーパーで固定、結線ハンダ付け |
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定電流ダイオードを結線 |
この後は ダッシュ下部の定位置にはめ込むだけです。 |
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黒いカバーを付けて完成! 外観は純正でも中身は全く違うゾ |
この段階で点灯チェックをしておきます。 |
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アッシュトレイ・ライトの真ん中部分が黄色に 見えますが、実際は真っ赤です。 |
これでライトスイッチ、オンでバッチリ点灯! 昼間、イルミスイッチONでダッシュボード下 を撮影したのが左写真。 さらに明るい Flux LEDを使用したものはこちら。 |
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>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> | ドア・ウォーニング(カーテシ)ライト | |
カーテシライトの構造 |
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元の電球と同じ大きさになるよう ユニバーサル基板をカットする |
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LEDを配線したところ |
プラスとマイナスを間違えないようにLEDを配線 します。結線が終了して、ソケットに収めたとき にソケット底部の金属に触れそうな場合は、絶縁 の措置を取って置いた方が安全です。 |
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片側に3個ずつ合計6個のLEDを使用
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点灯チェックを兼ねて、ソケットに収めます。こ の時も極性を間違えないように気をつけます。ソ ケットに印を付けて置いたほうが間違えずにすみ ます。 いよいよチェックです。点くかどうかだけなので 9Vの乾電池をつないで見ます。 OKでした。\(^o^;)/ |
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点灯チェック、OK! |
ドアにユニットを完全に組み込む前に、念のため 点灯チェックをします。 |
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ドア側の配線と接続するコネクター部。ユニット側が「+」です。 |
装着時、LEDには極性がありますので間違えない ようにしないといけない。ソケットは、底部の金 属板が大きい方が「+」です。これを間違って装 着すると点灯しませんので注意します。 |
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夜間、点灯時の状態、黄色く写っていますが、実際は真っ赤です。 |
ちゃんと点くことがわかったらドアに組み込みます。 ライトスイッチをひねって再度点灯チェックします。 これで点けば作業終了。 |
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昼間の点灯時、黄色の部分実際は真っ赤です。 |
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夜間の点灯時、白黄色の部分実際は真っ赤です。 |
左写真は夜間の点灯状態。 当然、夜は薄ぼんやりではなくバシッと明るく、 存在感があります。 |
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>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> | リヤ・コーナーランプ | |
リアコーナーランプの側面図 |
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L側リアコーナーランプ |
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ツメ部分の拡大 |
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ソケットは右に回して取り外します |
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上の写真だとポツンと光ってるように見えますが実際はかなり明るい。
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写真では黄色の部分は実際は赤色です。明るすぎて色が飛んでいる。 |
夜間走行時は点きっぱなし状態になるリアコーナー ライトも、これで省電力のLEDになりました。 球切れの問題もほとんどありません。 |
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>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> | ラゲッジルーム照明 | |
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ラゲッジルーム照明には5Wのウエッジ球が使用され |
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配線のコネクターを外すのに苦労します。 両サイドからランプコネクター部をかなり 強力な力で挟み込んでいます。 |
ユニバーサル基板に白色LEDを4個ハンダ付けした |
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純正のソケットで整流用のダイオードがある側がプラスです。 上の写真で言えば下側がプラス |
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点灯チェック |
昼夜関係なく後部ハッチが開いたときには必ず点灯 する仕様になっているので、開けっ放しだとかなり の電気を消耗します。それなので、何時間にも渡る ような長時間の場合のバッテリー上がりを防止する ため 自動で消灯するようになっています。 エンジンが止まっているときに、開けっ放しにする 機会が多いので省エネという意味では効果的です。 これでバッテリーにかける負担が少なくて済みます。 |
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>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> | ラゲッジルーム照明2 | |
白色LEDを7つ使用した新作 |
最初に作ったのはただ点くというだけで見かけは 次はプリント基板でしっかりしたモノを作ろうと |
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Flux併用ラゲッジルームランプはこちら | ||
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> | エアコンスイッチ照明のLED化 | |
エアコンスイッチの構造 |
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エアコンスイッチの照明 |
実際の風量調整スイッチ内部の様子です。 赤い透明な筒状のプラスチックに囲まれています。 バルブは白色のいわゆる麦球です。 でも、夜間照明が赤く点灯するわけは、ココにあ ります。 ノブの取り外しは、傷つかないようウエスで包ん で、プライヤーで引き抜きます。 かなり手強いです。簡単には抜けてきません。ひっ かかりがないので、つるんとすべって抜けてこない のです。 |
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エアコンスイッチ照明用純正バルブ |
純正は、12V1.5Wのウエッジ球です。 |
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LEDは拡散させるために先端のレンズ部分カット |
2mmほど切り取っておきます。 5mm赤色砲弾型LEDの足の長い方にCRDをハンダ ウエッジベースはしまりす堂で購入します。
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完成品 |
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大きさ比較(右が純正品) |
それぞれのリード線を折り込んで完成です。 |
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