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司令塔としてグループの未来を構築する |
70年に及ぶ長い歴史を培った北川木材工業は、住宅資材総合卸業としての知名度・信用度でグループの顔的な役割を担っています。しかし、住宅業界は、着工件数の減速という逆風にもまれる熾烈な生存競争の渦中にあり、老舗といえども楽観できない状況です。特に木材を利用する比率は年々右肩下がりの傾向で、材木店(製材・問屋・小売)は窮地に立たされています。 北川木材工業も実績に胡坐をかくことなく、少数精鋭に徹して経費を削減し、木材製品販売業務を進化させなければなりません。反面、新しい建築資材や工法の開発の普及につれて、”木”への愛着が自然回帰・健康志向という潮流のなかで高まっていることも事実です。天然の木目の温かさ、色合い・香り、時間とともに渋みを増す艶、湿気や温度に対する優位性―――。他の材料では体感できない独特の味わいが、デリカシーに富んだ日本人の美意識に呼応する。 この需要を長期的なスパンで掘り起こしていく。住まいを形づくる資材である”木”へのこだわりが、市場から消えてしまうことはないでしょう。北川木材工業では、不動産の有効活用による雑収入で採算を保ちながら、淘汰の時代に生き残りを賭けます。その一環として、今まで積み重ねてきたネットワークを駆使した新分野進出を果たし、グループの体質強化を推進しているのです。 |
創業 | 昭和 6年11月 |
資本金 | 1,000万円 |
事業内容 | 住宅資材総合卸問屋 |
年商 | 15億円(平成14年3月決算) |
社長 | 北川 攝子 |
『対話主義』を経営の根幹にすえて。 |
トップを含めた全社員の対話を最も大切にし、報(告)・連(絡)・相(談)を経営の根幹にすえる。 これが北川グループの基本スタンスです。 業容が異なる4社を結束させると同時に、各社の個性とアイデンティティを存分に発揮させる柔軟な企業体質づくりを強力に進めています。 太い幹が天を目指す。しなやかに枝が伸びる。葉が豊に茂る。 『対話主義』という名の濃密なコミュニケーションを根に、成長をみなぎらせる北川グループにご注目ください。 |
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北川木材工業 株式会社 有限会社 キタガワビジネスサービス 有限会社 北川エンタープライズ |
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有限会社 巴川加工所 | |