7月1日 於:エルサレム レベル12/少佐
今日の編成
ガット=ギャイン MS−06S ザク2 指揮官型
マリア=タチバナ MS−06J ザク2 陸戦型
サンディ=リン MS−06F ザク2
ダニエル=マロイ MS−06D デザートザク
マイク=キルゴア MS−05 マイク=キルゴア専用ザク1
さて、7月に突入。この日記も約半年を迎える事となった。戦線のほうは未だにエルサレム。撤退は決定的であった。
クラーク:「さて、そろそろ宇宙行きの算段を始めないとな。」
ライカー:「MAの購入ですが今回は諦めて、ザク5機で編成するというのはどうでしょうか?」
クラーク:「節約のためにはそれもいいかもしれないが・・・・結局ザク2(+2)を買うことになれば、出費は必至だよ。」
ライカー:「やはり、ザクレロですかねぇ。」
7月2日 於:カイロ レベル12/少佐
今日の編成
ガット=ギャイン MS−06S ザク2 指揮官型
マリア=タチバナ MS−06J ザク2 陸戦型
サンディ=リン MS−06F ザク2
ダニエル=マロイ MS−06D デザートザク
マイク=キルゴア MS−05 マイク=キルゴア専用ザク1
戦線はやっとの事でカイロ地域に移動。アフリカには入れたが、ダカールの占領は遠い。
クラーク:「明日はグフが発売されるが・・・・・・買わなきゃやっていけんだろうなぁ。」
ライカー:「この作戦で敗れるとなると案外、使用期間は短くなってしまいますよねぇ。」
クラーク:「だが、買わなきゃこの2週間が勝率悪くなるしなぁ。」
ライカー:「2機買っても2万点くらい補給ポイントありますし、大丈夫だと思いますが。」
クラーク:「ゴックとかも買ってみたいんだよね。今クールは。」
ライカー:「買ってないMSって案外多いんですねぇ。」
7月3日 於:カイロ レベル12/少佐
今日の編成
ガット=ギャイン MS−07B グフ
ダニエル=マロイ MS−07B グフ
マリア=タチバナ MS−06J ザク2 陸戦型
サンディ=リン MS−06S ザク2 指揮官型
マイク=キルゴア MS−05 マイク=キルゴア専用ザク1
グフがついに発売。前クールに引き続き2機導入してみることにする。
クラーク:「やんや、やんや!!」
ライカー:「艦長、ご機嫌ですな。」
クラーク:「長年、負け続けであったジャミトフの部隊についに勝ったのだよ。」
ライカー:「ですねぇ。NPC部隊も場合によっては勝てるようになってきました。」
クラーク:「いい調子なので、さて、チームで難易度5の任務を・・・・・!?」
ライカー:「『ガルマ閣下仇討ち任務』!? ついに我々もこのように重大任務を!!」
クラーク:「よぉーし。 一丁、やったるかぁ!」
説明しておこう。特殊任務『ガルマ閣下仇討ち任務』は3戦通常戦闘を行った後、ホワイトベース隊と
戦闘を行うという任務である。ちなみにホワイトベース隊の編成は以下の通りである。
アムロ・レイ RX−78−2 ガンダム
カイ・シデン RX−77 ガンキャノン
ハヤト・コバヤシ RX−75 ガンタンク
リュウ・ホセイ コアファイター
ちなみに、以前、リュウ・ホセイは最初からいないとか言ったが、実はこの時点ではいるのである。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
クラーク:「だからよ・・・・・・ 無理だって。」
ギャイン:「変ですよ!!、あのパイロット。 変な避け方するんですよ!!」
マリア :「確かに・・・・ 完全に捉えたと思ってもそこにいませんでした。驚きです。」
サンディ:「さすがに、かすりもしないっていうのはショックでした・・・」
マロイ :「正直、バランスが抜群の部隊でさぁ。近中遠、どのレンジにも対応した機体がありますし。」
キルゴア:「ザク1じゃあ捉え切れませんがな。」
ライカー:「というわけで、愚痴を言ってみましたが。」
クラーク:「この時点で、ブライト・ノアのレベルが22。信じられない話だ。」
ライカー:「いい経験したと思いましょう。」
クラーク:「しかし・・・この任務って、雰囲気出しなだけで、バンダイも成功するなんて思っていないんだろうな。」
ライカー:「連邦側にもこういう任務ってあるんでしょうか?」
クラーク:「例えば?」
ライカー:「えー・・・・・。 『シャア少佐の補給を阻止せよ』とか?」
クラーク:「シャア少佐のザクとガデム大尉の旧ザク、ファルメルにパプアか・・・・」
ライカー:「南極条約締結前なら・・・・『レビル将軍を救出せよ』なんて任務もできそうですけど。」
クラーク:「そういう風な配慮があれば連邦側ももっと面白くなると思うけどなぁ。」
7月4日 於:カイロ レベル12/少佐
今日の編成
ガット=ギャイン MS−07B グフ
ダニエル=マロイ MS−07B グフ
マリア=タチバナ MS−06J ザク2 陸戦型
サンディ=リン MS−06S ザク2 指揮官型
マイク=キルゴア MS−05 マイク=キルゴア専用ザク1
作戦は最終段階だが、未だ、ダカールには到達できず、作戦失敗は確実であった。
クラーク:「で、だ。どうにもこの時期は陸戦ジムに苦戦するわけだが、それでも以前よりはPC戦の勝率がいいのだな。」
ライカー:「前クールまでは5機目がマゼラアタックでしたから。今期はMSだけで編成できているのが大きいのではないかと。」
クラーク:「そうだな。という事は、専用旧ザクの購入は大成功だったわけだ。」
ライカー:「そうですね。宇宙でも使えるので引っ張る方向で。」
キルゴア:『まだ旧ザク乗らなきゃならんのか・・・・専用機って言うのも考えもんだな・・・・』
7月5日 於:エルサレム レベル13/少佐
今日の編成
ガット=ギャイン MS−07B グフ
ダニエル=マロイ MS−07B グフ
マリア=タチバナ MS−06D デザートザク
サンディ=リン MS−06S ザク2 指揮官型
マイク=キルゴア MS−05 マイク=キルゴア専用ザク1
作戦期間は終了。ジオン軍は第2次降下作戦に失敗したのであった。
クラーク:「さて、気を取り直して防衛作戦。今度は正直厳しいぞ。」
ライカー:「ここでは防衛できた事はほとんどないですから。」
クラーク:「陸戦ジムや、ガンキャノン、ガンタンクに一気に押されていってしまうんだな。」
ライカー:「なんにせよ耐久力の高さは尋常ではないですから。」
クラーク:「ガンキャノンはバランスが良すぎだしなぁ。」
ライカー:「この時期のジオン軍には決定的なMSがないですし、宇宙の事を念頭に考えて行動しましょう。」
7月6日 於:マドラス レベル13/少佐
今日の編成
ガット=ギャイン MS−07B グフ
ダニエル=マロイ MS−07B グフ
マリア=タチバナ MS−06D デザートザク
サンディ=リン MS−06S ザク2 指揮官型
マイク=キルゴア MS−05 マイク=キルゴア専用ザク1
さて、連邦側の攻勢が開始された。マドラスまでは一気に後退。マドラスでの防衛戦が始まった。
クラーク:「しかし・・・・マドラス基地よりもノボシビルスクの防衛の方が重要って言う事は、どういうことなんだろうか?」
ライカー:「地域的にマドラス、オデッサの両基地に睨みが聞くって事で重要なんでしょう。」
クラーク:「そうかぁ?オデッサは結構遠いぞ。」
ライカー:「ともかく、作戦目標がそうなってるんですから、防衛を優先しましょう。」
クラーク:「ところで・・・・明日にはゴックが出るんだが。」
ライカー:「今クールの方針的には購入したいところですが・・・・・」
クラーク:「グフを2機買った関係で、フロントは十分なんで後衛になるわけだ。」
ライカー:「本来ならドムがない時期の後衛として頑張ってもらうべきなんですが・・・」
クラーク:「その時期は宇宙なんだよねぇ。」
7月7日 於:マドラス レベル13/少佐
今日の編成
ガット=ギャイン MS−07B グフ
ダニエル=マロイ MS−07B グフ
マリア=タチバナ MS−06D デザートザク
サンディ=リン MS−06S ザク2 指揮官型
マイク=キルゴア MS−05 マイク=キルゴア専用ザク1
マドラスはこの日はまだ陥落してはいなかった。
ライカー:「連邦側にはついに陸戦ガンダムが投入され、一気に攻勢を強めました。」
クラーク:「ここで、このレベルのMSが出てくるのが連邦の有利な部分だしな。」
ライカー:「これ以降MSでは優位に立てませんからねぇ。」
クラーク:「ジオン軍人の情熱だけが頼りだからなぁ。」
ライカー:「旧日本軍の精神論見たくなってきましたね。」
クラーク:「実際、ジオンでなければやってないぞこのゲーム。」
ライカー:「でも、ザーンサーバーのジオン軍は非常に雰囲気良くてめげませんね。決して。」
クラーク:「非常にタフだぞ。」
7月8日 於:ノヴォシビルスク レベル14/少佐
今日の編成
ガット=ギャイン MS−07B グフ
ダニエル=マロイ MS−07B グフ
マリア=タチバナ MS−06D デザートザク
サンディ=リン MS−06S ザク2 指揮官型
マイク=キルゴア MS−05 マイク=キルゴア専用ザク1
戦線はノヴォシビルスクまで後退。さらに占領ゲージも2/3を連邦側に持っていかれてしまうような状況であった。
クラーク:「火曜日にしてこの状態。ノヴォシビルスク通り越してモスクワまで行ってしまいそうな勢いだな。」
ライカー:「金曜夜までですから、恐らくモスクワも陥落するかと。」
クラーク:「陸戦ガンダムがPC部隊に導入された関係で、PC戦の勝率ががた落ちだな。」
ライカー:「こちらがゴックが発売の週には向こうは陸戦ガンダムですから。ガンキャノンがないだけでもマシですけど。」
クラーク:「どうにもこうにもならないなぁ。というのが口癖になってきたな。」
ライカー:「のちの時代ににミネバ=ラオ=ザビ皇女を名乗った方が書いた回顧録ではドズル中将の口癖はこうだったそうです。」
『状況は最悪、だがそれが普通。』※
クラーク:「悲しいのう。」
※松浦まさふみ氏著「機動戦士ガンダム ムーンクライシス」より
17歳のミネバ=ザビが登場する怪作である。
著者がZガンダムが好きらしく、Zの亜流がたくさん登場する。
ちなみに正史には組み込まれていない。
年齢から言えば、U.C.0093頃の設定。第2次ネオジオン紛争(逆襲のシャア)の頃である。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
クラーク:「今日のパッチでEXAM関連のイベントがセットされたが、どうだろうな。」
ライカー:「EXAM付のMSが登場するかどうかはどうやって判定するんでしょうか?」
クラーク:「任務の成功度合いと思うが・・・・クルト・モーゼス博士の追撃任務とか、ニムバス・シュターゼン大尉の支援任務とか・・・」
ライカー:「まぁ、いままでとあんまり変わらないと思いますけど。」
ライカー:「うまくいけば、ジオン軍初のガンダム系MSの発売だから多少は期待するけどな。(BD−2)」
ライカー:「苦しめられてますから、逆に期待したいですね。」
7月9日 於:ノヴォシビルスク レベル14/少佐
今日の編成
ガット=ギャイン MS−07B グフ
ダニエル=マロイ MS−07B グフ
マリア=タチバナ MS−06D デザートザク
サンディ=リン MS−06S ザク2 指揮官型
マイク=キルゴア MS−05 マイク=キルゴア専用ザク1
踏みとどまるノヴォシビルスク守備隊。しかし、作戦終了まであと3日、陥落は時間の問題であった。
このまま行くといつも通りの宇宙の防衛が始まるのだが。
クラーク:「明日はザクレロの発売。購入はほとんど決定的だな。」
ライカー:「補給ポイントも5万ほどありますから余裕を持って編成をしましょう。」
クラーク:「前クールはこの時期にサイド3に戻って編成しなおしたが、今回は土曜日にでもサイド3へ行く事にしよう。」
ライカー:「基本的にサイド3なんぞめったに帰りませんからなぁ。」
クラーク:「帰るような事態は出来るだけ無いほうがいいんだよ。」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
さて、またホワイトベース隊に遭遇した我々。しかし今回は少々状況が違うようで・・・・・
クラーク:「リュウ・ホセイがいない!」
ライカー:「そうですねぇ。すでにセイラ・マスのGファイターになってましたが。」
クラーク:「バランスという点では一層強力になったな。」
ライカー:「遊撃のGファイターのビーム砲が非常に強力ですから無視できませんし。」
クラーク:「しかし、今期はランバ・ラルのラの字も出ないな。にもかかわらずリュウ・ホセイは退場。」
ライカー:「そうですねぇ。しかし、マ・クベ大佐は相変わらず核攻撃を脅しに使ってますけど。」
クラーク:「まったく、南極条約違反を大佐ごときがしていいのか?」
ライカー:「この後も、彼の話が時々出てくるんですよねぇ。」
クラーク:「連邦側にサイド6が攻められない限り、奴は生きてるんだろうなぁ。」
ライカー:「今期はいろんなNPCが生きてそうですね。」
クラーク:「なんか1期目と似てる展開だが、どんなもんだろう?」
7月10日 於:ノヴォシビルスク レベル14/少佐
今日の編成
ガット=ギャイン MS−07B グフ
ダニエル=マロイ MS−07B グフ
マリア=タチバナ MS−06D デザートザク
サンディ=リン MS−06S ザク2 指揮官型
マイク=キルゴア MS−05 マイク=キルゴア専用ザク1
残念ながら、占領ゲージは連邦軍側に振り切っていた。ノヴォシビルスクの陥落であった。
この日、地上用装備の在庫一掃処分のように売り注文一色であった。
クラーク:「来週1週間は宇宙での防衛戦だな。」
ライカー:「まだ、ザクレロの発売はされていませんが、恐らく明日の明け方辺りかと。」
クラーク:「うむ。しかしまだ完全に敗北って言うわけではないから、可能性はほとんどないが、奪還を目指すとするか。」
ライカー:「基本的にPC部隊の陸戦ガンダムの装甲に有効打を与えられるMSが今ありませんからねぇ。」
クラーク:「今度地上に戻ってきたときはドムやグフカスタムがあるわけだが。」
ライカー:「さらに、専用機の予定ですが、2機目は宇宙で専用リックドムの予定です。3機目はゲルググかと。」
クラーク:「その予定だが。」
ライカー:「汎用MSがないのがつらいところですねぇ。」
クラーク:「編成をいろいろ変えるのが面白いところだから、その点を考える必要のある事が、ジオンの方が面白い原因なんだが。」
ライカー:「苦労した方が面白いということですかねぇ。」
クラーク:「答えがわかっているクイズは面白くもなんともないんだよ。」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ライカー:「ところで、今期もこの季節がやってきましたね。」
クラーク:「アプサラスの季節。ギニアス少将の季節だな。」
ライカー:「今期も会えるんでしょうか?」
クラーク:「実は今期は味方NPCに全然会っていないからなぁ。」
ライカー:「アプサラスに関する任務も今期から充実したらしいですし、何かとギニアス少将も話題が絶えないかも知れませんねぇ。」
クラーク:「会えないと会えないでさびしいような、ほっとするような・・・」
7月11日 於:オデッサ レベル14/少佐
今日の編成
ガット=ギャイン MS−07B グフ
ダニエル=マロイ MS−07B グフ
マリア=タチバナ MS−06D デザートザク
サンディ=リン MS−06S ザク2 指揮官型
マイク=キルゴア MS−05 マイク=キルゴア専用ザク1
所用で、ログオンせず。何もしなかった。
7月12日 於:宇宙12 レベル15/少佐
今日の編成
ガット=ギャイン MA−04 ザクレロ
ダニエル=マロイ MS−06F ザク2
マリア=タチバナ ガトル
サンディ=リン MS−06S ザク2 指揮官型
マイク=キルゴア MS−05 マイク=キルゴア専用ザク1
さて、連邦側は作戦目標のノヴォシビルスクの占領を完了。明日には宇宙での防衛戦が始まるような状況であった。
クラーク:「さて、補給部隊からザクレロを受領。この時期はザクレロが強いからなぁ。」
ライカー:「間違えてザク2(+2)を2機買ってしまって、慌てましたが。」
クラーク:「1機はレベルがアップ次第差し替え用に買っておくつもりだったんだが、編成しているうちに1機でよくなってしまったんだな。」
ライカー:「しっかりリサーチしてからかうべきでしたな。」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
クラーク:「しかし、アイナ・サハリン嬢のGet計画が我が隊では流行っているな。」
ライカー:「隊への編入方法が推定ではありますが明らかになっていますから、挑戦してみようって言う話でしょう。」
クラーク:「しかし、このアイナ嬢の話だが、まるでビックフットかネッシーだな。」
ライカー:「?」
クラーク:「いる、いる、言われて、決定的な証拠もあるって言われているのに、誰も捕まえた奴がいない。」
ライカー:「アイナ嬢はUMAですか・・・・」
クラーク:「さしずめ、Unidentified Mysterious Ladyで、UMLかな?w」
ライカー:「ファンに刺されますよ・・・・」
クラーク:「ま、そんな不確定な情報には我が隊は戦力を割けんよ。」
ライカー:「アプサラス2が手に入るのはこの時期、最高に有利ですが。」
7月13日 於:宇宙11 レベル15/少佐
今日の編成
ガット=ギャイン MA−04 ザクレロ
ダニエル=マロイ MS−06F ザク2
マリア=タチバナ ガトル
サンディ=リン MS−06S ザク2 指揮官型
マイク=キルゴア MS−05 マイク=キルゴア専用ザク1
連邦側は予想通り、サイド4を作戦目標に選定。サイド4防衛の開始である。
クラーク:「しかし、地上と宇宙の行き来も手馴れたものに・・・って隊は大混乱じゃないか!!」
ライカー:「何部隊かが地上装備のまま宇宙に出てしまっていますねぇ。」
クラーク:「これがGNOの怖いところだよなぁ。前線がいきなり地上から宇宙に移動してしまう・・・」
ライカー:「部隊編成はそのままですからねぇ。」
クラーク:「今回はそれが怖いから、宇宙後方の宇宙12に退避していたわけなんだが。」
ライカー:「2日弱くらい後方にいたから少し損をしてると思います。」
クラーク:「10時間近く負け続けるのとどちらが損をしたかな?」
7月14日 於:宇宙11 レベル16/少佐
今日の編成
ガット=ギャイン MA−04 ザクレロ
ダニエル=マロイ MS−06E ザク強行偵察型
マリア=タチバナ MS−06F ザク2
サンディ=リン MS−06S ザク2 指揮官型
マイク=キルゴア MS−05 マイク=キルゴア専用ザク1
さて、レベルもアップしたためガトルを廃し、強行偵察型を導入。
マロイ :「強行偵察型とは長い付き合いになるんだよなぁ。」
終盤でも回避力と搭載量の低さから重宝される機体である。
クラーク:「宇宙の防衛は有利に進行って、まあ当然だよなぁ。」
ライカー:「ホームグラウンドではまず負けませんから。」
クラーク:「さてと、任務、任務。・・・・・・・!?」
ライカー:「どうかしましたか? 艦長。」
クラーク:「アプサラス開発基地防衛任務!?」
ライカー:「宇宙の前線で取得しているのに地上後方の任務・・・・上層部は何を考えているやら・・・・」
クラーク:「強制的なイベント任務だな。移動するとしよう。」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
編成を以下のように変えてみた。
ガット=ギャイン MS−07B グフ
ダニエル=マロイ MS−07B グフ
マイク=キルゴア MS−05 マイク=キルゴア専用ザク1
マリア=タチバナ MS−06F ザク2(+2)
サンディ=リン MS−09 ドム
ライカー:「ドムを購入・・・・まぁいずれ入れる予定でしたが。」
クラーク:「何だね? 不満そうだな。」
ライカー:「任務のためにと考えると少々高いものにつくような・・・・・」
クラーク:「あと1週間もすれば部隊に編入されているよ。今クールは全くロスがないような状況だし問題なかろう。」
ライカー:「しかし、この2戦。とくに普通の基地防衛任務でしたね。」
クラーク:「3戦目だが・・・・・第08小隊!!」
説明しておかなければなるまい。「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」で登場した部隊で、
小隊長 シロー・アマダ : RX−79[G] 陸戦型ガンダム → RX−79「G] Ez−8
テリー・サンダース : RX−79[G] 陸戦型ガンダム
カレン・ジョシュア : RX−79[G] 陸戦型ガンダム
で構成される部隊である。他にも指揮用ホバークラフトなどもある。
WB隊とは違って、一応常人で構成されているのでまだ、組しやすいのである。
クラーク:「陸戦ガンダム3機なんていうお大尽な装備してやがってー。」
ライカー:「まぁ、史実の通りですから。それだけじゃなくて、エリート兵も混じってますから慎重に行かないと。」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
シロー :「これが俺達の戦争・・・・・・」
・・・・・・
クラーク:「とかいってたが、何とか勝てたな。」
ライカー:「Ezー8の回避力にはちょっと面食らいましたが。」
クラーク:「ところで・・・・・この任務、『アプサラス開発基地防衛』だよなぁ。」
ライカー:「はい。」
クラーク:「なぜ、アイナ嬢のアプサラス2も、ノリス大尉のグフカスタムも出てこないんだ?」
ライカー:「恐らく、連邦側にこれに対応する『アプサラス開発基地襲撃』っていう任務があって、それに駆りだされているのでは?」
クラーク:「そうなると、この任務はどっちがたくさん達成できたかでアプサラス開発の成否が決まるって事か。」
ライカー:「アプサラスがお好きな方多いですから、案外重要かも知れませんねぇ。」
編成を元に戻して前線に復帰した我々だがアプサラスを使ったことがない以上、どうやら、あまり興味がないといったところのようである。
7月15日 於:宇宙11 レベル16/少佐
今日の編成
ガット=ギャイン MA−04 ザクレロ
ダニエル=マロイ MS−06E ザク強行偵察型
マリア=タチバナ MS−06F ザク2
サンディ=リン MS−06S ザク2 指揮官型
マイク=キルゴア MS−05 マイク=キルゴア専用ザク1
さて、任務をこなして勲章を取得していきたいところなのだが・・・・・
クラーク:「つまりだ。この時期、難易度5の任務を取得すると全部『アプサラス基地防衛任務』になるって事かね?」
ライカー:「そのようですねぇ。コロニー落としの時とおんなじですね。」
クラーク:「おまけに、勲章は出ても従軍記章・・・」
ライカー:「難易度5なんですから普通どおり戦功章がほしいところですな。」
クラーク:「しかし、アイナ熱も一気に冷めたようだな。」
ライカー:「キリマンジャロに誰もいなくなりましたからねぇ。」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
クラーク:「さて、サイド4の防衛は順調だな。この時点で宇宙11が落ちなければ、まず大丈夫だし。」
ライカー:「そうですな。この時期から押されるような事はありますまい。」
クラーク:「来週から地上だがな。あんまり地上と宇宙を往復したもんだから、編成はなんか決まってきたよ。」
ライカー:「ジュアッグ買うのはどうします?」
クラーク:「発売されてしばらく経ったら中古市場でものぞくとしよう。」
7月16日 於:宇宙11 レベル16/少佐
今日の編成
ガット=ギャイン MA−04 ザクレロ
ダニエル=マロイ MS−06E ザク強行偵察型
マリア=タチバナ MS−06F ザク2
サンディ=リン MS−06S ザク2 指揮官型
マイク=キルゴア MS−05 マイク=キルゴア専用ザク1
連邦側にもジムスナイパーカスタムが普及し始めると、ザクだと対処がしにくくなって来るのであるが、
もうすぐリックドムの発売があり、それの導入がキーポイントであった。
クラーク:「とか言ってるが、この作戦は基本的に安泰だから、次は地上戦だからなぁ。」
ライカー:「一緒に発売のグフカスタム、またはイフリートの導入の方が先ですかねぇ。」
クラーク:「必要なときに必要なMSを買う。それが一番だよ。」
ライカー:「最近、少佐になって勝率が上がって余裕が出てきたから、そんな事がいえるんですよ。」
クラーク:「手厳しいな。ライカー君。」
ライカー:「でも、今日わかったんですが、連邦の巣にいるときとジオンの巣にいるときで約100ポイントくらい訓練ポイントが違うんですよ。」
説明しておこう。連邦の巣、ジオンの巣とは、両軍のPC部隊が多く待機している地域の事を言い、当然、敵軍の巣に部隊がいる場合、PC戦の発生確率は高くなる。
当然、PC戦において基本的に不利なジオン軍としては地域の選択は死活問題になってくるのである。
クラーク:「100ポイントという事は約50勝くらいの差か。」
ライカー:「PC戦で負ければそれだけ戦線復帰までの時間がかかります。やはり、これからは慎重に任務を選択しないと。」
クラーク:「朝までに任務が終わっていて、終わった時点でジオンの巣に移動できればいいんだが。」
ライカー:「終わってるとは限りませんし。」
クラーク:「ま、対処できる事柄だから気をつけるということで。」
ライカー:「ところで、作戦の方は順調ですが、地上戦の準備の方は・・・」
クラーク:「グフカスタムを買うか・・・イフリートを買うか・・・・」
ライカー:「そろそろ決めないと。性能的にはシールドのあるグフカスタムですが・・・・・」
クラーク:「1機制限機体ということと、価格が高い・・・。」
ライカー:「最終的にはゲルググ、ギャンとの兼ね合いもありますし。」
クラーク:「採用がゲルググならば導入は問題なく初期量産型ギャンだから、グフカスタムとコンバートでOK。」
ライカー:「でも採用がギャンだと、導入するのは初期量産型ゲルググ。となると、前衛と後衛で1機制限機体が重複してしまう。」
クラーク:「前のクールはそれで苦労したからなぁ。」
ライカー:「では、こういうことではどうでしょう? まずはグフカスタムを買う。そののちにイフリートも買う。」
クラーク:「金があるのか?もう一度計算してみないと・・・・」
7月17日 於:サイド4 レベル16/少佐
今日の編成
ガット=ギャイン MA−04 ザクレロ
ダニエル=マロイ MS−06E ザク強行偵察型
マリア=タチバナ MS−06F ザク2
サンディ=リン MS−06S ザク2 指揮官型
マイク=キルゴア MS−05 マイク=キルゴア専用ザク1
前線はサイド4にまで後退。しかしながら作戦は明日まで、何とか踏みとどまれそうな感じである。
現在のところ、どの部隊もジムスナイパーカスタムの手強さに閉口気味の様子であった。
クラーク:「グフカスタムも出たし、そろそろ地上に降りてみるかねぇ。」
ライカー:「搭載量とかしっかりリサーチしてから降りたいところですね。」
クラーク:「そうだねぇ。このところハマっていたゲームも一段落したし、ちょっと真剣に調べてみるか・・・」
ライカー:「2800円で買った『機動戦士ガンダム戦記』ですね。100%のMSを出せたんですな。」
クラーク:「中古で買った分はやり倒したという感じかな。」
ライカー:「まぁ、これからは、真面目に部隊運営を・・・・・」
クラーク:「ところで、この日記なんだが。」
ライカー:「(話をそらしたな・・)はぁ。」
クラーク:「こんな日常的な話でも良いらしいから、この方向性で行く。」
ライカー:「極々、日常的な話しかできませんが、まあ、そんな感じで。」
クラーク:「余分なガンダム知識とかも織り交ぜながら行くとしよう。」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ー
クラーク:「そんなこんなで今日はみんな悩まされているジムスナイパーカスタムだ。」
RGM−79SC ジムスナイパーカスタム
全高 :17.7m
全備重量 :44.2t
ジェネレーター出力:1,390kW
スラスター総推力 :68,000kg
主武装:
精密射撃用ビームライフル BR−M79L−3
左腕ビームサーベルボックス
ビームスプレーガン
左腕ビームサーベルボックス:左腕に装着されている固定装備、RGM−79のビームサーベルとは違い
左腕に固定されているためビームサーベルを手に持ち振り回す事はない。
機体解説
連邦軍初の量産MSジムのバリエーション機。
経験を積んだパイロットの中には、GMの性能に不満をもつ者も少なくなかった。
ジムスナイパーカスタムは、そういったパイロットのために少数生産されたカスタム機
であり、機動性とジェネレータが大幅にアップしている
クラーク:「少数生産のはずだが、連邦側PC部隊には標準装備されているな。」
7月18日 於:サイド4 レベル16/少佐
今日の編成
ガット=ギャイン MA−04 ザクレロ
ダニエル=マロイ MS−06E ザク強行偵察型
マリア=タチバナ MS−06F ザク2
サンディ=リン MS−06S ザク2 指揮官型
マイク=キルゴア MS−05 マイク=キルゴア専用ザク1
えー。この日は放置モードで全く任務も行わず、ログオンもしませんでした。
7月19日 於:キリマンジャロ レベル16/少佐
今日の編成
ガット=ギャイン MS−07B3 グフカスタム
ダニエル=マロイ MS−07B グフ
サンディ=リン MSM−10 ゾック
マイク=キルゴア MS−09 ドム
この時期キリマンジャロ基地で地上用の編成を試すのは定番になってきた感があるが・・・・
クラーク:「さて、有り金はたいてゾックとグフカスタムだ。」
ライカー:「本当に有り金ですね。残りは90点です。」
クラーク:「まあ、補給ポイントというのは持っていても戦力アップには繋がらないから適切にMSに変えて行かんと。」
ライカー:「それは正しい話ですな。」
クラーク:「それに、ゾックのビーム砲の威力は実に強力じゃあないか。」
ライカー:「今回ばかりは艦長の言うとおりです。実に、NPC戦に関しても勝率は100%ですし、PC戦も7割程度の勝率ですから。」
クラーク:「ところで、なぜかサンディ少尉の出撃がいつも他の隊員よりも遅れるんだが、理由を知らんかね?」
ライカー:「さぁ? もともと、ゾックは水陸両用とはいえ水中を重視されてますからなぁ。それが原因では?」
・・・・・・・・・・・・・・・・
サンディ:「あ〜ん。 また間違えた〜。 コクピットこっちじゃない〜。」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
クラーク:「諸君。実は我が部隊のニュータイプの件なんだが。ガットがレベル2になった。」
一同 :「えー!?」
サンディ:「あんなに、馬鹿にしてたのにー。」
ギャイン:「俺は通信教育じゃない!! 実際にサイド6に行ったときにこつこつ検査を受けたんだ!!」
マリア :「そんなことではなくて、自分が新型にならなくてもとか言っていたじゃありませんか。」
マロイ :「それに、前衛・格闘のお前さんがNTになったって、乗れるようなNT専用機はジオンにはないぜ。」
キルゴア:「しかも、いつの間にか2レベルってのはどういうわけだ?」
ギャイン:「ザーンバッハ中佐のところのヘルマン少尉は前衛・格闘でNT−3だぞ!!」
クラーク:「あの人が目標なのか・・・・・」
ライカー:「しかし、あの方はNT研究では独自の理論を展開し、自分はむしろ『ヘルマンタイプ』であると学会で発表していたが・・・」
クラーク:「何の学会だよ!? ニュータイプ学会ってあるのかよ!?」(三村風)
7月20日 於:オデッサ レベル17/少佐
今日の編成
ガット=ギャイン MS−07B3 グフカスタム
ダニエル=マロイ MS−07B グフ
サンディ=リン MSM−10 ゾック
マイク=キルゴア MS−09 ドム
今期から始まった新任務。「アプサラス基地防衛任務」に続く第2弾、「クルスト追撃支援任務」が始まった。
これは、セガサターンのゲームに出てきたEXAMシステムに関する任務で、クルスト博士とは、EXAMシステムの設計主任であった人である。
クラーク:「で、1日で宇宙に逆戻りなのかね?」
ライカー:「はい。この任務はアプサラス任務と違って、成功させないと連邦側に高性能MSが追加されるというものなので。」
クラーク:「クルスト・モーゼス博士の研究だが・・・友人に情報部の人間がいてねぇ。詳しく教えてもらったんだが、
ニュータイプの少女の思考パターンをコンピュータに記録して、ニュータイプに対抗できる機体の実現を目指しているらしい。」
ライカー:「結構じゃないですか。その博士がなぜ亡命を?」
クラーク:「実はその少女が実験中に死亡したらしい。そこから資金の面で冷遇され始めたのが原因らしいがね。」
ライカー:「連邦側で研究を続けるつもりという事ですね。」
クラーク:「らしいぞ。」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
クラーク:「というわけでマリア曹長専用のリックドムを導入、追撃支援開始だ。」
マリア :「艦長。私専用のMSというのはあまりにも効率を無視したように思えるのですが・・・」
クラーク:「これが実はそうでもない。実は4人編成の際に一番最初に控えに回るのはマロイなのだ。」
マロイ :「ゲェー! マジー!?」
ライカー:「サンディを射撃系の壁にして、前衛をNTで固めるって話ですね。」
マリア :「それなら、了解しました。」
マロイ :「なぁ! 艦長ー! マジー!?」
さて、任務だが、我が隊の母艦ティベ級『ゼファー・フリューゲル』のMSデッキにはこの人の隊が間借りしていた。
ニムバス:「艦長! 私のMSの整備を急がせていただきたい!」
クラーク:「ニムバス大尉、物事には順序と言うものがあろう。3部隊で君の隊の追撃の支援をしているのだ。
各隊の足並みを揃えないと連邦側の妨害も突破できんよ。」
ニムバス:「彼らと私とでは身分が違うのだ!! 私は騎士なのだよ!!」
クラーク:「?・・・・・ああ、わかった、急がせよう。」
ニムバス:「感謝する、艦長。」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
クラーク:「ふぅ。今期はギニアス少将に会えなくて少々物足りない感もあったが・・・・」
ライカー:「実際におかしな人と会うと疲れますね。」
クラーク:「早々に次の隊に引き継ぎたくなってきたな。」
ライカー:「しかしながら、この任務、ニムバス大尉の支援回数がどれだけ成功できたかで連邦側にEXAMのMSが配備されるかが決まるという事ですな。」
クラーク:「そうなると何度か彼と顔をあわせることになろうな。」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
任務自体はニムバスが強いので簡単に連邦のMS隊を撃破。3回撃破したところで次の隊にニムバスを引き渡して終了、
といったところである。
クラーク:「ドラゴン少佐の話ではこの任務、次々と変化していくんではなかろうかと言う話だったな。」
ライカー:「明日以降に変化すればあるいは。」
クラーク:「ニムバス大尉が連邦側から博士を取り返したら終りだが。それは無いか。」
任務時の編成
ガット=ギャイン MA−04 ザクレロ
マリア=タチバナ MS−09R マリア=タチバナ専用リックドム
サンディ=リン MS−06S ザク2 指揮官型
マイク=キルゴア MS−06F ザク2(+2)
7月21日 於:オデッサ レベル17/少佐
今日の編成
ガット=ギャイン MS−07B3 グフカスタム
ダニエル=マロイ MS−07B グフ
サンディ=リン MSM−10 ゾック
マイク=キルゴア MS−09 ドム
さて、オデッサの攻略は苦戦しているジオン軍。なんていってもEXAM任務が重要という人が多いようである。
クラーク:「また、宇宙に上がるとするかね。ライカー君。」
ライカー:「そうしますか。EXAM任務は一応勲章の率自体は良いみたいですし。ところで、我が隊の母艦は『ゼファー・フリューゲル』というのですね。」
クラーク:「実はそうなのだよ。以下にジオン軍艦船の命名に関する規約を書いておこう。」
ジオン軍艦艇の命名
ムサイ級軽巡洋艦
ジオン軍の主力艦艇で最も生産数は多い。
ファルメル、キャメル、トクメル等の〜メルという形式で韻を踏んでいる。
ムサイ改級軽巡洋艦
後期に生産されたタイプで艦名に関しては例が少なく、2例のみである。
例:ペールギュント、ニーベルング
ムサイ級航空巡洋艦タイプ(ジークフリート級)
最後期に少数建造された。大口径砲を廃し、小口径砲で対MS戦闘力を向上させたタイプである。
命名に関しては2例のみが記録に残っている。
例:ジークフリート、ワルキューレ
チベ級重巡洋艦
ムサイ級よりも以前に設計建造された。建造時はミサイル巡洋艦であったようだが、
MS開発に当たり大部分が改修され、MS搭載能力を持たされたようである。
命名に関してはTVでは艦名が出ないまま撃破された艦が多く、不明な点が多い。
艦名としては『チベ』が記録に残っている。
ティベ級重巡洋艦
チベ級を元に戦中に建造されたと思われる。MS搭載能力の向上と小規模艦隊の旗艦としての
機能を持たせるために改修された。
記録が残っている艦は『グラーフ・ツェペッリン』のみ。
ドイツ語を基調とした命名と思われる。
ザンジバル級機動巡洋艦
ジオン公国軍で最も後期に建造された艦種。その性能から、比較的多くの艦が建造されている。
艦名は島、諸島の名前を取ったもの、ドイツ語系のもの、英語のものも見受けられる。
例: ザンジバル、ケルゲレン ・・・・・・・・ 島の名前
リリーマルレーン ・・・・・・・・ ドイツ語系
キマイラ、テンペスト、バンパイア ・・・・・・・・ 英語系
ドロス級宇宙空母
建造されたのは2艦のみ。一番艦『ドロス』と二番艦『ドロワ』。
3番館は建造計画のみで『ミドロ』の名がある。
『ドロ〜』または『〜ドロ』の韻を踏んだ艦名である。
グワジン級戦艦
もっとも艦名がわかっている艦種である。
一番艦:グレートデギン(デギン公王座乗艦)
二番艦:グワメル
三番艦:グワジン
四番艦:グワラン
五番艦:アサルム
六番艦:グワデン
以下 不詳
グワバン
グワリブ
グワダン
ズワメル
ギドル
ガンドワ
基本的に『グワ〜』で韻を踏む形で命名されている。
ライカー:「結構、いい加減ですな。」
クラーク:「そうか?韻を踏んでいるところなんてなかなかいいと思うが。」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
クラーク:「オデッサは全く落ちる気配もないねぇ。」
ライカー:「宇宙12にこれだけの人間がいればオデッサ地域の占領は進みませんよ。」
クラーク:「結局、この時期、陸戦ガンダムやジムスナイパーカスタムに対して有効打が無いから、オデッサの占領よりもEXAM任務を重視するってわけだ。」
ライカー:「MS性能はいかんともしがたいですからねぇ。」
クラーク:「根本的な解決にはならないが、せめてEXAMくらいこっちにないときついというわけさ。」
7月22日 於:オデッサ レベル17/少佐
今日の編成
ガット=ギャイン MS−07B3 グフカスタム
ダニエル=マロイ MS−07B グフ
サンディ=リン MSM−10 ゾック
マイク=キルゴア MS−09 ドム
オデッサは陥落の気配もなく、我々は次の任務に就くこととなったのである。
クラーク:「『クスコ・アル ニュータイプ実戦テスト』か・・・」
ライカー:「再び宇宙の任務です。」
クラーク:「この場合のニュータイプって言うのはPC部隊にいるニュータイプとは少々違うんだろうなぁ。」
ライカー:「まあ、このタイプの任務で出てくるのはクスコ・アル、ララア・スン、シャリア・ブルの3名ですね。」
クラーク:「さらに、強化人間でレイラ・レイモンド。この娘はいったい何が原典なんだ?」
ライカー:「さぁ? ただいえるのは、ニュータイプ3名は非常に強いということですね。」
クラーク:「そうよなぁ。PCの部隊のニュータイプと一線を画した感があるな。」
ライカー:「ただ、ニュータイプの女性って、目が変なんですよねぇ。」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ライカー:「さて、地上の情勢ですが、連邦側にジムコマンド陸戦用が導入され始めました。」
クラーク:「強敵が出始めたなぁ。回避力が高いので厄介なんだよなぁ。」
ライカー:「ジムコマンドは0080で出てきたんでしたね。」
クラーク:「スラスター推力の問題でいつも研究者の頭を悩ませる0080系MSは各機体とも性能が高いからなぁ。」
ライカー:「ちなみに、0080系MSとは以下の通りです。」
地球連邦軍側 ジオン公国側
RGM−79D ジム 寒冷地用 MS−06Fz ザク後期生産型
RGM−79G ジムコマンド陸戦用 MSM−07E ズゴックE
RGM−79GS ジムコマンド宇宙用 MSM−03C ハイゴック
RX−77D ガンキャノン量産型 MS−18E ケンプファー
RX−78 NT−1 アレックス MS−14Jg ゲルググ・イェーガー
RGM−79SP ジムスナイパー2 MS−09R2 リックドム2
クラーク:「とまあ、合計12機。」
ライカー:「双方ともそのほとんどが実装されていますねぇ。」
クラーク:「実は連邦側のジムコマンド寒冷地型と、アレックスが未実装だな。」
ライカー:「寒冷地型は寒冷地に関する地形修正はこのゲームにはありませんから、実装されても意味はありませんが。」
クラーク:「アレックスに関しては今後出てきそうな雰囲気だな。」
ライカー:「さしあたって連邦側でこちらを虐殺モードで来るのは、
ガンダムEz−8+ジムスナイパー2×2+ジムスナイパー2専用機の4機編成らしいですよ。」
クラーク:「今書いてみて思ったんだが、これって、1機制限が2機入ってないか?」
7月23日 於:オデッサ レベル17/少佐
今日の編成
ガット=ギャイン MS−07B3 グフカスタム
ダニエル=マロイ MS−07B グフ
サンディ=リン MSM−10 ゾック
マイク=キルゴア MS−09 ドム
さて、オデッサの占領は難航していたが、この日の23時には占領ゲージも100%に到達。
時既に遅しといった感もあったがオデッサの占領は目前であった。そんな中我々は驚くべき部隊と遭遇する事になるのである。
マ・クベ:「少佐。前面に展開する連邦軍部隊を駆逐する。手伝いたまえ。」
クラーク:「了解。」
マ・クベ大佐である。オデッサ防衛隊総司令であったはずの彼がなぜ一部隊を率いて前線にいるのか・・・・
マ・クベ:「ご苦労だったな。この辺は遺跡が多く、文化財の宝庫だ。くれぐれも文化財保護を念頭において戦闘を行うようにな。」
クラーク:「了解であります。」
マ・クベ:「それと、モスクワに対しての市街戦は極力避けるようにな、建築物も貴重な文化遺産だよ。少佐。」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ライカー:「意外と神妙に聞いてましたね。艦長。」
クラーク:「まぁ、面と向かって上官に対して攻撃はせんよ。しかし、前線の兵士の人気がないっていうのもうなづけるな。」
ライカー:「うーん。マ・クベ大佐の場合、前線にいて指揮をとるタイプではないような気がしますが。」
クラーク:「兵站とかを担当させたほうが本来ならば適材なんだろうが・・・・・私服を肥やしそうな気もするが。」
ライカー:「そのマ・クベ大佐が、なぜ最前線に?」
クラーク:「なんでも、最近キシリア少将に疎んじられてるらしいぞ。やっぱり水爆はまずかったんではないかい?」
ライカー:「南極条約違反ですからねぇ。」
クラーク:「ちなみに核兵器の使用禁止を条項に盛り込んだのは公国側だったりする。」
ライカー:「へ? 我が軍は開戦当初には散々使っていたほうですが。」
クラーク:「派手に使いすぎて備蓄の核弾頭は既に底を尽きかけていたそうだ。」
ライカー:「それで、両軍とも使用禁止の条約を締結したわけですか。」
クラーク:「地球連邦軍側にはまだ備蓄があったはずだからな。ちなみに、このときの締結使節団の中にコンスコン中将の名があるな。」
ライカー:「コンスコン中将も実際には事務方の軍人であったという事でしょうか?」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
さて、任務のほうは「強化人間実戦テスト支援」である。
クラーク:「しかし、この時期特別任務は全部宇宙だな。」
ライカー:「ですねぇ。ちょうど反対になってしまったようです。」
クラーク:「えーと、あのエルメスが『レイラ・レイモンド』の機体かね?」
ライカー:「そうですね。基本的にニュータイプと同様なシステムを運用できるようです。」
・・・・・・・・
レイラ :「ひざまずいて命乞いしなさい! そしたら許してあげる!!」
・・・・・・・・
クラーク:「彼女に会うのは今回で2度目という事になるが・・・・相変わらずエキセントリックだねぇ。」
ライカー:「まあ、ニュータイプに対抗しようって言うんですからこれくらいじゃないと。」
クラーク:「確かに彼女の目はニュータイプの女性、2人の目よりは生き生きとはしてたな。」
さて、強化人間がジオン側にいたという話は恐らく「ギレンの野望 −ジオンの系譜ー」からではなかったかと記憶している。
昨日の日記ではレイラ・レイモンドの出展が良くわからないという話であったが、「ギレンの野望」には「プロト・ゼロ」と
呼ばれる強化人間が出てきたと記憶している。その後ゲーム中で研究を進めれば彼女が出てきたのではないかと今日になって思い出した。
クラーク:「で、次は君かね? 大尉。」
ニムバス:「実は連邦側の組織的な抵抗にあって、クルスト博士の追撃がうまく行っていないのだ。」
ライカー:「実際、この時期に高機動型ザクって言うのもどうかと思いますが。リックドムに変えられては?」
ニムバス:「高機動型ザクからはマシンの鼓動を感じるのだ。」
クラーク:「・・・・・・」
ライカー:「・・・・・・」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
クラーク:「鼓動ねぇ。」
ライカー:「なんかニュータイプとも強化人間とも違うような・・・」
クラーク:「リックドムと高機動型ザクの違いといえば・・・・」
ライカー:「ジオニック社製かツィマッド社製かですか?」
クラーク:「ジオニックのほうが『鼓動』を感じるのか。」
ライカー:「・・・・・」
クラーク:「で!だ! どうも、クルスト博士の追撃は難航してるみたいだな。」
ライカー:「果たしてどうやったら追撃成功になるのか、イベントの進行に関する情報がないので・・・」
クラーク:「『神の見えざる手』かね?」
ライカー:「はぁ。」
クラーク:「ま、どちらにせよニムバス君には、もう少しキリキリ働いてもらって、BD−2くらいは強奪してきてもらわないと。」
ライカー:「結局、アプサラス任務は連邦側だけに新型が出てしまいましたからねぇ。」
クラーク:「Ez−8は少々厄介だが、宇宙に出れないのだけが救いだな。」
そろそろ連邦側に「ガンダム」が配備される。そうなるとジオン側の苦闘が始まるのだが・・・それはもう少しだけ後の様である。
7月24日 於:モスクワ レベル18/少佐
今日の編成
ガット=ギャイン MS−07B3 グフカスタム
ダニエル=マロイ MS−07B グフ
サンディ=リン MSM−10 ゾック
マイク=キルゴア MS−09 ドム
戦線はモスクワ地域に移動。木曜日に移動するのはあまりにも遅すぎといった感はある。
金曜までに占領ゲージが100になる・・・・はずもない・・・・
クラーク:「というわけで、市場はザクレロ、売り一色だな。」
ライカー:「まあ、宇宙に戻るのはほとんど決まり、さらにビグロの発売と、ザクレロをもっている理由もないですから。我が隊は売らないのですか?」
クラーク:「いささか時期を逸したな。既に返却値でも売れないような状況だ。」
ライカー:「底値というわけですね。」
クラーク:「ホワイトベースにつけ回されて、二連続で撃破された事くらいしか、今日は書くこともないな。」
ライカー:「では、ザンジバル級についてでも講義を。」
ザンジバル級の行方
ザンジバル級機動巡洋艦の初登場はTVでの第12話「ジオンの脅威 」 ランバ・ラル隊の初登場のシーンである。
このときのザンジバルは果たしてどこへ行ったのであろうか?
ランバ・ラル隊が再登場する際には既にザンジバルではなく、ギャロップ陸戦艇に乗っている。
このギャロップの受領が恐らくオデッサであると思われることを考えると、オデッサにおいてきたと考えるのが適当であろう。
ここで、問題になるのは黒い3連星はいったいどうやって地球に降りてきたのかという事である。
この時期、HLVを使って降りても良かったとは思うが、果たして落着地点が精密に設定できないHLVを使ったかどうか疑問である。
それに、私の記憶が確かならば3機並んだドムの隣にザンジバルがあったはずである。
したがって、黒い3連星はザンジバル級で降下してきたと考えるのが妥当である。
この時期、オデッサには2隻のザンジバルがあったことになるが、考えてみるとそれも妙な話である。
ザンジバル級は宇宙への打ち上げには専用のブースターと滑走台が必要になる。そんな施設をオデッサに2つも設置するとは考えにくい。
私は、ランバ・ラルが乗ってきたザンジバルはこの時期、キャリフォルニア・ベースに移動していたと考える。
そう考えると、
ヨーロッパ方面(オデッサ基地) ・・・・ 艦名不詳(黒い3連星の使用した艦 マダガスカル(?))
アジア方面(チベット・ラサ基地) ・・・・ ケルゲレン(08小隊で登場)
北米方面(キャリフォルニア・ベース)・・・・ ザンジバル(?) (ランバ・ラルの使用した艦)
と、地球各地にに1隻ずつ配備できる事になる。
各ザンジバルの消息であるが、
オデッサのザンジバルはマ・クベ大佐の脱出の際に使用され、
チベット・ラサ基地のケルゲレンは08小隊劇中では基地将兵の脱出に使用。
キャリフォルニアのザンジバルはシャア大佐の宇宙行きに使用され、以後、彼の乗艦になる。
したがって、ランバ・ラルのザンジバルは最終的にはシャアの乗艦になったのではないだろうか?
7月25日 於:モスクワ レベル19/少佐
今日の編成
ガット=ギャイン MS−07B3 グフカスタム
ダニエル=マロイ MS−07B グフ
サンディ=リン MSM−10 ゾック
マイク=キルゴア MS−09 ドム
さて、この日は所用によりログオンしなかったので、昨日の続きのネタを。
現在までに明らかになっているザンジバル
・ザンジバル級
ジオン公国軍で一年戦争時に唯一大気圏突入を可能としていた艦である。
(グワジン級も大気圏突入を前提に設計はされたが、突入試験に失敗、それ以後は突入テストすら行われていない。)
リフティング・ボディを採用しており、推進装置には熱核ハイブリッドエンジンを搭載している。
大気圏外では熱核ロケット、大気圏内では熱核ジェットによる推進ができるようになっている。
航続距離は火星―地球間を往復可能であったといわれる。
武装には火薬砲を主砲として装備している。これはメガ粒子砲以上の信頼性を得ており、威力もビーム砲と比べても劣っていない。
また格納庫内ではMSの補修や整備も可能であり、ムサイ級以上にMSに対する密着した支援が可能であった。
ただし、発進にはムサイ級と同じようにMS自身の推力を用いて後部MSデッキから出撃する必要があった。
[艦種]機動巡洋艦(Mobile cruiser)
[全長]255m
[全幅]221.8m
[全高]70.5m
[重量]2万2000t(異説あり)
[推進システム]熱核ハイブリッドエンジン×4
[武装]
2連装主砲 2連装機関砲×5 固定メガ粒子砲×4 Jタイプ・ミサイル×2
[搭載機数]MS×4+2 (+2は整備デッキ等を無視した場合の最大積載数)
ザンジバル
恐らく一番艦と思われる。(ネームシップだし)ランバ・ラルが地球降下の際に使用。
根拠としては副官のクランプが、「あの最新鋭艦のザンジバルが・・・」と言っている事である。
艦名がザンジバルでないのなら艦名で言ってもよさそうだし、艦種を言っているのなら「ザンジバル級が・・・」といってもよさそうである。
したがって、ランバ・ラルが降下に使用したのはザンジバルとしたい。
由来はインド洋に浮かぶタンザニア領ザンジバル島、ザンジバー・アイランドというと解るが「メタルギア」の舞台にもなった島である。
一番艦だけあって装備が間に合わなかったのかメガ粒子砲の代わりに大型投光機が装備されていた。
キャリフォルニア・ベースに転属後はメガ粒子砲に改装されたようである。
後にシャア大佐の指揮下に入りニュータイプ部隊といわれる独立第300戦隊の旗艦となるが、
暗礁宙域で第13独立部隊(ホワイトベース)と戦闘となり、撃沈している。
マダガスカル
艦名由来はアフリカ南西岸に浮かぶマダガスカル島。
恐らく、黒い3連星が降下に使用し、マ・クベ大佐がオデッサ脱出に使用した艦と推測される。
その後、マ・クベ大佐自身が使用していた形跡はないので、グラナダに駐留。
その後キシリア・ザビ少将の座乗艦になった可能性がある。(後述)
ケルゲレン
由来はインド洋南部 フランス領ケルゲレン諸島。
ギニアス・サハリン少将が管理するジオン軍ラサ基地に配備。基地での電力供給を賄っていた。
敗戦が色濃くなると、宇宙へ逃れようとするが、ジム・スナイパーの狙撃を受けて撃沈。
キマイラ
突撃機動軍所属。エースパイロット部隊<キマイラ>隊の旗艦である。艦名由来は想像上の幻獣「キマイラ」。
<キマイラ>隊は1年戦争末期に突撃機動軍所属のエースパイロットを集めて設立され、コレヒドール暗礁宙域で慣熟訓練を行なっている。
同部隊はニュータイプ部隊とも呼ばれ、ジョニー・ライデン少佐、ジェラルド・サカイ大尉、トーマス・クルツ中尉らを擁していた。
慣熟訓練の際、連邦軍のパトロール部隊と戦闘になり、これを撃破している。ア・バオア・クー攻防戦時に連邦軍に拿捕されている。
艦名不詳
キシリア・ザビ少将が月面グラナダ基地からア・バオア・クーに移動する際に使用した艦。
さらに、ア・バオア・クーの戦闘が不利になるとこの艦で脱出しようとしたが、サラミス級の攻撃を受けて撃沈。
艦名はズワメルとの記録があるが、この命名はムサイ級の命名にのっとったものであり、艦種の秘匿を意図したものかと思われる。
ただし、前述の通り、この時期使用できるザンジバル級は新たな艦でないとすると「マダガスカル」という事になるが、現時点では
一つの仮説に過ぎない。
・ザンジバル2級
ザンジバル2級はザンジバル級を設計段階から改修、建造されたものであり、連邦軍のホワイトベース級が参考にされたとも言われる。
火薬砲であった主砲をメガ粒子砲へ転換、艦首下方にも増設するなど重武装化が進んでいる。
これは単艦での作戦行動も視野に入れた結果と考えられる。
また、熱核ハイブリッドエンジンを6機に増設。3機ずつ両サイドに配置している。
さらに、ザンジバル級では搭載できなかったMSカタパルトを両舷側に設置。MSの急速展開が可能になっている。
このタイプは一年戦争末期に就役しているが艦数などは不明であり、現在確認できているのはリリー・マルレーンだけである。
[全長]255m
[全幅]223m
[全高]120m
[重量]4万2500t
[推進システム]熱核ハイブリッドエンジン×6
[武装]
2連装メガ粒子砲×2 2連装メガ粒子副砲×4 120mm2連装機関砲×8
[搭載機数]MS×6(異説あり)
リリー・マルレーン
艦名由来は第二次大戦中に流行したラーレ・アンデルセンの名曲。連合軍側でもマレーネ・ディートリッヒが歌って流行した。
突撃機動軍海兵隊所属シーマ艦隊旗艦。デラーズ紛争に参加したが、デラーズ・フリートを裏切り連邦へ荷担。
0083年11月12日、RX−78GP−03のメガビーム砲の直撃を受け轟沈。
・ザンジバル改級
艦種:機動巡洋艦(Mobile cruiser)
基本的に、ザンジバル級と変わりないと思われる。むしろ、通常のザンジバル級を改修しただけであろう。
主な相違点は、恐らく大気圏内での安定性の向上が目的の艦首のカナード翼である。
初出はPC98ゲーム「RETURN OF ZION」(ファミリーソフト)で、舞台はZZガンダムの時代である。
その為、改修は戦後行われたと言うのが定説である。作品中では3隻が登場する。
バンパイア
ケルベロス
テンペスト
ザンジバル改級の3隻。ジオン残党がアクシズの支援を受け装備を拡充。
アクシズ製のMSを多数配備している事から、改修はMSデッキ等にも及んだと思われる。
7月26日 於:オデッサ レベル19/少佐
今日の編成
ガット=ギャイン MS−07B3 グフカスタム
ダニエル=マロイ MS−07B グフ
サンディ=リン MSM−10 ゾック
マイク=キルゴア MS−09 ドム
戦線はオデッサに逆戻り。明日の18時には連邦軍の作戦が再度始まるはずなのだが・・・・
クラーク:「クルスト博士が捕まったようだな。」
ライカー:「はい。意外と皆さんの支援でうまく行ったようです。」
クラーク:「昨日、全くログオンしていなかったが、昨日、逮捕したらしいな。」
ライカー:「これで、ニムバス大尉はこれ以上作戦を続行しないのでしょうか?」
クラーク:「たぶんなぁ。連邦にEXAMの情報は流出しなかったわけだし、あとはジオン側でEXAMの開発を進めるだけだが・・・」
ライカー:「連邦軍側の妨害任務とかの可能性もあるんですかねぇ?」
クラーク:「まあ、まずは宇宙での防衛作戦だ。今度はビグロで押す事になりそうだな。」
7月27日 於:宇宙11 レベル20/少佐
今日の編成
ガット=ギャイン MA−05 ビグロ
サンディ=リン MS−06S 指揮官用ザク
マイク=キルゴア MS−06F ザク(+2)
マリア=タチバナ MS−09R マリア=タチバナ専用リックドム
戦線は宇宙11に移動。サイド4の防衛作戦の開始である。
クラーク:「基本的にザクレロをビグロに変えて運用と。」
ライカー:「そうですね。多分これで良いとは思いますが。」
クラーク:「あと1レベル上がればリックドムがもう1機積めるんだが。もう少しかかりそうだな。」
ライカー:「20レベルになったばかりですから。今週はちょっと放置気味で行きますか?」
クラーク:「そうだなあ。普通にしてるのが一番の感じがするから、特にシャカリキにならない事にしよう。」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
クラーク:「ちなみに訂正が2件あるな。アレックスは既に実装されていて、Ez−8は指揮官用で1機制限ではない。」
ライカー:「まったく、GPとの選択だと選ばれる可能性はゼロですねぇ。アレックス。」
クラーク:「そうだなぁ。80年の機体と83年の機体ではアレックスが選ばれる道理がないものなぁ。」
ライカー:「アレックスもGPも面白い特別任務とかできそうですけど・・・・。」
クラーク:「そうだよなぁ。こんなのはどうだろう?」
GPシリーズ
連邦 :アナベル・ガトーが2号機を強奪、奪還任務を支援せよ。
ジオン:アナベル・ガトーの撤退を支援せよ。
アレックス
連邦 :北極基地から輸送されるアレックスを防衛せよ。
ジオン:サイクロプス隊の新型ガンダム強奪を支援せよ。
ライカー:「良いかもしれませんけど、現状ではありえないですね。」
クラーク:「まあな。 面白いと思うんだけどなぁ」
7月28日 於:宇宙11 レベル20/少佐
今日の編成
ガット=ギャイン MA−05 ビグロ
サンディ=リン MS−06S 指揮官用ザク
マイク=キルゴア MS−06F ザク(+2)
マリア=タチバナ MS−09R マリア=タチバナ専用リックドム
戦線は未だ宇宙11で継続、さらに言うならどうやら優勢に戦闘を進めているらしい。
そもそも、宇宙ではジオン軍はモビルアーマーのおかげでかなり優位に戦闘を進められるのではあるが。
ライカー:「というわけで、特に方策もしないで任務とかしてますけど。」
クラーク:「根本的にあと1レベルがほしいんだが、こればっかりはどうしてもな。」
ライカー:「任務をやめて完全放置で経験値稼ぎするのも手ですが。」
クラーク:「それだと、勲章の面でちょっと足踏みにはなるが・・・・」
ライカー:「どうせ、8月中旬の休みに一気に任務をやるつもりならいいと思いますが。」
7月29日 於:宇宙11 レベル20/少佐
今日の編成
ガット=ギャイン MA−05 ビグロ
サンディ=リン MS−06F ザク(+2)
マイク=キルゴア MS−06S 指揮官用ザク
マリア=タチバナ MS−09R マリア=タチバナ専用リックドム
優勢に防衛を進めるジオン軍。連邦側PC部隊との戦闘を極力避けている我々にとっては敵の陣容がわからないという問題が
発生しつつあった・・・・
クラーク:「さて、そろそろ連邦側にガンダムが配備されると思うんだが・・・」
ライカー:「ジオンの巣にこもって出て行かない我が隊にとっては今のところそれほど問題はないと思います。」
クラーク:「しかし、今後つらくなってくるな。」
ライカー:「ギャンorゲルググの投票も始まって、ゲルググの人気が高いみたいですから、こちらにも戦力が整いますよ。」
クラーク:「今期は予想通りゲルググか・・・後はビグザムか・・・」
ライカー:「今期もビグザムの可能性がありますね。結局、終盤の連邦MSに勝っている面があるのはビグザムくらいなもんですし。」
クラーク:「ゲルググ+ビグザムって組み合わせはどうなんだろう?前衛機としてもゲルググは有能だから大丈夫とは思うが。」
ライカー:「ですな。問題はどうにも高価なだけですね。今から貯めますか?」
クラーク:「ビグザムの使用期間は3週間にも及ぶから貯めても良いかもしれないが・・・・・」
ライカー:「40万は・・・・・」
クラーク:「なぁ・・・」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
クラーク:「さて、今日はザーンバッハ中佐からのネタで、ザビ家についてだ。」
ザビ家の系譜
ライカー:「いろいろ調べてみましたが、非常に再発見の多い実りある調査でした。」
7月30日 於:サイド4 レベル20/少佐
今日の編成
ガット=ギャイン MA−05 ビグロ
サンディ=リン MS−06F ザク(+2)
マイク=キルゴア MS−06S 指揮官用ザク
マリア=タチバナ MS−09R マリア=タチバナ専用リックドム
この日戦線はサイド4に移動したが、連邦側には既に作戦期間がなく、防衛成功が間近に迫ってきたような
状況であった・・・・・
クラーク:「さて、今回もどうやら防衛ができたようだな。」
ライカー:「まだ、完全な結果は出てはいませんが暫定的な見通しでは防衛完了です。」
クラーク:「そもそも、この時期は宇宙での兵器の性能差はジオン側優位になっているからな。」
ライカー:「MAに頼りきりですが、ジオンの強みですからねぇ。」
クラーク:「新型量産MSの投票もそろそろ締め切りだと思うが、まだまだこれからもMAの必要性は高いしな。」
ライカー:「地上での編成を考え始める必要も出てきましたが、どうしましょうか?」
クラーク:「明日、新型機もいくつか発売されるし、それからでも遅くはあるまい?」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
クラーク:「今日はドロス大尉のリクエストで『モノアイの発光』についてだ。」
ライカー:「ただ、今回の話は確証というか正解がないことなので『俺説』なのでご了解を〜。」
モノアイの発光
7月30日 於:サイド4 レベル20/少佐
今日の編成
ガット=ギャイン MA−05 ビグロ
サンディ=リン MS−06S 指揮官用ザク
マイク=キルゴア MS−09R リックドム
マリア=タチバナ MS−09R マリア=タチバナ専用リックドム
さて、占領ゲージはピクリとも動かず。防衛完了が目前に迫ったサイド4であったが、
別の理由で我々は苦悩していたのである。
クラーク:「・・・・何度計算しても補給ポイントが足りない!」
ライカー:「今期は結構ドカ買いしましたからなぁ。」
クラーク:「来週月曜日にはゲルググ、ギャン、両初期量産型が発売だというのに・・・」
ライカー:「買うための補給ポイントは一応何とかなりそうですが。」
クラーク:「ジュアッグが買えないのだよ。」
ライカー:「よしにしませんか?ジュアッグは。」
クラーク:「ゾックを買ったのでジュアッグは良いような感じもするが、やはり支援型MSの少ないジオンにとっては重要だと・・・」
ライカー:「単純に、ベルナール大尉が導入するようなので気になるんですな。」
クラーク:「・・・そう。 使ってみたいんだよなぁ。」
ライカー:「大尉の感想を聞いてからでも遅くないですし、きっと来週辺りには中古で買えると思うんですが。」
クラーク:「そうするか・・・。」
ライカー:「ですが、何で対ジャブローMS、4機のうちでジュアッグだけが実装されているんでしょうか?」
クラーク:「うーん。MSとしてのコンセプトが他とダブってないからだろう。」
ライカー:「さて、ここで一覧にでもしてみましょうか。」
対ジャブローMS
EMS−05 アッグ
丸い胴体に両腕がドリル、脚部はホバーになっていて、地中を掘って進む。ジャブローへの進入口を作るために企画された。
腕部のドリルはミサイルポッド等に換装することも可能だが、本来工作用の機体であるため戦闘能力は低い。
諸問題により試作段階で開発を打ち切られ、結局実戦に投入されることはなかった。
武装といえるものは口吻部に装備されたレーザートーチ。
MSM−04G ジュアッグ
砲撃支援型MS。
武装は両腕の3連装320mmロケットランチャー、胴体に4門装備されたメガ粒子砲である。
重火力をもって敵を殲滅、後述のジュアッグ、ゾゴックの支援を行うMSであろう。
MSM−04N アッグガイ
格闘戦に特化したMS。両腕には2本ずつヒートロッドが装備されているが、射撃兵器は一切搭載されていない。
大きな頭部と複眼式カメラアイが特徴的。
MSM−08 ゾゴック
フレキシブルアームパンチが装備されている、アッグガイとは違った方向に特化した格闘型MS。
腹部と肩部にカッターが装備されており、遠距離ではこれを射出、攻撃する。
手は通常の拳になっているの、必要に応じて武装の携帯も可能と思われる。
クラーク:「何か気になる事はあるかね?」
ライカー:「形式番号がMSM−04の機体が2機ありますがアッガイと関係が?」
クラーク:「アッガイは非常に生産が容易なMSだったらしく、バリエーションとしていくつかの武装違いがある。
そのうえ、これら特殊MSの母体となる事が多かったらしいな。」
ライカー:「しかし、ジュアッグはグフとかと組んだ方が活躍できそうですな。」