ビラーゴがやってきた
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10.10.21更新   CRキャブの部屋 CRキャブの部屋 CRキャブの部屋

バイク紹介のページの末尾で紹介したビラーゴがとてもいろんな経緯から伊豆へやってきました。
しばらくは伊豆へ自走して運ぶまでの顛末を。

昨年秋、満を持して陸送すべく浜松へ旅立つ一人の男がいたんであります。
各駅停車に揺られ向かう車中、ペットボトルのお茶を飲みすぎ催した後気がつけば通勤電車にトイレはなく、やっと座れた座席に後ろ髪を引かれながら駅のホームに降り立つのでありました。
駅でトイレを済ませ、重いバッグの肩の痛みに耐えながら再び席の空くのを待つ寄る年波でトイレの近くなった男が一人。

そういえば最近は電車など乗ることはなく、たまに乗っても新幹線。
ほとんど手ぶらの旅なのでした。

そうこうしながらも夕方バイクの元へ到着。
試走してみるとキャブセッティングが×
キャブはCR 胡散臭げなパワーフィルターが無理やりねじ込んである。  フィルターはたぶん飾り。
始動性は問題ないが、上とつながらない。
その日は遅いので、一杯やってお終い。
一度エンジンが死んで、積み替えたばかりなので、何かと問題があるようだ。

二日目。
メインジェットのセットを購入。

キャブをはずしてジェット交換、キャブセット、試走
キャブをはずしてジェット交換、キャブセット、試走
キャブをはずしてジェット交換、キャブセット、試走
その度にガソリンがこぼれる。




結局一番薄くすれば何とか走れるかというところで時間切れ
一休みして戻ってみるとバイクの下にガソリンがたまっている。


オーバーフローしてるよ。
いくら薄くしてもだめなわけだよね。

フロートバルブとバルブシートのOリングを調達して、作業は明日にでもということになり、パーツ屋さんへ。

エーーー、在庫なし、入荷は1週間後。

次の日、各駅停車で伊豆に向かう男が一人。
さすがに帰りはお茶は控えた。





さて、年が変わり、春が来て4月
最高気温も20度の声を聞くようになり、休みともなればツーリングのグループが目立つようになった。
キャブのセッティングが出たとの連絡を受け、再び旅の支度。
始発の電車に乗ろうと思ったが乗り換えの関係で2番と到着時刻が10分しかかわらないことが判明。
インターネットは便利だね。
今回も各駅停車の鈍行。
朝6時7分発熱海と沼津で乗り換え、10時頃着、バスで向かう。
今回は小さいペットにして、あまり飲まないよう注意。
このルートも3度目ともなると慣れたもの(何に慣れたんだか)
バス停で婆さんにどのバスに乗ったら良いか聞かれるが、自分の行き先でいっぱいなのに判るはずもない。
隣にいた爺さんが教えてた。
今日は平日なので、置いてあるバイクを勝手に乗ってくることに。
ひと通り点検をする。
後ろのウインカーがないので持ってきたのを取り付け、どうせスイッチが破損しているので、取りあえずあれば良いということで。

エンジンをかけてみる。
うん、始動性は良い。
なんかトルクがない。
発進が大変な感じ。
近くを走ってみるが、十字路の右左折が厳しい。
アクセルを開けると取りあえずまっすぐ行きたがる感じ。
怖くて曲がれない。
このままじゃしようがないので狭いところをぐりぐり曲がって練習。
足を着きながらだが曲がれるようになったところで、少し広い道に出て流れに乗る練習。
カーブも曲がってみるが、セルフステアしないので、ステップに荷重をかけて、ハンドルを外に押す感じで曲がる。
たぶんバンクしすぎると車高から見て間違いなく腹を打つ。
これを伊豆まで運ぶのかと思うとちょっと泣きそうだったが、あまり遅くなるわけには行かないので、出発準備。
バッグにズボン下とベストとネックウオーマーを防寒用に入れていった。
帰りは荷物が少なくなる予定だったが、予想以上に気温が上がり、着ていったセーターを脱いだので、かえって荷物が増えた。
シーシーバーがあるので、フックとネットで固定した。  特に問題はなし。

午後1時になるので、そろそろ出発。
近くのスタンドでガソリンを入れる。  3リッターしか入らない。
でも満タンで5リッターくらいしか入らないらしいから、こまめに給油が必要だ。

すきやで昼食、豚ドン並300円也。
一路国1バイパスへ。

あれーー、なんか片肺だぞーー。  バックファイヤーがすごい。
しばらく走って、ニードルをいじってみるが返って悪くなってる気がするので、元へ戻す。
どうも薄いような気がするので、考えた末、ジェット類は持っているが、路上であけるのはいやだし、何かあったらバイパス上でストップってのは最悪なので、キャブは触らない事に。
パワーフィルターにビニールテープを巻いてみた。
バックファイヤーが多少減った気がする。
何度かに分けてどんどん巻いてゆく。
前側のバンクがうまくはでないみたいだ。
だが、着火は遅れ気味だが、スパーンというバックファイヤーではなく、ちょっと遅れ気味の音は派手だがトラクションはかかる感じにまでなった。
それと、アクセルを開けてあげれば何とかはでてくれるようになった。
何とか天城を越えるまでにと思ったが、もうこのくらいで我慢。
後ろの車は怖かったろうけど(火を噴いてるしね)、こっちも何とか家にたどり着かないことにはね。
走ってると、何か右足に当たった。
パワーフィルターが外れてステップとブレーキペダルの間にひっかかっている。
必死で足で押さえて路肩へとまる。
背中すれすれをトラックが通るところで何とかはめて、持っていたステンワイヤーで落ちてもどこかに行かないように縛る。
径の違うフィルターを無理に押し込んであるので、固定のしようがない。
とにかく帰らねば。


天城のいのしし村をすぎるころにはあたりも暗くなり、ライト点灯。
何だよこのライト、路肩をほんのり照らしてるだけで前見えないよ。
ほんとにかっこだけのシールドビームのベーツライト、ほんとにかっこだけ。
やばいので、後続車がくるたびにパスさせてゆっくり走る。
写真は帰ってきてからのもので、ビニールテープは
はがしてあります。


前は見えないは、エンジンのトルクはないは、カーブは曲がらないは、前ブレーキは利かないは、足はつるは(他にも何かあっただろ)、楽しいねーー。
手は何ともないんでおかしいなーと思ったら、このハンドル、耕運機のハンドルと角度が似てる、普段鍛えてますねーー。

何とかたどり着きました。  (午後7時)

道中走るのに必死で写真がありません。 ごめんなさい。



5回ほどガソリンを入れました。
走行距離約190キロ(スピードメーターは動いていないため、地図ソフトの数値)、総給油量14.47リットル。
約13キロ/リットル。
片肺だったんだから、そんなものか。
バックファイアーの分はただ捨ててたわけだからねー、ガソリンを。





一夜明けて
とつぜん耳寄りな情報が飛び込んできた。
陸送前夜、エアスクリューを開けたらしい。
そのほうが良かったらしい。
でも試しにエアスクリューを戻してみる。
エンジン始動
始動性は良い。
取りあえず走ってみる。
アレー、良いんじゃないか。
なーんだ調子良いじゃないか。
しっかり加速してゆく。

なんだかなー、あの国一バイパスのバックファイアーはなんだったんだ。
まあ良いか、これからキャブのセッティングをやり直すことを考えれば、取りあえず走れるんだから、もう大マケの結果オーライって事にしておこう。
でも、何だったんだ。 うんうん良いことにね。


足がつったのはエンジンのせいじゃないしね。




早速 !!
浜松からの道中、ガソリンスタンドに5回ほど寄った。
別にトイレが近かったわけではない。
ご覧のとおり、ガソリンタンクが上を向いちゃっているから、ガソリンが見た目よりはいらない。
5リットルくらいは入るらしいが、角度のせいでリザーブが少ないためガソリンが切れると大変らしい。
結局怖いので、走行距離50-60キロ、3リッターほどのところで給油したくなる。
片肺は治っているので、燃費は陸送時よりは伸びていると思うけど、トリップが動いていない為、走っていて非常に不安。


何とかならないものかと取り付け部を見ると、ハイトンネルを高めに取り付けてある。
上側に遊びがあるから何とかなるか。


フレームの元の取り付け位置からリンク?を組んで、タンクの取り付け位置をフレームの下まで下げた。
うっかり写真の向きが違っちゃったけど、だいぶ角度がかわったのがわかると思う。
実際、タンク容量が0.7リットルほど増加。
0.7というと少ないようだが、タンク容量15パーセント増加だ。
結構大きいよ。
それに底面がフラットなタンクの形から考えると、総容量の増加よりもリザーブ容量の増加が大きいと思う。


トンネル自体はもう少し余裕があるが、取り付け位置にタンクが当たってしまうので、このくらいが限界。
角度を下げた結果、タンク下側がシート側でフレームと当たっていたのがうまく浮いてくれたので、まあ、いいことずくめ。
走るとキシミ音がしてたので。


外観も、特に大きな変化はなく、かえってハンドルポスト、ヘッドライトとのラインが通ってすっきりした感じ。
多少尖った感じが薄れたかもしれないけど、無問題。


まだトリップが動いていないから、どれだけ走ったか判らないので安心とまでは行かないけど、前よりは少しだけましか。

メーターが動かないのは、メータギアがダメみたいなので金がかかりそう。
オークションを見ていてもあまり中古も出てこないしね。
一度開けてみなければ。

少し時間がかかるな。

他にやる事イッパイあるしね。
ついでに錆びてたエキパイを耐熱塗料で塗っときました。
焼けてる間、しばらく臭い。




次は





何とも暗いベーツライト。
シールドビームだ。
開けてみるとMADE IN USA メッキは結構しっかりした感じ、でも暗くちゃライトじゃないでしょ。
陸送時にはひどい目にあった。

まあ、このバイクの性格からいえば、そんなに夜走ることがあるとも思えないんだけど、やはり機能しないのは嫌なのと、前から見たときなんかしまりがない気がして何とかしたいなー。








で、H4ランプ使用、角型に変更。
ちょっと安いの買っちゃったもんで、いまいちな所もあるけど、まあ良いか。
取りあえず、取り付け位置は今まで通り。
もう少し上に上げたい気もするけど、ステーをどうするか、結構難しい問題だ。
今ついてるのはワンオフ、メッキだし、社外部品なんか絶対あるわけないし。

そのうち何とかなるまでこのまま。





キャブ調整
CRキャブの調整というと、ブログが立ち上がっちゃうほど内容の濃いもののようだ。
当然のことだが、ここでそんな内容を期待されても困るので、先に断っておく。
先日、エアスクリューを戻した話は書いた。
取りあえず走るようにはなったわけだが、問題がすべて解決したわけではない。
何しろ、エアスクリューがほとんどあいていない状況でエンジンの調子を語ってもしょうがないわけで、スロージェットを太くすることを考えることにした。
今の状況は、何とかつながるが、アイドリングから立ち上がりでかぶってしまいエンストする。
高回転後、回転が落ちないなど。
スロージェットを濃くしてみた。
当初52だったものを58に変更。
エアスクリューを1回転開け。
スローは安定している。
もうすこしエアスクリューを開けても良いか?
回転の落ちは悪い。
もう一度キャブ周りを見てみると、戻し側のワイヤーがついていない。
スロットル周りをすっきり見せるためか、引き側のみとなっている。
試しにキャブの戻し側のアウターを止める部分と、ワイヤーの太鼓をはめる部分にスプリングをかけてみた。
写真に白っぽく見えるのがスプリング。
しっかり回転が落ちるようになった。
これで良かったのかどうか、結果に問題は見当たらない。
ちょっとスロットルが重くなったかな。
エンブレが効かずにびっくりするよりは良いのでよしとしよう。
コーナーで回転が下がらないと泣きたくなるからね。



しばらく走ってみた。
まだアイドリングでかぶり気味になるので、エアスクリューを1.5回転戻しまで開けた。
前よりは良いみたいだ。
回転の落ちの悪いのは、やはり張り付きによるものらしい。
スプリングを取り付けてから、だいぶ良いが、まだ時々戻らなくなる。
もともとついているスプリングを調整する方法もありそうだ。
ほんとは戻し側のワイヤを付けるのが良いんだろうけど。






キーは必要だ
シート下のスイッチパネル。
右からメインスイッチ、セルボタン、ライトスイッチ、下側がウインカースイッチ。
ウインカースイッチは破損している。
スイッチ自体は防水でもなんでもなく、只のミニスイッチ。
右側のスイッチをポチッと動かせば、誰でもエンジンがかけれます。
キーなんてあったってはさみ使われたらいっしょだよとは言っても、やっぱりほしい。
ガソリンタンクのキャップはキーつきに交換した。
何か入れられたらと思ったら買い物どころじゃないよね。
ハーレー純正のは時々開かなくなるとかって話もあるけど、これはどうなんだろう。
メードイン台湾、今のところ問題は起きていない。
というか、なんか突っ込めば開いちゃうんだよね。
でもキーがあることが必要なんだから。
キーがあると何か突っ込みたくなるやつばかりじゃないからね、世の中は。

キーがほしい。
ホンダ製スーパーカブ用。
ヤフオクで開封済み新品を格安落札。

そんなに丈夫そうにも思えないけど、本気でかかられたら元々キーなんて何の効果もないことは判っているわけで。
イグニッションキーがない、そこが必要なわけだからこれで十分。
このキー、キーをオフにすると導通するラインもある。
最近のカブってイモビライザーの設定があるのかなー。
後は取り付け位置だが、フレームに新たなステーを溶接なんてことはしたくないので、スイッチパネルの拡張を考えた。
手持ちのアルミ板を加工。
半つや黒で塗装。
つや消しがよかったが、手持ちがなかったので半つやで良いことに。
何とかそれらしくなった。
後は取り付け。

明日は朝から出かけるので、取り付けは明後日。

このバイク、他にもないものが多いし、あるふりをしているものもある。
少しづついじっていかないと。
外観があのとおりだから、装備くらいはちゃんとしてないと、停められた時アウトだよ。

セーフが好きだなー。
いつ壊れるか以外に心配したくないんだよね。
こんな形になりました。
まあ、たいした違和感もなく、そこそこにまとまったかなーと思っています。

これでキーのある生活です。
でも、今までスイッチひとつで起動できたのが、一々キーが。
なに言ってんだよー、キーがあったほうが良いに決まってんだろー。





メーターが見えない
スピードメーターは付いている。
動かない。
メーターギアがダメらしいとは前にも書いた。
しかし、それ以外にもこのメーターには問題がある。
走行中に見えないのである。
右側に体を迫り出してもメーターの縁しか見えない。
今まではどうせ動いていないので、どこにあってもいいやと無視してきたが、やはりこのままでは拙い。
ホームセンターで探す。
なんかのたびに流用可能なものを探しているので、最近は売り場の棚を思い出しながら改造法を考えるようになった。
パイプクランプ、48円。
黒く塗った。
半つや。
保護用のゴムシート。


取り付けは明日。
というか、思ったように行くかどうか。
どちらにしても明日。
ウインカーステーからフレームに移動した。
タンク越しにメーターが見える。
今度は見えるので、早いとこ直さなくては。
走りながら、動かないメーターを見るのはちょっとおかしな感覚。


車軸のところのユニットの中のギアがポリらしい。
よく削れるらしいので、部品で取れるかもしれない。
開けて確認してから注文しよう。


でも、前輪外すのが面倒そう。
普通のバランスのバイクなら問題は無いんだけど、ジャッキであげられるかなー。
良い天気だったので、ちょこっと走ってきました。
家から30分も走ればこんなロケーションがあるのが伊豆に住んでる特権。
天気がいいと、海の青さが違う。





エアクリーナー
パワーフィルターが付いている。
結構おんぼろで、透けて見える。
はめ込む部分のゴムはサイズ違いからちぎれそうになっている。
針金で縛ったのは前に書いた。
走っている最中に外れても針金で縛ってあるから安心だ、じゃー無いだろう!!
ほんとに時々外れるし。
付いてなくてもセッティングが変わらないんだよね。
走ってる最中に外れても気が付かない。
ムーンフェイス
即決1000円、入札、即落札。
落札したものの、出品者からの連絡が遅い。
やっと来たと思ったら、希望落札額を一桁間違えたとのこと。
取りあえず送金。
手元に荷物が届いてから、慰めのメールを送っときました。
しょうがないと思うんだよね。
最低落札とか希望落札とか変な機能をつけるからおかしなことが起きるんだよ。
売りたい値段で出品して、買いたい値段で入札するのが基本だと思うんだよね。
どちらにしても、とても程度の良いものを割安で入手できた私に何の文句もありません。

錆ひとつないし、ほとんど小傷も無い状態。
新同品だね。
中はとてもシンプルな構造。
前後の板と、パンチングメタルの筒が2ケ。
それを締め付けるだけ。
フィルターのスポンジは2サイクル用のフィルタースポンジに交換しました。
オリジナルは1.5センチほど厚みのあるリング型のスポンジでした。
抵抗が大きすぎるような気がしたので、薄いものに変えました。
本来、オイルを塗って使うものですが、今回塗ってありません。
ほとんどスカスカです。
パンチンクメタルの部分の内側に雨除けのステン板をリベットで止めました。
これで全天候型(大分大げさ)になったので、雨の日も安心です。
というか、フロントフェンダーもなしに雨の日に乗れるわけは無いので、突然雨に降られた場合だね。
キャブが雨を吸うのを防げます。

で、キャブの取り付けステーを延長して取り付け。
結構重いので、しっかりつけました。
と思うんだけど、少しの間様子見。
フィルターを薄くしたおかげで、セッティングはほとんどそのまま。
エアスクリューの範囲でOK。
これで落ちる心配がなくなりました。
こんな感じです。
どうしても映り込んじゃうね。





クラッチレバー
クラッチレバーのクランプが雌ねじが馬鹿になり、ビニールテープで巻いてある。
馬鹿になった雌ねじをドリルでもんで貫通させた。
色を塗って(半つや)、ステンビスで締めて、終わり。
まあ、元のまま置くわけには行かないもんね。
不要のバックミラーの取り付け穴を削っちゃおうかと思ったけど、グリップを抜かないとハンドルから外れないので、又にします。





キャブ貼り付き対策
キャブはその後調子がいい。
メインが少し濃いのかなーと思うが、スローはちょうどいいようだ。
但し、貼り付きは頻繁に起こる。
温まると頻度が増えるかとも思ったが、エンジン始動直後に起きたりもするので、結構気まぐれ。
何とか戻し側のワイヤーをつければと思い、オークションで探す。
結構サビサビのアルミハイスロがそこそこ良い値で落札されている。
そこで、ダブルワイヤーの純正品を狙ってみた。
しかし、解体業者が幅を利かせていて、送料800円くらいのことを言っている。
落札額が6~700円だから、素人からハイスロを買うのとあまり変わらない。
それと、レプリカ系が多いので、ワイヤーが短いので使えない。
ワイヤーも結構するからね。
次の対策はキーワード検索をしないで安いほうから全部チェックにかかる。
あった。

                                   『GB400 XJR アクセルケーブル等 ジャンク』
100円スタート。
GB400とXJRらしいスロットル、ケーブル付と、車種不詳メーターワイヤーが2本
GB400用はセパハンが(右側だけ)付いている。
これじゃ入札するやつはいないかも。
残り時間2時間のところで
質問、『XJRらしいもの以外は不要だが?』
回答、『入札が無いのでこれが終わったら捨てようと思っていたので、どうにでも』
早速入札、無事落札。  100円。
定形外でとお願いし、送料390円。
490円で手に入りました。
届いてみれば、程度は悪くない。
ワイヤーの両端もほとんど傷ついていない。  アウターにも大きな傷は無い。
グリップ部分はクリーニングすればそのまま使える。
ゴムも似通ったパターンだ。

というか、今付いてるのよりも程度は間違いなく良い。
早速、回り止めのピンを削った。
以前ホンダを削ったときはスチールのピンが打ち込んであったが、ヤマハはボディ同材のアルミの出っ張りだ。
削るのは簡単でいいけど、パーツ高いんだからちゃんとやってよね。
今度の休みに早速取り付け。
今度の休みなんて書いたが、我慢できなくて夕方取り付け。
インナーワイヤーが長い。
アウターが短いのか?
どっちでもいいけど、引き側を調整すると、戻し側がたるむ。
純正部品なんで、調整範囲が少ないようだ。
取りあえずどうにもならないので、ちょっと無理にかけちゃいました。
その後、試走。
調子いい。
まったく貼り付かないというか貼り付けないんだよね。
いい感じ。
ちゃんと回転が落ちるってのはとても安心。
ご機嫌です。
でも、スロットルが直ったら、キャブのセッティングがいまいちなのが目立ち始めたかなー。
まあ、追々いじっていきましょうか。
天気が良かったので外へ持ち出して1枚。




最近のビラーゴです。
スピードメーターを動かそう
昨日、前輪のシャフト部分にCRCをかけておいた。
ナットが結構さびており、ちょっと不安だったので、CRCをかけておけば緩みやすくなるかと。
取りあえずメーターギアを分解して、不良パーツを注文することに。
先日、バイクやさんに行って、メーターギアのパーツがバラで注文できることを確認しておいた。
というのも、このバイク、前後輪周りとフォーク、三叉はホンダのAX-1のパーツを使っているのだ。
ネットで調べてみたら、AX-1のメーターギアは中のギアがポリのためすぐに削れてしまうようだ。
メーター自体とケーブルは前にチェックして問題は無いことを確認済み。
メーターユニットのトリップメーターつまみが取れていたが、適当な物をつけてトリップの数値を解除できるようになおした。
後はメーターギアを直せばメーターは正常に働くようになるし、燃費の計算もできるようになる訳だ
早速開けてみた。
中は油泥でゴテゴテになっていた。
ギアは見事になくなっている。
バイクやさんに持っていって、パーツリストと比べてみると、ギアの奥にワッシャーが2枚入っていることになっている。
探ってみたが無い。
ギアが減って噛まなくなったので、ワッシャーをはずして小細工をしたらしい。
ギアとワッシャーを注文。
このバイクやさん、ホンダのパーツリストは全部そろってるし、見せてくれるし、部品をやな顔ひとつしないで取ってくれる。
親父さんのときからの付き合いだが、親父さんも含めていまだ1台のバイクも買っていない。
本当に感謝しないと罰が当たるよね。
それにしてもあの油泥ではまともには回らない。
ワイヤーのつながる部分のばらし方がわからなかったので、回しながらパーツクリーナを吹き込んで何とか奥に入った油泥もかき出した。
パーツクリーナー1本使っちゃったよ。
続きは部品が来てから。
明日は土曜日。
部品を取りに行って来た。
1380円。
微妙な値段。
これでメーターが回るようになれば安いものか。
今日夕方は用事があるし、明日は雨らしいので、作業は明後日になる。
とか言っておいて、は今日は無し。
日曜日は朝から雨。
昼過ぎにやんだので、ギア組み込み。
無事動きました。
体感速度というか、メーターが動く前まで40キロくらいかなーと思っていた速度は50キロを超えてました。
取り締まりにかからなくて良かった。
メーターを見ながら走っていると、遅いなーと思っていたのが結構元気に走っていました。
早速ガソリンを満タンにして、トリップをゼロにしてきました。
回っているところの写真は怖くて取れないので、(撮ろうかと思ったけど、ちょっと怖い)オドメーターが回っているので判るってことで勘弁してください。
以前は0から動いていなかったから。





フロントフェンダーも無いとまずい
メーターは直った。
テストのため、雨上がりに出かけた。
無事メーターは回っている。
やはりメーターは回っていた方がいい。
と、日が照っているのに雨が降ってきた。
ガソリンを入れようといつものセルフへ向かう。
いつものセルフまではトンネル2つと小さな峠を1つ越える。
トンネルに入ると雨が降ってきた。
あれ、おかしい。
トンネルで雨が降る訳は無いじゃないか。
峠近くで水が道路を横断して流れている。
通り過ぎた瞬間、前輪が巻き上げた水が頭の上から降ってきた。
まずい。
フロントフェンダーが無いのは判っていた。
雨の日には乗らないのでかまわないと思っていた。
でも、雨が上がった後も道路が乾くまで乗れないんではちょっと困る。
何とかしなくては。
富士にアップガレージがあった。
だいぶ前になるが、久しぶりに行ってみたら無くなっていた。
しばらくして思い出して、ネットで調べてみると、沼津インターの近くへ新装オープンだそうだ。
近くへきてくれたんだから、これはうれしいことだ。
出かけたついでによってみた。
以前よりはお店が広くなっている。
ただ、2輪スペースはあまり変わっていない。
最初広くなったかなと思ったが、奥がタイヤ置き場になっていた。
とりあえず見て回る。
2週目に気が付いた。
フロントフェンダーがある。  500円。
フロア真ん中のワゴンの下の棚に無造作に突っ込んであった。
RZ250R初期型のフロントフェンダー。
買って来た。
適当にけがき線を入れて、現物あわせで切り落としてゆく。
100均の糸鋸が役に立った。
前後の長さをもう少し短くして、取付金具を作る。
黒くしてあげればいい感じになりそうなんだが、仕上げてみないと判らないね。




メーターが直ったので、燃費
==      ==
今日、午後から天気が回復してきたので、フェンダーの取付金具を作り、仕上げないまま取り付けてみた。
結構いい感じだ。
ちょっとタイヤから離れすぎたかもしれない。
もっとぎりぎり近くするつもりだったけど、金具をつけてみたら少し離れた。
まだ塗装してないので、写真はお預け。
テスト方々、塗料を買いにいき、ついでにガソリンを入れてきた。(塗料品切れ)
走行は92.9キロ、4.03リットル入った。
セルフなので、前回と同じ感じで入れた。
23.05Km/L。
CRキャブ、濃い目(のつもり)の割にはいい数字。
4.03リットルでリザーブになっていないから、100キロは楽勝ということになる。
今度はリザーブで何キロ走るかやってみたいけど、ちょっと怖い。
そのために携行タンクは作ったんだけど、0.8リットルだから微妙。
まあ、20キロ走ればスタンドはあるけど、よほど変なとこ行かなけりゃね。



後日、25.5Km/Lが出ました。
23は近回り、25はh片道50キロ往復を流した数値です。
片肺のとき13だったから、およそ倍の数値が出たことになるね。
ガソリン高いから、燃費のいいのは大歓迎。
塗料を仕入れてきたので、フェンダーを塗らないと。

方向指示器のスイッチを探したんだけど、いいのが無かった。
今のままにでもいったん直してから改造したほうがいいんだけど、同じものも無かった。
とりあえず直さないと、どこが悪いのかを見つけるのが大変。
もう少し時間がかかるかなー。
ライトのスイッチも馬鹿になりかけてるんだよな。
ミニスイッチはだめだ。

いろいろ書きついでにもう少し。

キャブの貼り付きの話は前に書いた。
戻り側のワイヤーをつけたので、解決した。
それはそれでいいんだけど、今日走っていて面白いことに気が付いた。
戻り側のワイヤーがついたので、貼り付きはなくなったと書いたが、ちょっと違うことに気が付いた。
キャブは今までどうり貼り付きを起こしているのだ。
戻り側にワイヤーがついたので、貼り付きを解消できるようになったのだ。
くどいようだがキャブは今までどうり貼り付きを起こしているのだ。

で、何が起こるかといえば、走行中に右手を離してもスロットルは戻らない。
オートドライブだね。
前輪があんな事になっているので、両手を離すのはちょっと嫌だけど(傾いた途端、ハンドルが切れ込む?)、右手がクラッチを切らずに離せるのは楽。
上り坂でも右手が離せる。
と、まあ、そのくらい貼り付きが起きてるってことかな。
本物のオートドライブと違うのは、スピードではなくアクセル開度だということと、ブレーキをかけても解除はしないこと。
バイクの場合、ハンドル放したままブレーキはかけないので、特に問題なし。
ていうか、こんなこと自慢することか?
でも結構快適。




フロントフェンダー出来た
塗装を済ませて、取り付けるだけになった。
ちょっと丸い感じになったけど、まあまあかな。

塗装前に取り付けて走ってみた。
というか、雨が降りそうだし、塗ってる時間はないし、テストということにして、走ってみた。
フロントフェンダーは、やはりあったほうがいいという結論。
まあ、デザインにもよる訳だから、何でもいいという事にはならないだろうけど、今回初めてにしてはなかなか、と勝手に思い込んでいるから、いいことにしよう。

と、塗装も済んで、取り付ける段になって、明日は雨。
朝からお出かけなので、取り付けは来週雨が上がってから。
どうせそれまで乗らないしね。
取り付け完了
思い切って短くしたので、多少飛沫が飛んでくる。
ぎりぎりシャフトの真上まで詰めた。
あと数センチ伸ばせばよかったかもしれないが、見た目、このくらいが限界だろうと思う。

スロットルが多少重い感じがしていたので、手直ししてみた。
ワイヤがちょっと張りすぎだったようだ。
アウターを少し短くしたらだいぶ軽くなった。
短くしすぎると、戻り側に遊びが出てギクシャクする。
モリブデングリスを買ってきてたっぷりワイヤに入れてやったらだいぶスムーズになった。
CRキャブの戻りスプリングを一段階緩めてやったら、だいぶ良くなった。
少し様子を見てみようと思うが、スプリングをもう一段階緩めてみたい気もする。
ハンドルの角度が見てのとおりのため、ちょっと重いのも結構堪えるから。




安全対策
オイルキャッチタンクを取り付けた。
スーパーフォアにつける予定だったが、特に必要も感じなかったため(?)そのままになっていたものを利用した。
付くところが無いと思い込んでいたが、あてがってみたら思ったよりうまく収まったので、取り付けちゃいました。
ホースはあり物を使ったので、曲がり具合なんかがいまいちだけど、それらしくは収まってます。

何でキャッチタンクが安全対策かって?
これがあればコケずにすんだ人にしかわからないかな。

リアタイヤの前にブローしたオイルが噴き出すと、松葉杖が必要になるのです。





ワンオフ
ビラーゴに乗っている人なら誰でも気が付いているんじゃないかなー。
ヘッドカバーをとめてるワッシャーが汚い。
汎用品を探したが、内径の割に外径が大きいのと、寸法がちょっと半端なもんで、ちょうどいいのが無いんだよね。
そこで、ステンレス、レーザーカット、バフ仕上げ。
オリジナルと同じ寸法です。
作成費用無料、ありがとね。
ご覧のとおり、ピカピカ。
ほとんど他人は気にならないだろうけど(気が付かない)、跨ってると良く見えるもんで、光ってるととてもうれしい。
ひとつ光ると、ひとつ錆が見えなくなる(ちがうか)。





ウインカーを直そう
ウインカーが点かない。
やはり怖い時がある。
なんとなくセンターライン側によってる時、右折すると思われて後ろから左側をすり抜けされたりすると、ちょっと怖い。
あっ、ウインカーが使えてもこの場合同じか。
でも、あったほうがいいよ。
なかなかいいスイッチが無いので探していたが、ハンドルマウント用のセンターオフ、両側オンのスイッチがあった。
両側は共通の端子になっている。
とりあえずバラしてみた。
接触端子は両側にあり、ショートしてあるので、両側オンということ。
ショートしている金属片を切り取り、両側から配線を引き出せば、ウインカー用になるようだ。
早速作業。
スイッチの問題はとりあえず解決。
但し、これをハンドルには付けたくないので、場所探し。




フレーム破断
今に思えば、最初この車両を見たとき、ネック部分にパイプの継ぎ足し痕というか一本スジがあるのに気が付いていた。
指で触ってみたのを覚えている。
ネック部分がいい感じに延長されていて、目立つせいもある。
梅雨明け前、そのスジがちょっと目立つようになっていた。
あれ、動いているのかな、位に思っていた。
まだ梅雨が明けたわけではないが、バーベキューをするというので、片道50キロほどを出かけた。
暑い日だったが、バイクで行ったため、ビールはお預けで、たっぷり日に焼けて帰ってきた。
帰り道、コーナーでふらっとする。
パンクでもしたかと路肩に止めてチェックするが、おかしなところは無い。
家に帰って、もう一度チェックすると、筋の入っていた左ダウンチューブの付け根部分が破断している。
影響は右側にも及んでいて、少しずれた部分にクラックが発生している。
ダウンチューブ集合部のパテが割れてはがれ始めているので気が付いた。
今のところ他の部分に影響は出ていないようだ。
フロントフォークが長いので、駐車時にもネックに結構な力がかかるので、とりあえずクラック部分の塗料をめくって、溶接した。
本来なら、分解して、フレームのみにしてから作業するのが本当だろうが、そんな時間もスペースも無いので、ガソリンタンクを下ろし、溶接部分以外をすべてダンボールでカバーして作業した。
とりあえず固定できたので、後は補強作業。
破断したパイプを溶接したからといって、元通りの強度が出るわけも無いし、元通りの強度が出たとしても又破断する可能性が高いわけだから補強が必要だ。
ガーデニング用のヒンジがテーパーの角度がちょうどいいので適当に切って使うことにした。
パイプのカーブになじむよう曲げたところで、今日の作業は終わり。


ウインカーどころではなくなった。
今日は土曜日、暑い、じっとしていても汗が出てくる。
この天気でまだ梅雨が明けないとか言ったら、気象庁に電話するかも。
朝から日向で溶接部分をサンダー掛け。
暑い。
写真長いほうが上側の補強。
クランプで固定して溶接。
素人には結構長いので、大変。
短いほうが下側。
溶接棒が中に入るように面取りしたので、少しは楽。
冷めてからサンダーで削りこんで、もう一度修正。
サンダーで整形して、錆止めにとりあえず半つやの黒を吹いて、今日は終わり。
1時間ほどで終わったので、少し乗ってみる。
はっきり判る。  剛性感が違う。
南へ。
海の見えるところまで走ってみた。
すり抜けのときの安定感が違う。
ギャップに嵌ってもハンドルが振れない。
コーナーが気持ちいい。
もしかしたらだいぶ前からおかしかったのかも。
写真?、パテ仕上げもしてないので(とりあえず乗りたかったのと、パテ買ってこないと手持ちは固まっちまってるから)、又の機会に。
耐久性の件は保留だね。
いつまで持つかって事だよね。
だめになるまでは大丈夫ってことだけはって、あんまり意味は無いよね。

とりあえずビラーゴはこのくらいにしといて、次はスーパーフォアの車検だ。
暑い。




フレーム破断その後
溶接して、薄付パテを厚塗りして、何とか見られるようになりました。
薄付けを使ったのは、錆止めにとりあえず缶スプレーを吹いたので、ラッカー系のパテにしただけのこと。
何度か塗ってりゃ結構盛れるもんです。
あれから100キロくらい走ってるから大丈夫かも。
というかそういうものでもないだろうけど、ちゃんと溶接が出来てるか確かめるには、もともと素人溶接だから、切断でもして見なけりゃ判らない。
そんなこと出来るわけないし。
壊れたとき、カーブとか交差点とか山の中とかやばい時でないのを祈るしかないかもね。
でも、構造的に、ネックの絞り方に無理があるような気が。
アンダーパイプがネックまで直線できてれば折れなかったような気がするんだけど。
ちょうど曲がったところが折れたんだから。
上下のパイプをつなげてあげるように板をかませてあげたい気がするなー。





CRキャブの部屋を追加した。  このページの最上部にリンクがあります。
名前は大げさですが、ただの覚書。



スーパーフォアの車検話はエンジン積替のページに移動。
本来そっちにあるべきことだからね。
で、ちょっとだけ追記。



今日起きたこと
今日はいろんなことがあった。
判っているだろうけど、ビラーゴに関することだ。
僕に関するすべてともなると、ここに書けない事の方が多いのでちょっと勘弁。
朝、走り出そうとすると、メーターが動かない。
針が回らないって言うのか、走っているのにスピードが0のまま。
ギヤを直す前はやっぱりそうだったんだけど、直してからはちゃんと動いていた。
しばらく走ってみて気が付いた。
トリップは動いている。
ってことは、メーター本体がだめってことだ。
しょーがねーなー。
今までも朝一しばらく調子が悪いことがあったんだけど、今回はいつまでたっても回復しない。
手持ちのメーターに交換した。
但し、220キロメーターなもんで、40キロなんかじゃどの辺に針があるか判り難い。
トリップつきのミニメーターは結構高いので、やたら壊れてほしくないんだけど、オークションに出ているのにも、結構不動物が多いところを見ると、普通に壊れるものみたいだね。
それと、トリップキャンセルのつまみが取れてるのも多いね。
メーカーもちょっとは考えてほしいよね。
モンキー用のホンダ純正メーターも純正って意味で結構魅力なんだけど、なんせ60キロフルだからねー。
いくらリジットでももう少しは出すからね。
それと、トリップ付ってのがないんだよ。
トリップが付いてたら、60キロでも我慢しちゃうかもしれない。
ホンダ純正ならそう簡単に壊れないだろうからね。
それと、いきなりバッテリーが上がった。
自販機で水を買ってきて、エンジンをかけようと思ったら、だめ。
たまたま坂道だったので、下り方向に向きを変えて、ギヤをセカンドに入れて勢いをつけて何とかかかった。
そのまま家まで帰ってバッテリーを充電。
充電完了後、電圧をチェックすると、13.4ボルト。
エンジンキーを入れると、13.1ボルト。
エンジンをかけると、13.6ボルト。
吹かし上げてみると、14.6ボルトでとまった。
とりあえず、バッテリーは生きてる、発電してる、レギュレータも生きてる。
なぜバッテリーが上がったんだろう。
発電量が少ないのか。


ヘッドライトのスイッチが気が付かないうちにオンになっていることが多い。
停車時にニュートラルに入ってなくてエンストしたときなんかにライトが点きっぱなしになることが結構ある。
以前より確保してあった今のよりはましなスイッチに交換。
少なくとも、意識しないでヘッドライトが点くことはなくなった。


それにしても、このプレートに残っているのは、セルボタンとライトだけになった。

写真をとる前には磨かなきゃだめだって思ってるんだけど、ついつい手抜きですみません。
尾灯が腐ってる。
形はいいが、角度がおかしいのと、ナンバー灯がナンバーを照らせる位置にないので潰してある。
レンズもだめで、ねじがあたる部分が底が抜けているのでごまかして締めてある。
変色というか一部風化。
以前より確保してあったLED仕様のテールユニットに交換。
尾灯は常点なので、LEDになれば消費電力は落ちる。

思ったより大きかったのでもしかしたら今一?
まあ、そのうちルーカスかなんかに変えてもいいし。
以前写真を載せたウインカースイッチを取り付け。
スイッチパネルについている壊れたミニスイッチは何がおきても不思議ではないので、新しいスイッチをフレームパイプのシート前に固定。
とりあえず、配線は元のままなので、不安要素は残ったままだけど、配線を換えるにしても、その両側がはっきりしないことには取っ掛かりが付かない訳で、今回スイッチやランプを変えたことで、配線、ヒューズ関係の整理に手がつけられることになる。

今日は一日のんびり走って、伊豆一周でもするかなんて感じでいたのが、全然だめだった。.





ブレーキランプ
先日ブレーキランプをLEDにした。
どうも評判が悪い。
確かにチョッパーらしくないってのはその通り。
なにかのお祝いだったのか、新しいランプとグリップをもらったので、元のチョッパーランプに戻すことにした。
ただ戻すものいやなので、チョッパーランプをLED化することにした。
そこで、ナンバーとランプのステーはそのままに、古いランプを取り付けた。
はずしたLEDランプの中身。
LEDの輝度を変えて、尾灯とブレーキを表現しているので、結構面倒なことをしている。
高輝度のLEDのみを使うことにする。
高輝度LEDはブレーキ用に使うので、手持ちのLEDを尾灯用にする。
赤い必要はないんだけど、白のLEDは以前使ってしまったので、手持ちが少ないから、赤で我慢。

これでも以前買ったときは高輝度だった気がする。
年をとるわけだ。
真ん中に尾灯用のLEDを配置して周辺の先端部分にブレーキ用の高輝度LEDをつけた。
ナンバー灯にも3個つけておいた。
複雑な形をしているので、収めるのが面倒だったが、何とかなった。
尾灯点灯。
LED30個つけたが、あまり明るくないなー。
LEDを取り付けた中心部のみ明るくなっているのがわかると思う。

写真をクリック(ちょっと長押)すると、ブレーキランプが点滅します。
結構明るいでしょ。
それと、ひかりかたのパターンが変わるから結構面白い。(自画自賛)
スイッチつけないと、ブレーキランプが光らないんだった。
直さなきゃね。
というか、スイッチつけないとね、無いから。

取り付けはまたあとで。
グリップの写真と一緒にね。




ブレーキランプ (続き)
やっと取り付けました。
加工しないと取り付けられないのと、取り付けてもブレーキランプが点灯しないままではあまり意味がないので、のびのびになってました。
配線をチェックしたところ、ランプまでとスイッチまでは大丈夫だったけど、肝心のスイッチへの給電がされていません。
ビラーゴのオリジナルのまま、ハーネスが詰め込んであるので、何がなんだかわからない状態のため、先日取り付けたキーの配線に分岐をつけて、新設のヒューズ経由で給電。
無事点灯した。

リヤブレーキはまだだけど。

次はウインカー、今度は配線を全部やり直す必要がありそうなので、ちょっと憂鬱。
ついでといっては何だけど、グリップ。
太くなったので、キャブの張り付きに対抗するにはいいんだけど、今までゴムのグリップしか握ったことがなかったので、ホールド感が不足。
夏、暑いかと思ったけど、アルミ無垢ではない為、特に問題はなし。
見た目は派手になった。
チョッパーだしね。




ウインカー修理
ウインカーを修理した。
エキパイを一本はずして、ボックスを出し、配線をチェック。
案の定、リレーに電圧が来ていない。
探ってみると、ヒューズが切れている。
ヒューズを交換して、リレーの後ろにテスターをつないで見ると、電圧が脈動する。
電球をつないで見ると何とか点滅するようだ。
前二つの配線は異常ないようなので、接続してみると点滅した。
後ろの配線は見るからに怪しげな感じなので、張り直す。
経路を単純にして、配線の長さを半分以下にした。
と同時にボックス内の配線も交換して、古いハーネスとは独立させた。
あのままじゃ何がどうなっているのかわからないので、トラブったとき直しようがない。
というわけで、ウインカーは修理完了。
ちょっとハイフラ気味だけど、原因はまたにしよう。




ウインカー修理他
今日は朝から出かけたので、昼過ぎからハイフラの対策。
電球をチェック。
前10W、後23W。 これじゃーだめだ。
ホームセンターへ電球を探しに行く。
10Wも23Wもあるけど、頭の小さなのが10Wしかない。
ウインカーが小さいので、頭の大きな電球は入らない。
仕方がないので、10Wで揃えることにした。
リレーを見ると、(見るまでもないけど)23W。
電球を10Wにして、配線をいじって手持ちの10Wのリレーに交換。
とりあえず、ウインカーは正常になった。
配線をいじったついでに、少し整理することに。
バイクのハーネスがそのまま入っているので、ご存知のとおりテープでぐりぐりに巻いてある。
どこからどこへつながっているかは配線の色をたどるしかない状態。
まず、ビニールテープをはがす、はがす、はがして捨てる。
ちょっとベタつくが、全部はがしてばらばらになった。
次は不要な配線を抜き出す。
わかりやすいように追加した配線がある代わりに、古い配線はそのまま残っていたわけで、それらと、なぜそこにあるかわからない尻切れトンボの配線もはずし、切断して整理。
ついでにヘッドライト回路にヒューズを追加。
不要に長い配線、途中で継ぎ足した配線を切り詰め、ビニールテープ巻きの部分をなくす。

そうこうしているうちに、変なものを見つけた。
丸ギボシのコネクタの絶縁ビニールが変色して、隣のビニールにくっついている個所発見。
エンジン側の発電機からレギュレーターへいっている3本の線。
丸ギボシの電流容量が不足して発熱したらしい。
丸ギボシにつながっている配線の被覆が熱で硬化して割れている。
調べて見ると、なんかおかしなことになっている。

ビラーゴのエンジンには初期型と後期型の2タイプがある。
外観の違い以外にはほとんど変わらないのだが、オルタネータからレギュレータへの配線のコネクタが違うらしい。
また、初期型についていたレギュレータが曲者で、外観も頼りなく小さいが、しょっちゅうパンクしたらしい。
というわけで、当初初期型のエンジンを積んでいたため、レギュレータをいつの時点かで後期型に交換したらしい。
そのとき、レギュレータから出ている配線を切断して、丸ギボシでオルタネータへのコネクタに接続したらしい。
そして、初期型のエンジンがブローして、後期型のエンジンに積み替えたとき、エンジンから出ているレギュレータに行く配線を切断して、丸ギボシのコネクタでレギュレータへのコネクタに接続したんだよね。
結果、どうなったかと言えば、オルタネータとレギュレータの接続コネクタ(初期型)の両側に丸ギボシのコネクタ合計6ヶがならんだったわけだ。
で、両側とも、電流容量の不足で、発熱して変色して貼りついていたって訳。

さあどうしてやろう。
全部ぶった切って、じかに接続、ハンダ付けしてやった。
以前、突然バッテリーが上がったことがあった。
あの時はウインカのスイッチが破損していたのが原因だった。
その後、しばらくして、またセルの回りが悪くなって補充電をした。
原因はここだね。
ボックスに詰め込んで、エキパイをつけて、試走。
ぜんぜん調子がいい。
プラグとバッテリーを同時に新品にしたみたい。
低速のトルクが上がった感じ。

作業中、ずっと探していたんだけど、ニュートラルランプの配線がどうしても見つからなかった。
どうもエンジンから来てないみたいな感じだ。


整理後の写真は暗くなったので、なし。(撮り忘れ)




メーターランプ
メーターランプが点かない。
配線してないんだから当然といえば当然。
だったら配線すればと思うのだが、ヘッドライトのスイッチはセンターオフのスイッチで、上がHi、下がLo、真ん中がOFFになっている。
普通、ライトオンのスイッチと、ビームの切り替えスイッチは別になっている。
車ならスモールポジションもある。
しかし、このバイクの場合、明確なライトオンのポジションはないわけだ。
ハイかローかオフを選択できるだけだ。
メーターランプの電源をつなぐところがない。
尾灯は常時点灯だ。
LED化したため、常点でも問題はない。
そうだ、メーターランプもLED化してしまおう。
元々、豆球もそう明るいわけではないが、適当につないだだけでは暗くて見えない。
で、百均の懐中電灯からとったLEDをタンデム。 半分やすりで削って、瞬間接着剤(変な名前だね)で貼り合わせた。
3ヶにしようかと思ったが、120度に削るのはちょっと面倒なのと、穴から入りそうになかったので却下。
でも、この明るさで、3ヶ105円は安い。
電池とボディもついてるし(絶対いらないけど)。
ちょっと電流を多めに流して (でも、12ボルトで25ミリだからそんなに多いわけでもない) 何とか豆球よりも明るくなった。
後、頭をやすりで削って、光を乱反射させて、最近のLED化したメーターには負けるけど、そこそこ明るくなりました。
別に夜走ることはないと思うので、どうでもいいかも知れないけど、点いたほうが気分的にね。

取り付けはまた後日。





560円のHID
スーパーフォアにはHIDをつけてあった。
昼のトンネル、夜、後に付かれたとき等、HIDの良さは判っていたが、このバイクになってからはほとんど夜走ることがないので特に差し迫った必要性を感じてはいなかった。
オークションを見ていると、1円スタートのHIDがたくさんある。
標準は35W,最近は55Wが出てきているようだ。
中に25Wのが出ていたので、もしかしたらと思い(不人気期待)、冷やかしに入れておいた。
オークション終了日も忘れてしまい、あーそーだったとオークションページを開いてみると、『あなたが落札者です』って、落札は昨日じゃないの。
てなわけで、HIDが560円で手に入ったというお話。
この手の話は結構あって、以前、本真珠ネックレス、牛革ウエストポーチ、ボストンバッグ、LEDライト等々、1円落札の実績があるんですよ。
止められませんな。
 送料さえ掛からなきゃ、言うことはないんだけどね。
以上、HIDなわけですが、バラストでか!!
ハイビームはハロゲン、ローがHID、ちゃんとリレーも付いてます。
それにしても、バラストでか!!
厚みもたっぷり、こりゃ取り付けが大変だ。
25Wな訳ですが、スーフォアほどスピードが出せるわけじゃないし、いくら25Wだって、ハロゲンよりは明るいに決まってるから問題はないはず。
どうしてもだめならオークションに出せば560円よりは高く売れるでしょ。
3000円即決にでもしとけば、その日のうちに誰かが持ってくと思うけど。
まあそんなこといわずに、取り付けようよ。
明るいよー。 寒いし、夜走んないし、取り付けはいつになるか? おたのしみ。
実はメーターランプもまだつけてない。
寒いでしょ、いやなのよ。




140kmメーター復活
以前はずしたメーターをいじっていた。
と、なんか壊れていないような気がする。
ワイヤーを入れるところに丸やすりを突っ込んで回してみると、ちゃんと針が動く。
時々不良になるのかとも思い、手元において気が付くと回してしばらくたった。
ちゃんと動いているみたいだ。
機械ものだから電子部品と違って、そんなに微妙な故障はしないだろうと思う。
寒いのでちょっと気は進まなかったけど、簡単な作業だからと言い聞かせてメーターを元に戻してみることにした。
とりあえず、メーター後ろ側のワイヤーをはずす。
あれ?、なんかインナーの出が少ない気がするぞ。
これじゃちゃんとインナーが届いていないかも。
メーターギヤを交換したとき、ワイヤーの前輪側の差し込み不足でした。
ねじを緩めて押し込むと、1センチほど入りました。
その分、メーター側にインナーワイヤーが出っ張ってきた。
というわけで、無事140kmメーター、完調です。
220kmメーターだと、一番使うあたりがオドメーターの脇で見にくい。
140だと、一番上が60キロで見やすい。
まあ、しょっちゅう見ながら走っているわけじゃないけど、一々注視しなきゃわからないんじゃ危なくてしょうがない。
写真は写りこみで、見にくくなってるけど、ガラスが割れたりしてるわけじゃありません。
(もう少しちゃんとしたほうが ・・・)


話は変わるが、先ほどオークションでCBR250Rのヒューズボックスを落札した。
出品者が入札者がないので苛立っていたのか、あと1日あるのに、スタート価格の12円で終了してきた。
早速送料ともでかんたん決済。
パネル固定可能な蓋付、平型6本入りのヒューズボックスだ。
今のままだと、ヒューズ交換のためにエキパイを外さないとならない。
部品をそろえて、暖かくなるのを待つってのがいいかな。
CBR250Rのヒューズボックスが届いた。
落札額は12円だが、普通にヒューズボックスだ。
写っていないけど、平型のヒューズが20アンペアが3本、15アンペアも3本付いていた。
それだけでもとが取れたかな。
別に12円でなけりゃ買わないって言ったわけではない。
その証拠にちゃんと60円も入れてあったのだ。
まあ、そのくらいにして、この部品だが、汎用品ではないので、こんな風に普通にヒューズボックスをしているものは本当に数が少ない。
組み込みやすいように変形していたり、ヒューズボックス以外の機能が組み込まれていたりとなかなか思いどうりの仕様のものは少ない。
それに早々壊れるものではないだけに市場が狭く、これと同じものが4000円とか結構いい値が付いている。
4000円じゃとてもとても。

これならしっかりしたふたも付いているし、4回路プラス予備ヒューズ2本収納と、十分実用になる。
現在は、配線ボックスの中に全部納まっているので、ヒューズが切れたとき、エキパイを外して、ボックスを取り外さないとヒューズが替えられない。
ボックスの外面にこれを付ければ、ヒューズの交換は工具が不要になるわけだ。
まあ、ボックスに加工が必要になるので、取り付けには覚悟がいるけどね。
鉄製だし、結構板厚あるし、配線が絡んでるから完全には取れないからね。
ボックスも何とかしたい。



タイヤを替えた
やっと、後輪のタイヤを変えました。
寒いのと、最近では有名チェーン店では改造車の整備はやってくれないらしいので、外して持ち込みました。
静岡のドラスタに持ち込むことにしたのですが、ホイル持込にもかかわらず、機種を聞かれ、オリジナルのタイヤとは違うことを指摘されたり、 『ホイル持込みだからいいか』とかほざいてました。
静岡で会議があるので、トランクに放り込んで行って、帰りに受け取ってきました。
ダンロップK-630 130/80-16 64S
タイヤが9900. 工賃1050. バルブ262. 処分157. 合計で11369.
バイアスタイヤの値段とは思えませんね。
通販で探したら、8400.とか言っているし、持ち込み工賃を考えると、変わりがなくなるので、諦めました。
外したタイヤの写真は撮り忘れたけど、新しいタイヤを見たら丸くて驚いたほど平らにスリック化してました。
両サイドのエッジまでほとんど平らだったから、良く使ったものです。
前輪はまだ多少山があるので、もう少し使います。
2本一度には予算計上が困難なため、少し様子見です。
しかし、スーパーフォアのときはタイヤを替えたら乗り味が激変したのに、この車はあまり変わらない感じ。
もしかしたら付いてりゃいいのかなー。


140Kmメーター
先日復活したはずのメーターがまた不調。
トリップは動いているが、針が動かない。
叩いてもだめ。
素直に交換することにした。
どうしてやろうかと考えたが、さすがにオークションに出すのは気が引けるので、故障原因を探るべく、分解に挑戦。
よく見てみると、まったく分解を考えていないようだ。
完全に封印してある。
もしうまくいくようなら、ガラス交換ができるかもしれないので、無理に開けてみる。
結構厚いステンレス板を折り込んであるので、起こすには苦労した。
元に戻すのは無理そうだ。
何とか開いて様子を見るが、不良箇所は見つからない。
動かしてみると、針は動いている。
何かの加減で、針の軸が引っかかって回らなくなるとしか考えようがない。
いろいろ突付いてみたが、再現できなかった。
まあ、原因が分かって修理できても、このケースは元には戻らないので、無意味。
メーターが壊れたら新しいのを買うしかないというのが結論。


HID取り付けました
タンク下にバラストをタイラップと両面テープで固定。
面倒なので、リレーは使わずに組んじゃいました。
リレーを使わなかったからか、起動はちょっと渋い。
でも、さすがに25W、点いてしまえば極安定。
アイドリング時も安定したもんです。

8000Kは結構青い。
写真には白っぽく写ってますが、>>>HID<<<って感じに青いです。
明るさはヤッパ25Wかな。
でもハイワット電球とは違います。

やっぱりHIDは8000Kに限るね。
どっから見てもHIDにしか見えないもんね。

青いからね。
一日、使ってみた。
明るさは25Wなりだが、十分明るい。
前にも書いたが、ハイワット球とは明るさが違うのだ。
まだ夜間走ってみないが、充分明るいように思う。
但し、元々いい加減だった配光はむちゃくちゃな感じ。

ハイビームは、何だろう、ライトは点いてますねっていうか、とりあえず前方が明るくなりましたって具合。
まあ、元々付いてますって感じの物だから、使うことはないって感じで。
取り付け前にテストしたときは5A流れたんで、60Wくらいの電球がついてる訳だから、そこそこ明るいんだけど、前方がボアっと明るくなるだけなので、使えない。
もう少し小さい球が付いていればポジションにって考えもできるんだけど、HIDが25Wだからそっちのほうがね。

ロービームはそれでも何とか路面を照らしている。
狂いながらも、何をしようとしているかわかるよって感じ。
但し、起動が悪すぎで、スイッチを入れても点く時と点かない時がある。
起動電流は、テスト時、電源の5Aのヒューズが飛ぶので測定不能。
結局リレーを入れました。
リレーもヒューズも30Aが付いてます。
リレーを入れたら、うそみたいに安定。
ライトつけたままセル回してもなんともありません。
キットに付いてる物は付けましょうって、当たり前のお話。



メーターランプ
やっと、メーターランプを取り付けました。

以前作ったのを付けて、すぐ終わるはずだったのに、当初、常時点灯にする予定がヘッドライトから電源をとろうと考えて、というのも、HIDにしたので、あまりハイビームは使わないだろうとの考えから、ローのときだけ付けば良いと思い、ヘッドライトの中でチョコチョコッとつないだのが間違いの始まり。
HIDをつけた時点で、ロービームの配線にはリレーがつながったわけで。

そのロービームの配線にLEDを接続して、暗くなってからテスト。
ヘッドライトを数回点灯。
結構明るいと思ったのもつかの間。
切れた。
あとで考えれば、リレーのコイルのサージでご臨終。

その晩、もう一度同じものを作り、シリーズの抵抗は少しだけ大きくして、翌朝今度は常時点灯で取り付け。
というわけで、ほんとに一日がかりだよ。

実際はもう少し明るい。



秋葉原
昨日は東京で会議。
実は、先月も東京で、前回は会場が秋葉原だったこともあり、当然、秋葉原の電気街を久しぶりに歩いた。
デパートにもいった。
ひどく変わったわけではないが、何かきれいになった印象。
店の数は変わらないが、置いている物がみな同じかなー。
置いてるパーツにもう少し店ごとの特徴があった気がするけど。
通りを渡って、ジャンク街へ。
ヤフオクで売ってるものが並んでる感じ。
結局USB-マイクロSDのアダプターを買っただけで帰ってきた。
やはり、秋葉原は目的を持っていくところだね。

で、昨日は会場が市ヶ谷。
踊り子で東京まで、有楽町から東京メトロ。
実を言うと、踊り子も地下鉄も初体験。
でも、座ったまま東京というのも良いもんだし、中央線の込み具合を考えると、正解だった。

今回は、ビラーゴのセルモータースイッチと、ヴィラーゴにはホーンがないので、ホーンスイッチを探してきた。
ここのいいところは、お店の人が置いてる部品に関しては確実にお客より詳しいところ。
仕様を伝えれば選んでくれるし、聞けば必ず教えてくれる。
で、防水キャップ付きの、プッシュとホーン用の跳ね返り。
ホーン本体は圧電ブザーにしようと思う。
多分使うことはないので、鳴る事と目立たないことを優先。

取り付けは後日にして、今日は猫。
途中のヤオハンで、45円のキャットフードを発見。
うまそうに食べてました。

今日は微妙な天気で、帰り道少し降られました。
ちょっと失火が目立ったので、一度チェックが必要かも。



スピードメーター
メーターランプをつけた。
で、判ったこと。
デイトナとかブランド(?)物のメーターはトリップが上側にある。
ノーブラ物はどうしたわけか、トリップが下側にある。
後ろから差し込むランプの位置はトリップ側に開いている。
結果、夜、ランプを点けると、トリップメーターが良く見える。
で、ブランド物はメーターの上側が明るいので、メーターの常用域が明るいため、夜でも走行速度が分かる。
ノーブラ物は、下側が明るいので、トリップメーター以外は見えない。
いくらランプががんばっても、メカに遮られて無理。

デイトナの中古を探した。
やけに高値で、ノーブラ物のLEDバックライトより高い。
どう考えても、電球よりLEDが良いに決まっている。
そこで、ノーブラのLED(新品)より安いブランド物のLEDを探すことにした。
虫のいい話だ。
けど、あったよ。

ポッシュ、LEDバックライト、未開封新品、3500円スタート、6500円即決。
タイトルにLEDとは書いてない。
写真はボケボケ、送料着払い。

でも、未開封なんだから、メーカーホームページで詳細は確認できるので、僕的には不安はない。
オドメーターの数字が小さいので、どうやら、キジマと同じ商品、OEMか。

予想通り入札なし。
終了間際に3500円入札、そのまま落札。
送料640円
送料まで入れてもノーブラ物の新品より安かった。

前にも言ったが、オークションだから値段が上がるというのは幻想。
上げるためにはさまざまな努力が必要。
売りたい値段でスタートするのが正しいと思う。
まあ、わたしゃ安く買えれば文句はないけど。

で、パネルがブルーだもんで、来るまでちょっと不安ハだったけど、違和感はなし。
夜、走らなきゃ。


キャリパー
ふと気が付いた。
リアのブレーキディスクがやけにきれいだ。
変に光ってる。
やばい、パッドがないぞ。
ブレーキの効き具合には特に変化はなかった。
パッドがなくなって、ディスクにじかにベースプレートが当たってる。
この間見たときは少しは残ってるように思ったんだけど。

オークションで即決1280円送料込み。
もうすぐ届く。

スーパーフォアにはヤマシダを付けたらやたら評判が悪かった。
今度はそれより安い正真正銘の中国製。
最近中国製の食品は評判が悪いが、ブレーキパッドは農薬に無縁なので大丈夫。
ヤマシダは1500円以上もするが、今回のODDメタルパッドは1200円と80円のメール便代で格安。

来てみないと分からないけど、このメタルパッド、もろメタルのベースプレートとどっちが良いか楽しみ。


と、メール便が届いた。
よーし、やっちまおうとキャリパーをはずして、スライドピンを抜く。
あれ、緩まない。
固着している。
無理にまわそうとしたら、ボルトの頭が崩れた。
というわけで、オークションへいってきます。


キャリパー2
前回、手元にあったのに、あまりのショックに出し忘れていたブレーキパッド。
リアはODDメタルパッドという代物。
前にも言ったが、1280円。
なんか、表面がざらざらしていて、密度が薄い感じ。
見た目だが、結構やばそう。
強くブレーキを掛けると、パッドが縮みそうとでもいうか、まあ、そんなことはあるまい。

細長いのは、フロント用。
こちらは台湾製。
まあ、普通の効きそうにないパッド。
送料込みで680円。
フロントは下手に効かれても困るので、これで良し。
で、キャリパーだよね。
AX-1のキャリパーは数が少なく、極端にぼろいか、やたら高い。
8800円とかいっている。

ネットで調べたら、CRMとXLRがリアキャリパーが同じらしい。
写真で外観をチェックすると、確かに同じようだ。
早速入札、CRM用、2480円。
ちょっとやな感じの業者だが、そう数があるわけでもないし、金額もあるし、この辺で妥協。
落札後、4日かかってやっと届いた。
佐賀からだが、発送からは2日かかっていない。
ともかく反応が鈍い。
その上、届いたものときたら、ひどい。
ピストンにプライヤーで握った跡が付いている。
ピストンヘッドもドライバーでこじった傷が20ばかり。
パッドピンはさびて、その上、段付。
質問したが、

ご質問ありがとうございます。。。。。特に問題はありませんでした。。。。。。宜しくお願い致します。。。。。
なんてふざけた回答しかしない。。
業者のIDとかをここに書くのはやめるけど、オークションの写真を置いとくので、これと同じパターンの出品には注意したほうがいい。

とりあえず、ばらして、みる。
中に雨水が入っている。
外側のクリーニング用のゴムが完全にいっちゃってる。
手持ちは当然ないので、元のキャリパーからはずして交換。
中を掃除して、ゴムにブレーキオイルをたっぷり塗って、ピストンを押し込んだ。
何とかなりそうだ。
その勢いで、組み付けちゃった。
エア抜きは明るいときにしようと思う。
明日は午前中は雨らしいから、午後、雨が乾いてから作業だね。

キャリパーのオーバーホールは夜やるもんじゃないね。
それも室内でさ。


キャリパー3
昼からいい天気になった。
早速、エア抜き、というか、オイルの入れ替え。
マスターにいっぱいオイルを入れて、キャリパーのエア抜きバルブからオイルがきれいになるまでペダルをシコシコ。
オイルというよりドロ水が出てくる。
飲みかけって感じかな。

2-300ccも入れたところで、きれいになった。
以前、エア抜き用のワンウエイバルブが付いたホースを買っておいた。
今回はじめて使ってみたが、調子が良かった。
ペダルを押すだけで、オイルの戻りがないので、先をペットボトルに入れておくだけでエア抜き完了。


さて、効き具合は?
メタルってことを忘れても、きかねーぞ。
メタルならもう少し喰いつけよ。


キャリパー4
昨日は沼津で会議。
梅雨入りしたのにあまり天気がいいので、バイクで出かけた。
陸送後、最初の天城越え。

キャリパーを弄った次の日なので、ちょっと不安もあったが、最悪、リアブレーキなしで帰ってくる腹を決めて、一応出発前には点検(外観)してから出かけた。

最初、天城を越えてきたときは、エンジンの状況などもあったし、こっちが慣れていないこともあり、非常に厳しかった。
今回越えてみて、これならいける、エンジンもこの間いい感じになってきているので、ご機嫌。
途中、セブンイレブンの100円アイスコーヒーを飲んで小休止。

難なく沼津について、丸亀製麺の釜玉うどん大盛り+かしわ天で昼食。
何度食ってもうまい、安い。
気持ちよく走って、帰ってきました。

帰りの峠は結構暗くなり、ライトのテスト。
ご機嫌です。
25W、大丈夫、まあ、35Wよりは多少暗いかもしれないけど、何の不安感もありません。
まだ電球を使ってる人は今すぐHIDにしよう。

LEDメーターもご機嫌。
昼間のトンネルでもばっちり見える。
光の切れが良いっていうか、おかしいくらいはっきり見えるので、なんか変な感じ。
とまあ、この間いじった事はすべて正解。

リアパッドも、当たりが付いてきたらそこそこ効くし、まあまあかな。
ピストンとゴムは変えたい気がするので、そのうち注文しようか。
でも使えてるとなかなかね。
フロントはもう少しあるので、まだ先で良さそう。

で、今日は夕日が丘。
近頃、バイクを見つけて寄ってくる。

ちょっと海がガスっていて、景色は今一だったけど、ガスってるくらいなので、風もあまりないし、ご機嫌でした。
大瀬、裏石廊、夕日が丘、雲見、松崎と、めちゃくちゃワインディング&アップダウンのコースを一周してきました。

このバイクだと、コース自体は決して心地良いともいえないところもあるんだけど、いくらコーナーが苦手なバイクでも、それなりに楽しいわけで、それにも増して、景色の爽快感と一周の距離が手ごろなところがいい。

まあ、ほぼ毎週このコースなんだけど、飽きないねー。


前輪タイヤ
やっと前輪タイヤを交換した。
路肩を走ると、どこにいくかわからないほどハンドルを取られるようになった。
ほとんどスリックで、谷の位置がうっすらわかるというところまで減っていた。
前回は静岡まで運んだが、今回は地元のタイヤ屋さん。
今年になって、定例の会議を沼津でするようになったので、静岡に行く機会が減った。
だったら、地元のタイヤを扱ってる店でもいいかと思い、いちばん心安いところに話したら、比較的あっさりと断られた。
バイク用の冶具がないとのこと。
で、もう少し大きな、次のところへ言ったら、あっさりとO.K.
全部込みでバルブ交換して1万500円。
まあこんなもんだよね。
近くだからタイヤはずしてもってけばすぐやってくれるし。
で、タイヤ注文して(当然在庫なし)、入ったと連絡が来たので、道端でタイヤはずしてもって行って、もって帰ってはめて終わり。
お店がブリジストンなので、L309というタイヤ。
やっぱりタイヤは新しいほうがいい。
全然ハンドルを取られることが無くなったよ。
いつものことだけど、もっと早く換えればよかった。


で、ブルートゥースの話。
どうも、小さなヘッドセットは今一調子が悪い。
長く置いとくと、知らないうちに切れてる。
で、電話がかかってくるとあわてるってなことがあって、大きなほうにしてみたらぜんぜん調子がいいので、重さを我慢して、大きなほう(Jabra BT8010)を使ってます。
バージョンが2.1のほうがつながるのも早いし、安定しているようだ。
電話がかかってきてからヘッドセットの電源を入れても間に合うくらい接続が早い。
車から降りたら、ヘッドセットの電源を切って、また乗るときに電源を入れてあげれば勝手につながっている。

BH-320のバージョンが2.0だからなのか、BH-320の相性なのかは判らないが、知らないうちに切れてるんじゃ使えない。
ほんとは軽くていいんだけどね。


HIDトラブル
沼津に行った。
天城を越えるのは久しぶり。
一部でスカイプを使ったテレビ電話の会議が盛り上がっているみたいなので、カメラを買ってきた。
今時のデジカメはUSB接続でカメラ機能もあるみたいだが、やはり専用品はクリップがついていたり、手軽さがいい。
まあ、自分の顔を見たところで何も面白くはないんだけどね。



で、用を済ませた帰り道、あたりもけっこう暗くなりどこかで飯でも食おうかと、ファミレスはこっちだっけなんて調子で走っていると、工事の段差を越えたとたん、ヘッドライトが点滅して消えた。
やっちゃったよ。

予備の電球は持ってるけど、やっぱり580円のチャイナだよ、しょーがね-な。
というわけで、水銀灯の下まで無理やり走って、LED灯を取り出して照らしてみると、なんと、ヒューズボックスから線が抜けてた。
あーあ、やっぱチャイナだよ。
ヒューズボックスの端子金具のカシメが適当だったので、配線が抜けてきたらしい。
手持ちの道具でヒューズボックスから端子を取り出し、カシメたところを折れないようにそっと開いた。
線を挿みなおし、プライヤーで噛み潰してボックスに収めてからヒューズをセット。
点灯試験、O.K.
新しい結束バンドを持っていないので、道端をライトで照らしながらしばらく歩いてみたが針金、紐みたいなものは落ちてなかった。
今回、工具とナイフ以外持ってないので、フレームとの隙間に無理に押し込んで帰ってきた。
最低、ビニールテープ程度は必要だね。

すっかり暗くなったが、ライトが復帰したので一安心。
ガストであんかけ何とかのセットを食べて帰ってきた。

次の日、早速ばらして端子を新しいのに交換して今度ははんだ付けしときました。
チャイナは油断できないね。



チャイナ品質
天気がいいので、近場に出かけた。
買い物をして、猫のところへ行って帰ってきた。
で、その帰り道、信号で止まると後からごりごりっという音がする。
まさかと思って道端に寄せて降りてみると、なんとリアのブレーキパッドがない。
ないといったって、どこかへ行っちまったわけではなく、磨り減ってベースプレートがあたってる。
あれー、ブレーキパッド??、夏前に換えたばかりだぞー。
6月にキャリパーを換えてるから、そのときパッドも換えた。
その前にスピードメーターも換えてるんだけど、オドメーターは3700.5km。
3000キロ程しかもたなかったってことかなー。
エー--、1キロ当たり0.4円、ってこの表現は意味がわからないけど。
ありえないなー。
見た目が軟らかそうとか書いたけど、ほんとに軟らかいとは思わなかった。
で、ヤマシダ、送料込み1790円即決。
ヤマシダは以前使ったことがあるので、ある意味安心。
効く訳じゃないけど、特に減りが早いわけでもない。
でも着いた物を見たら、前のODDにちょっと似た感じ。
でもやっぱりODDみたいにスカスカな感じじゃないから大丈夫そうだ。
前よりちょっとは高いので少しは持ってもらわないとね。
取り付けは週末にでも。



エンジンサイズアップ
今年はじめのネタはちょっと大きく出ますよ。
なんと、エンジンサイズアップです。
エンジンのサイズをアップする話です。 排気量は変わりません。

ともかく上の写真を見てください。
上の写真は左がビラーゴ250、右がドラッグスター250のエンジンだ。
ドラッグスターのエンジンはベースはビラーゴで、改良を加えてあるようだ。
詳細はわからないし、あまり興味もない。
どうせ、センサーが増えて、より扱いやすいエンジンになったのだろう。

興味のある部分はそんなところじゃない。
よく見比べてくれ、適当なところから切り抜いてきて、サイズをあわせているので画質は悪い。
でも、一見してわかる部分がある。
DSのほうがシリンダーが長く見える。
で、ヤマハのパーツリストは自由に閲覧できるので比較してみた。
外観は違うが、クランクケースの形状はおなじにみえる。
ということは、エンジンを積み替える対象になりうるということか?

まあ、今回はそこまでは行かない。
シリンダーが長く見えるわけを探った。
右側のシリンダー、プラグホールの形を見てみると、DSは上に長い。
およそ、プラグホールから上がシリンダーヘッドだ。
ということは、シリンダーは当然同じだが、シリンダーヘッドの部分が変わっているらしい。
ビラーゴのメッキのヘッドカバーは単なる飾りだ。
DSのパーツリストを見るとその部分がダミーのフィンになっている。
で、その上に多少薄くなったヘッドカバーが載っている。
だからシリンダーが長く見えるのだ。

そのパーツがあれば、ビラーゴもDSみたいにエンジンが大きめに見えるんじゃあないかと。
オークションで探した。
この間、3ヶ月くらい見ていたが出てこない。
年の暮れの29日にそれは有った。
即入札、無事落札。
週末前には届くはず。
パーツリストで見る限りは何とか付きそうだが、来てみて取り付けてみるまではわからない。
早速届いた。
しかし、全く手入れをしていなかったかのような汚れ。
洗浄した。
写真ではわからないが、下側の二つ以外はプラスチック製。
しかも、メッキがあまりよくない。
そんなに古くはないはずなのに、くすんで一部膨らみ始めている。
そんなに高額な車種ではないのだろうけど、もう少し仕上げに金をかけてほしいなー。
せめてダミーフィンくらいはアルミにしてほしかった。
と、まあ、バイクを買ったわけではない、中古パーツを買っただけなので、このくらいに。
さて、これがうまく付くか。

心配したパッキンはOリングになっていた。
変更がなければ、何とかなりそう。
右側がビラーゴの部品。
左側がドラッグスターの部品。
ビラーゴの部品の丸い部分までフィンがあるので大きく見える。





下の写真はバイクに取り付けたところ。
ただ部品が変わっただけですでに大きく見える。
これがヘッドカバーまで取り付けたところ。
DSのヘッドカバーはフレームと干渉する部分が大きくかけているため使えない。
それと、取付ステーは、ヘッドとシリンダーをクランクケースに固定しているボルトに共締めされているので、あまり触りたくない。

ビラーゴのヘッドカバーを市販のステーを使って無理やりつけた。
エンジン全景。
ちょっとスポスタっぽいでしょ。




で、下の写真が全景。
上側が改造後、下側が改造前。
エンジンがフレーム下いっぱいまで来ているのがわかる。
今回は実は何日かにわたって書いている。
いつもなら順次アップしていくのだが、今回のネタはさすがにできなかった。
というのは、ビラーゴのエンジンとDSのエンジンは共通点が多く、外観以外はほとんど共通部品だということはパーツリストなどからある程度わかってはいたが、確信があるわけではない。
いざ書き始めて、パーツが合わない、取り付けが出来ないってこともありえたので、やってみるまではどうしてもアップできなかった。
実は今回のパーツ、結構高かった。
あまり出てこない部品なので、写真に写っていない取付ステーも込みで送料共8000円ほどした。
最悪、捨てるつもりで始めたわけだ。
うまくいった。
別にパワーアップしたわけでもない、ただ外観だけの変化だが、結構うれしい。
フレームとエンジンのバランスがよくなったように思う。
やったね。




オークションオークション
 
今まで、あまり写ってなかったけど、ステップがチョット。
左側のチョット細身のが今付いてるステップ。
ハイウエイペグの流用だと思う。
まあ、長さもあるし、いいんだけど、鉄板プレスなもんで、軽いから落ち着きがない。
かかとで引っ掛けるとあがってしまい、戻らない。
見た目もしょぼい 
で、アメリカンドラッガーズのアルミステップ。
シャドウ用のペダルとかベースプレートなんかがセットで出品。
たぶん定価は4-5万。
ステップだけでも1.5万かな。
1300円で落札。
送料がかかるのでペダルは所有権放棄。
シャドウなんて絶対乗らないし、曲がってるしね。
東京からで、送料740円も取られたけど、無事到着。 対応はよかったから善。
重い、ごつい、太い。
ゴムはなかったので、ホームセンターでOリングを買ってきて嵌めた。
あれ、Oリング代、800円も掛かったぞ。

でも、パッケージには、耐油性、耐摩耗性、うん、心強いぞ。
いや、あまりゴム製品を信用しては ・ ・ ・  
 
で、ウインカー。
今すぐどうということはないけど、仮につけたプラスチックボディのウインカーをまだ使ってるので、そろそろと思い探していると、2000円即決で写真のウインカーが。
4ケセットで、クリアレンズで、オレンジ電球入りで、スモークレンズと予備電球までついてる。
即落札。
送料はエクスパックで500円。 
エクスパックは好きです。
届いてみたら、思ったよりきれい。
ボルトナットはステンに変えてある。
オーナーの出品だからだろうが、使用中、手入れをしていたんだろうなというのが判る感じにアルミボディが磨かれている。
使用感はあるが良品というところ。
暖かくなったらどうするか考えよう。
この手の部品はショップで買うと結構高いので、いいものがあるときに確保。
でも、ステップはつけたいので、雨がやんだら取り掛かるか。
  早速つけてみた。
走っている分には多少安定感(気のせい?)が違うかもしれないが、 さほど変わりはない。
まあ、見た目かな。

太くなった分、シフトペダルが低くなった感じはある。
オイルを交換した。
定価1ℓ、1000円が740円  走行4707Km 
(現在のメーター読み)
車の交換にあわせて暖かくなる前に換えておいた。
廃油を捨てる (なんて言ったっけ) 処理用の箱を少し大きめのを買って、ひとつで済ませた。
オイル缶から汚れたウエスまで、ホームセンターで処理。
一番簡単。



トラブル
  先日、気持ちよく走っていると、大きなギャップを越えた時(まあ当然リジッドなもんで)、 結構なショックが来るわけだけど、突然ミスファイヤーした。
で、その後、大きめなギャップを越えるたび、失火(何で今度は日本語?)する。

その場でバッテリー端子周り、エンジンへ行ってるコード、その他見えるところをチェックしたが異常なし。
とりあえずその時だけなので、帰ってきた。

こりゃ100均のフューズがトラブったかなと思い、開けてみたが異常なし。
いつもチャイナばかりって訳でもなさそう。
配線ボックスをかき回していると、突然火花が飛んだ。
もう一度やってみると、セルモーターリレーから火花が出てる。
端子部分のゴムブーツが磨耗して、箱とタッチしているようだ。
適当に配線などに支えられて宙に浮いたような状態で収まっているため、ゆれたときショートしていたらしい。

固定してあったものがしてないんだから起きてもしょうがないトラブルってことか。

ホルダーゴムを押し込んで、ショート部分を隠し、厚手のビニールで4重に包んでタイラップで巻いときました。

やはり、整備性から言っても、この辺は見直さないとだめかな。




ヘッドライト
久しぶりでバイクねた。

うちへ来た当初、ヘッドライトを換えた。
角型はそれなりに気に入っていたのだが、取り敢えずのつもりだったのでボディがプラスチックの安物だった。
最近メッキがだめになってきて、チョットだめだったので次を探した。

4.5インチの月並みだけど、ちょっとはいいかなと思ってこれにした。
三角形とかいろんな変わったのもあるけど、H4のランプが嵌らないとHIDのバーナーを買い換えないといけないのでこのタイプになった。

今度は丸。
で、前からライトが低いと思っていたので、ワンオフのアルミステーで上に上げた。
ほんとはフットペグに付いてきた訳のわからない金具。
ちょうどサイズも質感もいいので流用させていただいた。
いい感じに上に上がった。
イメージはスプリンガーのライト。
あの上にちょこんと乗っかった感じにしたかった。

今年の梅雨は九州では大騒ぎをしているが、おかげでかこっちまで雨雲がこないと見えて暑いけどバイクに乗れる日が多い。

今日行ったら、前にいた大きな猫が夏毛になったせいもあり、一回り小さくなっていた。
人になつかないのは以前と同じ。
でも腹がへってるので、餌をあげるとやってくる。

なかなか猫に限らずだが少しくらいでは性格は変わらないので、なつくには時間がかかりそう。


 
 




オイル交換
毎日暑い。
けど、今日はチョット気温が低めなので、オイル交換をした。
午前中、奈良本まで行ったので、ちょっと足を伸ばして伊東のカインズホームでオイルを仕入れてきた。
前回交換が4707キロ。
今回、8173キロ。
あまり距離は伸びていないが、なんとなくギアシフトが渋いような気がしたので、夏の盛りの交換。
夏が過ぎてから換える気だったので、少し早め。
今回は、エレメントが安く手に入ったので同時に交換。
オイルは1.6リットル。
実は、オイルフィルターが手に入ったので、チョット換えてみたかったってことかな。
売価1500円が、オークションで500円



オークション
お盆休み、お客も帰って暇になったのでオークションを見ていた。
こんなん見つけました。

思わず入札、なんなく落札。
お盆でみんな遊びに行ってしまい、オークションなんか見ている人が少ないみたい。
誰もつついてこないので、スタートの2980円で落札しちゃいました。

調べたら、RWD (アメリカのバイクパーツのメーカーらしい) 製で、21000円の値段が付いてました。

まあ、新品ではないですが、さびもほとんどなく、きれいです。
コネクタ関係はないけど、どうせHIDを入れるので関係なし。

しかしよくこんな形のヘッドライトを作ろうと思うもんだね。

尾灯と同じ形だから面白いと思ってね。

で、届いたけど、・・・。
でかい、ネイキッドのヘッドライトと同じくらいある。
奥行きはこっちのほうがある。
外装が金属 (プレスでなくて鋳物) なので重さが1.5キロもある。

暑いので、取り付けるにしてももう少し後になるけど、でかいよなー。
取り付けてみた。
よく言えば存在感、普通に言えば違和感がものすごい。
ものすごく浮いてる。
でも、前から来た車に与えるインパクトはすごいと思う。
それと、リフレクターなどの設計はとてもよく出来ていて、ライト周囲に逃げる光が少ないし、いい感じに前方を照らしてるようだ。
まだ、夜使ったわけじゃないので、その辺は判らない部分もあるが。
と、無理やり良い所を探してみたが、どうもなじまない気がする。
どうもとか言うレベルじゃないかな。
目立つって意味じゃすごい、こんなヘッドライト見たことないもんね。
たぶん元に戻すと思うけど、せっかくつけたので、もう少し変えずにおこうかなー。
'10.08.22


ニュートラルランプ
以前、ハーネスをいじったとき、ニュートラルランプの配線が見つからなかった。

このあいだ、思い出して調べてみた。
ヤマハはパーツリストをネットに公開している。
ニュートラルスイッチを探してみると、ドライブスプロケットの近くにあるらしい。

開けてみた。
どうやら、ドライブスプロケットの陰にあるのがそうらしい。
ブルーのコードがつながっている。
配線の色がわかったので、ボックスを開けて確認することにする。
  それよりも、スプロケットが尖ってる。
チェーンがだめなのは気がついていた。
でもここまでスプロケが逝ってるとは思わなかった。

早速スプロケとチェーンを注文した。

チェーンが長いので、2セットいるんだよ。
金かかるなー。
  
10.09.15


チェーン交換
早速チェーンとスプロケを入手。
チェーンはたぶん中国製のOリングチェーン。
エンジンから後輪までが遠いので、120のチェーンでは足らないので、2セット注文。
ドライブスプロケットは台湾製。
リアスプロケは7-8割の純正中古。

リアが曲者で、モンキーなんかと同じくピンが生えてるタイプ。
モンキーは角のピンだが、あちらは結構台数があるので社外が存在する。

マイナーな機種の部品は社外が無いので、純正が頼り。

連休なので、日陰で作業開始。
たった3コマ足らないだけなのだが、130というチェーンはオークションでは見かけなかった。
残りは次回の交換まで大切に取っておこう(ハハハ)。

ちょっとわかりずらいけど、サイドプレートが新しいほうが大きくなってます。
純正チェーンは騒音抑制のためドライブスプロケットの横にゴムが張ってあり、チェーンとスプロケットが当たるときの衝撃音を防いでいるみたいです。
今回、両方とも社外なので、幅広OKです。

で、作業途中の写真は手がグリスだらけなので取れませんでした。
写真を撮るために作業を中断して、手を洗ってってのはやってらんないから。
まあ、作業中、寄ってきた隣のガキを脅かして追い払ったくらいしか面白いことも無かったし。

123という長さのチェーンなので、新旧比べると2コマ分ほど伸びてました。


古いチェーンのクリップ位置のコマです。
ピンが少し湾曲して、内側に段差が出来てます。
こうして伸びるんですね。



チェーンは無事交換終了。
約2時間でした。

メーター読み 8910Km
で、最後にちょっと怖い話。

写真は古いチェーンについてたクリップです。
よく見ると、軽くねじれて少し開いてます。

クリップは正常なら左右がぴったり付いてます。
開いちゃってるってことはピンの溝に嵌らずに浮いていたってことです。
クリップ奥側は幅が決まってるので、ピンの溝に入らなければクリップを押し込めません。
Oリング入りの場合は特に、クリップをはめてから、プライヤーなどで押さえて溝にはめてあげないと、こうなります。

以前の作業は誰がしたのかは判りませんが、無事だったのでいいことにしましょう。
  10.09.19
昨日は交換作業の後あまり時間が無かったので試走のみだったが、今日少し走ってみた。
エンジンの調子がよくなったような好印象。
Oリングがはみ出したり、結構逝ってたので、負荷がかかっていたのかもしれません。
こんなに調子が変わるなら、もっと早く替えとけばよかったかも。
10.09.20


バッテリー
近頃、どうやらバッテリーが弱ってきたようだ。
毎日乗っている分にはなんてことは無いが、2-3日乗らずにいるとセルが回りにくい。
一発目でかけそこなうとやばい。
チェーンを換えたばかりだが、今度はバッテリーを換える羽目になりそうだ。
充電器を接続、昨日乗ったのに軽い放電状態。
まず、エンジン周りの電装チェック。
テスターをつないで、アクセルを吹かす。
電圧は上がる。
14ボルトでストップ。
発電、レギュレータともにO.K.

バッテリーをはずした。
コンパクトなケースに入っている。
これがコンパクトすぎて硬くて抜けない。
ケースからバッテリーが出てこない。
ここから悪戦苦闘が始まった。

前面の板を切り取ることにした。
といっても、中にバッテリーが入っているので無茶は出来ない。
以前ブレーキホースのとき使ったダイヤモンドカッターで切れ目を入れていく。

で、次の写真は切れて、バッテリーも抜けた状態。
あっという間に行ったわけではない。
厚さ1ミリほどの鉄板だ。延べ4時間である。カッターの刃4枚。

抜けなかった原因は、ボックスを作るときの仮止めのスパッタが落としてなかったところへバッテリーを押し込んだため。

製作者は奥まで入れるとやばいのを承知で、バッテリーの底に結構厚めのパッキンか何かを貼っていたようだ。
バッテリー交換時にパッキンごとバッテリーを外し、新しいバッテリーを入れた。
パッキンなしで。
奥まで入ったバッテリーはスパッタの粒々にくい込んで抜けなくなったってことらしい。

ケースの底にはパッキンのあとがはっきり残ってた。


余計な出っ張りは削っておいたのは言うまでもない。
ていうか、こんな箱作るのに普通のアーク溶接でやるかなー。
せめてガスかなんかにしてもらえれば、バッテリーは抜けたよね(そういう意味じゃなくてね)。


交換時に高いバッテリーを入れたと聞いていたが、苦労して抜いてみれば正真正銘の中華バッテリー。
でも、2年以上持ったから結構生意気な中華バッテリーである。
抜いてみると、しっかり液漏れして、底のほうに固まっていた。
ちゃんと排気口は設定してあるのに、それ以外から漏れてるのはチャイナ品質だね。

新しいバッテリーは注文したけどまだ来ないので、元のバッテリーをセットしてみた。
カバーを作ろうかと思ったけど、疲れたので、ステンのベルトで固定。
滑り止めとケガ防止にビニールホース。

今度はケースごと外さなくても、バッテリー交換できるね。

 
   10.09.23


光 臨
もうお気づきでしょう。

後輪です。

気がつけば見事に丸坊主。
前回後輪のタイヤを変えたのは、今のメーターに交換する前。
現在、オドメーターが10793Kmなので、これ以上は走ったことになる。

山もなくなるわけだ。

パンク防止剤を入れてあるし、走っている分にはあまり関係ないのだが、真ん中が薄くなって、出っ張り始めたので、もう限界でしょう。

早速前回のタイヤ屋さんに行って相談。

ブリジストンには130/80-16が無かった。

で、今付いているタイヤの幅を計ってみると、12cm。
規格では13cmあるはずだが足らない。
どうやら狭いホイルに無理にはめたので幅が狭くなっているようだ。

どうも真ん中だけが減ると思ったら、乗り方の問題だけでもなかったみたいだ。
AX-1の純正は120らしい。

で、120/90-16を注文した。
幅は規格上は狭くなって、高さは規格上は高くなる。
たぶんはめたら一緒だろう。
タイヤが届いて、後輪を外しました。
サイドスタンドと小さなジャッキのみで立ってます。

新しいタイヤ。
今回はバルブ交換なしで、9500円。

思ったとおり、元のタイヤとサイズは変わりません。

タイヤだけ太くしても、幅が広くはならないんだよね。

センターとサイドのコンパウンドを変えて、耐久性とコーナー性能を両立したモデルだそうです。

真ん中が硬いのは歓迎です。
サイドはどうせ使わないので。
10.11.08


クラッチロックレバー
この写真は、昨日の使いまわし。

今日は土曜なので、早速着けてみた。

説明すると面倒だが、要はレバーのボルトと共締めするだけ。

そして、クラッチを握って、このレバーを押さえると、レバーとホルダーのあいだに挟まって、クラッチレバーが戻らないのでクラッチは切れたままになる。

ギアがどこに入っていようが、クラッチレバーを放せるってこと。

信号待ちでエンストしても、レバーをロックすればクラッチレバーから手が放せる。

普通の車はたいがい右手親指でセルボタンが押せる。
それが普通。

でも、この車はセルボタンがケツの下左側にある。
クラッチレバーを放すか、アクセルを離して右手を突っ込むかしないとセルボタンが押せないのだ。

ほんとにこれが無いと、結構エンスト癖のあるこの車ではひやひやすることが多い。
ニュートラルランプがまだつけて無いせいもあるが、ニュートラルに止まってくれないんだよ。

料金所なんかでも、結構便利だと思う。
で、テストも兼ねて、ネコの飼育員。
今日も鳴いてるふりをしながらとんで来た。

今日は餌を食べて、しばらくそばで遊んでた。

結構人がいるのにどうした訳かやけに甘えてくる。
しばらく遊んで、帰りにトップバリューのコーラを買ってきた。
1.5リットル128円は安いよね。

コカコーラも良いんだけど、太いのでドアポケットに入らない。
台所のは普通に入るよ。
僕のは小さいの。

帰り道、渋滞に追いついて止まったら、エンスト。
早速役に立った。

あわててニュートラルを探さなくてもいいので、いいよこれ。

長い信号待ちなんかも、左手に優しいね。

軽くクラッチレバーを握ればロックレバーはリリースされる。
なれも何も無い感じ。

手が小さくない人は、マジェ用のほうがレバーが短いので良いかも。
クラッチレバーを握って、人差し指で押さえるだけ。

ちなみにホンダはたぶん無理。
他はわからない。
10.11.20 

  
   
ブレーキホース

前輪のブレーキホースがぼろくて汚い。

プロトのワイヤーメッシュなのだが、クリアの外皮がひび割れてきた。

そろそろかなーと思ってオークションを見ていたら、在庫処分と謳って、長さに関係なしに一本800円で出ている。

早速即決、送料200円。
で、届いた。

宛名のシールに大きく『ホース銀』と書いてある。
長さはあってる、だけど、どう見ても青だよね。
銀じゃない。

まあ、別に銀がほしかったわけじゃなくて、140センチが銀だったってことなので、評価は非常によい。

オークションの評価なんてあてにならないよね。







写真の幅、間違えた。

オイルはホンダのDOT4。

なぜか昔からこれ。
比較的安いし、世界のホンダが飽きもせず売ってるんだからこれでいいんだと思う。

乗り方を考えたら、DOT3でもよさそなもんだが値段変わらないしね。

ワッシャー、250円送料込み。

ワンウエイのホースを付けてしこしこ。

どうせこぼれるので、適当に抜いてホースを交換。

オイルを入れて、しこしこ。

エアーを噛んだので、ホースのキャリパー側を緩めてしこしこ。

キチンと締めて、しこしこ。

エア抜き完了です。

即テスト。
きかねーなー。

あーー、もともと効かなかったよね。


ブレーキオイルは好きじゃないなー。
普通のオイルならどこかに付いてもそれはそれでさび止めになったりするから、いいんだけど。

水を汲んできて、流さなきゃ。
冬は乾かないからいやだ。

 

今日は午後から西風が止んだので、ひとっ走り。

船原峠を越えてきました。

富士山がとてもきれいだったけど、携帯のマクロスイッチが 入ってたので、ボケボケで見えないので、今日も写真はなしです。

ロックレバーだけど、いい。
エンジン止めるとき以外、ニュートラルに入れなくなる。
止まる時は、ギアをローに入れて、クラッチレバーをロック。
簡単、便利、オートマ感覚です。


帰り道、3時頃だというのに天城峠は9度。

寒いなー。


10.12.04


浜松へ

所用で浜松へ。

さすがに寒いので車。
こう押し詰まるとトラックが少ない。

だが、普段高速なんか走ったことのない人間が多いので、非常に走りにくい。

渋滞するすると言う割にはさほど混みもせず、無事到着。

今回はあまり時間が無いからあちこち寄れないので、迷わずアップガレージへ。

隣のナンカイでトイレを借りて、ちょっと見て回ったが、ほしいものは予算オーバーなので、早々に退散。

中古パーツを見て回る。

もともと乗ってるバイクがあーなので、流用前提。

と、ハンドルのラックに下がってました。

誰かが作ったハンドル。
作ったのはたぶんプロ。

鉄製、サーフェイサーが吹いてある。
使った形跡はない。

ちょっとリーチが足らない気がするが、取り敢えず確保。
だって、990円だもの。
そのうち、ヤフオクにあっても内緒にしといてね。

これは、なんだかわからないもの。
価格50円。

想像するに、ブザー付きのウインカーリレーと見たがどうか。
使えるかどうかもわからない。

これも取り敢えず確保。

こうしてゴミが溜まってゆきます。

浜松が入るようにすると、ちょっと地図が見にくくなった。

今回車だけど、ほんとに行ってるから良いことに。
10.12.30


メーターギヤ
先週の土曜、走り出すとスピードメーターが動かない。
社外はやはりだめかと思い、しばらく走っているとトリップも動いていない。

これはワイヤーかギヤだと思い、路肩に止めてメーターからワイヤーを外しインナーを回してみると回らない。
ギヤ確定。

以前、メーターギヤを交換した。
まだ1万キロほどだ。
家に帰って開けてみるとやはり当たる部分が減ってはいるがさほどでもない。
ユニットの中をもういちど掃除してグリスを多めに入れて組みなおした。

とりあえず、その日はこれで直った。
で、寒いのにがんばって日曜も朝から出かけた。

なんか、スピードが出ない。
いや、スピードが出ないんではなく、メーターがちゃんと動いてない。


走っているうち、だんだんメーターの針が下がってきてついに。

ナイロンのギヤも減ってはいたが、前回交換時ほどではない。
ワイヤー側のギヤも減っているのかもしれない。
ということは、ユニット交換だ。

オークションで探したが、AX-1用はなかった。

グーグルでメーターギヤで検索してしばらく見ていたら、ホンダ車はオンロードはギヤが左でオフロード車がギヤが右にあるとか、いろんなことが出てきた。

中に、フロントホイルのサイズを変更して、スピードメーターが狂ったのでメーターギヤを交換する記事があった。
21インチを19インチに交換したらしい。

ビラーゴは19インチ。

読んでみると、FTRのメーターギヤが使えたらしい。
FTRは18インチだが、後輪用の厚いタイヤをはいているので、外形は19インチと同じだそうだ。

写真を比べると、外観は今使っているものと同じだ。

読んでいくと、中のギヤがメタルだそうだ。
とすれば、耐久性も高いに違いない。

スーパーフォアの時にはメーターギヤのトラブルなんてなかった。
というか、ギヤが減ったなんて初めてだ。
早速FTR223のメーターギヤとワイヤーのセットを見つけた。

即決1000円、送料700円。
次の日発送、翌日とどいた。

開けてみると、外観は別にして、中はクリーニングとグリスアップがしてある。
ワイヤーにも潤滑油が入っていた。
動きもスムーズだ。
一応ばらして、グリスを追加して、車体をジャッキアップして組み換え。
部品が着いてから30分くらいで作業終了。

だからというわけではないが、写真は少なめ。

メーターワイヤもそのまま使えたのでこの際交換。
元のFTRは走行36000キロだそうだから、たぶんFTR用の方が新しいだろう。

ナイロンのギヤが1300円ほどしたから、今回はユニット全部交換だったので、OK。
まったく同じユニットの中身のギヤだけがナイロンからメタルに変わってるんだから、ホンダさんもナイロンじゃ駄目だって気がついたってことだろうね。
だったら、パーツを出さないでほしいよね。

適当に流用パーツを知らん顔して出すくせにこんなときだけはナイロンを在庫してるなんておかしいよ。
まあ、わたしゃAX-1を買ったわけじゃないから文句を言えた義理じゃないけどね。

走行テストはまた後日。
週末、天気が悪そうだね。
 走行11700Km
日曜日、中途半端な修理の後、テストに出かけた。

夕陽が丘の桜もそろそろ咲きそうだ。

ちなみに、このときメーターはとっくにダメ。



やっぱり猫はいないなー。
11.01.26


ターンアウトマフラーエンド
久しぶりの更新

この間の経緯は『いろいろなこと』を読んでもらうとして、病院のベッドで看護婦の尻を追っていたなんて元気もあるはずもなく、携帯の待ち受けに入れたビラーゴの写真を見ながら次にいじるのはどこかないか考えていた。

やはりお手軽に触るとすればマフラーで、以前より気になっていた、排気がブレーキホースとウインカーに直撃するのがいやだった。
実は、今ついていいるマフラーは、中のサイレンサーを結構いじっていて、背圧も出て、音も満足する風に何とかうまく行っていた。
別にデザイン的にも気に入っていたのだが、たまにはイメチェン。

ムーンアイズのマフラーエンドをここでいきなり採用。
音などは別にして、ターンアウトタイプを付けるとして、あまり長いものはデザイン的にも、接触したりするので無理。
何しろ、現在のマフラーが30センチしかないのだ。

径が1.3/4のハーレー用マフラーは腐るほどあるのだが、30センチロングというのはなかなかない。

さっきも書いたが、そこでムーンアイズのマフラーエンドということになった。
なんと、16センチロングなのだ。

で、無塗装品3800円(安い)。

取り付けはまだ先。
何せ体力がないので、もう少し筋トレをしてからとなる。

これは、8000から送料代引き料無料という言葉につられて一緒に買った、エアバルブキャップ。
600円。
別にあって困るものでもないし、そっと付けときます。

11.6.26


尾灯修理
何の気なしにブレーキランプの点灯をチェックした。
で、尾灯が点いていないのに気が付いた。

暑い。

しかたなしに今日早朝、暑くなる前からはじめた。
まず、どこを疑うかといえば、やはり自分で作った部分。

とりあえず尾灯を外して室内へ持ち込んで分解。
どこも壊れた様子はない。

12Vの電源をつないで見るがしっかり点灯する。

どこかでランプの中の異常を願っていた。
そうすれば室内での修理で解決する。

どうやら車体側のようだ。

上側のエキパイを外して、電源ボックスを開けてから、配線を探ってみる。

ボックス内の接続端子を締めなおしてみる。
ダメ。
車体側の配線をたどる。
フェンダー裏を這わせた配線がフェンダーを貫通するところで切れている。

以前見たとき、尾灯関連の配線が細めのスピーカーケーブルを使用しているのに気が付いていた。
やばいなーとは思ったが、異常がないのでそのままにした。

くそ暑い中、配線の張り直し。
フェンダー裏の配線を外して、新しいのを挟み込む。

今度は車用の被服の丈夫なやつを使用。
フェンダー貫通箇所には保護用のビニールパイプを入れておいた。

尾灯を取り付けて、配線をつないで、テスト。
当然O.K.。

テストの名目で、気温の上がり始めた10時過ぎ、走りに出かける。

暑い。

しばらく走って、尾灯が点いてるので、修理完了としました。

夏は出来れば故障しないでほしい。
11.8.15


クラック
何をしていたときだろう。

ナンバープレートにクラックが入っているのに気がついた。

このままだと、ナンバープレートを落としかねない。

人間の胃に響く振動があるのだから、薄くて柔らかいアルミ板は割れるだろう。



ベースを入れれば少しは違うかと、オークションを探した。

480円でデイトナのベースプレートが見つかった。

これにしようかと思ったが、すぐ下に500円で2ミリ厚くらいの固めのアルミ板が出ていた。

車種は分からないが、ベースに使っていたものらしい。

これなら強度もありそうだったので、500円のほうにした。

メール便で到着。
ナンバーを外して、洗剤で洗ってから、両面テープで簡単に貼り付けてからねじ止め。

割れたところにワッシャーを咬ませて締めこんだ。

これでナンバーは割れることはないだろう。

重くなった分、取り付け部分がやられそうかな。



11.9.8


オイル交換

前回交換したのは、だいぶ前になる。

年明けから梅雨明けまで乗ってないので、時間的には伸びた。
13481Km

ここへきて、休みのたびにちょこちょこ走って距離も伸びたので、そろそろ5000キロ走ったことになる。

日陰でオイル交換。
前回交換しなかったドレンのワッシャーを買ってくるのを忘れて、今回もそのまま締めた。

次には換えよう。
このあいだ交換した尾灯の配線。

ちょっと気になってのぞいてみると、一部後輪とすれて被覆がなくなってた。
どうやっても浮きそうな気がしたので気になっていた。

で、やり直し。

リアフェンダーの裏側に配線をはさむフックが付いているので、細めのドライバーで爪を起こしながらはさんでゆく。

ドライバーの先を差し込んでこじったら取れてきた。
なんと配線止めのフックが両面テープで貼り付けてあった。
一部脱落して、フェンダー中央を貫通する部分が浮いたらしい。

両面テープでいいのかとも思ったが、フェンダーを外して溶接して再塗装する元気もないので、元の仕様どうりリャンメンで済ますことにした。
さすがにテープ部分はダイソーじゃまずいので、ニトムズに交換。

タイヤとのクリアランスの少ない部分をビニールホースをかぶせてフェンダーの外側にかわしておいた。

トラブルの元は取り除いたので、当分大丈夫かな。
11.09.18


ヘッドライト
以前、安いHIDに替えた。
下目はHIDだが、上目はハロゲン。
上目はまったく使い物にならない。
何かいじったついでに、小さなハロゲン球は外してしまっていた。

何の気なしにオークションを見ていたら、スライド式の35Wバーナーが2本セットで1400円ほどで出ていた。
即決だったので、あまり考えずに落札した。

届いてみると、ダンボールの小箱に何のクッションもなしにごろりと2本のバーナーが入っていた。
とりあえず、ライトに取り付けてみた。
反射板の穴にほぼぴったりで、何とか入るが、入れたら出そうにないくらいのぴったりサイズ。
まずいので、遮蔽板を少し絞って、径を縮めた。
遮蔽板のヘッドは半球のプレスなので、縮めようがないので、蛍光灯のグローランプのケースでごまかした。
早速組み込んで、点灯試験。
もともと35W-50W用として売ってたので、25Wでうまく放電してくれるか心配だったが、予想的中、安定して放電してくれない。
しょうがないので、なんか適当なバラストはないかと探したら、500円即決の中華バリバリ無印があったので、落札。
早速届いたので580円のセットのバラストを取り外して、新しいバラストにコネクタオン。

バーナー直結でテスト。
メインキーを入れて、ライトスイッチオン。
さあて点かないぞ。
参った。
変なもの掴んじゃったかな。

ためしに古い35Wバーナーに取り替えてテスト。
やっぱ点かない。
最後に元の状態に戻して、テスト。
ダメだ点かない。
どっか配線がと思い、リレーの端子を動かすと、リレーの中身がケースから外れて出てきた。
リレーのコネクタを抜いて、ケースを取り外して、ホットメルトで封印。
ついでにリレーのコネクタの配線を引っ張ってみると、一本抜けてきた。
やいやい、以前のトラブルと同じだよ。
新しいカシメ端子を持ってきて、直して組み込んで、リレーを固定。

仮組みして、点灯テスト。
無事点灯。
今回、取り付け用のパーツは付いてこなかったので、タイラップでフレームに固定。

配線もまとめて、タンク裏に固定。
スイッチパネルにハイロー切り替えのスイッチをつけて、ライトハウスまで配線。
プランジャー式で、12Vをかけるとプランジャーがバーナーを吸い込んで、なんとなく上目位置に移動する。
普段は下目で、電圧をかけると上目になるってことらしい。

夜の峠道で、左右の視界が広がるので、少し楽になるかも。

前のバラストよかだいぶ小さくなったので、タンク下が少しだけすっきりした。
12.0412


ヘッドライト2
又、ヘッドライト。

今度は見た目。

今までのガラスは全くのす通しのガラス。

まあ、マルチリフレクタータイプなので、間違ってはいないのだが、中が丸見え。

なんとなく安っぽい感じ。

普通のレンズ式もいいが、中華のレンズはダメだろうと思うと手が出ない。
りフレクター式の反射板も似たようなものかなー。

オークションを見てたら、レンズっぽい模様の入ったガラスを売ってた。

写真の見た目だが、縦の筋があるのみで、レンズではなさそう。

980円即決。
早速取り替えてみた。

結構クラシカルな感じで、いけそう。

どちらにしても、バーナー換えてから夜走ってないので、ライトとしての性能的にはどんな具合かは分からない。

まあ、スタイル優先ってことで。
12.04.16


プラグ交換
九州のほうでは大雨でとんでもないことになってるらしいが、あちらで降ってしまってるせいか、休みのたびにそこそこの天気。

近場だが、チョコチョコ出かけている。

どうも、気温の変化が大きいせいか、キャブの調子がいまいち出ないと思っていたら、今日になって、エンストとミスファイヤーを頻繁にし始めた。

もしやと思い、前回プラグ交換をしたのはいつかと調べたら、9000Km。

オドメーターを確認したら、16000Kmを超えていた。

7000Km走れば換え時でしょう。

最初に行った近くのホームセンターには在庫が1本しかなく、結局、伊東の4軒目に3本在庫。

そこの駐車場で換えてきました。

古いプラグもそこそこ焼けており、いい感じ。

夏場はC6がちょうどいい感じかな。

オイルのドレンのパッキンも買ってきました。

確認はしてないけど、たぶんあってると思います。

実は、昨日、オイル交換をして、そのとき、ホームセンターにパッキンの在庫がなかったので、今回は換えてありません。

次回の交換まで無くさないように取っとかないと。

どっかにいっちまいそーだなー。


帰り道は、吹け上がりも気持ちよくなり、トルク感も出て、ご機嫌に帰ってきました。
12.07.16


セルモーター不良
実は、去年の暮れあたりからセルモーターを回すと、異音がして、上手にクランキングしてくれない。

エンジンがかからないわけではなく、セルが滑っている感じ。

セルモーターを外してチェックするも、異常はなさそう。

そこで、これはワンウエイクラッチがおかしいと思い、部品調達。

新品はとてつもなく高いので、(現在積んでるエンジンと同じくらい)オークションで探すことに。

でも、寒いのでやる気も起きず、ほかしてあった。

やっと暖かくなったので、手に入れた。

早速ケースを割ってみる。

オークションで届いた部品を見たとき、これって簡単に壊れないかもと思ったとおり、特に異常はないように思う。

ためしにセルとクラッチのあいだにあるギヤ(写真の小さい方)を外してスタータボタンを押してセルを回してみると、すごい音がする。

はい、セルモーターがだめです。

前回見たときにもう少しキチンとチェックしていればセルが悪いことに気がついただろうに、寒かったのでついつい手抜きをしたばっかりに余計な買い物をしちゃったよ。

救いといえば、ガスケットが破れなかったので、そのまま組めたこと。
ばかばかしかったのは、このあいだ換えたばかりのエンジンオイルが、パー。 ドレンのパッキンは忘れずに換えといた。

とりあえず、セルモーターを分解してみる。

はい、ブラシが欠けて中で遊んでました。

こいつが暴れてショートしたり離れたりでセルが回れなかったということらしいです。

欠けて半分近くになったブラシをだましながら組み込んで、装着。

頼りない音がするけど、とりあえずエンジンはかかるようになりました。

早速オークションで『社外新品セルモーター』を即決落札。

純正中古もあったけど、新品にひかれて代引き送料込みで6500円。

セルモーターならどこで作ってもそう変わりはしないでしょ。

と思うけどな。
13.3.30


 
中華品質
どこで作っても変わりなかろうと思われたセルモーターが届いた。

外観は良好。
又光ったところが増えるなー。

早速組み立て。

セルモーターは2本のボルトで止まっているだけなので、簡単。
電源コード接続。
電源は、端子にタップが切ってあって、電源コードをボルト締めする。
手で閉めこんでから、スパナで締め込み。

テストする。
いい感じ。
ひとっ走りテストに出かけた。

帰ってきて、エンジンを止めて工具類を片付けて、再スタート。
アレ、セルが回らない。
リレーだけがカチカチいっている。

接触不良かと、電源コードに触ると、うっ、端子が動いた。
端子を押し込むと、セルが回る。

仕方ないので、取り外して開けてみる。
外部から貫通した端子が内部の金具にハンダ付けしてある。
ここはどう考えたって、かしめるとか、溶接とかするだろう。

とりあえず、ハンダで付け直しては見たが、どう考えても今回のトラブルは端子の付け根がハンダ付けされていることが原因。
そこを多少がっちりハンダ付けしたのでは又同じことが起きる。
しかし、すぐ脇にプラスチックが使われている状況で、私に溶接できるはずもない。

この固体は見切ることにしました。
業者にクレームをつけるのもやめました。
最大限に期待したとしても、新品交換でしょう。
こんなものの新品はいりません。
クレームをつけて、状況を説明して、相手を説得する面倒を考えたら、どこで作っても変わりなかろうなどと馬鹿な考えをした私が一番悪かったんですね。

純正の中古を落札。
無事届きました。
万が一の時のため、交換のブラシを注文しておこうかと思います。

ちなみに、純正品はキチンと固定してありますね。
安心です。
13.04.14
17049Km

ちょっとポチっと


オークションでLEDの最近のワット数の大きなランプを探していた。車用ね。

フォグランプ用の黄色発光のが欲しい。

雨の峠越えにHIDは厳しい。

青白くてはまともに路面が見えないのだ。

ハロゲンのイエローが入れてあるのだが、LEDではどうかと思って見ていた。

LEDもだいぶ値下がりして、画像のタイプは送料込み10ケで1000円しなかった。

まあ、あって困るものでもないかと、ついついポチっとやってしまった。




手元に来たら、何かに使えないかってんで、そうだ、バイクの尾灯を強化しよう。

以前からもう少しブレーキが明るいほうが言いかなーとは思っていたが、組むのが面倒なので、ほってあった。

これを使えば、もともと12V用なので、固定して繋げるだけでいい訳だ。

早速組み込んで取り付け。
結構明るい。


カバーすれば、サイドのLEDのおかげであまり配置むらは感じない。

これなら逆光でもちゃんと見えそうだ。
ちょっと時間が出来たので、畑にスイカを見に行ってきた。

今のところ大きなのでソフトボールくらい。

ピンポンだまくらいのも合わせると5個くらい見える。

鳥につつかれなけりゃ今年の夏は自前のスイカが食えるぞ。



スイカの横に生えてたクローバーの中にあった。

近頃あまり流行らないみたいだが、なんとなくいい気分。
13.07.03


ハンドルが錆びてきたので
アクセル側のグリップを抜いた

やったことのある人はわかるだろうが、結構面倒

よく、コンプレッサーでとか言うが、そんな気の利いたものはないし、周りがアルミなので普通のグリップよりしぶとかった

CRCをしみこませつつ、針で隙間を作る

面倒なのであまりやりたくはない

前回は、手持ちを使ったが、今回は、そうそうあるわけもないので、がんばった


で、新しいグリップ

とはいっても、今使ってるのと同じの

そうなんです

今回は、外観はまったく変わらない

ハンドルも今ついてるのと同じのを手に入れた

バックミラーは再使用

なので、完成写真はなし

まあ、手抜きとも言うらしいけど


同じって書いたけど、微妙にハンドルが近くなったので、少しだけ楽になった
先日書いた、リヤブレーキ

マスターのプッシュバーが曲がったので、オークションで手に入れた

前回キャリパー交換したときはCRMの流用だったので、写真に見えてるバーが短かった

そこで、長いのを探したら、結局オリジナルしかない

マスターシリンダーしか写ってないけど、キャリパーその他、リヤブレーキ周り全部ついて3000円


今回は安かった

物はそこそこかな

もうどちらにせよ古いものだから、しょうがない

ホンダからアッセンで取ると結構するからね

マスターシリンダー交換はエア抜きが面倒なので、少し涼しくなったら考えます

とりあえず、ブレーキオイルは確保したので、いつでも出来ます


ブレーキオイルはホンダ

なぜホンダかって言うと、田舎でも手に入りやすいから

いじるたびに銘柄が変わるのはいやだからね

ホンダはたぶんつぶれることはないでしょう
13.08.12


エンジン不調
今年は暑い

こんなことは毎日のようにテレビで大騒ぎしているから、あえていう必要はないかもしれないが、それでも暑い

でも、たまには乗りたいので、午後から日陰が増える東海岸へ

どうも不調

ミスファイアがひどい

5速で引っ張ろうとするとキャブに吹き返したりする

一番気持ちのいいところが使えないとストレス

で、無理やり濃くして何とか走ってきた

開けてみれば、当然真っ黒

黒すぎてうまく写らない

キャブかなーなんと思いながら以前の記録を読み返してみると、去年の7月にプラグ交換をしている

交換時の走行は16000キロ

現在18841キロなので2000キロ強しか走っていない

たまたまオークションで送料込みで安かったのでC5HSAを落札
キャブを疑うと面倒なので、もしかしたらとエアクリを開けてみた

スポンジがダメかと思ったら、あまりダメージはなかった

振ると、ごみは落ちてきたが、多少硬化している程度で何とか持ってる感じ

まあ,開けたついでなので、交換することにした

調べてみたら、現在のメーターになる前なので、距離はわからないが、4年くらいたっている

しょぼいスポンジだと思っていたが結構持つもんだ

スポンジのストックはたくさんあるが、これだって、前回変えた残りなので古いわけだ

残りとはいっても、残ってるほうが多いんだけど

写ってないけど幅90センチです

クリーナーの幅より少し広めに切って、ホッチキスでワッカにしてはめる

ただそれだけだが、キャブから外すのが面倒なので (盗難防止のつもり) ついつい使い込んでしまう

とりあえず、エアクリを組む前に吹き返しで汚れたキャブをクリーナーで掃除しときました

見えるとこだけね

で、プラグとエアクリの交換後、試走

はい、いい調子です

引っ張っても大丈夫

プラグは走らなくても腐るんだね

どちらにしても、キャブをばらさずに済んで幸い

ほんとはオーバーホールしたほうがいいのかなーなんて事は無視
気休めにこんなものを入れてみました

どうせ効果はないだろうけど、気休めね

でも、こいつ、メジャーカップのアクリルを白くしたんで、もしかしたらやばいかも

13.08.20
18841Km

ブレーキペダル脱落

用のある先が道路と駐車場が狭い

それだけならいいが、傾斜が強い

車で行くといつも後悔するので、バイクで出かけた

出かけて、最初の信号が近づき、ブレーキペダルを踏んだ

もそっとペダルが落ちた

何とかエンブレと前ブレーキで止まってみると、ブレーキペダルのシャフトが折れていた

タイラップでステップにぶら下げて家に戻った

とりあえず、車に乗り換えて用のある先へ

近くのコンビニへ車を置いて用を済ませてから、帰りにホームセンターへ部品調達

去年辺りまでは在庫があったように思ったが、最近の在庫整理でだいぶ部品点数が減っていて、半ねじボルトがない

ペダルの受けなので、全ねじではさすがにまずいということで、今度は建材屋へ行ってみた

まあ、一応業界なので多少顔は効く

サイズを言って探してもらった

どんぴしゃ同じのがあった

ナットも新しいのを買ってきた

ホームセンターのほうが気楽に探せるのだが、こんなときはね

残ったねじの先端が抜けなくて苦労したが何とか抜けて、元通り組み立てて終わり

前回、峠で当てたのが原因だろう

遠くでなくてよかった



先日、リアのスプロケットを注文した

前回交換時は手ごろな中古があったので安上げしたが、オークションにもなかなかないので、今回新品

さすがホンダ、マイナー車種の部品も注文2日目に入荷

値段はさすがに当時価格の44%アップ

そんなものでしょう

このスプロケ、変なでっぱりがあるので、社外がない

モンキーも出っ張りがあるが、あちらは台数が出てるので、社外がある

モンキーはピンが四角

使えない
13.10/9
19296Km

バッテリー交換
更新はしていなかったが、暖かい日に出かけたりはしていた

今年、最初にエンジンをかけたとき、バッテリーが弱っていて、充電した

まあ、冬を越したんだからと、充電し終わってから少しだが走ってきた

5月末頃だったか、ちょっと乗ろうかとエンジンをかけようと思ったらセルが回らない

とりあえず充電して、次の日試したら、セルが回らない

格安のバッテリーを探した

990円と送料

懲りてるはずなのに又チャイナ

前回は、2400円くらいだと思うが、2年半もった

2010.10に交換して9000Kmほど走っている

計算上は、1年以上もてば、よいことになる

先週、充電しておいた

前回、バッテリーケースを改造しておいたので、作業時間は、準備も含めて15分かな

チェーンの間からそのままアクセスできるので、楽勝
天気がいいので、出かけた

というか、出かけたいので、急いで作業したのかな

途中で、クリスピーチキンを買ってお出かけ

景色のいいところで頂いた

以前よりボリュームがアップしてるのかもしれない

のんびり走って100キロほど

とりあえずバッテリーは問題なし
新しい猫

野良が住み着いている

鼻が汚れているけど、なつけばかわいい

尻尾が少し曲がってる

車で近づくと、遊んでくれっていって車の前でころりと横になるので、困ってます
14.06.29
19891Km

バッテリー再交換?
7月中は、暑かったこともあり、乗らなかった。

夏真っ盛りなのに白浜へ行く用事ができたので、バイクで行くことにした。

エンジンをかけて見ると、セルの回りが悪い。

しばらく合間が有ったからかと、充電した。

とりあえず、その日は出かけたついでにちょっと先まで。

暑さは、まあ、走っていれば我慢できるレベル

100キロほど走ってきた。



で、次の日、ためしにと思い、バッテリーに充電器を繋いで見ると、軽い放電状態。

こりゃまたチャイナでやっちゃったかな。

オークションを見てたら、台湾ユアサが結構安い。

えーい、と勢いをつけて落札。2760円。


届いたんで、充電してから交換しました。
台風一過、今日は風がいい感じ

南伊豆の菜の花畑が、ひまわり畑になってました。

日差しもあるので、あまり暑くない割には夏っぽくなってます。




裏石廊から松崎へ。

写真縮小したので判らないけど、ひだりはしに真っ黒な富士の山頂が見えてました。



で、家に帰って、ためしに外したバッテリーの電圧を測ってみると、12.3ボルト。

あれってんで、バイクのバッテリーの電圧を見てみると、12.4ボルト。

電圧計を繋いだまま、エンジンをかけて見ると、いくらふかしても12.5ボルトから上がらない。

もしかして、レギュレーターかな?

手持ちがあるんで、交換してみようか。

暑いなー
14.08.11
20080Km

レギュレーター交換
昨日の続きかな。

2~3年前、レギュレーターを買っておいた。

対策品と同じ外観のレギュレーターだ。

だからといって、チャイナだろうから中身が対策品同等とは限らないわけだけど、とりあえず、取付には困らないしね。

写真は撮り忘れたので、ネットで探した。

純正は、黒塗装がしてない。
で、とりあえず、コネクターを抜いて差し替えてみた。

エンジンをふかすと、13.7ボルトくらいまで上がる。

レギュレーター決定です。

以前レギュレーターが死んだときは短絡側に死んだため、CDI まで道連れにした。

今回は下がる方向に壊れたので、チャイナのバッテリーが濡れ衣を被ったという事で、まあ、CDI がいくよかましかな。

早速、交換作業。

暑い

電装ケース(というとえらく聞こえがいいな)の下にボルト止めされているので、下からボルトを回してみると、見事に空回り。

ケースの内側にナットがあるようだ。

エキパイを外して(めんどくさい)、ボルトを外して、ケースを引き出し、中の配線をつかみ出して、やっとナットにアクセス。

交換自体はボルト2本。

元へ戻すのも面倒。

エキパイを着けるのが面倒。

何とか完了、雨が来たので、急いで片付けて、今日は終わり
14.08.12
20080Km

ヘッドライトをLEDに
先日、レギュレーターを交換した。
そのとき、レギュレーターのコネクタが焦げ気味。
早速、コネクタを注文。
アマゾン
5百円ほどで、送料無料。
さすがに段ボール箱ではなくて、プチプチの封筒で届いた。

それなら、コネクタを交換すればいいのに、ついでに楽天のサイトでLEDのバルブを発見。
レビューを書くと、送料無料、嵌りそうな雰囲気だが、ポチリ。
とりあえず、電源に繋いで見ると、結構明るい。

レギュレーターのコネクタも電流量を減らさなきゃ、交換しても又焦げちゃうしなー、なんて理屈で、ランプ交換を先に。

作業の中心は、HIDの取り外し。
それと、HIDがプランジャーで上下を動かしてるから標準のH4とは配線とスイッチ回りが違う。
LEDランプ回りは、H4と同じだが、コネクタが違う。
ギボシが付いてる。
別にバイク側にH4コネクタはないので、あとで配線側で何とかするというか、この方が楽かな。

出かけたついでにオートバックスでスイッチを仕入れてきた。
ランプは3150円、スイッチが二つで2000円。
なんかちょっと。

HIDを取り外して、とはいっても、タイラップを切るのが主な仕事。
バラストとかリレーとか太い配線とかが無くなったので、タンク下がだいぶすっきりした。

あとはスイッチ回り。
今までのオンオフスイッチと同じサイズのシーソーを上下切替用に買ってきたので、置き換えることにして、プランジャーを動かしていたスイッチがミニスイッチを使っていたが、今回、防水キャップ付きの普通サイズのオンオフでライトのオンオフにすることに。

なので、パネルの穴を拡大。
リーマでシコシコと広げます。
本来アルミ用の工具なので、厚めの鉄板は結構厳しい。

何とか取り付けて、点灯試験。
とりあえず、問題なし。
パネルをいじったので、テスト。
ホーンはOK
セルは、あれ、回らない。リレーの音がしない。

又、電源ケースを開ける。
ためしに、手持ちの中古CDI に交換。
あちこちいじったあと、テスト。
最悪ーー、後ろの気筒がハデない。
片肺。
ためしにCDI を戻してみると、直ってる。
あちこち、コネクタを掃除したり挿し直したりしたので、接触不良が直ったってことかな。

予備のつもりのCDI が不良品だったというひどい落ち。

暗くなって、ライトテスト。
光軸がアマアマだけど、明るさは何とか合格かな。
最近、夜走らないので、デイライトとしては合格ということで。

18Wなら、1.5アンペアな訳だから、日中点けっ放しでも大丈夫でしょう。12Wなら1アンペアだもんね。
昔の車種なんで、常時点灯になってないから、レギュレータ的には電流が厳しいはずだよね。
14.08.24
20130Km

ウィンカー不良
いつだったか忘れたが、ウィンカーをLEDにしようかなんて考えて、チャイナのLED、電球両用を謳ったリレーを買った。

とりあえず、交換してみると、いきなり壊れた。

で、この際新しくしようと、おそらくチャイナの普通のリレーを300円くらいで買って、交換した。

何年か使えたことになるので、いいのだが、壊れた。

見事に錆びている。

以前、バイクのジャンク屋で見つけたリレーらしきものを探し出して繋いでみた。

最初は渋ったが、しばらく電流を多めに流し続けたら復活した。

さすがデンソーである。

やはりカチカチと歯切れのいい音がする。

50円
16.05.11


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