日記
2007年08月23日
今日は、待ちに待ったSBSテレビの「静岡発!そこ知り」ここまでやるか!奇想天外!あの町の有名人!の放
送日でした。
実はここだけの話、放送がさしせまってからのここ一週間、会社のお盆休みなど利用して、知人・友人へのお
知らせの手紙、漁業関係者への営業と市役所・県庁へも行ってきました。
番組の放送に関しては、テレビの予告編や2日前からの静岡新聞で内容等も、アピールしてくれてあったので
営業もとてもすんなり受け入れてもらえて楽でした。
何しろこんな視聴率の良いテレビ番組を通じて「沼津ひもの」を、歌と共に広くアピールできる機会というのは
そうめったにありませんので・・・。
そして自分にとっては、きっとこれが一生に一度あるかないかという、そんな最後の機会だと思いますので、
ぜひ一人でも多くの方にこの番組を見ていただきたく、各地を営業して回ってきました。
そんな、旅行の前日のような楽しみのさしせまった前日などは、A型の性格上か?昨夜はあまりよく眠れず、朝
などもいつもより一時間前に、すぐに目が覚めてしまいました。
5時に目が覚めた僕は、朝刊を買いに行ってきた所、テレビ欄一杯の大きな集合写真にいました! いました!
やっぱり、Mディレクターさんの力はすごいな〜っと、この記事を見てつくづく思いました。
それから、会社(魚仲組合)では、「いよいよだね!!」なんてプレッシャーをかけられるし、何しろ収録時の台詞が本番で全て とんでしまっていた事を当日の今になっても引きずっておりまして・・・。
視聴率などの足を引っ張らなければいいけどと、とても不安でした。
そして帰り際、会社の先輩がふと見せてくれました。「ほら!載ってるよ〜!!」って笑いながら見せてくれたのは、何と夕刊のテレビ欄中央のカラー写真入り記事
早速専務にも、見せたらとても喜んでくれて、会社のビデオの録画予約も手伝ってくれたり本当にうれしかったです!!
それからは、車で早々と家に帰りその時間を待ちました。
そんな、何かを待っている時間というのはとても長く感じられるものですね!!
僕などは、デートの時に相手を待っているような、そんな久々のドキドキさせられる時間を胸の鼓動に感じながらその時を待ちました。
そして今か今かと、番組中盤を過ぎたころ、いよいよ始まりました。
とってもおしゃれ!!な洋服の嘉門達夫さんと画面でもとてもお美しい!!原田亜弥子アナウンサーが美味しそうに「あじや」でひものを食べながら「沼津ひものの歌」のCDを紹介してくれていて、
それからは、東京四谷のコタンでのライブ映像を、軽快なナレーションでプロフィールと共に紹介してくれました。
そして市場での生演奏シーンです。びゅうおをバックに歌の最初から何と歌詞の字幕入りで流れていて・・・。
「あっスーパーマルトモだ!!。」
「お店から売り場までハッキリ映っている!!」
それから歌のサビの部分にさしかかると・・・
「マルリ商店も!社長の干物を開いている姿まで!!加工場の上から下からさすがプロだなー!」
っと感動しながら一番全てを歌詞と共に流してくれました。
これで、今まで僕の歌に協力してくださった方々に恩返しが出来たな〜。なんて嬉しさに胸弾ませながら
「さーっ!いよいよトークだな!?」
そして最初の一言、
「おっ、大丈夫だ!!思いっきり編集してくれたんだー。凄い!!」
っと僕のこの「ひものの歌」を若者向けに作った経緯のトークが終わりホッとしながら
そういえば嘉門さん、即興で「妹よ」の替え歌を「ひものの歌」として、僕の隣で歌ってくださったんだよな〜。
それも歌詞入りで改めてじっくり、聴くことが出来ました。
「あの時は自分の事で目一杯だったからなー。こんなにも嘉門さんはひものを替え歌でアピールしてくださっていたんだ!!」
っと歌の後のギャクを入れたしぐさに大笑いしながら、沼津港の町並みを3人で歩く姿
「そう、このシーンを遠くから撮るときは、嘉門さんいつも以上にいろいろ話しかけてくださっていたっけ。
音が入っていないので、ここぞとばかりに僕をリラックスさせてくださっていたんだな〜。」
そして3人は僕の職場 沼津魚仲買商協同組合へと入っていって、
「あっ、うちの先輩も!僕の上司もシッカリ映ってる!!」
それから BIG BOXの立体式自動冷蔵倉庫へ自動開閉扉で入っていくと、あとはナレーションで港大橋から美しくそびえ立つ倉庫の全体像、そして凍りつく内部にいたるまで詳しい解説入りでしっかり撮ってくれていました。
「BIG BOXを大きな箱に見立て、全国の皆さんにひものを届けたい、歌にはそんな思いが込められているのです!!」
その説明文最後のナレーションを干物の映像と共に聞いたとき、心から涙が溢れ出て顔を拭っておりました。
「僕の言いたかったこの歌に対しての思いを、凝縮してこんなにも美しい言葉で語ってくれたんだな〜。」
「嬉しいよ!!M(ディレクター)さん!」
そんな心打たれながら、番組は最後の容器倉庫のシーンへと向かっていって、
「そういえば、ここでMさんは、”飯田さん!最後になってもうすっかり慣れてきたみたいだね!!”って笑顔で励ましの言葉をかけてくれてたんだっけ」
ふと、あの時の撮影の日のことを思い出しながら、僕の軽い足並みとトークで3人は倉庫の中へ入っていって、そこへ元魚仲容器事業部の上司で、今でもこの魚仲組合の先輩の斉藤さんが、発泡スチロール容器を天井たかーく積み上げて現れてきます。
ナレーションもヒートアップして、
「おそば屋さんの出前選手権みたいな、どこまで積み込めるか!!」
「うまいナレーションだなーっと、感心し
さらに高く積み上げ、置いたところで、
「あっ、斉藤さんのトークも入っている!使ってくれたんだ〜。やった!!」
そして、それに負けじとプロの魂で嘉門さんは、同じくスチロール容器をリハなしのアドリブで持ち上げて
「やりますか!!」
の原田さん(アナウンサー)の言葉にのせられてか、僕でも持ち上げられない量のスチロールを持って歩き出しましたので、あの時は驚きました!!
勿論、スチロールも落としたら大変ですが、何よりそのスチロールを落として落ちどころによっては嘉門さんが怪我をするんではないかと、内心とてもヒヤヒヤしていて、思わず嘉門さんの後を追いかけてしまったんです。
そして、実際僕は嘉門さんの持つスチロールには身長差もあり、支えてはおりませんが、その下で支えるしぐさで最後まで隣でついて回って、行ってしまいました。(張り切っていた嘉門さんには、ちょっと失礼だったかも・・・。すみません。)
「でも、ここに行きたかったのかな?」
なんて、あっけらかんでコメントする嘉門さん。最後の最後までおちを付けるところなどは、さすがプロの方なんだなーっと、つくづく尊敬してしまいました。
又、嘉門さんは僕たちの目の前で即興で、放送で使われた以外にも、替え歌を披露してくださったり、場を盛り上げてくださって、本当に皆さんに気を使ってくださるとても優しい方で、ご一緒出来たこととても感謝しております。
そして、無邪気に嘉門さんとはしゃぐ原田さん、本当に綺麗な方でした。いまでもその笑顔は思い出されます。でも、実際は当日の緊張とまぶしさであまり覚えておりませんが・・・。
又、何よりもあの日事務所へ電話くださったSBSテレビのMディレクターさん。
それから数日後お会いして、事務所や車の中でいろいろお話して、僕のこの歌に関する思いを真剣に聞いてくださって、又、この歌の番組作りの為にお忙しい中、メールをやり取りしてしてくださったことは、放送が終わった今でも走馬灯のようにはっきりと覚えております。
いろいろ厳しい部分もありましたが、それがプロの方の視聴者中心の番組作りに対する考え方なんだなっと、この番組作りを通じで何度も何度も、尊敬させられました。
今回は、僕のこの「BIG BOX〜ひものの歌〜」でこんなにも、前準備から収録、そして細部にわたる編集にまで多くの時間を費やしていただいたことを、とても嬉しく思っております。
Mディレクター様をはじめ、当日とても優しく支えてくださった収録スタッフの皆様、そして嘉門達夫様、原田亜弥子様、本当にどうもありがとうございました。
PS:それにしても、スタッフの皆さんをまとめ上げながら、和気あいあいと楽しく収録現場の支持を出していくMディレクターさんのお姿は、画面には一切映っておりませんがとってもカッコいい方でした!!
飯田徳孝