日記
2008年8月26日
今日は、いよいよNHKラジオ「旅するラジオ」の生中継の日でした。
僕は、この日のためにチラシも近くの民家に入れてきたり、市役所・商工会議所にもいってきたので、もう悔い
はありませんでした。
そして、まず僕をNHKの佐塚アナウンサーさんに紹介してくださったNPO法人 フィルム微助人(映画の地方ロケ
にてエキストラや収録現場等の手配をしていらっしゃる団体)の金子理事長さんと挨拶をして、それからその団
体の方がプレゼントの配る準備をしていただきました。
それからNHKの水谷さん、佐塚さん そしてスタッフ方々と挨拶を交わして、ギターとボーカルのマイクの位置決
め、そして佐塚さんと原稿の見直しをしていただき本番に望みました。
佐塚さんはそんな原稿の見直しのとき、いろんな観点から素早く「ここはこうしたほうが良い!!」っとアドバイス
をくださって、さすがにアナウンサーなんだな〜っと思いました。
そして、再度細かい全体の流れを含めたリハーサルをやっていよいよ本番直前!!。
お客さんも次から次へと集まってプレゼントも予備で用意したものもあけ始める状態で総勢200人ぐらいはこの
暑い中、集まっていただいておりました。
それから直前はディレクターさんの笑いをとりながらの観客との拍手の練習などで、緊張が一気にほぐれまし
た。
そして、いよいよ本番!!
NHK東京放送局とのやり取りがあって、水谷さんが観客の皆さんと元気に掛け合いをして番組が始まりました。
さすがに生放送でスタッフの皆さん大変そうに時間を気にしながら動き回っておりますが、NHKですのでCMがな
い分、僕にとって番組のリズムをつかむのが幾分か楽で良かったです。
そしてメインゲスト金子さんの映画に対する情熱!!それを支えるお仕事の重要性とやりがいなどヒシヒシと感
じるトークのやりとりで、又合間には実際出演された会員の方とのトークもうまくまとめて、さすが映画のお仕事
をされている方だな〜っとつくづく思いました。そしてとても綺麗な方でした。
それからは本当にまちにまった「ふるさとメッセージのコーナー」僕の出番です!!。
原稿を思い浮かべながらステージへ登ると、佐塚さんと水谷さんが温かく迎えてくださって、そして佐塚さんが
「沼津名産といえばひもの…自ら歌います!!」
そしてサビの部分を歌いきると、ギターを弾きながら自分だけのメッセージタイム。
実は佐塚さんに原稿を持ってもらって、それを見ながらのMCだったのですが、心をこめて細かくまとめ、言われ
た通り「お待ちしております!!」ジャ〜ン!!のギターで終わりました。
それからは、リハにはなかったアドリブでの「飯田さんのところでは干物を作るとき飯田さんのCDをかけている
んでしょうか?」
の問いにはさすがに照れるしかなく
「そうですねー…。お店によっては流しながら作っている方もいらっしゃるかもしれません。」とコメントするのがや
っと。
この部分では、さすがに周りの笑いを誘い、そんな中和やかにそして無事、本番を終えました。
中継終了後は、皆さんと記念写真タイム。そしてNHKの総監督の方や水谷さん、佐塚さん他、スタッフの皆さん
とお疲れ様の挨拶を交わし、
「トークも良かったですよ!」の本当かどうかはわかりませんが、とても暖かいお言葉に包まれた本当に達成感
のあるひとときでした。
それからこのお仕事を紹介してくださいましたフィルム微助人の金子さんとも笑顔で挨拶を交わして、ホッとしま
した。
今日は東京コタンのライブ終了から、少しずつ準備をしてきてその結果、なんとかお客様も集まってくださったり
で自分にとっては放送の内容、トークはともかくとして本当に最高の一日でした。
フィルム微助人の金子さんにはとてもお世話になりました。
スタッフの方々にも支えられまして、本当に助かりました。
どうもありがとうございました。
そしてNHKの皆様、水谷さん、佐塚さん そしてスタッフの皆様、優しく迎えてくださったこととても嬉しく思っており
ます。本当にどうもありがとうございました。
それから、本番の収録に集まってくださった皆様、皆様一人一人がいてくださったから、良い番組ができたといっ
ても過言ではありません。
お忙しい中、また残暑厳しい中、どうもありがとうございました。
そして、ラジオを片手に聴いてくださった全国の皆様、貴重なお時間を本当にどうもありがとうございました。