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三日月が円くなるまで 小十郎始末記
著者/訳者名 宇江佐真理/著
出版社名 角川書店 (ISBN:4-04-873684-1)
発行年月 2006年04月
サイズ 302P 20cm
価格 1,680円(税込)
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相馬大作事件というのですね。知りませんでした。
Webで調べると、ほとんど史実どおりの内容のようです。
こんなばからしいことがまかり通り、しかも忠臣蔵と同じようにたたえられてしまうところに、武家社会の根本的な問題があります。
宇江佐さんは、少し横から見ることで、この事件の滑稽さや歪みを出しているのでしょう。
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インディゴの夜
ミステリ・フロンティア 12
著者/訳者名 加藤実秋/著
出版社名 東京創元社 (ISBN:4-488-01712-6)
発行年月 2005年02月
サイズ 275P 20cm
価格 1,575円(税込)
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ホストクラブって、お水の女性がお客さんの中心なのですね。
そういえば、お水の商売で稼いだお金をホストにつぎ込んでいる女性の話を聞いたことがあるような・・。
とてもイヤ〜な世界なのでしょうが、主人公の晶オーナーの健全さが暗さを吹き飛ばしている感じがします。
おもしろい本でした。続編も図書館に予約しておこう。
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水滸伝 19
旌旗の章
著者/訳者名 北方謙三/著
出版社名 集英社 (ISBN:4-08-774782-4)
発行年月 2005年10月
サイズ 348P 20cm
価格 1,680円(税込)
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終わってしまいました。残念。
本当に残念です。ず〜と続いてもらいたいようなよい本でした。
しかし、水滸伝は散り方の美学の本なのですね。
そういう意味でいつまでも続けることはできない相談です。
次は三国志読みます。
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あやまち
著者/訳者名 沢村凛/著
出版社名 講談社 (ISBN:4-06-212343-6)
発行年月 2004年04月
サイズ 247P 20cm
価格 1,470円(税込)
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この話は、結論がいいですね。
高校時代の数学の先生まで持ち出しての力業でしたが、すごく説得力があります。
人と人の出会いが確率で説明できる筈がないのですが(うまく説明できませんが、すべて必然であると思います)、日々に追われている我々はそんなことには気がつきません。
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龍時 01−02
文春文庫
著者/訳者名 野沢尚/著
出版社名 文芸春秋 (ISBN:4-16-768701-1)
発行年月 2004年07月
サイズ 426P 16cm
価格 620円(税込)
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W杯の日本代表は予選リーグを突破できず、
ベスト16に入ることはできませんでした。
自分のような素人にも海外の一流選手の
動きの鋭さに目を見張ることが多く、日本が
勝てないのはどうしようもないと思います。
日本有数のサッカー小説だということです。
確かにおもしろい本。主人公は高校3年生で
Tkと1歳しか違わないとはとても思えません。
野沢さんが死んでしまったので3冊で
終わってしまっていますが、
とりあえず続きも読んでみます。
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