目次

木工事
階段の施工 その二

☆9月28日
一階の木工事です。

両親の寝室にクローゼットが取り付けられました。
扉が一枚まだ取り付けられていませんが、クローゼットの枠と石膏ボードが密着するように冶具で押さえられています。(写真右)

両親寝室の天井に石膏ボードが貼られました。(写真左)
天窓が設置され、傾斜天井になる部分は、まだまだ作業が残っているようです。

玄関の靴箱に扉が全部取り付けられました。靴箱すぐ脇の石膏ボードも完了したようです。

二階の木工事は、細かな作業に移ってきました。

子供部屋の窓下高さの位置に見切りが取り付けられました。(写真左)
見切りの上下で壁紙のデザインを変えることになっています。
見切りは所々冶具で押さえられています。(写真右) 見切り材は、コーナー部を小さな釘で固定されていたのですが、平坦な部分は接着なのかもしれません。

階段には幅木が取り付けられました。(写真左)
踏板は昨日養生されましたが、養生材の商品名は”親切”だそうです。(写真右)

階段の幅木も至る所で冶具による固定がされています。写真右には、接着剤が塗られた木片が見られます。幅木は接着なのですね。

階段の腰壁とそれに続く廊下の腰壁にも合板・石膏ボードが貼られました。階段部分が合板になっているのは一体なんでだろう?(写真左)
笠木の接合部分は、バリが残っていたりして決して綺麗な仕上がりではありませんでした。(これは、後日の仕上げ作業で修正されました。)

今日は玄関の左官工事もおこなわれました。

玄関外のポーチ部分のタイルが貼られました。写真右のように目地はまだ埋められていません

玄関ドアに汚れが付着しています。ちゃんと綺麗になるんでしょうね?

玄関の中もコンクリートが少し足された場所があるようです。
綺麗に仕上げただけなのか、それとも沈みを直したのか、わかりませんが、水が溜まるのを防ぐためとしたら好ましい配慮です。


☆9月29日
一階の木工事です。

両親の寝室の組み立て途中だったクローゼットは完成していました。(写真左)
同じ部屋の天窓周辺の石膏ボードも貼られました。中にはグラスウールが入っていると思います。(写真右)

玄関から離れへと通じる廊下の天井に石膏ボードが貼られました。(写真左) つくづく感じます、廊下が長い。

まだ離れへ通じる廊下の天井には追加の天井点検口が設置されました。(写真右) この点検口は、新居と離れの間にTVの同軸ケーブル・電話線・LANケーブルを接続するための中継ポイントになります。設計S田さんの提案です。コスト・素人にとっての作業性を考えると、確かに一番良い選択かもしれません。

幅木が準備されています。
一階の木工事もいよいよゴールが見えてきたようです。

二階は幅木が全部装着されました。

バルコニーへ廊下(写真左)や趣味室内部(写真右)も幅木設置されました。

おやおや、寝室の見切りは窓上高さに設置するはずだったけど、窓下の高さに間違えられている。(写真左)
見切りは写真左の東壁だけなのに、写真右の西壁にも貼られてしまっています。M城さんに電話、電話。直してね。

子供部屋にもライトウォーク色の幅木がぐるーりと貼られています。
写真右の赤丸は、コーナー部の腰高の見切り材を固定している細い釘の打ち付け痕です。隠し釘と言うようです。腰高の位置なので、大人の目線からは気づきませんが、子供の目線だとしっかり見えそうです。こんな粗探しをする子供はいないでしょうが...。

二階便所の幅木は、趣を変えて白にしてあります。
コーディネーターT田さんの提案です。

二階の木工事は、本日の作業をもって終了のようです。担当されていたS井さんが、”若旦那”父のもとへと終わりましたと挨拶に来たそうです。そろそろ終わりかなと思って寸志を用意しようとしていた矢先にやられちゃいました。見切り材の修正もあるから後日訪れてくれるだろうと、”若旦那”父に御礼をこの夜に預けておいたのですが、結局お会いすることは出来ずに御礼も渡しそびれました。別に作業内容に不満があったわけではないので安心してください。ありがとうございました。
S井さんは若いので、これから数百の現場を担当されることと思います。数百人の施主の笑顔を引き出せるように頑張ってください。期待しています。

左官工事が昨日に引き続いておこなわれました。

玄関内部にタイルが貼られました。
昨日貼られたタイルの目地は、まだ埋められていませんでした。