HOME市内観光コッツウォルズストーンヘンジ・バースリバプールおみやげ・ホテル他
ビートルズツアー・大英博物館・SOHOナイトウォーキングツアー
2006/5/30

午前中は、最初からツアーに付いていた、ロンドン市内のビートルズゆかりの地を回る「ビートルズツアー」。
午後からは、オプションの「大英博物館見学ツアー(マイウォーク)」。
夕方から、ソーホー地区をガイドさんと一緒に歩いて回る「SOHOナイトウォーキングツアー」(こっちはホテルをワンランクアップさせると無料で付けられるもの)。
ビートルズの方は途中バス移動もあったけど、ビートルズもソーホーも基本的にはウォーキングツアーで、案内をじっくり聞きながら(ツアー客は私達だけ)、ロンドンを散策できるしとても良かった。それだけに、おとといのパブ巡りウォーキングツアーがダメになったのが残念・・・



ビートルズツアーの集合場所「セント・ジョンズ・ウッド駅」に早く着いたので、ビートルズのジャケットで有名なアビーロードに自分たちだけで行ってみる。
車通りの多い横断歩道なので、写真を撮るのが結構むずかしい・・・



この風景はほとんど当時のままらしい。
変わったのは道路のジグザグのライン。
横断歩道が近いことを表すサイン。
すぐ左にアビーロードスタジオがある。




ガイドさんと再度来たときに、ふたり揃った
写真を撮ってもらう。お約束の写真。






有名な道路上の標識が無くなってた!
これは建物に取り付けられた標識
(上の写真の右側の建物)。
数週間まえに突然なくなったらしい。
撤去されたのか、持ち去られたのかは不明。




ポールの家。そんなに大きくはない。
この写真は上半分だけだけど。







ジョンとヨーコが初めて会ったミュージアム。
自分たちだけでは絶対来れなそうな路地裏にある。






ジョンがバラエティ番組に出演した時に、
ここのトイレで撮影されたらしい。
一般の人がここに入ろうとすると、
ジョンが現れて「ここは私占用のトイレです」
って言うドッキリ(?)番組。




ビートルズが4人で最後に演奏したのが、ここの屋上。
今はもう屋上じゃないけど。


この他にもビートルズゆかりのお店等を
いろいろ案内してもらった。
移動のバスの中でも説明してもらえたし、
なかなかマニアックなガイドで楽しかったヽ(^o^)丿
結局は、ビートルズも晩年は金銭問題とか
人間関係でもめたようで。


ポールが信仰している宗教の寺院が右側にあって、
左側はそこが経営してるベジタリアン・レストラン。
ガイドさんが結構おいしかったというので、
ランチはここに決定。
ビートルズツアーはここで解散。




何種類かあるうち、好みのライス・カレー・スープを
選らんで、プレートに載せてもらう。
指差しオーダーが出来るので、しゃべれなくもOK!
私が選んだのは、ほうれん草カレーとトマトスープで
おいしかった!でも、だいごろうが選んだのは
香草が利いてて、日本人には苦手なかんじ・・・
価格も約1000円とお手頃。



午後から「大英博物館見学ツアー」。
大英博物館に集合で、イヤホンで日本人ガイドさんの案内を聞くというもの。
主なものしか見れないけど、効率的に見学できるので良かった。
ここも入館無料で、写真撮影もOKということで太っ腹!



夕方から「SOHOナイトウォーキングツアー」。
ナイトウォーキングツアーといっても、イギリスは今の時期、夜9時頃まで明るいので、あまり夜というかんじはしない。
ツアー前に、パブ巡りの代わりに付けてもらった、パブでの食事。
パブといっても日本でいうパブとは違って、もっと気さくな居酒屋みたいなものらしい。


パブの店内。「THE MASONS ARMS」というお店。
集合場所の「いぎりす屋」から近い。
ワールドカップ開催直前とあって、
イングランドの国旗が飾られている。
パブにはテレビがあって、サッカー中継がある日は、
ロンドナー達で大盛り上がりらしい。

メニューは3種類の中から選べて(このツアーでは)、
ワンドリンク付き。
3種類の内、ひとつはジャケットポテトで、
コッツウォルズで食べたので却下。


イギリス名物「フィッシュ&チップス」を注文。
白身魚(たら)のフライと、フライドポテト、
グリーンピース。白身魚はタルタルソースを
付けて食べるのでおいしい!
ポテトにお酢をかけるのがイギリス風らしいけど、
これはどうかと思った。



もう一つは、マッシュポテトにソーセージがドーンと
載ってて、デミグラスソースがかかってるもの。
これもおいしかった!
食事の後は、ガイドさんにソーホー地区を案内してもらう。
ソーホーは日本でいう新宿・歌舞伎町みたいなところらしい。
大きな劇場があったり、ゲイが集まるパブがあったり。
あんまり写真は撮らなかったけど、ガイドさんの説明を聞きながら歩くと楽しい。
普通に歩いても気づかないことを教えてもらえるので。
ゲイには「ナヨくんタイプ」と「マッチョタイプ」の2種類があって、ナヨくん専用パブとマッチョ専用パブに分かれているらしい。
ナヨくんとマッチョがカップルにはならないんだって!そういえば女装系はいないのかな〜?興味津々。


→ ストーンヘンジ・バースに続く