|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
次のような値で計算するものとします。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ROUNDDOWN関数と同じ働きのある関数としてTRUNC関数があります。 この関数はROUNDDOWN関数とまったく同じ結果を求めることがで、さらに小数点以下を切り捨てるときは、桁数を省略することができます。 ROUNDDOWN(12.345,0)とTRUNC(12.345)は同じ意味になります。 従って、TRUNC関数は、単純に小数点以下を切り捨てるときに利用します。 また、TRUNC関数はINT関数のようにも使うことができますが、INT関数とは次の点が異なります。 TRUNC(12.34)とINT(12.34)では同じ結果が求まるが、 TRUNC(-12.34)とINT(-12.34)では結果が異なります。 TRUNCE関数ではマイナスの値でも単純に小数部を切り捨てますが、INT関数の場合、マイナスの値では小数部が切り上げらてしまうので結果が異なってしまいます。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|