おもてなし処「さくら」で働く人々

Owner Chef

オーナーシェフ:清水慧子オーナーシェフ:清水 慧子

青山学院大学・英米文学科を卒業後、国際線スチュワーデスとして世界を巡り、グルメの先駆けとなる。その後、横浜調理師学校を首席で卒業。

有名ホテルの懐石レストランや料亭で修行後、女性ではまだまだ数の少ない「日本料理専門調理師」の免許を取得。

「食を通して多くの方々に、ひとときの夢と、癒しを感じて頂けたら…」

をモットーに料理研究家として、各方面に活躍中。


美味と定評の江戸前の穴子、「歯ごたえ」と「ジューシーな柔らかさ」という相反する要素が絶妙のバランスで凝縮されている奥久慈の軍鶏の手羽先、そして出汁の基本の昆布も北海道・羅臼産の肉厚の最高級品を使用するなど、シェフの食材へのこだわりは留まるところをしらない。勿論、器へのこだわりも持つことで有名。「器狂い」と周囲に言われる程のコレクターぶりで気に入ったものがあればドンドン集めてしまう程。蔵には沢山の出番待ちの食器が眠っているとか。 (写真下は器コレクションの一部)


Master

マスター:清水忠夫マスター:清水 忠夫

音楽にのめり込んだのは大学時代から、というマスターはおもてなし処「さくら」をオープンする以前の長い間、音楽関係の仕事をしていた過去を持つ。
あの「アジアの歌姫」とも言われた Marlene(マリーン)のマネージメントも、彼女が来日してから8年の間担当。彼女にとっては「日本の父」と言える人がマスター。マリーンも大好きなマスターに会うためか、時間を見つけては「さくら」に遊びに来てくれるとか。

「JAZZについて語ればキリが無いけれど、それは野暮というもの。粋じゃない。聴いていて心地良ければ、それが最高ですね。」

実際、さくらの店内に流れるBGM のJAZZは、全てマスターの選曲によるもの。おしゃべりやお食事の邪魔にならない、心地良い雰囲気をつくり出す絶妙のスパイスのように季節や天気、お料理に合わせて様々な音楽を流してくれる。美しい器に盛られた美味しい食事をモダンなジャズと共に頂くのは、また格別。


シェフの器好き同様、殊ジャズに関しては、好きが高じてか大量のレコードを所有しているマスター。もともと純粋な音楽好き・プレーヤーであるため、聴くだけではなく演奏も…。(下記写真:音楽青年だったマスター/所有レコードの一部/マリーンとの日々)




Waiting staff

ホールスタッフ:北村ミチヨ接客・サーブ:北村 ミチヨ

「おもてなし処さくら」のオープン以来、7年に渡り、ホールでの接客を担当している。長きにわたる経験でさくらをバックアップ。

常連さんの信頼も厚く、シェフやマスターとの呼吸もピッタリで、「縁の下の力持ち的存在」の頼れるスタッフ。

「皆様のお越しを心よりお待ち致しております。」

Web master / Graphic Designer / PR

フリーランスデザイナー:川久保愛公式サイト・グラフィック業務担当:川久保 愛

生まれは日本、育ちはマレーシア、そして現在はイタリア在住の彫金小物作家。その他フリーランスのイラストレーター、グラフィック、WEB、キャラクターデザイナーとして国内外で活躍。イラストやグラフィックなどの2次元作品からクラフトやオブジェ、アクセサリー、ハンドメイドジュエリーなどの3次元作品まで幅広く手懸ける。「さくら」ではサイトの立ち上げから全てを任されコンテンツデザイン・撮影・制作・運営を担当。2005年〜 イタリア・フィレンツェに拠点を移し、作家として幅広く活動中。

AI KAWAKUBO OFFICIAL SITE(川久保 愛 オフィシャルサイト)