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第201回例会
『天国までの百マイル』報告  会員718名 入会7名 退会25名 (−18)  参加率82.2%

●たいへんよかった 74%  ▲よかった 22.9%  ○ふつう 2.7%  ×つまらない・わからない 0.4%
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲○○ ←当日アンケート集計結果
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□ ←アンケート提出率76.3%

                             感想文集

上演終了    第201回例会    文化座

天国までの百マイル


2006年7月18日(火)
午後6:30 開演
藤枝市民会館ホール

「天国までの百マイル」チラシ 拡大
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人は人がいないと生きていけない
人は人の中で生かされる
             (浅田次郎)
数々のベストセラーを世に送り出し、幅広い年齢層の人々に圧倒的な支持を受け続けている浅田次郎氏。
氏の作品の根底にある人間を見据える視点には、鋭くありながらも常に優しく、包み込んでくれる様な暖かさがあります。

■作:  浅田次郎
■演出: 八木柊一郎
■出演: 佐々木愛、米山実、有賀ひろみ、阿部敦子、酒井美智子、阿部勉、青木和宣、田村智明、橘憲一郎、鳴海宏明
■ストーリー 
 バブルの崩壊によって、会社も金も家族も失い、無気力な生活を送る城所安男。だがそんな折、母親が重度の心臓病で入院する。
 母の命を救うため、天才的な心臓外科医がいるというサン・マルコ病院をめざし、奇跡を信じてオンボロの車で百マイルの道のりをひたすら駆ける。
 その道のりの中で、安男は無償の愛情、そして人の善意というものが確かに存在し、それに支えられて生きてきたのだと気づいていく…。
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(例会を終えて)

今回私は島田市民劇場で観ましたが、藤枝市民劇場の例会日(7月18日)は主演の佐々木愛さんのお誕生日だったので、終演後に会員の皆さんから祝福され、ご本人にとって心に残るステージとなったようでずいぶん喜んで下さったみたいです。

佐々木愛さんが演じられたマリという女性の純粋さに多くの方が感動しました。当日のアンケート結果も高い評価であり、アンケート提出率も非常に高かった(第4位)ことが作品の素晴らしさを証明しています。

8年ぶりに再び巡り会えた文化座の舞台、次の機会が待ち遠しい。
文化座 今回で17回目
月日 例会名 会員
1 1973/8/28 春香伝 782
12 1975/3/25 向い風 503
22 1976/9/6 三人の花嫁 392
32 1978/5/15 三婆 540
38 1979/5/19 サンダカン八番娼館 590
45 1980/7/23 女と刀 621
50 1981/5/7 あめゆきさんの歌 597
64 1983/9/19 越後つついし親不知 546
74 1985/6/3 おりき 557
84 1987/2/5 千羽鶴 543
91 1988/3/14 五番町夕霧楼 645
103 1990/3/5 三婆 598
113 1991/11/25 あかきくちびるあせぬまに 749
121 1993/3/15 荷車の歌 700
139 1996/3/18 サンダカン八番娼館 702
155 1998/11/5 ほにほに、おなご医者 756
201 2006/7/18 天国までの百マイル 718

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