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第200回例会
『三屋清左衛門残日録 夕映えの人』報告  会員736名 入会10名 退会14名 (−4)  参加率87%

●たいへんよかった 57.8%  ▲よかった 31.5%  ○ふつう 9.3%  ×つまらない・わからない 1.4%
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲○○○○× ←当日アンケート集計結果
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□ ←アンケート提出率66.2%

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日残りて昏るるに未だ遠し

「いよいよ死ぬるそのときまでは、
人間はあたえられた命をいとおしみ、
生きぬかねばならぬ」



記念すべき藤枝市民劇場第200回記念例会
運営サークルより
第200回を記念して、新入会員には例会日にクッキーを進呈します。会員の皆さん、この機会にたくさんの人に声をかけ、仲間をふやしましょう!!

上演終了
    第200回例会    俳優座

み つ や せ い ざ え も ん  ざ ん じ つ ろ く
 三屋清左衛門残日録
〜夕映えの人〜


2006年5月28日(日)
午後6:30 開演
藤枝市民会館ホール

いま、清々しい男の生き方を描く…
数々の名作舞台を作り上げてきた俳優座が、藤沢文学の最高峰といわれる名作を遂に舞台化!
退職し人生の夕暮れにさしかかった老年の主人公・清左衛門。
人生への達観、剣と友情、裏切り、淡い恋。
あたえられた人生を全うしようと健気に生きる人々への応援歌。

■原作: 藤沢周平
■脚本:
 八木柊一郎
■演出: 安川修一
■出演:
 児玉泰次、川口敦子、可知靖之、荘司肇、立花一男、伊東達広、森一、島英臣、内田夕夜、塩山誠司、志村史人、斉藤淳、清水直子、生原麻友美、大庭藍、木下菜穂子、山本祐梨子
■ストーリー
 東北のある小藩…。前藩主の用人であった三屋清左衛門は、現藩主への交替に伴って隠居を願い出て許される。家督を長男の又四郎に譲った清左衛門は晴れて自由の身になった筈だが、なぜか安堵のあとに強い寂寥感がやってくる。隠居の身となった清左衛門は「残日録」と名づけられた日記に己の行動とともに心の内面も綴ってゆく…。
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俳優座 今回で10回目
月日 例会名 会員
13 1975/5/8 かもめ 604
18 1976/2/4 女の平和 528
20 1976/6/14 どん底 606
26 1977/5/28 十二夜 458
88 1987/9/28 お気に召すまま 570
104 1990/5/27 エセルとジューリアス 618
114 1992/1/26 さりとはつらいね 734
167 2000/11/12 黄金色の夕暮れ 723
177 2002/7/7 舞姫 711
200 2006/5/28 三屋清左衛門残日録
私が初めて藤枝市民劇場と出会ったのは、今から丁度30年前、俳優座の『どん底』でした。
正直に言いますと、30年前は仲代達矢が藤枝に来るなんて信じられませんでした。当時すでに活躍していた映画界の大スターでしたから…。その仲代達矢が目の前で演じている!同じ空気を吸っている!…と、大感激した事をなつかしく思い出しました。

私にとって今回の例会は観劇30年記念となります。

三屋清左衛門残日録〜夕映えの人チラシ裏面より
「舞姫〜鴎外の恋」以来久しぶりに静岡県に伺います。私たち劇団の上演活動を支えて下さる市民劇場・演劇鑑賞会の皆様へ向けて藤沢周平さんの傑作長編をお届けします。人と人との社会の営みを爽やかに情感豊かに描くこの「三屋清左衛門残日録〜夕映えの人」は初めてお芝居を観るという方にも喜んで観ていただける作品です。例会で皆様にお会いできます日を心待ちにしております。

原作の藤沢周平氏に関する作家・城山三郎氏の新聞記事を紹介します。→こちら

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