雑学1 雑学2 雑学4
そこで知りたくなるのがその特徴、ですね・・・!
煎茶 最も親しまれ、上級ほど旨み・甘味・香りがある。
深蒸煎茶 熱湯でも渋みの無さと濃緑色が売り物。
細かい形状。
玉露 育成の途中で日光を遮断して甘味成分を増強したもの。
高級品(日光遮断の度合で“かぶせ茶”とに分けられる)
番茶 硬葉化した葉を原料にしたもの。
高血圧の方、胃が弱い方にはいいかも。
玉緑茶 製造行程の一部を省き、勾玉(まがたま)形状にしたもの。
焙じ茶 番茶・煎茶を強火で炒って香りをお強調したもの。熱湯で
煎出。
玄米茶 同じく番茶・煎茶にうるち米やもち米等を混ぜたもの。
どんなお茶が旨いのか?
いまでは生活の上で切り離す事ができない“お茶”。時代も変わり用途は
様々になりましたが、老いも若きも“お茶”なしの生活は考えられません。
少し飲み方にこだわる方ならリーフ形状(茶葉)を価格と相談しながら購
入し、また気軽にどこでも飲みたい方はペットボトルをコンビニ店で買っ
て楽しみます。
そうそう、茶には加工法や製法により特徴があり、またそれを飲む人にも
当然好みがある訳で、私が思うにはよく“この茶は絶対うまい”とか“誰
にも喜ばれる茶だ”とか表現されますが、それはありえない訳で飲む人が
うまければそれでいいと思います。
つまり茶に限らず口に運ぶもの、あらゆる物が嗜好品であり、上質な材料
とか丹念な仕上(調理)とかはあっても、そのものが[絶対]うまいと言
う表現は押し付け以外のなにものでもない。
皆様もそんな事を念頭に茶と言う嗜好品を楽しんでみてはいかがでしょう。
※勿論、私なりのお勧め品はありますが・・・
|