GMでは、前回までのあらすじを、想像のタイムマシンにのって振り返ってみましょう…。
成志郎 「これはミイラの腕だ。間違いない」
梧道「いえそれは見ればまぁ、分かりますが。問題は腕だけ、というところかと」
成志郎 「。。。。。。。とりあえず、この腕。。。。。。。露盗庵ではいくらで売るか。それが問題だ」w
鬼隆w
GM売るのか!?w
鬼隆「………売るんすか?」w
堤吾郎「ったく……ンなモン誰も買わねぇだろ……」w
GMえー、今夜のセッションを再開する前に、前回、梧道さんが(漫玄象の策略により)お見合いをすることになりましたお相手について、今更ながらですが説明をいたしましょう。
成志郎 うおーw
樹おーっw
梧道……そー言えば、詳しく聞いてなかったなw
GMゴ・ゴホン、では改めて、補足説明をw;
GMお見合い(をドタキャンした)のお相手は、通称・信太家美人三姉妹の次女。信太辰子さん(24歳)
GM見合い写真の辰子さんは、目尻がちょっとツリ目の色白美人。やや気が強そうな印象を受けます。
GMこの見合い写真を実際に見たことがあるのは、今回のメンバーでは鬼隆君・梧道さんだけです。
GMそして、前回チラリと名前が出てきただけの明子さんは、三姉妹の長女にあたります。
GM明子さんと鹿角家との婚約、───このことを現時点で知っているのは、梧道さんとは別行動をしていたタヌ君・堤吾郎さん・鬼隆君・成志郎さんの4名です。
鬼隆俺は両方知っているw
GMおおw
GMこの信太三姉妹についての噂・その他の詳細情報につきましては、
GM[地域知識/京都]−10
GMそんな話を知っていそうな[情報屋]などの判定でお願いします。
GMとまあ、今回の事前情報はこんなところですかね。
梧道はーっはっはっはっは。知らん!w
樹タヌ君が知ってたら嫌だw
成志郎 だめん
GMえー、では誰も信太三姉妹のプライベートについては何も知らないとw
鬼隆そりゃそうでしょうw
樹地域知識をもってないから振らないのですー
鬼隆鹿角家の話って知ってますかね?
GM鬼隆君は聞いてますねw<鹿角家
鬼隆いや そうでなくてw
鬼隆どんなところなのかw
GMあー、じゃあ判定・社会でいいカードを出しなさいw
鬼隆NOVAかよっ!!w
GMええと、では鹿角家についてですが、まあ地域知識/近畿地方か京都でw
鬼隆3d6-15 = -1
堤吾郎3d6-11 = -3
成志郎 3d6-13 = -1
鬼隆まあとりあえずw
堤吾郎話には聞いたことあるかなー、程度w
樹知らないということでw
梧道思い出そうとするトリガが無いからパスですw<鹿角家
GM成功すれば名前だけは聞いてますね。
GM鹿角家は、元々は近畿地方の小さな会社の経営者一族でしたが、この不況下にM&Aと投機を繰り返し急成長した昇り龍。信太家とは対極にあたる資産家です
GMまあ言うなればライブ○アとか某エステ経営一族とかw
成志郎 「信太3兄弟・・・・・次に生まれてくるときも・・・同じ串・・」 ぽつりと意味不明w
鬼隆「……懐かしい歌ネタっすね」w
樹「タヌ君お団子食べたいのですー」
GMでは、今回はオマケに信太海運についてを少々開陳…。
GMこれはまあ漫から聞いたということで、───現在、信太海運の筆頭株主であり、その会長職を排出してもいる信太家では数ヶ月前に前社長でもあった先代当主・武綱(たけつな)氏が急逝して以来、会長でありその実父でもある綱由(つなよし)翁が、この三姉妹の後見人として采配を振るっているそうです。
GMしかしながら、現在、信太海運では合併推進派が勢いをつけ、逆に綱由翁を筆頭とする合併反対派は苦境に立たされているようです。
GM現在皆さんが知りえた信太家関連のアウトラインはこんなものですね。
鬼隆了解ー
成志郎 「まあ、よくあるといえばよくある話だ。。。金持ちの内情はどこも同じだな(しぼっ、かちん)」
堤吾郎「ま、俺達庶民にゃ縁の無ぇ話だな」
梧道「…………たしかに、よくある話ですねぇ」 複雑な表情
GMそして、今回の特別付録はコチラー!w
GM信太家マップ
鬼隆ご苦労様ですw
成志郎 オツカレサマーw
GMで、ですね…、今回は皆さんに悲しいお知らせがあります(滝汗)
堤吾郎そ、それは……(汗
GM実は………(汗)
樹実は?
鬼隆………?
成志郎 ???
GM前回ある伏線を張り忘れたので、強引に伏線シーンをねじこみます!!(くわっ)
梧道……そーきましたかw
成志郎 やるな?!w
鬼隆…誰のところに?w
堤吾郎w
樹w
GMそれはアナタ!(ビシッ)>タヌ君
樹なんだとーw
成志郎 「。。。あ、回想シーンだぞ」 楽屋に引っ込みつつw
GM今夜は、何者かの視線を感じたタヌ君のシーンから、セッションは再開です。「かくれんぼなのですー」のあたりから。
GM場面的には、梧道さん・一条先生が土蔵にやってくる直前になります。
樹「…どこにいるのでしょう?」 きょろきょろ//外で見回す
GMご協力感謝しますです(滂沱)>タヌ君
GM蔵の外に出たタヌ君は、少しはなれた場所で蔵の窓を見上げている女の子を見つけました。年の頃は16歳ぐらい。白いシャツに黒いスカート、モノトーンの質素な女学生という趣の少女です。
GM彼女もタヌ君を見つけて、ニコッと微笑みます。
GM一重瞼がちょっとツリ目気味ですが、笑うとカワイイ。
樹「こんにちはなのですー」
女学生「ぼうや、どこから来たの?」>樹
樹「タ…樹君は、あっちの方から来たのですー」お寺の方向を指差す
女学生「うふふふ、そうなの…」w
女学生「(小首をかしげて) ねえ、こっちへ私に似た女の人が来なかった?」
樹「樹君は見てないのですー…」
樹「探すのですか?」
女学生「樹君。その人、私のお姉さんなの。綺麗な紅い友禅の着物を着ているのよ」
樹「…ゆうぜん?」
女学生「着物にね、きれいな模様が描いてあるのよ」w
樹「とりあえず、紅い服の人なのですー」(キョロキョロ
女学生「(ふと奥を見やって)…あの奥の家にいるのかしらね?」
GM彼女の視線の先にあるのは、信太家本宅(C)です。この敷地内でもっとも古く、奥まった位置にある日本家屋です。ここからは山のかげに隠れて一部が見えるだけです。
樹「あそこにいるのですか?」
女学生「たぶんね。…でも私、あの家はイヤだわ。どうしても入れないの。暗くて怖くて…」
樹「入れないのですか?」
女学生「怖いものがいて近寄れないの。危ないのよ、もし見かけても絶対声をかけちゃだめ。…あなたも気をつけてね」
樹「怖いのですか(うるうる)」
GMというところで、蔵のほうに向かって歩いてくる一条先生が見えます。>タヌ君
樹「あっ、先生なのですー」
GMと、…女学生は気が付くといなくなっています。
樹「…あれ?いないのですー(キョロキョロ)」
GMあたりを見回しても見当たりませんネ〜。どこいっちゃったんでしょうネ〜。
樹「…(ぴかっ)かくれんぼなのですー」
GM美味くつなげてくれてありがとう!w
GMはい、以上でこのシーンは終了です…。
樹はーい
鬼隆こう繋がるのかw
GMさて、タヌ君が謎の女学生と会話しているその間に、鬼隆・堤吾郎組はミイラの腕を見つけて一条先生に連絡、梧道さんも見合いをすっぽかされて蔵へやってきます。
GMこのシーンの後、一条・梧道が到着、蔵の前にいたタヌ君に遭遇して、前回のラストに続く、と。w
梧道なるほどw
堤吾郎謎は、とけてすべた(何w
GMさて、せっかくなので次のシーンも引き続き変則時系列で(汗)
堤吾郎ういさー
GMでは次は、前回ラストよりちょっと時間をさかのぼりまして、一条先生が図書室に出向いたシーン。登場人物は一条先生だけですね。
鬼隆りょうかいー
梧道承知
GMさて、一条先生が直行した図書室はB(洋館)にあります。マップをご参照ください。
GMB…東の棟はスパニッシュコロニアル様式で建てられた洋館です。
GM築年数までは判りませんが、内外ともに手入れが行き届いており、あの古い館独特の陰気さは感じられません。
GM玄関につくと、すでに安田さんから事情を聞いていたのであろう、出迎えてくれたのは───
GMメイド(午後服着用)
GMおお、いま蘇る正統派イングリッシュメイド。フリル如き一切の妥協を許さぬ、そのストイックかつ堅牢かつ優美な黒を基調としたパーラーメイドの午後服。実用性と装飾をかね揃えた純白・スクェアのエプロン。嗚呼、メイド服のすばらしさは実用美の中に生きる。素材は綿を多様。今は昔、かつて新世紀が幕を開け、産業の機械化、大量生産技術の普及と共に発展の道を歩みはじめたその裁縫技術の粋を尽くして完成されたその様式美が、この21世紀の近畿地方に復活した。マスターグレードの完成度は見るものの目を捉えて離さない───ぜえぜえ…(汗)
梧道………危険だ。もう、とにかく色々と(汗)
鬼隆………もう誰にも止められない……w
GMまあメイド服のすばらしさを語るのは横においといて、と…
メイドさん「私、この東の棟をご案内させていただくよう仰せつかりました、櫻田と申します」>成志郎
堤吾郎w
GMでは、再開。
鬼隆ヤー
GMじゃ、みんなどういう訳か、非常に図書室に行きたくなった(悪)
堤吾郎「……しっかし、こう狭っ苦しくて暗ェとなーんか落ち着かねぇなぁ……」 狭い所が大嫌いw
鬼隆「…そういえばこのミイラの事ってここの本とか置いて無いっすかね?」w
梧道「まずは情報収集です。幸いこれだけの家なら、家計図や史書の類も残っていそうですし」 図書館に向かいながらw
GMみんな協力アリガトウ(涙をそっとぬぐい)w
樹タヌ君もかな?
GMタヌ君も漠然と図書館に行きたくなったw
樹「本がいっぱいなのですー。かわいそうな本を助けてあげるのですー」
鬼隆あ 長持ちは持っておきますw
GMも・持って歩くの・・・?
梧道う〜ん、無茶があるんじゃないかなぁw
鬼隆持って行くのはやめときます 目立ちすぎるしw
GMいい判断だw<長持ち
鬼隆櫛だけ隠し持っておきますw
GMはいはいw
GMという訳で、洋館にぞろぞろやってきた皆さんをメイドさんが迎えてくれます! わー、嬉しいなメイドさんだッ!(汗)
GMでは最初の台詞からw
メイドさん「私、この東の棟をご案内させていただくよう仰せつかりました、櫻田と申します」
鬼隆「宜しくお願いします」
樹「こんにちはなのですー」
堤吾郎「ん、まぁ、何だ、宜しく頼むわ」
鬼隆人が入るくらいの長持ち…無茶があるなぁw
梧道「よろしくお願いします」
メイドさん→櫻田さん(メイド)「図書室…でございますね。ではご案内させていただきます。こちらです…(スタスタスタ)」
GM櫻田さんは歩きながらも、廊下に飾られている絵画や掛け軸、骨董品など、目星をつけておいたものを説明していってくれます。
GMま、近頃のアンティークブームで買い集めたものがほとんどで、「そこそこ価値はあるが珍しいものではない」という程度です。
樹「…すごいのですー(きょろきょろ)」
堤吾郎「ふぅむ……」えーと、妙なオーラを漂わせている、怪しげな品などは無いですよね?
GM怪しいものは特に見当たりません。残念。w<オーラ感知
堤吾郎了解ですw
梧道「(スタスタ)……しかし、よく考えてみれば私、見合いの相手探していたはずなんですが。何処で踏み間違えましたかねぇ?」 誰にとも無くぼやきながらついて行くw
鬼隆「なるほど」
GMそうこうしている間にも図書室の前につきました。重厚な紫檀の扉の前で、櫻田さんは鉤束を取り出します。
梧道鍵、掛けてあるのか・・・
GMガチャリ。グギギギィ・・・
GMさて、扉があくと同時に、みなさん嗅覚チェックをお願いします
鬼隆3d6-13-6 = -11 嗅覚
梧道3d6-18 = -8 嗅覚
堤吾郎3d6-12 = 0 嗅覚
樹3d6-14-6-2 = -14 超嗅覚、鋭敏感覚込み
鬼隆11成功
樹14成功
鬼隆超嗅覚発動中ですー
樹同じくなのですー
GMみんな鼻がいいなあ。w
GMでは、古紙独特の匂いにまじって、ふとタバコの臭いを感じました。
鬼隆「え?…煙草?」
堤吾郎「ん……?」
GM───室内はほの暗く、窓はアールヌーヴォー調のドーム状の天窓のみ。蔵書を守る為に一定に保たれた室温もあいまって、一種独特な空気を漂わせています。
GM20畳ほどの室内の中央、天窓の真下には机が一つだけあり、室内の壁───作り付けの書架はおよそ数万冊に及ぶであろう無数の本で埋め尽くされています。
樹「…タバコなのですー…誰が隠れているのでしょう?」きょろきょろ
櫻田さん(メイド)「先代…信太武綱様は特に本がお好きな方で、数ヶ月前に突然お亡くなりにまではよくこちらですごされておりました」
櫻田さん(メイド)「タバコがお好きな方でしたから、その臭いが残っているのかもしれません。ただ、図書室内ではお吸いにはなられていないと思いますけれど…」<タバコ
鬼隆「まあ 気のせいですねきっと」
樹「たばこやさーん」 呼びかけるw
梧道「ふむ……(スッ)」 しゃがんで床を見てみますが。埃とかそういうので、最近人が出入りしてたかしてなかったか分かりませんか?<煙草
GM室内の床はフカフカの毛足の長いカーペット。しかも綺麗に掃除がされていて、ちょっとわかりませんねえ…。>梧道
梧道むぅ、まだ使われてるから当然といえば当然か<掃除
GMあと、タバコですが、臭いはするのですがメイドさんのいうとおり、灰皿の類は見当たりません。
鬼隆室内に入ったら煙草の匂いを探りたいんですが方向とかわかりますか?
GM臭い、ね。ちょっと待ってね(ニヤリ)w
樹「…タバコ屋さんはいないのですー」(耳をすませて
堤吾郎「確かに、こんな所でうっかり灰なんか落としちまったら大変だもんな……」
櫻田さん(メイド)「この図書室はこの建物が建てられた時からあったのですが、その蔵書のほとんどは武綱様の代に揃えられたものだと伺っています」>堤吾郎
梧道「……つまり、ここ数十年の間に、ですか」 武綱さんの方が三姉妹の父親でしたっけ?
GMはい、武綱氏が三姉妹の父親にあたりますね。
櫻田さん(メイド)「高価な本などが多いので、特に気を使っておいででした」>堤吾郎
櫻田さん(メイド)「それに数年前には、ご自分の設計で増改築までもなさったそうです」>梧道
堤吾郎「ほぉぅ……(武綱って言やぁ、今の三姉妹の父親、だよな、確か……)ま、そんな場所じゃあ煙草なんか吸えませんな」 辺りの書架に視線を走らせつつ
梧道「増改築、ですか………ふむ(しゅる)」 禁煙パイプ銜えながら
GM本棚を見ます?
堤吾郎「あ、すみません、此処にある本、ちぃと見せて貰っても宜しいですかね?」>櫻田さん
櫻田さん(メイド)「あ、はい、どうぞ…」>堤吾郎
堤吾郎あ、そうすると置いてある本は比較的新しい感じでしょうか?
GMいえいえそれがもう…、さすがに成志郎さんがかじりついて離れないだけのことはありますよw
堤吾郎ああ、そうか……怪しい本が沢山あったのかw
GMえーと、みなさん共感なり何なり持っている方います?
樹なーい
GMオーラ感知でもいいんですけど。w
堤吾郎オーラ感知で感情察知出来る以外は何もないでーすw
鬼隆嘘発見はできますw
梧道技能ならありますけど、能力的には持って無いです
GMまあ素直に知力チェックといおうかw>ALL
樹3d6-14 = -3
堤吾郎オーラ感知Lv2
堤吾郎3d6-12 = 0
堤吾郎ギリギリ成功っw;
梧道3d6-18 = -9 知力
鬼隆3d6-13 = -1 知力
GMうーん、全員ことごとく成功・・・w
GM櫻田さんなんですが、部屋に入ってからいまいち顔色がすぐれません。何かに怯えているようにも見えます。
鬼隆「…どうかしました?」>櫻田
堤吾郎「ン、どうしました?顔色悪いですよ?」
樹「…どうしたのですか?」
櫻田さん(メイド)「(やや青ざめて)・・・すみませんお客様。私、気分がすぐれないので、図書室の外でお待ちしていてもよろしいですか?」
堤吾郎えーと、健康状態はどうですか?<櫻田さん
GM健康ですね。
鬼隆「えぇ それは構いませんが…大丈夫ですか?」
樹「…怖い人がいるのですか(涙」
櫻田さん(メイド)「す、すいません!」
GM言うなり、ほとんど逃げるように出て行ってしまいました…。
堤吾郎「……何だぁ?」 何か妙な気配でもあるのでしょうか?
GM妖気感知ないんですよネー?(ニタリ)w
堤吾郎無いですよー……くぅ、この前の成長で取れば良かったぁ(涙w
GMまあ日中からでも、いい加減、不気味な部屋ではありますが・・・
鬼隆「?」 いぶかしく思いドアから顔出して外の櫻田さんの様子を見てみましょう
梧道「………ふむ。ま、案内が必要だったのは此処に来るまでの事ですし。これからやる事を考えれば居てくれない方が都合がいいかもしれません(すーっ)……うぅん、ヤニが切れると(いらいら)」 パイプで我慢w
GM櫻田さんはかろうじてドアの外にいますが、はっきりいって今すぐにでも遥か遠くに行ってしまいたいような表情。
堤吾郎「……どうだ?」 感情はどんなでしょう? 怯え以外にも何か、感じ取れるでしょうか?<櫻田さん
GMかなり怯えていますね。あとは職場放棄の感情とそれにあらがう社会人としての自負が戦っています。w<櫻田さん
樹「…怖い人いるのですか(涙)」一緒に外に出て<櫻田さん
櫻田さん(メイド)「あ、ごめんなさい。驚かせてしまいまして。私、ちょっとあの部屋で嫌な思いをしたことがあるの…(青ざめ)」>樹
樹「タ…樹君も怖いのですー(涙」
梧道それじゃ、メイドさんに構うのは他の人に任せるとして。家系図やら家系史やらを探してみることにします
堤吾郎「…………」 情報無し、か。メイドさんのフォローはタヌ君に任せて、此方も書物のチェックをすることにしましょう
鬼隆「…ここお願いしますね 俺ちょっと中を探ってみます」>堤吾郎
堤吾郎……っと、思ったけど鬼隆君の言うとおりメイドさんを見ておりましょう
堤吾郎「おぅ、判った」
鬼隆んで中に戻って超嗅覚と接触感知 あと増改築部分の予測をしたいです
GMでは、書架を見て回るほうから処理をしましょう。えーと、英語ができる方。挙手を。w
堤吾郎ノ
鬼隆はいー
梧道無論w<英語
堤吾郎<英語 その場に居ないかもしれんが、一応w
樹できんw
樹「…ひっく、ひっく」 メイドさんのそばで泣いてよう…気を取られてくれるかもしれないw
GMまあ、タヌ君のもちょっと後で。ごめんね〜w
樹いいよー。忘れないように打ってるだけなので―w
GMで、英語も読めちゃって本棚をチェックしてまわるのは梧道さんと。
GM───図書室の中でも、特に目を引くのが洋書を集めた一角です。
GMシェール、フリードライヒ、デソワール、ボードレール、ヴィーデマイスターの『帝王精神錯乱』、『ボルジヤ物語』、『サド侯爵伝』、ドラクロアの『十七世紀における魔術の発達』、ポーの初版本、ウィリアム・モリス、悪名高きクロウリーの『法の書』などなど…
GMこと、日本国内で手に入れるのはほとんど不可能。猟奇趣味&希稿本マニア垂涎の背表紙が当たり前のように並んでいます。
GMオカルト・猟奇趣味の一点に関しては、一条先生の勤務する○○大学の蔵書をはるかにしのぐ規模と密度と言えましょう。
梧道「………これはこれは。きな臭くなってきましたねぇ(苦笑)」
GMさて、それと家系図等を探すんでしたね。ドンピシャリですよ旦那。
梧道よっしゃぁw
GMクレバーなあなたの脳裏に閃く疑問。───おかしい。ここにはあるべきものがない…!
GM旧家・商家はジンクス的にその日記や書類を保存しているものなのですが、この図書室内にはいくら探してもそれらが見当たりません。
GMもしかして、火事などで被災して残ってないということもありえますが…(しかし、チラリと見ただけですが裏の本邸はかなりの古さですね)
梧道「………(そういえば、先々代がお盛んだったとか聞いてたっけ。それのせい、かな?)」見当たらないようであれば適当な所で切り上げます
GM研究技能とかあります?>梧道
梧道調査や探索はありますが、研究はちょっと
GMまあ、オカルト棚に気が付いたら気が付いてもいいかなあ…。じゃあオマケ。
GMこの蔵書の内容から考えて、この図書室の所有者がオカルトに傾倒し、国籍・内容を問わず無節操にそれらを蒐集しているのは明らかなのですが…
GMそれらに類する洋書に対して───和書の類(たぐい)は、まるでそこだけ蚕食されたように本棚にありません。
GMそれが妙に気になりました。
梧道了解<和書のたぐいは
GMということで、次はお待ちかねの鬼隆君。
鬼隆はいなー
GM───図書室の壁はぐるりと作り付けの本棚にかこまれており、入り口以外に扉らしいものは見当たりません。
鬼隆ふむふむ
GMしかし、あなたの鼻は欺けない!w
GM例のタバコの臭いを辿っていくと、百科事典が集められた一隅にたどり着きます。
鬼隆「……(ここか?」
GM知力チェックプリーズ
鬼隆3d6-13 = -3
GMよく見ると、そのうちの一冊だけ、頻繁に触られているらしくテカっている辞典があります。
GM猛烈に怪しい!
鬼隆「……」触れてみます
百科事典(実はスイッチ)「グギッ、ガチャリ」
堤吾郎おぉーーーーw
GM本棚の一部が回転。その向こう側にまだ隠し部屋がありました。
鬼隆「…なるほどね」
鬼隆その中は?
GM6畳間ほどの空間に、一つの円卓を取り巻くようにして、床中に乱雑に本が積み上げられています。
GM円卓の上には、悪魔を模したグロテスクなアールヌーヴォーの電気スタンドがともっており───
GMランプの下には灰皿につみあげられた無数の吸殻と、よみさしの古文書や何かを書き付けたノートがそのままに開かれたまま…。ついさっきまで信太武綱、当人がそこにいたかのように…
GMここがタバコ臭の発生源ですね。
鬼隆接触感知に自分たち以外の振動は感じられますか?
GMいえ、この邸内にはあなた方とメイドさん、それ以外の存在は感じられません。
鬼隆了解です
鬼隆「…梧道さん ちょっといいっすか?」接触感知に神経を集中させつつ梧道さんを呼びます
梧道呼ばれてもOK?
GMOKですよ、広くても同じ部屋なんだし。>梧道
GM廊下の方々も中の様子はわかりますヨ〜。>樹・堤吾郎
鬼隆白手袋取り出してつけます
梧道「どうしました? 何か出ましたか(スタスタ)」
鬼隆「ちょっと面白い物が見つかったので」>梧道
堤吾郎「おーい、一体何があったんだ?」 部屋の中を覗き込みましょう
GMあなた方の目の前にはステキに怪しい隠し部屋が、ぽっかりと口をあけています。
樹「ひっく、ひっく」 そのまま泣いてようw
櫻田さん(メイド)「あんな仕掛けがあったなんて…」 メイドさんもびっくり
堤吾郎「……一寸見て来たいんだが、一人でも大丈夫か?」 水差しとコップが近くにあれば、水を注いで櫻田さんに渡しつつ
櫻田さん(メイド)「は・はい、大丈夫です御迷惑をおかけしまして…」>堤吾郎
鬼隆「ここのものはどうしますか?」>櫻田
櫻田さん(メイド)「図書室のものも全て処分するよういいつかっています。たぶん、問題はないと思います。何か、価値があるようなものならそれも…」>鬼隆
堤吾郎「隠し部屋なんか作るって事ぁ……何ぞ物騒なモンでも隠してるって事か、それとも……まぁ良いや」
鬼隆「わかりました もう少々お待ちください あ あと一応此方が見えるところに居ていただけると」
櫻田さん(メイド)「はい、ただ部屋に入るのはご勘弁ください(涙目)」>鬼隆
鬼隆「あ それは構わないです」
堤吾郎「ん、気にすんな。それよりアンタ、さっきこの部屋から出たとき、相当に怯えてたけど、何か……いや、まぁ良いや。もちっと落ち着いたら後ででも話、聞かせてくれな」 では此方も隠し部屋に向かいましょう
櫻田さん(メイド)「・・・・」>堤吾郎
堤吾郎「……ん、如何した?」 櫻田さんの視線に気付いて後ろ振り向き
樹タヌ君はメイドさんといっしょに外にいますねー
梧道妖怪知識/西洋魔術関連、など持っていますが。物がどういう代物が、わかりませんか?<古文書その他
GMうーん、残念梧道さん、逆です、東洋モノがほとんどです。
梧道あー、なるほど。さっきの書棚の差分が此処に、というわけですか
GMそうなんですヨーw
GM先ほど見つからなかった和書(オカルト)、図書室には無かった本は全部こちらにあるようです。
梧道それだと、普通に神秘学しかないかなぁ。ともあれ、家系図と家系史があるか探してみます
鬼隆東洋物なら民俗学とかでわかりませんか?
GM隠し部屋に3人もはいると、ぎゅうぎゅう、・・・でもないか。サイズは6畳間程の空間です。
GM家系図らしきもの、それに何故かアルバムも見つかりました
GM家系図はこちらをご覧ください(信太家家系図・出題編)
鬼隆「ん?…アルバム?」
GMアルバムはかなり古い、モノクロの写真から収められています…
GMどうやら数世代前からの信太家のアルバムのようですね。
GMパラパラめくっていると、ハラリと一枚の写真が足元に落ちます。>鬼隆君
鬼隆「ん?」拾い上げます
GM写っているのは、どうやら芸者と思しい美しい女性です…
GM今夜の山場、知力チェ───ック!!w
鬼隆来い!! 3d6-13 = -1
GM惜しい!!w
鬼隆うーむ…普通だなぁw
梧道その場の全員? それとも鬼隆君のみ?
GMいれば見ていいですよ、一意専心とかつかってなければw
梧道それじゃ見てみますw
堤吾郎覗き込みましょうw
梧道3d6-18 = -5
堤吾郎3d6-12 = -3
GMじゃあ、堤吾郎さんは素直に美人だと思った。w
鬼隆「芸者さんっすね」
堤吾郎「おぅ、何だそりゃあ……ほぉぅ、中々の別嬪さんだな」w
堤吾郎まぁ、ニヤニヤしつつ何かスケベな事でも考えていよう(ぇ
GMで、梧道さん、あなたはこの人に見覚えがある。
梧道なんですと?<見覚えがある
GMさきほど漫に見せられた見合い写真、信太辰子に似ているのだ。というよりもおそらくは辰子が写真の中の女性に似ている。
鬼隆「先代かその前の方の奥さんっすかね」
GM写真の裏には、文字が書いてあります─── 昭和○○年・三千萩
GM年号は戦前のものです。
鬼隆「……妾の人っすね 先々代の方の」
堤吾郎「はっ)ん、どうだろうな?……ふむ……」
梧道………家系図の綱由氏の細君の欄は、出題編のとおりただ『夫人』とだけ?
GMそう、名前を考えるのがメンドイ人はカッコでくくってあるw
GMカッコでくくっている人=特に気にしなくてよい人物だ。w
梧道なるほどw
鬼隆つるっっとw
鬼隆スルーしますか?w>括弧
GMなお、この家系図は万年筆で適当にかいてあって、それはどうも机の上の大学ノートも同じ万年筆で書かれていることから、武綱氏直筆のものらしい。
梧道「………さて。いよいよ怪しくなってきましたねぇ…見合いに乗ってきた事も、あるいは裏があったのかもしれませんか」 一人で呟いてようw
鬼隆「え? なにか気がついたことでも?」w>梧道
梧道「鬼隆君は、もう漫さんから見せて貰っていると思ってましたが?」 含みは持たせるけどそれ以上の説明はしないw>鬼隆
鬼隆「ん?漫さんから?」 再び思い出してみても良いでしょうか?
GMええ、どうぞw
鬼隆思い出すー 3d6-13 = -1
鬼隆…だめ?w
GM───そういえば一重瞼でツリ目がちなところが、ちょっと似てる、かも。w
GMまあ、芸者さん特有の化粧をしているので判りにくいのは確かです。
鬼隆「なるほど」 つぶやきつつ他の物を確認〜w
GMえーと、部屋に入られてる三名様、その他にも、机の上に色々怪しいものがおいてあるンですが〜
GM机の上にあるのは、
GMおそらくはゑびす講で、七福神の装いをした遊女たちを描いた粗末な浮世絵。
GM信太家のその秘祭についての覚書らしき古文書。
GMそして、万年筆で殴り書きされた大学ノート。最後のページが破られてます。
梧道最後のページが、かぁ……筆圧が強ければ、裏に跡になってたりとかしないかな?
GM残念ながらちょっと無理っぽいです<裏に痕
鬼隆「あ これちょうど良いかもしれないですね」 手袋つけたまま古文書確認
GM鬼隆君が手に取った古文書は達筆でよく読めない部分もありますが、要約するとこうです───
GM信太家の秘祭は、毎年でなく数年おきに行われます。
GM今頃の季節になるとゑびすを一端海へと返し、そして再び新しいゑびすを家に迎え入れる。大筋はそういった儀式です。
GMその時の当主がいわゆる神主役をつとめ、その際には唱えられる祝詞や作法などは密教・陰陽道に影響されたもののようです。
GM祭りの舞台となるのは天児(あまがつ)の間で、祭りの日以外はその扉を決して開いてはならず、『祭り』は当主の手によってのみ行えとあります。
GM当主以外の親族が天児の間に入ることは許されず、さらには、天児の間を出、そして、翌日再び帰ってくる神を見るのは禁忌であり、その二日間は夜を徹して宴会を行うというのが慣習のようです。
GM以上。
GM天児(アマガツ)。この単語について詳しそうなのは… まあ、民俗学とかですかねえ?
鬼隆文学 歴史 民俗学辺りでひっかかります?
GM民俗学がドンピシャリです。
GM技能チェックどうぞー
堤吾郎くぅ、持って無い……<民族学
梧道民俗学はもってないっす
樹その場にいないしもってなーいw
鬼隆民俗学 鬼関係ならば成功度+5
鬼隆3d6-12 = -2
鬼隆とりあえず2成功
堤吾郎神秘学や文学等では代用出来ないでしょうか?
GM神秘学・・・ は-3修正でお願いします
梧道よーし、それならある<神秘学
堤吾郎3d6-10+3 = 1
堤吾郎……しっぱーい
梧道神秘学−3d6-20+3 = -4
GMあと、「平安貴族には詳しい」「お雛様フェチだ」という方は+2のボーナス修正をあげましょうw
鬼隆平安は鬼絡みの話多いから詳しいのではないかと
GM鬼のカテゴリーとはちょっとズレちゃいますね
鬼隆あ 他の時代よりはって程度ですw
梧道男で、しかも西洋学術主体ですw
堤吾郎生まれは江戸時代だから平安時代なんて昔のことだし、お雛様なんぞ全然関係ないのでw
GMまあ要するに、天児というのは、所有者のかわりに災難や怪我をひきうけてくれる身代わりの人形なんですね。
GMで、しばらく使っているとダメージ(ケガレ)が蓄積していって、使えなくなる。
GMそういう伝承がある習俗です。
鬼隆つまり穢れが溜まるとあまがつとして祭ってあった物を海に返して別のあまがつを持ってくるということですかね
GM大体、そのように考えられますが、ただ、前回判明したのはこの信太家の御神体はおそらくはあの木乃伊・・・
鬼隆「………もしかして俺…物凄くまずい物見つけちゃったんすかね(汗」
梧道………信太家が落ち目になった、正確な時期って分かりますか?
GMあー、ちょっと微妙に判らないかなあ。まあバブルだとか平成不況だとか時勢もありますし…
GMあと、大学ノートの方なんですが>梧道さん
梧道はいはい<大学ノート
GM覚書らしい大学ノートには古文書のおおまかな現代語訳と、他の神社仏閣等の祭り等との比較・考察がラフに綴られていますが、破り取られた最後のページには・・・
(ゑびすをアマガツの間に閉じ込めてはならない)
(信太の神は流し雛、撫物なのだ)
(ゑびす祭りはケガレとハレを入れ替え、数年の間に蓄積したケガレを外部(異界・海・フダラク)へと流す呪術)
(我々は間違っていた。祭りを滞らせてはならない)
(信太は大きくなると共に、同時に無数のケガレを孕んでしまった。もう限界が近い。信太には祭りが必要だ)
(なのにアマガツの間には、神が宿るべき拠り代がない)
(あれは何なのだ)
(恐らくあれは先代・・・)
GMページはこれより先、乱暴に破られて終わっています。
梧道「……綱由氏の先代ということは、つまり色々と聞いている御仁のことですか。ふむ…」
鬼隆「あの蔵で見つけたのがあまがつなんですかね…やっぱり」
GM正妻と妾を同居させたという恐ろしい男ですね。<綱由氏の先代
堤吾郎……その怨念が溜まりに溜まって……?
梧道で、写真を見る限り、その妾だった三千萩さんと、見合いの相手であった辰子さんが似ている、と……むぅ
GMと、天児の知識がある方は判りますが、それ以前に御神体をボキボキ折るなんてすさまじくバチあたりですね。
梧道「……天児の間には当主しか入れない。そして残されていた木乃伊……ふむ」
GMと、部屋に入った人は嗅覚チェック。ただし非常にタバコ臭いので−4
鬼隆3d6-13-6+4 = -6
鬼隆6成功です
GMキミは鼻がいいねえ鬼隆君。
鬼隆超嗅覚つき
梧道嗅覚−4 3d6-18+4 = -10
GM梧道さん・・・w
梧道………ふっw
鬼隆更に上手が居たw
樹くりってるー…タバコの匂い好きですねw
堤吾郎嗅覚+4 3d6-12+4 = 3
堤吾郎失敗w
鬼隆あ 煙草に慣れてるからそれ以外の匂いがすぐわかるのかな?w
梧道おそらくw<慣れてるから
GM今までタバコ臭で気が付きませんでしたが、ノートには、かすかに女と化粧品の匂いが染み付いています…。
鬼隆「……?」いぶかしげ
梧道「……鬼隆君、コレを。少しだけ女性と化粧品の匂いが混じってませんか?」 超嗅覚で憶えといて貰いたいかなー、と
GMああ、漫以外の人間にもどんどん便利に使われるように。w
鬼隆「えぇ 梧道さんも気がつきました?」覚えておきます
堤吾郎「化粧品の匂い?」
梧道「……状況から考えるに、その女性にとっては天児の間にあった物の正体は、知られたくないものだったようですねぇ」
堤吾郎「……だろうな」
GMさて。この隠し部屋・図書室には、どうやらこれ以上の収穫はなさそうです。
GMでは、お待たせしましたタヌ君の方でいきましょうか。
樹はーい
GM樹君が付き添っている(?)櫻田さんですが、そうだなあ、どうにも内容(?)が内容だけに樹君では話しにくいようですね。
樹「怖い人が来たら、怖いのですー(ひっく、ひっく)」お部屋の外で泣いてますー
GMまあ、いつのまにかベソってる樹君を櫻田さんが慰める形になっています。w
GM───というところで、みなさん出てきますかね?>隠し部屋組
梧道出てきましょう
鬼隆出ます
GMさて、図書室でもう一時間ほど使っています。信太邸に到着したのは2時すぎで、時間はそろそろ4時になろうとしています。
GMシャキシャキと他も回らないと、ちょっとペース配分がヤバイです。w
樹「ここには怖い人がいるって聞いたのですー(ひっくひっく)」
櫻田さん(メイド)「そんなことないわ、そんなことは・・・」 ない、とは微妙に断言できない様子w
鬼隆「大丈夫大丈夫」 頭なでなで
梧道「……タヌ君、誰に聞いたんです? 大事な事です、落ち着いてゆっくり、正確に話してもらえませんか?」 しゃがんで目線合わせて
樹「本当なのですか?(うるうる)」 超嗅覚の感情知覚増強でw>櫻田さんGM
櫻田さん(メイド)「…でも、変なものや怖い人みたらついていってはダメよ樹君」 慰めるように言っているけど、かなり本気っぽいw
樹「ついて行かないのですー(涙」
堤吾郎「……大丈夫だからな。でも、ちゃんと俺達にわかるように話してくれな」 タヌ君に
樹「(かくかくしかじか)なのですー」>聞いた人ALL
櫻田さん(メイド)「(青ざめている)」
堤吾郎「ほぅ……」
GM何かものいいたげな櫻田さんですが、たぶん子供(樹)の前だから、ということで我慢しているようです。
梧道「櫻田さん、そのセーラー服のお嬢さんというのは、三女の佐保子さんですか?」青ざめててる所に
櫻田さん(メイド)「いえ、そのような年頃の方はこのお屋敷にはおられません。大体、辰子様と佐保子様は双子なんです」
鬼隆「えっと ちょっといいですか?」>櫻田
樹「(ぐしゅぐしゅ)」 涙拭き拭き
櫻田さん(メイド)「辰子様、佐保子様は今年で24歳になられます… そんな人がいるはずは、いえ、もしかしたら親族の方かもしれませんね」 自分に言い聞かせているような含みがあります>鬼隆
鬼隆嘘発見してみたいんですが
GMどうぞ
鬼隆3d6-11 = -4
鬼隆そこそこの4成功
GM嘘はついていない。のだが、自分の発言に自信を持っている様子は無い。
堤吾郎「ほぅら……もう大丈夫だからな……」 タヌ君について居ようか……
樹「…かくれんぼしてる子なのですー(涙」
梧道「(すたすた)」 先ほどの部屋のアルバムに挟んであった三千萩さんの写真、取ってきます。で、タヌ君に見てもらう
堤吾郎「かくれんぼ?……誰か居ンのか?」
GMタヌ君、知力チェックどうぞ
樹記憶してるかどうか?<知力チェック
樹3d6-14
樹8(3D6: 3 1 4)-14 = -6
GM写真の芸者さん、さっき蔵の前で会った女学生に似ている気がしました
樹一応記憶力1LVあります
GMおー、ばっちりだ。
GM写真の当人ではないけど、とてもよく似ている。
樹「こんな人だったのですー。かくれんぼしてるのですー」
樹何とか泣き止んだw
梧道写真に写ってる三千萩さんとその女学生って、歳の頃まで同じくらいで?
GMいえ、三千萩(みちはぎ)の方が、明らかに年上です。年のころは20〜30ぐらいですね。
鬼隆「…なにか心当たりがありませんか?」 質問というより確認という感じで
GMでは、櫻田さんは梧道さんが樹に写真を見せている間に、ちょっと離れた場所に鬼隆君をひっぱっていきます
鬼隆ひっぱられていきます
櫻田さん(メイド)「(迷ってから)あの、よその方にこんなことを言うのも気が引けるのですが・・・」 小声でボソボソと>鬼隆君
櫻田さん(メイド)「私、来週の月見の宴が終わったらもう、この仕事辞めようと考えているんです」
鬼隆「…なにか特別な理由が?」
櫻田さん(メイド)「私、霊感とか全然ないんですけど…」
櫻田さん(メイド)「お屋敷、いえこの東の棟だけでなく、この信太家全体変なんです…!」
鬼隆「変?…一体どんな感じなんですか?」
櫻田さん(メイド)「勤めている人が消えるとか… 結構、あるんです… 私が勤めている間にも何度か」
GMかなり切迫した表情です、もう嘘をついているようには思えません。
鬼隆「それは穏やかじゃないですね…警察には届け出ているんですか?」
櫻田さん(メイド)「いえ、いつも内々に処分されてしまって…」
櫻田さん(メイド)「(青ざめて)それに・・・ 武綱様がお亡くなりになられたのもあの図書室なんです」
鬼隆「え?」
櫻田さん(メイド)「丁度、あの天窓の下あたりで、見つけられたんです」
鬼隆「…もしかしてその現場を?」
櫻田さん(メイド)「朝、いつのもように図書室へ朝食をお運びするんです。その時に…」
櫻田さん(メイド)「武綱様は会社から戻られると、自室よりもほとんどこの図書室でお一人ですごされていました。朝までこの図書室で過ごされるというのも珍しくなかったんです。そして、あの日も・・・」
鬼隆「なるほど…そうとは知らず無理を言って申し訳ありませんでした」
櫻田さん(メイド)「いえ、とんでもございません」 頭を下げる
櫻田さん(メイド)「私、今までこのお屋敷で色んなことを見聞きしましたけれど ───武綱様のあの死に顔だけは忘れられそうにありません」
鬼隆「(一瞬躊躇)…恐ろしい形相だったりしたんですか?」
櫻田さん(メイド)「・・・心臓発作ということでした。お年を召しておりましたので、それもあるだろうという話になって警察の調査も入らず、でも・・・」
GMかなり怖かったらしいですね
鬼隆「あ 嫌な事を思い出させてしまって…」申し訳無さそうに
GM「いえ、あ、私から聞いたことはどうか御内密に…」 櫻田さん、あとは口を噤んでしまいます。
鬼隆「えぇ お約束します 何か気がついたことがあったら言ってください 何が出来るというわけでもないかもしれないですけど(苦笑」
櫻田さん(メイド)「お客様も… あまり変な場所には近づかないでくださいね…」
GMとまあ、会話は以上ですね。
梧道「鬼隆くーん、ちょっとー」終わったところを見計らって、声を掛けましょう
鬼隆「はい?」振り向き
梧道「漫さんの携帯電話の番号、知ってますか? 一寸聞きたい、というより聞いてもらいたい事があるんですが」>鬼隆
鬼隆「あ わかりますよ」電話かけ
漫「・・・ピッ。もしもし?」
鬼隆「あ もしもし鬼隆です」
漫「楽しんでますか鬼隆君」w
鬼隆「なんか聞いていたより分量が随分多いようなんですが」w
梧道「もしもし? その場に今、信太側の仲人の人、居ます? 居る様だったら、今日の辰子さんの服装がどんなものだったか、聞いてほしいんですが」 横合いから電話口に
漫「おや、梧道さん、花嫁探しはもうあきらめましたか?」w
漫「それは出来ませんねえ、梧道さん。辰子さんはね、今東京にいらっしゃるそうなんですよ」
漫「フフフ、先ほど当の辰子嬢から直々に連絡がございましてね。仲人さんが七転八倒して大変でした。今回の縁談、仕組んだのはヤツガレだけではなかったようで…」
梧道「まだ続けてますよ…………そう来たか。それじゃもう一つ、昨日から今日に掛けて、赤い友禅を着ていた女の人は居なかったか、と」
漫「赤い、友禅?」
漫「ちょっとそれは骨ですね、まあこちらの新館(Aのこと)にいる仲居さんたちに伺ってみますよ」
梧道「……何か知ってるんなら、早めに白状すれば情状酌量の余地も無くも無いですよ?」 この際漫さんも信用しきれないなぁ、って顔でw<友禅?
漫「まあ、いつヤツガレは術策権謀の渦中に梧道さんを巻き込みました?」
梧道「巻き込む前から既に策を巡らせておいて、どの口がそういう事を言いますか。全く…それじゃ、聞き込みの方はお願いしますよ」w>漫
漫「では罪滅ぼしに精進しましょう」w
鬼隆「…別れて見回った方が良いかもしれないですね」
鬼隆あ 長持ちの中に赤い友禅が無かったか思い出せませんか?
GMあー、あったような気がするなあー<赤い友禅
堤吾郎確かありましたよね<赤い友禅
鬼隆友禅が有ったのは覚えてたんですが色を覚えてなかったもんでw
GM色は言ってませんでしたね。そして、すでに真っ赤ではないですねw
堤吾郎あら、私の思い違いでしたか;;
鬼隆三千萩さんって写真で着ていたのは赤い友禅だったりします?
GM写真はモノクロで、芸者さんですからアレですよ烏、黒い着物。
鬼隆あ そっか芸者さんぽいって言ってましたね
GMただ長持ちの中に入っていた赤い友禅、あれは非常に手がこんんでいて高価なものだったと思われます。
GMあと実際に赤い友禅を見た方は知力チェックを。
鬼隆3d6-13 = 1
鬼隆失敗
GM派手な着物だと思ったw
堤吾郎3d6-12 = -6
堤吾郎成功っ
堤吾郎見ていた、と思う……確か
鬼隆一緒に蔵で見てますねー
GM堤吾郎さんは知ってますね。昔の花嫁衣裳は現代のような白無垢ではなく、あの赤い友禅のようなカラフルな衣装が好まれたのを思い出しました。
堤吾郎「ん、……ああ、そういやあ」思い出した事を言いましょう
鬼隆「なるほど」
堤吾郎「……ま、実ン所はどうだかわからねぇけどな」
梧道「汚れた花嫁衣裳に、赤い友禅の女を探す正体不明の女の子、さらに腕だけの木乃伊、ですか……ふぅ」
樹「…かくれんぼしてる人を探すのですか?」
梧道「……まぁ、そうなりますかね。探して、話を聞きたいところではあります」>タヌ君
樹「がんばってさがすのですー」(きょろきょろ
GMえーと、次はどこをあたるとかあります?
梧道………こうなったら、敢えて虎穴に入ってみようか。本宅(C)へ
鬼隆ん〜
鬼隆時間が経って来たし本来の目的の下見も済ませておきたいから散らばろうかと
鬼隆ああ できれば櫻田さんに案内してもらいながらの方が効率良さそうなのでどの辺に何があるか聞きながら動きたいです
樹タヌ君は探しに行くのですー<かくれんぼ(?)してる女の子を>GM
GMどうもいまいち、櫻田さんと「アハハハウフフフ」とかいいながら、日本庭園を散歩している鬼隆君しか頭に浮かばない…
鬼隆手が開いてる別の人でも構わないんですがお屋敷側の人が居てくれた方が下見が早そう
鬼隆ってマテヤGM!!w
GMいや〜、ロケーションが〜w
梧道……さすがに、波の打ち寄せる砂浜はないだろうなぁ。山奥だしw<アハハウフフ
堤吾郎お花畑でw<アハハウフフ
鬼隆店主が仕事しねぇから真面目に仕事してんのに!!w
漫「ヘッキシ」 ←その頃、仲居さんをフェロモンで口説いている店主
鬼隆「……(真面目にやってんのかなぁ?」w
堤吾郎「どーだか」w
鬼隆って そういえばまだ時計の部屋に行ってないですねw
鬼隆じゃあ案内されながら東の棟まわっときますかw
GM時計ねえ、じつは東の棟(洋館)の部屋をまわると結構あるのよw
梧道前言撤回。東館の探索から……あぁぁあぁぁあ!?w
GMでは(笑)
GM図書室を出て、東の棟にある処分品を櫻田さんに一通り紹介してもらいました。
GMま、近頃のアンティークブームで買い集めたものがほとんどで、「そこそこ価値はあるが(業界人的には)珍しいものではない」という程度です。
GM各室にある掛け時計などは梧道さんの専門ですが、それも同様です。
GMまあそれぞれ、そこそこ高いんですけどね。商品的価値が確立してしまっているものがほとんどで、おおこんなものは見たことが無い! というものはない。w
梧道「……むぅ。部品取りするくらいしか利用価値が…いやいや、しかし…」 別行動で勝手に時計を見て回っているw
鬼隆そういえば櫻田さんてどのくらいの歳?
GM大学生がヒマにあかして、バイトをしているようなかんじ?
鬼隆んじゃ歳はそんなに変わらない?
GM変わらない。
鬼隆んじゃ東棟まわりながら無駄話しつつ他にここの家の話が聞き出せないかチャレンジしておこうw
GM口説いてますよ。w
GM洋館だけに洋物が多いので、おそらく漫は処分に他の業者を紹介するでしょう。鬼隆君は経験則で知っていますが、漫が引き取りそうなのはせいぜい銀食器のセットか、李朝箪笥、その程度です。
GM全室見て回りましたが、図書室の他に、特に怪しい場所やモノは見つかりませんでした。
鬼隆了解ですー
GM判ったのは、現在、この洋館の各部屋は無くなった武綱氏の寝室をのぞき、客間として使用されており、故・武綱氏の部屋にしても生活感がないことぐらい…かな?
鬼隆…家のことはなにか聞き出せません?w
櫻田さん(メイド)「私は雇われて日が浅いので、…あまり家の事情についてまでは。それに武綱様の身の回りのお世話をするのは武綱様付きのメイドでしたから」
鬼隆「へぇ…それぞれに担当が決まってるんですね」
櫻田さん(メイド)「そうですね…」 言いにくいことがまたあるらしく、ちょっと歯切れが悪いかな
鬼隆「?なにかひっかかることが?」
GM鬼隆君、反応判定いってみようかw
鬼隆反応判定…低いんだけど 修正w
GMフレw
鬼隆3d6+1 = 10
鬼隆普通だそうですw
GMフツーか。じゃーダメでした。ガードが固いですw
鬼隆…なんか厄介事起こってくれれば話が早いのに(悪
GM悪い人がいます。
梧道……性的魅力の技能なし値は、生命力−3、だそうな(ボソリ)w
GM危険な知識だw
樹w
鬼隆マイナス3か…外見修正加えて11…チャレンジしてみるか?w
堤吾郎w
堤吾郎それでこそ漢
GMしかし、我々はちょっと振られる鬼隆君を見たい気もする
鬼隆って性的魅力って意図的に口説くんでは?w
GMデスネw<意図的に
鬼隆そんなん却下だーw
梧道大丈夫、緊急避難だ。告げ口したりはシマセンヨ?(にこやか)
GMBo───w>却下
鬼隆告げ口云々ではなく鬼隆の性格上そんなことはできません(キッパリ
堤吾郎(じーーーーっ)w<却下?
鬼隆だから礼儀作法で礼儀正しく接しますw
梧道ぶーぶーーw<できません
GMちっ、さらに一歩踏み込んだ人間関係の構築を図る気はないのね?w
鬼隆口説く気はありませんw
GMブーw
鬼隆礼儀作法いいですかー?w
GMどちらかといえば、礼儀作法技能よりも外交技能ですね。w
鬼隆外交か…流石に無いなw
GMやる?w
梧道技能なし値は知力−6、ですw<外交
鬼隆知力マイナス6…判定値7かw
GMでも失敗しても外交なら、さほど嫌われたりはしないw
梧道……あぁ、もう一つ面白そうなのが。言いくるめという選択はなしですかね?w
鬼隆…なんでどっちも技能なし値なのに性的魅力のほうが全然高いんだろうw
GM庶民感覚あふれる言いくるめの利用も認めようw
鬼隆言いくるめは絶対無理ですw
GM…悪い男がいますw
鬼隆ワカリやすいんですからw
梧道…まぁ、ワカリやすいですからねぇw
堤吾郎w
鬼隆マイナス4つきますよ?w
GMたぶんワカリやすくても平気なんじゃない? 強烈に「これこれのことが知りたい」というのが相手に伝わるだけでw
堤吾郎一途にGOですw
鬼隆判定値4は危険ですw
GMやっぱり性的魅力…w
鬼隆ああ もっと判定値高いのあった
GM何?
鬼隆『脅迫』(ニッコリ
梧道………あとは、目の前で500円玉握りつぶして脅迫するくらいかなぁ(マテ)w
GMそれだw
鬼隆誰がするかーーー!!w
堤吾郎リンゴ片手で握りつぶしたり、とかw
GMしかし関係修復は望めないぞ鬼隆君w
梧道しないのっ!?w
堤吾郎しなきゃ(ぇ
鬼隆…変化球は苦手だw
鬼隆というわけで普通に仲良くなるのですw
GMなるのですか… 鬼隆君がいうとなれるんだよな、仲良く…w
GMまあ仲良くなるのは次回ということでw
鬼隆別に敵対行動するわけでもないし無礼な行動するわけでもないしw
GM素で口説くだけw
樹w
GMやっぱり変なフェロモンでてるなあ…w
鬼隆どういう意味じゃw
GMではまあ、鬼隆君が徐々に悪に染まっていく過程を見ながら、また来週───ッ!w
鬼隆まてーーー!!w
樹また、タヌ君1人でどっかに行ってるのか・・・
GMタヌ君?!w
樹かくれんぼした女の子を捜し中w
GMワー、探すのか、あの人をw
樹うむ、探すって言ったよw
樹連れてかれても良いですがw
GMそ・そうか、探すのか…w
樹連れて行かれた先で探すだけだしw
GMそうか、よかった、ほっw
樹「…ここなのですかー」ゴミ箱探したり、掛け軸裏返したりw
梧道……しかし。悪(あく)に染まるというと少し違和感があるけど、悪(ワル)に染まっていると言うと頷けてしまうような気がしたりしなかったり…w<徐々に
鬼隆……どういう意味ですか?w>うなずけてしまうような
GMだって、以前なら口説くのも躊躇しなかったのに、今回は間をおいてジワジワとw
鬼隆まてまてまてw
鬼隆これが普通なの!w
鬼隆普段は状況が特殊なの!!w
GMそうなの? (・▽・
梧道そうそう。少しずつ搾り取るように追い詰めるように……いやー、変わってきましたねぇ(爽)w<以前なら、今回は
GMホラw
鬼隆おいまてやw>少しずつ〜
GMフリルがついてたら躊躇しなかったのかなあ?w
鬼隆メイドは別に…w
梧道………じゃ、巫女さんは?
鬼隆……………………ベツニw
梧道…何よりもその間が雄弁だと思いますw<ベツニ
堤吾郎その間に答えが隠れているようにみえましたw
鬼隆くっ!!…PCはなんとも思わないがPLが!!w>巫女
堤吾郎嗚呼やっぱりw
鬼隆……ハッ!?俺は今何をっ!?!?!w