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これが21世紀最初の"藤枝大祭"が開催されるまでダ!

 ★ 「21世紀最初の藤枝大祭を振り返って」   ← レポート by マンキ

 先ず、一番は我が左車に「八代目・芳村伊十郎家元」が出演していただいた事が一番にあがるでしょう。 六代目(左車出身)以来85年ぶりですからねぇ。 それだけでなく本当に素晴らしい歌声と三味線、鳴り物の演奏には感動いたしました。。。 「収め式」の際に伊十郎師匠の口から「大変楽しかったです。次回も是非呼んでください」と言うことでした。 出来ればこれからずっと左車においで頂きたいものです。。。

 子供の頃(小学生)のお祭りと比べるとかなり平和的というか、おとなしい雰囲気の祭りが最近の風潮ではないでしょうか?? 連合会が発足され、各地区とも紳士・淑女的にお祭りを楽しんでいるせいでしょうか? 交渉による揉め事だとか、つまらないイザコザが昔に比べて少ないように感じます。 蘊蓄や辞書でも述べていますが、「屋台」の様子もだいぶ変わってきたナァと思いました。 自分がトシを取ったせいでしょうか?? 自分の年齢も青年から中老への転換期に差し掛かるため、今回のお祭りは少し客観的に見ても「昔(20〜30年前)とはだいぶ違うなぁ」と感じました。 それでもお祭り独特な雰囲気と参加者しか味わえない、言葉ではチョット言い表せないような感動は昔とちっとも変わりません。 初日の出発の時の「や〜れこ〜の〜せ〜〜〜!」の掛け声とともに動き出す屋台!シャギル鳴り物!!それだけで涙が出てくるようなうれしさと言うか、なんとも感慨深いものです。 やはり3年に一度という重みは毎回感じてしまいます。。。 この年齢になって夏場の早い時期からの準備や、各役割の大切さがよく解るようになった分だけ、余計にそのような感慨が深くなってしまうものだと思います。 子供の頃や若い頃には「楽しければ良い」みたいな気持ちが先行していたように記憶していますが、やはりトシを取ったのでしょうか?? 今回、ミヤサを無理やり(?)誘ったのもこの感動を感じさせてあげたい気持ちと、HPを通して皆様に「藤枝大祭」を理解していただくためには「生」で体験しておいた方が良いと思ったからです。 きっと彼もハマッタと思います。。。

 ★ 10/14(日)

 さ組の皆さん、ありがとーバージョン!

 HPの取材に関して、大変好意的に受け止め、協力していただいた左車の方々に、感謝の意味を込めて、「さ組オンリー・画像収集」をしてみました!

 ★ 10/7(日)

 三日目の大祭(その1)!  /  祭りも最終日を迎えました。。(その2)

 地踊りコンテストもあり、祭りは最高潮!(^^)v
地元のケーブルTVで生中継が有りましたが、もちろんマンキもミヤサも映っていましたヨ〜〜

 時間をみて、画像はまとめさせていただきます。(写真の現像分もUPしないとね!) ←現状はデジカメのみの画像資料をUPしてみました・・・

 ★ 10/6(土)

 二日目の大祭!!

 何処よりも新鮮な情報です〜。。。

 ★ 10/5(金)

 初日の大祭!!

 早速、覗いてミソ〜。。。

 ★ 10/4(木)

八代目・芳村伊十郎師匠! いよいよ明日は本番!!!\(^o^)/
左車では午後一番から、町内会長を始め正副組長・祭典委員が「祭典事務所」の準備、そして午後三時から飽波神社にて、六代目以来85年ブリとなる「八代目・芳村伊十郎」師匠の長唄奉納が執り行われました。。。

 夕方18:30からは、山車を出して成田山境内にて実際に芸人衆を乗せての総練習。。。 レコードと生唄の違いに戸惑いながらも、子供連・青年連とも明日からの本番に備えて真剣に取り組んでおりました。。。
 流石、家元!!素晴らしい唄と演奏に感動しました!(◎o◎) 明日からこの生演奏をバックに地踊りの披露です。 町民も演奏に負けないように、心のこもった伝統の左車の地踊りを披露したいと思っております。 どうぞご期待ください。
(^^)v

 ★ 10/1(月)

 大祭まで地踊り練習は本日を含めて3日となりました。
子供連は「外記猿・げきざる」、「手習い子」、「越後獅子」とも師匠たちの細かいチェックを受けて練習をしています。 青年連は新曲「供奴」もどうにか振りを覚えて、形作りに入りました。 前回の大祭までは青年女子のみの「元禄花見踊り」も、今回は男性陣が参加!! ゆったりした女性的な振り付けのため、綺麗に見せるのは大変難しい踊りです。。。

 本日、左車に毎回参加協力いただいている、「しましん(島田信用金庫)」の営業推進課の皆様がお見えになり、ご丁寧な挨拶と同社のHP用の取材を兼ねて練習を見学していかれました。 やはり金融機関は地元密着型の信金!! 小回り・機動力を感じまして、大変感心致しました。。。

 ★ 9/30(日)

 天気予報は午後から雨!本日は左組の山車の点検&掃除・飾り付けの日である。 朝9:00より作業開始。 屋台小屋から慎重に屋台を出して、「時田接骨院」様の駐車場をお借りして、掃除・提灯の飾り付け・電気系統のチェック・各係りの確認作業を中老&青年合同で行う。 いやがうえにも祭りムードは高まる。 何時しか近所の奥様、子供達、お年よりなどのギャラリーも集まる。 通りを過ぎ行く車も何故か徐行して眺めて通過する。 皆、笑顔である。 同時に青年団の詰め所の設営もする。。
 大祭まであと4日です。。。ワクワク・・・\(^o^)/ 良いお天気でありますように!!

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 ミヤサ : 「旦那、良いネタ有りまっせ・・」とマンキにそそのかされて?、しっかりと山車の準備に駆り出されました。(^^; 三年ぶりの出動となるのですね! 最初は”裸ンボウ”の山車も、見る見るうちに見慣れた化粧が施されていきます。 途中提灯が破けたり、小道具が折れてしまったりと、少々のハプニングは有りましたが、いつの間にか「チャチャッ」と直されてきてしまいます。 周りを見回すと確かに「建具屋さん」や「電気屋さん」などの職人さんのお家も多く、「こんなの大したこと無いダロが〜」という声が聞こえて来そう??

 帰りは「あたごさん」の周りをグルッと回って再度格納。 ・・とほぼ同時に、まるで測って待っていたかのように降り出した雨。 どうやら今年の大祭は、神様にも協力していだだけるようです!(^^)v

 ★ 9/29(土)   ← レポート by ミヤサ

 私の居住区より”さ組”までは、自転車で飛ばして約20分。 その間、旧東海道の藤枝宿街道を隅から隅まで走り抜けます。 商店街のアーケードには「藤枝大祭」のポスター(HPの表紙にある奴ですネ)が、『コレデモカ〜ッ!』という位に貼り尽くされています。 いよいよ大祭までのカウントダウンが終了に近づいてきたのです。 いつもの自分と違う、今まで味わったことの無い『ワクワク』感に、自転車をこぐスピードも加速気味? オヤッ「おしんめさん」の前では、上伝馬の方々がハッピを着て踊りの練習をしています。 気合いが入っていますネェ〜。 マァ!下伝馬の詰め所では、中老の方々の打ち合わせでしょうか? 真剣な表情でお話をされています。 お店によっては商売そっちのけで「十三地区のハッピ」なんて、全地区の法被をウインドー一杯に、まるで奴凧を飛ばしているかのように敷き詰めている所もあります。 車では気が付かない風景が目に飛び込んでくるため、自転車での移動も捨てたモノではありません!!

 左車公民館(踊り練習場)に着くと中老団長から「ヤィ、君がミヤサかい?」と声を掛けて頂きました。 やはり普段近所で見かけない顔なため、またいつもビデオを構えているので少々目立っているのですが、青年団長やマンキが気を使って「外部応援員+HP取材特派員?」であることを説明してくれたお陰で、多少の無礼にはお許しを戴けているのです。 「HP見たぞ! 大したモンだ〜っ、ガーハハハッ」 ←この一言が随分励みになります。

 踊りの練習は・・・ (・o・) ←目が点。。 私だけ完璧に取り残されています。 ほとんどの方は「外記猿/供奴/越後獅子」を一通りこなしてしまいます。 途中からは練習参加を放棄して「HP素材+自宅練習用」のビデオ撮影に没頭してしまいました。(ついていけないのですモノ。。(^^;;; ←私の撮影は前からでなく後ろから! そうしないとビデオを見ながら練習する際に、手足が逆になってしまうためです)

 練習時間も予定の1時間を大幅にオーバー、ダブル花柳師匠も気合いが入っています! 帰り際に青年団員から「大祭日記、楽しみにしていま〜す」なんて言われたりすると、少々緊張してしまいますが、私も気合いが入ってしまったりして!?(そんな理由で今日は少し日記が長〜い)

 ★ 9/28(金)

 いよいよ大祭本番まで一週間となりました。
地踊り練習も追い込みです。 子供連の覚えの早さには舌を巻きますが、師匠たちの指導も、細かい振りの形まで及んで来ました。 子供も青年も直接指導を真剣に受け止めて、即座に反応しています。 手の指先から、足の運び、位置、形と本当に細かい熱心な指導が続きます。 子供達のお母さん方も一生懸命に子供に負けじと、練習に汗をながしております。。。 高学年の子供達と母親軍団は、居残りで青年の練習にもお付き合いしていただいて、その熱ははっきりと公民館をくるんでおりました。

 ★ 9/25(火)

 昨日、一昨日は練習休業日としたため改めての後半スタート。 子供連は「手習い子」、「外記猿」とも通して踊れるようになる。 特に「手習い子」の出来は師匠にもお褒めいただき、マズマズの出来映え! 青年連も「外記猿」、「供奴」が一応終了。 「供奴」については本当に<一応>で、これから形を作っていけなければなりません。 明日から青年、子供とも「越後獅子」に入ります。 勿論、前の2曲の復習もしながらですが。。。
 飽波神社で「交渉員会議」がありました。 「地踊りコンテスト」の採点基準が公表されましたので、参考までに皆さんにもお知らせいたしましょう。
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1:山車の停止位置
/「コンテスト会場で”地踊り”をするのに適した位置に停止できているか?」の判断のようです。

2:始めの挨拶/青年団長がマイクにて地区の紹介と演目の紹介をするのですが、その評価みたいです。

3:整列の状態/待って整列している団員の態度も評価基準らしいですね。

4:芸人の紹介方法/何でしょうか?アナウンサーみたいにはきはきと解りやすく紹介すればよいのでしょうか?それともロックバンドのメンバー紹介のように、ソロアドリブ等を交えればOKなのか??

5:踊りの評価/これが一番の採点基準ではなかろうかと思いますが、採点する人はプロではないですからねぇ・・・。

6:全体衣装の評価/これはいかにしっかりとした正装をしているかと言う事でしょうか??

7:鳴り物と踊りのバランス/ん〜ん、妙に専門家じみた採点基準ですな!どのようにすれば良い点がいただけるのでしょうか??

8:飲酒者の状態/???ヘッ!!(~_~;) いったいぜんたい??

9:規定通りの進行ができたか/これは到着時間、披露時間、通過時間の事でしょう。様は時間厳守ってことでしょう。

10:終わりの挨拶/ん〜ん、ここまで細かく求められては・・・とにかくどこの地区も優勝めざしてがんばりましょう。。。

 ★ 9/22(土)   ← レポート by ミヤサ

 個人的には第三回目の練習参加となります。 ビデオで多少復習して望んだつもりなのですが、年を取ってくると自分のイメージと現実とのギャップが思った以上に大きいのよね・・・(ハィハィ、全然着いていけなかったのよ(^^;) しかも「供奴」は演目時間が長くて難しい! 足の運び、身体の回転、手の表現、顔(特に顎の使い方)の動きが、他のモノと全く異質に感じるほどに複雑で難しい。 前期の練習時にあれだけ厳しかった師匠も、真剣さの中に柔らかさを感じてしまったのは私だけ? なんて言っている私を後目に、今日は青年団員の方が自分に厳しく、分からない箇所を師匠に詰め寄って聞きに行っている!(オヤ、青年団に混じって「しましん(島田信用金庫)」の方々もいらっしゃる。。。確か今日はお休みですよね? ←ハマったな)

 観客のみなさま〜、今年の”さ組”は長唄の「芳村伊十郎」師匠だけでなく、町民の地踊りにも期待が持てそうです!! お出かけの際には”左車/さ組”の提灯(ちょうちん)を探して、ひとつ番組を見るまでは離れないでくださいねぇ〜

 ★ 9/21(金)

 地踊り練習の後半が本日スタート!!
子供達は20日あまりのブランクにもかかわらず、しっかり覚えておりました。 大人と違って、きっと「右脳」&「体」で覚えているのでしょう。。。 それは前半を一生懸命練習した成果として、目に見えて現れておりました。 青年も習ったところは1〜2回繰り返すうちにほぼ思い出した様子で一安心。 んでも、新曲「供奴」の後半部分の振りつけは難しく、後半練習初日は四苦八苦でした。(~_~;)

 ★ 9/19(水)

 本日も"左組青年"は定例の寄り合い。 土日に行われる予定の「花ぼろ(竹ひごにピンクのぼかし色の和紙で飾ったもの)」の販売作戦を練る。 売上の収益は大事な青年団運営資金になります。 その他、21日から始まる後半の踊りの練習の確認事項や、大祭までの準備を再確認して、各役割ごとの連絡体制も整える。 この日は"中老"の各役割の係長クラスの寄り合いもありました。 こちらは更に細かい役割ごとの確認が主な議題だったようです。 大祭まで2週間となり、だんだんアワタダシクなってまいりました。 これだけ入念に準備しても、当日は色々なトラブルが起こるのです、毎回のことながら・・・

 ★ 9/17(月)

 飽波神社・社務所にて、連合会主催「交渉員会議」なるものが開かれた。
各地区の中老団長・交渉員・交通警備係り・祝儀係りが出席。 交通規制やその他のトラブルも踏まえて、藤枝警察署からも交通課・地域課からおいでいただき、時間厳守などの厳しい指導と事故防止の協力要請がありました。 その他、質疑事項や大祭当日の注意時事項、連絡事項などを周知徹底いたしました。 とかく「祭り」には「お酒」が付き物で、そのため発生するトラブルも多く、連合会や警察では一番の心配の種のようでした。。。

 ★ 9/12(水)

 本日も大祭前水曜日定例→「左車青年団」の寄り合い。
前回(1998)・前々回(1995)の大祭ビデオを見ながら、当日の山車の運行、細かい反省点等を話し合う。。 が、アメリカのテロ騒ぎのせいで、のんきに「祭り」色に染まる雰囲気も少々下降気味・・・
 んでも、3年前、6年前のみんなの姿をあらためて見ると、歳月は確実に経過しているのを実感できるのであった。 老けた人、太った人、ハゲた人・・・(^^; さて、大祭まであと20日あまり、来週末には後期の踊り練習も始まります。。。

 
この場をお借りいたしまして、今回のアメリカテロ事件で犠牲になられた方、ご家族の方に謹んで哀悼の意を表します。。。
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 ミヤサ : 「御意見板」でnyomanさんより『ミヤサブラザーズ』と表されている通り、弟を道連れに引き込んでしまいました。 寄り合いを客観的に見学しているだけでも、今まで知らなかった「藤枝大祭」の色々な面を知ることが出来ます。 → 「藤枝大祭」は秋祭りにも関わらず、『豊作』を祈願する祭りではなく、『疫病』がはびこることを嫌う意図があったこと。 → 江戸から流れてきた山車の風情は、大井川を渡ることなく、ここ藤枝が東の外れであること。 → いままで当たり前のように鑑賞していた「地踊り」が、実は全国的に見ても非常に珍しい祭りの表現であるということ。。。etc 知らなくてもナンテ事無いけど、知って随分得した気分。(^^)v 今年はいままでとは全く違った視点から「大祭」を見ることが出来そうで、これまたタ〜ンと得した気持ち!

 ★ 9/7(金)

 下伝馬公民館にて、大祭前最後の「東部祭りの会」の会合がありました。 議題は当日の各地区の芸人リストの提出、イベント当日の演目、五地区勢揃いとなるイベント直後の山車の動きの確認(細かいことは当日の交渉による)、イベントの宣伝方法についてなどなど。
 このイベントに際しては、白子区の「土屋時計店」の旦那さんに、特に力を入れて協力して頂いております。 まもなく皆さんの目にも触れることになるかと思いますが、当日のイベント内容や白子区を通過する各地区の山車の時間表等を案内する看板も、お手製で作っていただきました(右画像が実物)。 「oyatiti」にも拝借して宣伝させていただく事を快諾していただきましたゼ。(^^)v (↑:うぅ〜ん、凄い!)
 当日は「白子〜下伝馬」がかなり賑やかになって、五台の山車が一度にご覧いただけます。 どうぞお楽しみに〜〜〜!!!

 ★ 9/5(水)   ← レポート by ミヤサ

 本日は左車青年団独自の、勉強会を兼ねた会合でした。 最近青年団に加入した新人や、私のように外部からの大祭応援者に対して、祭り当日の段取り把握のために説明を行います。 まずは各々の役割分担を決定し、経験者は丁寧に仕事の内容を説明します。 「交渉員/テコ棒/綱先/会計/警備/etc・・・」中には普段聞き慣れた、もっともらしい名称もありますが、”綱先”なんていったい何だい?(←実は私が仰せ付かった役割です(^^;;; /個人的に初めて聞いたような言葉の説明は、別枠を設けて説明しようと考えています)

 でも知らなかったぁ〜 山車を引く二本の綱と綱の間は、その地区の『聖域』ともいえる神聖な場所。 知り合いといえども、法被を着ていないと入ってはいけないのですね。。 
「蘊蓄藤枝」にも説明はありますが、まさか本当に「掟を破って殴られないように、十分気をつけること!」って説明されるとは。。。(◎o◎)

 団長よりお知らせがありましたので、皆さんのお耳にも入れておきましょう!
『9/8〜10/26まで、蓮花寺ヨコの「郷土博物館」にて、「企画展:藤枝大祭〜飽波神社大祭と志太の山車・屋台〜」が実施されます。 各地区の法被や提灯の展示もありますので、是非とも訪れてみてください。(^^)v』  ←”東海道400年祭”の一環なのですね。 こちらのお祭りも別途お知らせ予定です。

 次回の会合は「9/12(水)」 それまでに踊りの練習を進めておかなければ〜〜ッ

 ★ 8/29(水)

マンキを探せ! 本日で師匠が指導してくださる、練習の前期日程が終了。 子供連は「手習い子」(夫のため〜)が完了し、ほぼ全員が何とか通して踊れるようになった。 「外記猿」も半分ほどマスターして終了したが、特に子供達は9/21の練習再会まで忘れずに覚えているか、チト不安・・・^_^; 青年連は「外記猿」が完了して、「供奴」の2/3程をマスター。 お仕事の都合でフル参加が難しい「しましん(島田信用金庫)」の皆さんの遅れを取り戻そうと、師匠の皆さんには休み時間も返上して指導にあたっていただきました。 長年「左車」の指導に携わっていただいているので、本当に熱心に我が身の事のように指導してくださる師匠さま方々には、感謝の気持ちでいっぱい。 師匠宅には足を向けて眠れません。。。 

 ★ 8/26(日)

ハ〜イ、マナさん!こちらも副団長
 子供連も2曲目の「外記猿・げきざる」に入る。

練習初日から比べると、子供達も練習のリズムをつかみ、師匠の指導にも慣れた為か、飲み込みの速さが一段と増してきたようだ。 青年連も新曲「供奴」が始まる。 「花柳流派試験課題曲」ということもあり、師匠の指導にも熱が入る。 振り付けも難しく、皆さん四苦八苦・・・

 ★ 8/25(土)

 踊りの練習も一曲目が子供連、青年連ともほぼ上がり、調子に乗ってきた。 なんと、ミヤサが生まれて初めて「地踊り」の練習に参加。 「取材も兼ねて、一度見においで〜」と甘い言葉で誘い、青年連の人数の少ない「左車」に引っ張り込むべく第一段階が終了。 以下、ご本人の感想〜!

師匠と子供達 
ミヤサ : あ、アノ〜、、、取材の際に「ここに住所と連絡先を書いて!」と優しく声を掛けられ、訳も分からず指示の通りに書いたらば、「さぁ、練習、練習!」って・・・ カメラを構える時間もなく、いつの間にか汗だくになっていました?(^^;;;
 (冗談はさておいて)皆さんの熱気には感心させられるばかり。 「こうして"伝統"は受け継がれていくのね!」と目の当たりにさせられましたヨ。 子供達は自ら踊りを覚えようと、周りの動きを吸収しようとしがみついています。 師匠は上手くいかない時は、子供といえども本気で怒ります。 大人も自分達の時間になると、進んで整列し、曲が無くとも振りを復習しています。 新興住宅地を渡り歩いて来た"ミヤサ"にとっては、結構なカルチャーショックを受けちゃいました。 私の踊りですか? 「外記猿・げきざる」ならぬ、飲めない酒に手を出した『下戸猿・げこざる』といったところでしょうか??(手と足がバラバラの、ヨレヨレで御座います) 
← 上手い、座布団一枚!(by マンキ)

 練習終了後、青年団の親睦と団結を深めるべく、酒宴を催す。。。 開始後、1時間もしないうちに青年団とはいえ、20歳〜40歳までの幅の広い年齢層の中、我々オジサンは若者パワーに圧倒され気味・・・ 

 ★ 8/24(金)

ダブル師匠で御座います〜 子供連の「手習い子」、青年連の「外記猿・げきざる」とも、ほぼ通して踊れるようになった。

明日からは通しての復習と、子供連は「越後獅子」・青年連は「供奴」に入る。 今回の"さ組"の番組は「伊十郎」師匠の乗車もあって、「端唄」は排除して全て「長唄」のみ!! 踊りの振り付けも本格的日本舞踊で難しい〜! んでも、子供達の覚えの早さには舌を巻く・・・

 << 明日はミヤサが練習初参加予定〜!! >>

 ★ 8/22(水)

青年団副団長、ヒロさ〜ん

 「ノロノロ台風」もようやく去り、気を取り直して練習再開!

本日からいつもお世話になる「しましん(島田信用金庫)」の皆さんにも、練習に参加していただいた。 狭い公民館は、練習の熱気でム〜ンムン!!

 ★ 8/21(火)

 せっかく練習も始まり、気分も盛り上がりかけのところへ「台風」が接近!

師匠たちの行き帰りや、子供達の安全を考慮して、"大阪ドームのプロ野球・ナイター"同様、練習も中止〜

 ★ 8/20(月)

「花柳太枝静」師匠

 左車区の本年度の「地踊り練習」が始まる。(前期:8/20〜8/29)
   → 子供連=19:00〜、青年連=20:00〜  

今回は左車に、かの有名な「芳村伊十郎」師匠が出演していただく事になったため、初日から踊りの「花柳太枝静」師匠は大張り切り!! 練習生も適度な緊張の中、初日の練習に汗を流す。

 ★ 8/16(木)

ヨッ、ヨコさん左車青年団長! 下伝馬公民館で「東部祭りの会」の会合および懇親会があった。

本年度も大祭最終日・一番のゴールデンタイムに、白子の藤枝小学校入り口〜大手交差点を使って、五地区の山車を並べて、「地踊り」の競演や一斉の「手締め」等を実施して盛り上げることになった。 その後も、すぐに同場所から五地区の山車が居なくなる訳ではなく、交渉による引き違いや、各地区の出し物がゆっくりご覧になれるでしょう。 わざわざ、千歳方面にいかなくとも、こちらも充分にぎやかに盛り上げる事で各地区は同一の見解!!