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第13回歴史街道丹後ウルトラマラソンに参加HEADLINE

第13回歴史街道丹後ウルトラマラソンの60kmの部に参加し完走しました。
マラソンも大変だったけれど、京都までの行き、帰りも大変でした。
マラソンの前日に静岡から、新大阪まで新幹線で移動し、夜行バスで新大阪から亰丹後市へ。バスの中では、予想どうり一睡も出来ず。到着後、更衣室で少し仮眠しただけで、スタート地点の久美浜へ。
スタート前。小雨模様の天気だったけれど、例年熱中症が心配なくらいの暑さ、と聞いていたので、まずまずのコンディションだと思っていた。
9:00AMスタート。

久美浜湾を右手に見ながら、最初はゆっくり走る。
久美浜湾は水面が鏡のように綺麗だった。

最初の登り。

 さすが、歴史街道だけのことはある、と妙に感心。

沿道には、壁が板張りで歴史を感じさせる家がとても多い。ただ、間口が広く、間に壁が無く、ほとんど硝子戸のみ。家の隅もガラス戸の家が多かった。地震が来たら・・、と他人事ながら心配になる。静岡では、ありえない家の造り。京都は地震とは、無縁なのかも。後、コンビニが全くない。これも驚き。
、七竜峠付近。まだ、雨も少なく、日本海の美しさを堪能しながら、余裕の走り。
浅茂川漁港のエイドで頂いたうどん。

弥栄庁舎のエイドで頂いたばら寿司。暖かくておいしかった。

旧三津小学校のエイドで頂いたお汁粉。この頃、雨がひどく、風も強くなり、体も心も冷え切っていた。一瞬、無理をして体を壊すよりリタイアした方が、、、と考えたけどお汁粉のおかげでまた元気が出た。
ゴール後。

7時間25分かけて完走。天気も悪く、走りながら「何故走っているのか」などと考え、もうウルトラは走るまい、などと思っていた。でも、走り終わってみればいつもの充実感が生まれ、また走りたくなるのが不思議なところで、のど元過ぎれば、のことわざどうり。(本当に単純な人間ですな)そして、ふと思った。60kmを約7時間半かけて走れた。後、40kmを6時間かけて走れば、100kmのウルトラマラソンを完走できるじゃないか。決して、不可能なタイムじゃないよな、と。そう、いつか100kmの本物のウルトラマラソンを完走したい!
それにしても、台風が近づく最悪の天候の中、最後まで熱心に面倒を見てくださったスタッフの皆様、沿道で応援して下さった地元の方々、本当にありがとうございました。