9月21日、チャレンジマラニックin遠山郷に参加して来ました。
一昨年に続き2回目の参加です。一昨年は雨が強く、かなり寒い中のランでしたので、今年は快晴の絶好のマラソン日和で楽しく過ごす事が出来ました。
遠山郷は長野県飯田市にある、山に囲まれた「日本のチロル」とも呼ばれる地域です。緑が美しく、人情味あふれ、ラン中も多くの沿道の人から応援を頂きました。

スタートは6:30AM.快晴だが寒い。

最初のエイドの木沢小学校。

朝日が眩しい 急こう配の斜面に家が連なる。奥に見えるのが南アルプス

さすがに川の水はきれい この殆ど垂直に近い階段を上らないといけない
住人の方があちこちで応援してくれた ゴール後。この後温泉につかるお楽しみが
以後エイドで頂いたおもてなしの数々

木沢小で頂いたそば はじめて頂くシカの肉

ヤマメの塩焼き。とても美味しかった イノシシの肉

さすがにマムシ酒は遠慮して、すずめばち酒を頂いた。 生きたマムシも展示?されていた。
今回、総走行距離は42kmですが、山中を走るため、急傾斜の上り下りが多く、上りの殆どは歩きで、完走に約6時間位かかりました。
遠山郷マラニックは長距離走るにも拘らず、エイドでの御馳走が多く、完走して却って体重が増えることで有名です。そして、この大会は早さを競うものではなく、参加を楽しむことが大切です。確かに、遠山郷の住人の方々皆に歓迎して頂き、自分の故郷に戻ったような、ほっとした感じが他のマラソン大会と大きく違う所と思います。ですから、コースはハードですが、また参加したくなるのです。