基礎工事
配筋

☆7月15日
いよいよ基礎工事が始まりました。

基礎工事を担当されるのは、泰勢工業のW辺さんです。十数年前に我が家の離れを建てたときに古い物置を解体したのですが、W辺さんはそのときの解体工事を担当された方だったそうです。十数年たって再び巡り合うとは妙な縁があるものですね。

布基礎になる部分が少し掘られて、ところどころコンクリート（捨てコン）が敷かれています。

☆7月16日
基礎の型枠が準備されました。

県道の側溝の穴は金属板で目隠しがされました。
部品を側溝に落とさないためでしょうか？
数ヵ月後の工事終了時には、壊れたり無くなっているものが沢山ありました。

☆7月17日
配筋がされて基礎の型枠も一部設置されています。

外周部分の型枠も施工というより仮置きされました。
現時点では型枠は蛇行していて、全然真直ぐに設置されてません。

水平方向の太い鉄筋がD-16で垂直方向のJ型の鉄筋はD-10だと思います。
ここは水平方向と垂直方向の鉄筋がワイヤーで固定されています。溶接で接合されている場所も多々ありました。

配管が通る部分は、このように逃がされるようです。
本当に空き缶が固定されているように見えて、一瞬目を疑ってしまいます。

青い部分は追加の鉄筋がありませんが、赤い部分は外周に補強の鉄筋が存在します。
φ100以上の穴の場合には補強されます。とM城監督が教えてくれました。

床下換気用のギャラリーですね。
黄色いのは御影石調の仕上がりになるデザイン基礎の型です。触ってみましたが、たぶんシリコンゴムでしょう。

このような金具を使って地面から少し浮かされています。（かぶり厚の確保）
この金具は7月15日に敷かれた捨てコンの上に置かれています。

離型剤が置いてありました。この離型剤は型枠の内面に塗られていました。
御影石調パネルにも塗られていたのでしょう。