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基礎工事
型枠の設置

☆7月19日
基礎の型枠がすべて設置された。

おお、組みあがっている。
全体を見渡すと壮観です。

昨日と違って、型枠が真直ぐに施工されています。

型枠の側面にパイプが通されています。
これで直線性を出しているのでしょうか?
つっかい棒で型枠を抑えているところもあります。

玄関部分の型枠の内部には発泡スチロールが入れられてます。
発泡スチロールが使用されているということは、コンクリートを流し込んでも綺麗に剥がせるのでしょうね。

溶接が剥がれたうえに曲がってソッポを向いている鉄筋を一本発見。
翌日ワイヤーで結束されました。
これ以外に、鉄筋に関する不具合は気づきませんでした。


☆7月20日
昨晩現場監督のM城さんから電話をいただき、本日性能表示検査がおこなわれるので立ち会いますかと尋ねられたので見学させてもらうことにした。

10時から検査ということだったが、ちょっと早めに到着したので基礎の進行状況を眺めてみた。
フーチング部には、有名な「ECOカルフォーム」が並べられていました。

検査員は女性の方でした。メジャー片手に、図面を見ながら説明をしているのが監督のM城さんです。約20分くらいのチェックののち、検査員の方より図面とおりに施工されていますとお墨付きを貰った。

昨日気がついた溶接剥がれを指摘したところ、力技で結束していました。

御影石調のシリコンゴムパネルが型枠に密着せずに浮いてます。コンクリートが隙間に入り込んでしまったりしないのでしょうか?
後日の出来栄えを見ると問題ありませんでした。監督さんもおっしゃってましたが、コンクリートを流し込むと最初にコンクリートがパネルを型枠に押し付けるようです。

アンカーボルトが既に組み込まれています。田植え施工でないことがわかります。