建方工事
瓦の準備OK＆施主工事ペンキ塗り

☆8月13日
瓦工事の作業が午後だけおこなわれました。

☆8月14日
昨晩雨が降ったようだ。アスファルトシートは敷かれたものの瓦が敷き詰められていないので、空模様が非常に気にかかる。
仕事もお盆休みのため日頃できない昼間の観察をしてみました。すると、またまた外壁に異常を発見しました。

玄関前の外壁に擦れた痕があります。せっかくのジュエルグレイン塗装が剥がれて消失しています。
輸送時あるいは、搬入・施工時にパーツ同士がぶつかって傷ついたのでしょう。（後日修正されますが、見事なリカバリーでした）

☆8月15日
本日もにわか雨の降る天候のため屋根工事は中止のようです。

☆8月16日
積和建設のS沢さんと同じグループの若い職人さんだけ来て作業をしていかれました。

高速切断機（私の会社ではアングルカッターと呼んでいますが・・・）を用いてボードをカットして軒裏に貼りつけていきます。
左の写真ではボードの長さが不揃いになっているのがわかります。最終的には鼻隠し鉄板が装着されて、この不揃いは隠れてしまいます。

バルコニーの床下を一階から覗いた写真です。写真左はバルコニーの排水パイプです。
見にくいのですが、右の写真からもバルコニーの床下には一部ALCボードが無いことがわかります。

鉄板を敷くことで耐火性能を有しているとM城監督から説明された（と思います）。

バルコニーのオーバーフローパイプの出口です。
ここから溢れるときは本当に無精をして排水パイプを詰まらせたときくらいですと言われました。（ギクッ、やりそうな気がする））

鉄骨のフレームには、あちこち擦れた傷跡がみうけられます。塗装の皮膜が破壊されて下地が露出したら錆びの可能性は高まるはずです。今後のリペアを観察していくつもりですが、自分でリペアしてみようかな。

注目：施主工事　　この日は施主工事を一つおこないました。解体せずに残した古い建物の玄関・台所部分の屋根を長らく塗装してなかったのでペンキ塗りしました。

写真左がペンキを塗る前で、右が塗装終了後です。義兄が応援してくれたおかげで正味4時間程度で終わらせることができました。新居にあわせて茶色に塗りました。（右端に写っている建物は隣家です）
長らくメンテナンスされていなかったので、錆び・穴が目立ちました。ただし、穴は軒先部分ばかりで幸いにも実害を感じていなかっただけのようです。屋根材を固定する釘の浮いているものを打ち付けたりしましたが、ベースとなる木が傷んでいるようで釘が利いていないようなところがちらほらと見受けられました。