木工事
スタッドとコンセントボックス

☆9月17日
一階の間仕切りスタッドが一気に立てられました。

あれだけ広かった空間が一気に狭くなったように思える一方で、部屋の形がはっきりとわかるようになってきました。

キッチンは一部だけスタッドが施工されています。（写真左）
ドア枠もいくつか設置されました。（写真右）　このドア枠の上部には、まだ短いスタッドが取付られていません。

←スタッド同士が万力で固定されています。
理由はわかりません。接着されているようには見えなかったのですが．．．。

→ブレースとスタッドが干渉しそうな場所には、昨日二階の大工さんがしていたように黄色い断熱材が詰め込まれています。

続いて二階です。

玄関吹抜けに石膏ボードが貼られました。しかし、一面だけ途中の状態です。（写真右）吹抜けなので石膏ボードを数枚つなぎ合わせるのは理解できますが、何故写真右のように石膏ボードの継ぎ目高さが揃ってないのでしょうか？ただ単に材料が、それだけの長さしかなかったからなのか、それとも他に理由があるのでしょうか？

趣味室の内部は天井をのぞいて石膏ボードの貼り付けが終了しました。写真左では趣味室内部の総合情報盤の木枠が施工されています。この総合情報盤はパントリー収納庫を流用しています。
内部にはブースター・分配器・ADSLモデム・ブロードバンドルーター・ハブ・ホームテレホン用親機などが設置される予定です。将来的な拡張性も考えて大きな（大きすぎる）総合情報盤にしました。

今日は電気工事もおこなわれ、間仕切り部分にコンセントボックスが設置される作業が進んだようです。ただし、スタッドの設置が進行している二階だけでした。

強電（100V）関連のコンセントボックスは樹脂製で配線は剥き出しです。
一方、弱電（LAN・TEL・TV）のコンセントボックスは金属製ですべてφ22CD管（図中オレンジのパイプ）に通されます。

←早くも石膏ボードの内部に埋め込まれたコンセントボックスもあります。

→配線やCD管はスタッドにビニールテープで固定されていたりします。

配線がスタッド受を貫通する部分には、CD管？PF管？らしきものが設置されて、配線の保護が試みられています。

二階の便所には換気扇用の穴があけられました。
おそらく、この作業は大工さんではなくて電気工事者がおこなったと思われます。

二階洗面所の壁補強です。中央が照明固定用の補強板で、左右は洗面台固定のためでしょうか？
これは、大工さんの手によるものか、それとも電気工事者の作品なのか不明です。

☆9月18日
一階の間仕切りスタッドがほとんど施工済みとなったようです。

ドアの木枠や襖の出入り枠などは、すべて黄色いスポンジ材で養生されています。

リビングのドア枠も施工・養生されています。
その横の納戸の壁に石膏ボードが貼られました。一階では最初の石膏ボードです。

二階の木工事は、ほとんどおこなわれなかったらしい。二階担当の大工のＳ井さんは午前中だけ作業をしていかれたそうだが、観察しても進行状況を理解できませんでした。
ということで、続いて電気工事内容を説明します。昨日は二階のコンセントボックス施工でしたが、今日は一階にコンセントボックスが並べられました。

一階のコンセントボックスのメインは、リビングの弱電関連の配線です。TEL・LAN・TVの他に、プロジェクターへのコンポーネント配線とコンポジット配線、サラウンドスピーカーへの配線が集まっています。TELとTV以外は施主工事を実施しますが、いつになることやら・・・。

リビングの壁には、ダイニング・リビング周辺の照明スイッチが集中して配置されています。
そのため、写真のように配線が集中してきています。白っぽい細いケーブルはドアホン用のものです。

一階の納戸にはサブの総合情報盤が設置されるため、７〜8本のCD管が集まっています。二階の総合情報盤から、ここへLANケーブルが敷設されて、ハブを介して一階の部屋にLANケーブルは放射状に配線されます。
日東工業製のプラボックスを施主支給します。