目次

内装工事
壁紙・床材の終了と照明器具の取り付け

☆10月18日
ニシオインテリアさんの工事は、洗面所や便所の床材施工でした。

一階便所の床材が貼られています。(写真左)
わかりにくいのですが、ドア枠・幅木との境にはコーキングがされていました。(写真右)

洗面所の床材も施工されました。(ベニヤ板で養生されています)
写真右を見ると、床材の端面の部分にコーキングしているのがわかります。
ニシオインテリアさんによる壁紙と床材の施工は、これで完了したようです。壁紙の浮きなど気になる点はあるのですが、監督のM城さんもクロスについては必ず手直しが発生すると言っていたので、しばらく様子をみることにします。

電気工事は、照明器具の設置・照明用スイッチの施工・便所の換気扇設置・火災報知機の設置・ダウンライト施工穴の加工など、一気に作業が進みました。

マルチメディアコンセントの弱電部分は、部材が納入されていないために止まっています。AC100Vコンセントだけは、部材が揃っているために設置が終了しています。LANケーブル敷設用に予備線を通してあります。

照明器具をON・OFFする、ほたるスイッチがかなり進行していました。
あとはカバーをつけるだけかな?

階段を二階に上がりきるところに、足元を照らす脱着可能な懐中電灯が施工されています。
ニッカド電池を内蔵していて常時充電しているのですね。

二階の居室には24時間換気用の吸い込み口が天井に施工されていました。(写真左上)
写真右上は、24時間換気をおこなうファンモーター吸い込み口です。二階各部屋の吸い込み口とは、フレキシブルダクトで繋がれています。一階の各部屋の換気は、廊下や吹抜けを経由して、ここから吸い込まれます。ということは、ダクトで比較的均等に吸い込みが実施される二階と異なり、一階は部屋ごとで換気率が違うと想像できます。法令上は居室部分の24時間換気の実施を強制していますが、部屋ごとの換気率の統一までは定められていないそうです。
写真左は24時間換気扇のスイッチです。アクリルのカバーで覆われており、容易に押せないようになってます。

便所の人感センサー付換気扇です。(写真左)
同じく便所の人感センサー付照明用のスイッチです。(写真右)

照明器具が運び込まれていました。

一部取り付けられた照明もあります。写真左は子供部屋のシーリングライトで、写真右は趣味室のスポットタイプの照明です。
写真左は二階寝室のシーリングライト、写真右は二階の洗面台に設置された蛍光灯です。
ダウンライト設置用の穴加工が天井にされています。
ダウンライトの数が多いため、どこそこ穴だらけです。
写真左は火災報知機用の増設アラームユニットで、二階の廊下に設置されています。写真右は階段の天井付近に設けられた煙感知機です。
火災報知機は、2004年10月より東京都での新築住宅には設置が義務付けられるようになりました。我が家は静岡県なので設置の義務はありませんが、数年後には火災報知機の設置が24時間換気の設置と同様に必須のものになるのではないかと考えて、今回あえて設置してみました。
火災報知機の設置レベルには、火災等級2から4まで存在しますが、我が家のものは一番下の火災等級2になります。全室に感知機をつけることも考えましたが、コストをケチって止めたため、中途半端な状態かなという気がします。
吹抜けに設置されるシーリングファンも納入されていました。