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内装工事
意外と多い電気工事

☆10月19日
昨日に引き続いて照明器具が設置されました。今日の電気工事は大月電工の方が三人でおこなったそうで、電気工事のボリュームの多さを伺い知ることができます。

写真左は両親寝室のシーリングライトです。
写真右は玄関吹抜けのブラケット照明です。電球が切れたら交換が大変そうだなと、つくづく感じさせられます。

写真左は和室のシーリングライトです。打合せの段階で和室の入り口付近に照明スイッチを設置する適当なスペースが見つからないことがわかっていました。そのためスイッチは部屋の奥に設けざるをえませんでした。それでは使い勝手が悪かろうということで、紐付の照明を選んでいます。
写真右は床の間の照明です。洒落た感じが全くない無骨な蛍光灯ですが、床の間の小壁裏側に設置されているため床の間の中を覗きこまないと見えません。

写真左はダイニングテーブルを照らす三連のペンダントです。いまだかつて我が家に、このようなペンダントは存在しませんでした。したがって、かなり楽しみにしていた照明器具なのですが、なかなかいけてます。
写真右はリビング吹抜けの蛍光灯です。カタログで見る感じでは、結構妖艶なイメージをかもしだしていたのですが、実物はそれほどでもないかな。

白地のクロスに白い照明器具のため、わかりにくい写真なのですが、階段のブラケットです。
どうやって掃除すれば良いのだろうか?解体前の家の階段照明なんて掃除したこともないけれど、今回掃除の仕方が気になるということは、流石に自分で借金しているためでしょうか?

キッチンの蛍光灯も設置されました。(写真左)

リビング・ダイニングの脇にあるテラスのダウンライトです。屋外用のため見るからに防雨・防湿対応という感じです。(写真右)

我が家には大量に存在する積水ハウスオリジナル(松下電工製)のダウンライトです。
廊下・便所・WIC・リビング照明の補助など家中に設置されていますが、半端じゃない数です。
E17口金の電球タイプ蛍光灯が設置可能なので、少しずつ交換していくつもりです。

照明器具設置以外の電気工事も多くおこなわれていました。

キッチンに火災報知機の親機が設置されていました。(写真左)
また、キッチンのコンロ前の天井に炎検知器が施工されました。(写真右)

洗面所に設けられた分電盤の全貌が明らかになりました。(写真左) 何と系統数の多いことか、いまどきの住宅はこれが普通なんでしょうね。電気代もかかりそうです。
写真右は、一階納戸に設置されたプラボックスです。一階各部屋へのLANケーブルとホームテレホンケーブルの中継をする器材が置かれます。

施主支給の部材待ちのマルチメディアコンセントたちです。
ちゃんと予備線を通してくれています。

キッチンの家電収納庫のコンセントも工事がされていました。


☆10月20日
今日の未明に台風23号が本州に上陸しました。静岡県も通過して風雨ともに激しかったようです。今年は上陸する台風が多くて、必ず土砂崩れなどで家屋倒壊という知らせがニュースで流れます。借金をして家を新築した立場で、そのような悲惨なニュースを見ると背筋に冷たいものがはしる感覚を受けます。

照明器具用のほたるスイッチ表面にプレートが装着され、全てのほたるスイッチが完成していました。

分電盤に50Aのブレーカーが取り付けられていました。
あれ〜、我が家は60Aじゃなかったっけ?これは何かの間違いかな?と思って確認してみたら、最終仕様は50Aになってました。しかし、初期の仕様書は確かに60Aと書かれています。変更したなら理由を明示して説明してくれないと困ります。

一階納戸に設置されたプラボックスの内部です。一階の各部屋にLANケーブルを引き回すために、ここにスイッチングハブを置いてLANケーブルをスター配線します。

二階の寝室のブラケットが取り付けられていました。
このブラケットは蛍光管自体が剥き出しになっていて、ちょっと変わった照明です。コーディネーターT田さんの提案でしたが、面白そうなのでのってみました。
こういう特殊な照明は蛍光管が高価そうですね。

二階趣味室の情報総合盤内部に大量のCD管が導き入れられてました。CD管が天井を突き抜ける部分は、パテで埋められています。

情報総合盤には、火炎検知器を設置してもらいました。
落雷がアンテナからケーブルを伝わって家の中に火災を発生させるという事故を時折り耳にします。我が家にはアンテナを設置する予定はありませんが、電話やCATVの配線が集中してくるため念のために火災検知器を設置したのです。

エアコン用コンセントも全部完成していました。
リビング(写真右)のみ200Vで、他は100V仕様になってます。

趣味室の総合情報盤内部のコンセントをアース付きにしてくださいと頼んでいたけど、3Pコンセントのことだよ〜。
これじゃあ違いますって。
監督さんに電話しなきゃ。