給排水工事
汚水管の完成

☆10月29日
今日もメインは給排水工事です。とうとう敷地内の汚水管が全て完成しました。そして、仮設の汚水管から今日完成した汚水管への繋ぎ変えもおこなわれました。

西側駐車場には三個の汚水枡が一列に並べて設置されてます。
ここは、離れから来る二系統の汚水を受けて新居側の汚水管と接続するようになってます。
青い点線のとおりに汚水管が地中に施工されてます。

離れの建物のすぐ脇には、離れへの給水用の樹脂管が顔を覗かせてます。（写真左）
新居西側には、立水栓用の給水管が見えます。（写真右）

汚水枡の一つを覗いてみると、汚水が流れています。既に使用されていることの証ですね。

室内の工事も少しではありますが、おこなわれています。

一階洗面台が完成していました。（写真左）
給水・給湯配管も完了していました。（写真右）

バルコニーの床面に樹脂製の透水パネルが敷かれています。一部敷き残しあるみたい。

階段の笠木の角が滑らかに仕上げられています。以前は、バリがあって棘が刺さりそうだったのが、ちゃんと改善されてます。

玄関の照明器具のレイアウトが変更されました。
どうでしょう？だいぶ、すっきりしたと思うのですが。
照明器具を取り外したあとの穴は、パテで埋められてます。まだ仕上げられていませんが、綺麗にやってくれることを期待しています。

☆11月1日
給排水工事も大詰めを迎えました。新居南側に設置されていた仮設の汚水管を撤去して、代わりに雨水管が埋められていきました。

隣家との、このわずかな隙間に設置されていた汚水管が撤去されました。10月23日に仮設されたので10日間使われただけで処分されることになったわけです。
生活を継続しながら建てるということは、こういう無駄も生じてしまうのですね。
写真に写っているのは、新たに設置される雨水管です。

少し汚れた樹脂管が、10日間使用され掘り出された仮設汚水管です。（写真左）
ユンボは、この狭い隙間も入っていって大活躍だったようです。（写真右）

雨樋と雨水管の接続は、こういうふうになってるんですね。
最終的に、この上に土が盛られるわけですが、やっぱり転圧できないですよね？建物の脇には必ず汚水管と雨水管が施工されるので、どの家も基礎の外周の土は転圧しないということなのでしょうか。

勝手口の南には、台所からの汚水を受けるトラップが新たに設置されました。（写真左）
そして勝手口の北側には雨樋からの雨水を受ける雨水管が埋められていました。（写真右）

新居東側の立水栓用の給水管と汚水管です。とぐろを巻いている給水樹脂管は、給水メーターへ接続されるのを待っているのでしょう。

建物内部も仕上げ工事プラスアルファがおこなわれているようです。

バルコニーに一部設置されていなかった透水樹脂パネルが施工されて完了しました。

一階便所には、手摺りとペーパーホルダーが取り付けられました。
手摺りは住宅性能評価のために必須のものでしょうが、実際に自分がこれを必要とする日が来ることは想像したくないなあ。