給排水工事
いよいよ水が使えるよ

☆11月2日
今日は雨水管の工事がメインだったようです。

新居南側（昨日仮設の汚水管が撤去された場所）に雨水管が埋設され、雨樋と接続されました。

最終的には土が足されてパイプは見えなくなります。
下水の流れる汚水管よりは一回り細い塩ビパイプが使用されています。

新居北側の雨樋が雨水管に接続されました。
写真左は玄関部分で、写真右は勝手口の接続の様子です。

新居の西側に離れ用の給水メーター格納ボックスが設置されていました。
中には13Aの給水メーターがあるのかなと覗いてみたら、給水メーターはまだ取り付けられていませんでした。

上記給水メーターボックスの下流の給水管は、離れの建物の脇で地上に顔を覗かせています。（写真左）
この樹脂管と赤く塗られた離れの給水系統配管が接続されることになります。
赤い配管に隣接する断熱材付の配管は、離れの給湯配管です。ちなみに離れの給水・給湯配管ともに三十年以上前の鉄管なので、漏れが非常に心配です。今回の工事にあわせて、配管をやり直すことも考えましたが、そのためには離れの建物の床を剥がさなければならないので、費用が嵩むと考え止めました。

新居の西側に立水栓が設置されました。

汚水枡の中を覗いてみました。
こんなふうになっているのですね。

今日はガス工事もおこなわれています。

ガスメーターが設置されました。プロパンボンベに接続される側は、蓋がされて保護してあります。

ホームページを書くのに写真を見直してみたら、ガス配管を固定しているサドルが鉄製に見えるけれど大丈夫なのかな？

ガス給湯器にもガス配管が施工されてました。（写真左）
キッチンのガステーブルにもガス配管が施工されていました。（写真右）

レイアウトを変更した玄関照明を点灯させてみました。いかがでしょうか？

☆11月3日
給排水工事最後の仕事として水道メーターの設置がおこなわれました。

樹脂管と離れの古い鉄管が接続されました。（写真左）
昔から使用していた水道メーターが移設されてボックスの中に納められています。（写真右）

上記水道管の接続部分付近には、土が盛られて樹脂管は地中に隠れました。
給湯管も不要なパイプが取り外されてキャップで栓がされています。

新居東側の立水栓には、流し台が置かれていました。
流し台を見て、”やってしまったー”と思いました。ここの立水栓に流しが取り付けられることは聞いていましたが、どんなデザインのものか全く関心も持たず、説明も要求していませんでした。はっきり言って、格好良くない。ここは交差点から見えるところなので、洒落たものにするよう考えるべきでした。入居して余裕が出てきたらDIYで対応したいと思います。
また、ここの立水栓と排水口は床下換気口のすぐ脇に位置しており、もう少しずれていたほうが良かったと思うのですが、水栓をずらすと窓と干渉しそうになるので難しそうです。

新居用の水道メーターも新居東側の駐車場に設置されていました。
これで、新居・離れともに水が使えるようになりました。
外構工事終了後に汚水枡の高さを揃える作業が残っていますが、ほぼ植松設備さんによる作業は完了です。

今日の工事と全然関係ないのですが、床下点検口を覗いてみました。

和室の点検口です。

洗面所の点検口です。
和室・洗面所ともに断面を見ると断熱材の厚さが想像できると思います。