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- 逆さに歩く、と言っても、バックオーライで後ろ向きに下がるわけではありません。
ウォーキングなどでいつも歩く道が決まっていたら、たまにはそのルートを逆に辿ってみてはいかが? という意味です。
車で新しいところに行くときも、行きしにちゃんと道を覚えたつもりでも、帰り道では、同じ道が全く違って見えて、曲がるところを通り過ぎてしまったりした経験はありませんか?
歩くときは、間違えてもすぐ元に戻れますから、車ほどたいへんではありません。だから、たまに逆に歩いてみる、というのがおもしろい。 上り坂は下り坂へ、右手の家は左手に、と見え方が替わるだけではなく、見えるものも全く違うことに驚きます。 新しい発見、間違いなし、です。
でも、いつも同じ道を辿る、というのも、季節の変化が分かったり、住んでいる人の様子がうかがわれたりして、それはそれでおもしろいんですが。
09/04/04
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- 出かける前に身だしなみをチェックするのは、実は、周りの人への心遣いでもありますね。見苦しい人を間近に見ているのは、あまり気分のいい物ではありません。
こういう意味で、メガネの汚れ、というのも気をつけたいな、と思っています。 メガネが汚れていても、けっこう本人はちゃんと見えているので気になりません。しかし、周りから見ると、汚れたメガネというのはけっこう目立ちます。面と向かって話をしているときにも、メガネが汚れていると、そっちにばかり気が行ってしまいます。 メガネというのは、いつの間にか汚れてきます。埃が付いたり、手で触ってしまったり、水しぶきや雨滴が付いたり。あ、ついた、と思ったら、すぐきれいにしないと、いつの間にか忘れてしまって、そのままになっています。
自分自身に見えないところも、いつも気にかけていたいものです。
09/03/23
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- ふすまの張り替えを頼みました。
ふすま屋さんが、建具を取り外して持って行きました。そのとき、ねじで留めてある扉のねじを外す前に、ねじをトンカチで勢いよくたたいていました。
なぜたたくのか聞いてみたら、ねじ山をつぶさないためだそうです。 今のステンレスのねじは大丈夫だけれど、昔の鉄製のものは、錆びてねじが堅くなっている上に、柔らかいので、うまく回らないとねじ山(ドライバの入る穴)が潰れて、ねじが回らなくなってしまうのだそうです。 あらかじめトンカチでたたいてから回すと、ねじと止めてある木材とが微妙に外れたり、ねじ山がしっかりしたりして、回すときにねじ山が潰れにくくなるのだそうです。
ねじ山が潰れてねじが外れなくなり、取ろうとしてたいへん苦労した覚えは何度もあります。
今度、古いねじを回すときには、トンカチでたたいてからやろうと思いました。
08/10/25
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- 我が家では、夏になると、インスタントコーヒーを買います。
夏しかコーヒーを飲まない、というわけではなく、熱いコーヒーは、1杯ずつのドリップパックをよく使います。 でも、これでは、アイスコーヒーを作りにくいです。
コーヒーや紅茶は、急激に冷やすことで、透明感のあるおいしい飲み物になります。ドリップで入れたものを急激に冷やすのは、ちょっと難しいですよね。氷の上にドリップしても、なんだか薄くなってしまうような気がします。 ここで、インスタントコーヒーの出番です。 アイスコーヒー用に、冷水でも溶けるものが市販されていて、買ったこともありますが、ここで使うのは、普通のインスタントコーヒーです。私には、こちらの方が合っています。
作り方は至って簡単、それに、おもしろい。 インスタントコーヒーの粉と、お好みで砂糖をカップに入れて、熱いお湯をカップの4分の1ぐらい入れたら、粉をよく溶かします。熱湯を入れるので、ガラスのコップだと危ないです。私はマグカップを使います。
粉が溶けたら、そこに、ガラガラと氷をたくさん入れます。今は、冷蔵庫が勝手に氷を作ってくれるので、前みたいに製氷皿から取り出す手間がなく、すぐできます。正直、勝手に氷ができてありがたいのは、このときが一番感じるかな。 手早くかき混ぜると、氷が溶けて、コーヒーは冷えてきます。 とっても簡単。氷をガラガラとかき混ぜるのって、結構おもしろい。すぐ冷えて飲み頃になるのもありがたい。それに、おいしい。 おもしろいかどうかは、人によるでしょうけれど。 お湯の量と氷の量は、熱いコーヒーがが冷えて飲み頃に冷たくなっても、氷がまだ適度に残っているぐらい。そこへ、牛乳なりクリームなりをお好みで入れます。
ちなみに、コーヒーゼリーも、点てたコーヒーで作るより、インスタントコーヒーで作った方が、おいしくできるような気がします。
この作り方って、もしかすると、みんなやっているのかな。
08/08/21
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- 葉っぱものの野菜は、買って帰ったらすぐにざぶっと水につけてから保存すると長持ちする、というのを聞いて、実行しています。確かに効き目はあるようです。ただ、水菜だけはうまくいきませんでした。それと、玉(キャベツとかレタスとか)もやりにくいですよね。
また、切り花では、切り口を1センチほど熱湯につけてあぶくを出してから、そこを切り落とすといい、というのも効きます。うなだれていたバラが復活しました。 試
しに、切り花を水浴びさせてから挿しておきました。そうしたら、けっこう長持ちします。花が濡れないようにして氷水に浸してから挿す、というのは聞いてい
ますが、ただの水でも大丈夫。小菊の堅くて小さいつぼみが、徐々に一つずつ花びらを伸ばしてくるのを見るのは、たいへん楽しみでした。 花も生き物です。長生きしてくれると、うれしいものです。
先日、菊を生けたとき、1本花首からもげてしまいました。あら、たいへん、と思いましたが、ダメ元でその花を水浴びさせてから茎の上につなぎに細い竹串を刺
して乗せておきました。するとどうでしょう、大きく開きこそしませんでしたが、毎日2回〜3回水浴びさせていたら、なんと2週間、言われなければわからな
いくらいきれいに咲いていました。菊は花持ちのよい花ですが、水浴びの効果は絶大でしたね
07/12/15
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- 涼しくなると気になるのが、かかと。
いつか、サボテンにストッキングをはかせるCMがあったけれど、あれはほんとにそのまんまだと思いました。でも、何のCMだったか忘れてしまいました。CMとしては、失格かも。
とにかく、冬のかかとはあんな感じ。 これまで、いろいろ試してきたけれど、なかなかすっきりしません。 かかと専門のクリームとか靴下とか。
去年からは、身近のものでカバー。何かというと、ただのハンドクリームです。 お風呂上がりや、出かけるとき(ストッキングをはくとき)、1日2〜3回、かかとにすり込むだけ。これだけで、かかとはすべすべ。な〜んだ、って感じ。何も専門のものをわざわざ買わなくっても、ハンドクリーム塗るだけで、目的は達成です。
お試しあれ。
07/11/07
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- 季節が乾燥してくると、車から降りてからの静電気がイヤです。扉を閉めるのに、おそるおそる触ってみて、バチッとなってから、「あ、やっぱり」と思います。
これは、座席から立ち上がる瞬間に、自分の体と座席との摩擦で帯電するからで、降りてしまってからではどうにもなりません。 帯
電するタイミングで、自分の体の静電気を逃がしてしまえばいいわけで、席から立って地面に降り立つまでの間、車の金属部分(ハンドルはダメ。扉などの車
体)を、しっかり押さえていると大丈夫。このとき、軽く触っているぐらいだと、その隙間で同じように放電するので、バチッとなります。
最近では、精密機械が至るところにあって、帯電したままそういった機器に触って放電してしまうと、それを壊してしまう恐れもなきにしもあらず、です。自分が痛いだけならいいのですが、何かを壊してしまうと、あとがやっかいですから、気をつけないといけないです。(2007/11/4)
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- 私の手抜き料理の一つ。1日目はそのままスパゲティミートソース。2日目はミートオムレツ、3日目はドライカレーになります。つまり、それだけ始めにたくさん作る、というわけです。1日目より、2日目、3日目、と味が馴染んで、だんだんおいしくなります。
ミートソースって、野菜はタマネギだけらしいんですが、我が家では、たっぷりのピーマンとにんじんのみじん切りを一緒に入れます。だから、余計たっぷりになります。 みじんに切るのが少々手間がかかりますが、あとが手抜きできるのでがんばります。 それから、煮るのに入れるのが、トマトジュース。「食塩添加」のものを使います。前に、無添加を使っていましたが、自分で塩を足すより、食塩添加のものを使った方がおいしくできるような気がします。 最後に、仕上げに入れるのが、市販のミートソースの缶詰。とろみが付き、微妙な味加減をつけられます。これでまた、たっぷりが更に増しますね。
とにかく、手抜きでも、おいしく、です。
07/10/20
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- ある野菜を見ると作りたくなるメニューがあります。
ナスをたくさん見ると作りたくなるのが、この和風ポ・ト・フです。 作り方は至ってシンプル。用意するのは、ナス(4〜5本)、トマト(よく熟れた物2〜3個、またはホールトマトやカットトマトなどの缶詰1個)、タマネギ(大きめ1個)、パプリカ(2〜3個、ピーマン数個でもOK)、古根。 古根は薄切り、少々多めで。ナスは乱切り、トマトは適当にカット、タマネギは繊維に直角に切り、パプリカは一口大、などですが、食べやすいようになっていればどうでもいいです。 ま
ず、ナスをたっぷりのオリーブ油でしんなりするまで古根と炒め、そのあとトマト以外を入れてさらに炒め、火を弱めてトマトを載せ、砂糖と醤油を適当に(入
れすぎないように)振りかけて、蒸し煮にします。水は加えません。材料からたっぷり汁気が出て、スープのようになります。 全部が柔らかくなったらできあがりですが、けっこう時間がかかります。さめてもおいしい。
たっぷり野菜を食べたいときにはお勧め。
07/10/03
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- 麺類など、湯気の立ち上る食事や、寒いときに暖かい部屋に入ったときなどは、一瞬で曇って見えなくなります。でも、あまりに目の近くにあるので、汚れに気づかないことも多いです。老眼鏡は、近くを見るときに使いますが、普通にメガネを使う人にとっても、メガネの汚れは気づかないこともあります。しかし、周りの人にとって、けっこうこの汚れは気になるものです。私自身もメガネを使いますが、こう思い始めたら、すごく気にするようになりました。汚れていても、自分だけのことだと思いがちですが、これも身だしなみの1つだと思うようになりました。
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- 砂糖もクリームも始めから入っています。ピュアココアを入れるときは、牛乳を温めて作りますが、たいへんコクがあります。ミルクココアは、これに比べると、少しさらさらに思います。試しに、粉末のクリームを加えてみたら、グンとおいしくなりました。ちょっと贅沢ですが、それ以来、いつもクリームを加えて飲んでいます。
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- けっこう汚れるのが速いです。落ちたパンの粉が焦げ付くし、油などが落ちるとすぐ黒くなります。こうなると、なかなかきれいにならないし、余計きれいにするのが億劫になります。私はこのトレイに、アルミ箔を敷いています。汚れてもとりかえるだけなので簡単です。トースターを買い換えたときには、初めから敷いてしまいました。汚れてしまったトレイでも、アルミ箔を敷くと反射熱でよく焼けるし、一石二鳥ですね。
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- 今は、プラスチック製になっています。5本まとめて返すと、スタンプを1つ押してくれます。以前はこれが、錆びないように工夫された針金製でした。このハンガー、けっこうたまっていて、もちろん洗濯物を干すときに使いますが、それ以外にもけっこう使い道があります。広げて曲げ直すと、運動靴を干したり、お風呂場で洗面器を壁に掛けたり、丸くして洗濯ばさみをたくさん着けて持ち歩いたり、丈夫でしっかりしているので、フックの部分を除き、伸ばして乾きにくいトレーナーなどの袖に通して、乾きやすいように広げたり。本棚の本がこぼれないようにストッパーにもしています。作り方も作品も、ご想像にお任せします。(ずるいですね。)つい捨てがたくて。
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- わざわざサラダにしたり、炒めたりしない、簡単メニューを紹介しましょう。<なす>縦に四つ割りぐらいにしてふかします。芥子醤油で熱々をいただきます。<もやし>塩少々でゆでて、そのままドレッシングで。熱いままでもおいしいです。新鮮なものなら、少し手間をかけて、ヒゲ根を丁寧にとり水洗いして、生のままドレッシングでいただきます。<おくら>塩少々でゆでただけ。醤油でお浸しふうに。<サニーレタス>もちろん生でちぎって、山盛り。酢少々でゆるめた田楽みそで。<ピーマン>最近のピーマンは癖がなく、食べやすくなっています。生のまま半分に切って種の部分をとり、田楽みそをつけてかじります。いつか家庭菜園で作ったものを分けていただいたときに教えていただきました。店で買ったものより数倍おいしかったです。
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- ディズニーランド土産は、なんでも「いい」です。お菓子はおいしいし、しゃれたものばかりだし、使い勝手もいいです。本当によく吟味されているな、と思います。そのいいものの中の一つを紹介します。ずっと前に、自分が買って、おみやげにしたものの中に、メガネふきがあります。いいおみやげでした、と言われましたが、最近自分で使ってみて、本当にいいと思いました。とてもきれいに拭けます。小さい、ハンカチよりもずっと小さい布ですが、これはいいです。ミッキー柄の緑色と、ミニー柄のピンクのがありましたが、今もまだ、売っているでしょうか。
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- 今までは、袋からスパゲッティを出して、お湯を沸かしている一方で、袋に残ったものは先にしまってしまい、お湯に入れる段になってゆで時間を確認するのにまた、袋を引っ張り出していました。最近のスパゲッティは、100gごとに束ねてあって便利になりましたが、さらにこのごろ買うものには、束ねてあるオビにゆで時間が書いてあります。ものすごく親切で、助かります。こういう風に使う側が助かる工夫がたくさんあるとうれしいですね。
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- これをそのまま引き出しにしまうと、次に取り出すとき、他のものに引っかかって困ることがあります。これを、パンやお菓子の袋の口に付いているような、テープで挟んだ針金を使って閉じておきます。こうすると、この針金は、トングを閉じるのも簡単だし、針金を外すのもすぐできます。また、引き出しから取り出すとき、トングが他のものに引っかかることもありません。
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- サビオとかバンドエイドのような救急絆創膏は、とても役に立ちます。でも、怪我した指を押さえながら、これを箱から出して、一つ一つに分けるのはたいへんです。我が家では、背の低い鉛筆立ての中に、一つずつバラバラにして一緒に入っています。こうしておくと、すぐ使えて便利です。
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- テレビでやっていたのですが、箸を回転させるのではなく、往復させて溶くと、白身が切れていいです。かき玉汁を作るときとか、フライの衣に使うとき、白身がまとまっていると使いにくいです。確かに箸を往復させて溶けば、白身が切れて使いやすいです。
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- たくさん作って残っていますが、そのまま鍋で暖めると、水分が少ないので、焦げてしまいます。こういうとき、水やお湯で薄めると、何だか水っぽいカレーになってしまいます。私は、牛乳を入れます。コクも出て水っぽくはならず、昨日とは違ったおいしさになります。別のカレーと思って、試しにやってみてください。
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- 最近気がついたのですが、この裏紙は、角からはがそうとするとうまくできないけれど、まっすぐな部分(辺)からは意外に簡単にはがすことができました。ついとがったところからはがした方がうまくいくような気がしてしまうのですね。
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- 生鮮食料品を買った人のために、氷を用意してくれるところが多くなりました。アイスクリームなどなら、ドライアイスも分けてくれます。仕事帰りに買い物に寄るときには、とても助かります。でも、最近、この氷を入れる袋がたまってきて、これもやっぱり資源だなぁ、と感じるようになりました。だから、このごろは、自宅から買い物に出るときには、なるべく冷却剤を持って出るようにしています。冷却剤はD.I.Y.のお店などで売っていますし、ケーキを買ったときには小さいのを入れてくれるので、ためておきます。これは、野菜などに直接触れると野菜が傷んでしまうので、私は、よく桃や梨を包んである発泡スチロールの網でくるんで使います。こうすれば買ったものが痛む心配はありません。
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- 車の中が暑くなるので、生鮮食料品を買うと、持って帰るのに気を遣います。クーラーバッグを車に積んでいけば、暖まるのを防げますが、クーラーバッグはけっこう大きくて重いです。買い物のときだけ積めばいいのですが、玄関に置き場所はないし、また、積んだままだと燃費が悪くなりそうです。そこで、私がいつも車に積んでいるのは、大きめのトロ箱です。トロ箱、というのは、魚屋さんが魚を入れている、大きな発泡スチロールの箱のことです。これなら、軽くて車の負担にはならないし、断熱効果も抜群です。邪魔なときに動かすのも楽です。
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- 干したとき、ふわふわする、静電気が起きない、と言われていますが、これ、ちょっと入れすぎると、タオルや布巾など水を吸わなくなってしまいます。それに、このふわふわ感は好きではありません。日に干したあとの、ばりっとした感じが好きです。どうしてみんな、こんなに使い心地の悪い柔軟剤を好んで使うのでしょう。わかりません。
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- 今まではしっぽの節を食べやすいように全部取って、しっぽだけ残して料理していました。でも、最近ではそのしっぽまで取ってしまいます。こうすると、結構料理するときもやり易いし、食べるときもいいのです。ただし、格好はあまり良くありませんが。お店などでは一節残して調理していますが、そういうのはがんばって節の中まで食べます。エビは、一番好きな食材の一つなのです。
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