台所の部屋

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園芸用の柵があります。
いつか近所を歩いていたら、この柵を泊めるのに、100均などでよく見る、ケーブルを束ねておくプラスチックの小さな留め具で留めてあるうちを見つけました。これなら、縄のように風化することもなく、針金のようにさびる心配もなく、ほとんどいつまでもしっかり留めておくことができて便利ですね。いいアイデアだと思いました。
新しくキッチンタイマーを買いました。
新しいのは確かにいいんですが、前に使っていたものに便利な機能が付いていました。それは、前回タイマーを使ったセットの時間を覚えている、という機能です。もっぱら3分しかセットしないので、いちいち0-3-0-0とボタンを押す必要がなくて、大変便利でした。普通に市販されているものでこの機能はなくなってしまったようで、残念です。
新茶の季節です
もし手にはいるなら、生のお茶の葉の天ぷらがおいしいです。たまたま入手した枝を挿したものが鉢に植わっています。まだ小さくていくつも新芽は出ませんが、年に1度だけのお茶の葉の天ぷらが食べたくて植えてあります。タラの芽やオオバ、木の芽など、いろんなものがスーパーに出ます。お茶の葉っぱも、天ぷら用にあるといいのにな、っておもいます。
冷凍シュウマイ
電子レンジで温めていい、と書いてありますが、(しっかりはまっているトレイごと)絶対蒸し器で蒸した方がおいしいです。でも、それだけではつまりません。我が家では、もう一手間かけます。と、大げさに言うほどのことではありませんが、蒸し器の中に、先にキャベツや、レタスの外の堅い葉などを切って敷いておきます。蒸し上がる頃には、葉っぱもほどよく火が通って、しかも甘みも増して、野菜不足の解消にもなって、一石二鳥です。シュウマイより、葉っぱの方がよく売れてなくなります。
お釜についたご飯粒
  なく捨ててしまうのは抵抗があります。だから、と言うわけではないのですが、お茶碗やお釜に残ったご飯粒は、夕飯のお皿洗いの時にざるにためておいて、翌朝庭に撒きます。もっぱら食べにくるのは雀ですが、メジロ、ドバト、ヒヨドリ、ツグミなど、時によっていろいろな鳥が食べにきます。困るのは猫です。一時野良猫(飼い猫?)が多く、さっぱり小鳥が姿を見せなくなりました。最近では、えさが多いはずの秋でも、たくさんの小鳥が姿を見せるようになって、楽しませてくれています。
オオバを使って
どんなお料理をしますか?私は、オオバを見ると、納豆を食べたくなります。我が家では、納豆では、ネギを使わずに、オオバをたくさん刻んで入れます。オオバの香りは、思いの外納豆とよく合います。ほかには、天ぷらでしょうか。それから、ちくわもおいしいです。小さいちくわは縦に半分、長さも半分に切って、みぞに練り梅を少々、その後、オオバでくるみます。いくらでもつまんでしまいます。
怪我をした指
濡らすと治りが遅いそうです。指先を濡らさずに家事をすることは至難の業です。何かかぶせるいいものはないかと探したら、100枚入り、のような、スーパーの生鮮品を入れるビニール袋の素材でできた手袋がぴったりでした。厳密に言えば、手袋の指、です。指の部分を切り取ってかぶせてみたら、テープや輪ゴムはいらないくらいぴったりでした。顔も洗えました。おかげで、指は速く治りました。
指を怪我しました。
勢いよく包丁を当ててしまったのですが、すぐさましっかり押さえていたら、5分ほどで血が止まりました。勢いよく出てきたときには、あわててしまったのですが、止まるものですね。左手の人差し指で、キーボード打つのも痛いだろうなぁ、と思いましたが、思いの外痛くありません。やけどをしたときには、すぐ冷やすと痛くなったり水ぶくれになったりしない、というのは本当ですが、切り傷もこうしてしっかり止血しておくと、後がいいようです。
フライの衣の卵
溶き卵ですが、少し水を混ぜます。この水の量は、卵の半分ぐらい、と言われています。私の母は、水を入れるのに、割った卵の、半分になった殻を使っていました。水の量を量っているわけではなかったと思いますが、いいやり方ですね。
マセドアンサラダというのは
野菜をころころに切ってゆで、マヨネーズなどであえたサラダのことですが、ポテトで作ることが多いと思います。我が家では、むしろ、カボチャで作ることの方が多いです。甘くて、ほっこりしていて、とてもおいしいです。栄養もいいと思います。やってみませんか。
面倒だけれど、やめられないおいしさ。
なんて大袈裟なものではありませんが、パン屋さんで分けてくれたり、超安で売っていたりする、パンの耳。犬のえさに、なんて持ち帰る人もいますね。これがおいしいおやつになります。高温の油で揚げます。重ならないような量ずつ入れて、油は、パンに油が染みこむ前にいい色になるくらいの高温です。色が付いたら、熱いうちに砂糖をまぶします。砂糖は普通の白砂糖でいいです。思いの外脂っこくなく、後を引くおいしさですよ。ちょっと面倒ですが。
堅いミカンの皮
指を入れるのが大変なくらい皮の堅い、夏みかんやハッサク。房に沿った向きに切れ込みを入れても、指だけでむくのはきつい時があります。もう一つ手をかけて、へたと反対側の皮を、包丁で少しそぎ落としてみたところ、とてもむきやすくなりました。いつかお邪魔したお宅でこうしていたのを真似したら、すごく具合がよかったので、ご紹介します。
捨ててしまうような食材ですが
おいしく食べられるものはたくさんあります。キャベツの芯、ブロッコリーの軸、ウドの皮等々。
生椎茸の軸もそうです。一頃見られませんでしたが、最近また、外国産の立派な生椎茸が安く出回るようになりました。外した軸をしばらくためて置いて、石突きの堅いところをとり、火が通りやすいようにいくつかに裂きます。これを、お好みで鷹の爪を一緒に、佃煮ふうに、油で炒めてから砂糖としょうゆで煮ます。ご飯がいくらでもお代わりできますよ。
冬に白菜のおつけものは欠かせません。
食べる時には、適当に切ったものにお醤油をかけて食べるのが普通です。我が家では昔から、この白菜を、朝ご飯に出る焼き海苔のようにご飯をつつんで食べるのが楽しみです。今では一年中見ることができますが、やっぱりこのおつけものは冬の香りがします。
大きい瓶から小瓶へ
お醤油などの液を移す時や、大きい瓶から少しだけ使いたい時、大きい瓶の口を移したい容器の縁にのせてかたむけると、加減しやすいです。大きい瓶を宙に浮かせたままかたむけると、どうしても出し過ぎてしまいます。私が下手なだけかな。
お椀に入れたお汁とか
お鍋などを他へ持っていく時、私は必ず肘を体にくっつけるようにしています。無意識に持っている時は、たいてい脇が空いていることに気がついたからです。そういう時はつい、柱にぶつかったりしてお汁をこぼしてしまうのです。また、台にお鍋を置く時には、取っ手は必ずむこう向きか、引っかけない向きに置き直します。ちょっと気をつけるだけで、ずいぶん失敗を防ぐことができます。包丁なども、置く向きを気にしておくと、怪我することも少なくなります。普段の何気ない仕草一つでも、工夫できることがあります。
お風呂の足ふき
厚みがあって、洗濯しても乾きにくいです。我が家では、足ふきに古くなったバスタオルを使っています。使い心地はいいし、洗濯も楽です。同じように、雑巾も、古いタオルを使うことは同じですが、縫いません。タオルそのままだと、折り返してたくさんの面を使うことができるし、乾かすのも楽です。ちなみに、雑巾は使ったものを何枚かまとめて洗濯機で洗ってしまいます。一つ一つ手で洗うよりきれいになるし、楽です。無精ですが。
ごまよごしというお総菜があります。
すりごまに砂糖、しょうゆ、少量のだし汁を加えたものでおひたしなどを和えたものですが、ごまを擂って和え衣をこしらえたすり鉢には、和え衣が少しついたままになります。我が家ではここに炊いたご飯を入れて味を付けます。ごまご飯、と言って子ども達には大人気です。おいしいですよ。
牛乳パックはリサイクルに出します。
たくさんある時は、踏み台を作ってみるといいです。二つのパックのフチの部分を切り落とし、向かい合わせにして差し込みます。これを9個作ります。3×3の形に立てて置いて、上下に、菓子折のふたのような丈夫な板を乗せてしっかり貼り合わせると、さいころのような形になります。きれいな布でくるんで飾ると、軽くて丈夫な踏み台になります。小さい子どもさんの椅子にもなります。廃物利用ですが、なかなか重宝します。
給湯器のお湯
すぐには蛇口に届きません。我が家では、台所にお湯が届くのにバケツ1杯ほどの水が流れます。冷たいのですが我慢してこの水を使いますが、お湯になるまでに洗い物が終わってしまうこともあります。これではなんのために給湯器のスイッチを入れたのかわかりませんね。流してしまうのは無駄ですし。どうにもならないのはわかっているのですが、なんとかならないものでしょうか。
お茶パックは便利です。
急須を洗うのが楽になりますが、お茶パックが便利なのはこれだけではありません。小さな柚子をたくさんいただいた時など、お風呂に入れて柚子湯にしますが、このとき、切った柚子をお茶パックに入れます。柚子湯用の柚子にはガーゼの袋がついていることもありますが、お茶パックで十分代用できます。また、お正月用にきんとんを作る時、くちなしの実を包むのにもお茶パックは活躍します。いろいろ思いつく使い方をしてみましょう。
大きな白菜をいただきました。
白菜は冬には欠かせないお野菜です。お鍋に入れるのが一番多いでしょうか。我が家では、新鮮なものを生でサラダにします。軸の部分は薄くスライスし、葉の部分は千切り。お湯で戻したレーズンとリンゴか甘夏のような酸っぱい果物を細かくしたものを混ぜます。ドレッシングは、セパレートドレッシング(酢、油、塩・こしょう)に、少し甘くしたプレーンヨーグルトを混ぜます。食べる時に混ぜてもいいし、あらかじめ混ぜておいて少ししんなりしたものもおいしいです。一度やってみてはいかが?
麻婆なすという料理があります。
麻婆豆腐の豆腐の代わりに、なすを入れたようなものですが、我が家では、レトルトのソースの箱に書いてあるレシピの倍ぐらいの野菜を使います。なす、にんじん、ピーマン、生椎茸など。それと、忘れてはいけないのが、ちくわです。なすと同じぐらいの短冊に切り、最後に混ぜます。ボリュームが出るし、歯ごたえもいいです。ちくわなしの麻婆なすは考えられないくらい、おいしいと思っています。
使い捨てカイロを使ったときに
まだまだ暖かいのに、帰宅すると使わなくてもよくなってしまいます。何だかもったいないですね。こういう時、ティーバッグなどの入っていたアルミのチャック付き袋に、空気を抜いてカイロを入れておきます。使い捨てカイロが暖かいのは、空気と反応しているためで、こういう風に袋に入れておくと、もう一度出して暖めることができます。無駄なく使うことができます。
雑誌や資料など
紙類で机の上が一杯になっています。一つ一つその都度片付けていけばよいのですが、読んでから、などと思っているうちにたくさんになってしまいます。そのうち、埋もれてしまって読みたいものを見つけるのが大変になってきます。これほどでなくても、探したいものがすぐ見つかるように、我が家ではなるべく立てて置くようにしています。積み上げるよりわかりやすくなります。(そうなる前に、捨ててしまえばいいのですが。)
お風呂に内蓋をします
内蓋は、発泡スチロールの薄いシートにアルミ箔を貼り付けたようなもので、100円均一店などでも売っています。これは、お風呂のお湯に浮かべて使いますが、とても保温がいいです。何人もの人が間をあけてお風呂にはいる時や、残り湯を翌朝の洗濯に使ったりする時、このシートがあるとないとでは、お湯の温度が本当に違っていて、ありがたいです。光熱費の節約になります。一度お試しあれ。
植木にやる液体肥料
じょうろに水を入れて、液体肥料のふたを取り量を量って入れて混ぜる、これって結構面倒です。これを、わたしはポンプ式のシャンプーの空き容器を使ってやっています。しっかり一押しするとだいたい4mlですが、慣れれば出す量の調整ができます。先に肥料をじょうろに入れて水を入れれば混ざってしまいますし、ちょっとのことですが、これだけで肥料やりが結構楽になります。わたしなこんなふうに、いつも無精を決め込んでいます。
リンゴや梨などの皮をむく
切ってからむきますか、むいてから切りますか?わたしはずーっと、丸のままむいてから切るものだと思いこんでいたのですが、最近切ってからむいた方が速いし楽じゃないかと思い始めました。どっちでもいい、と言えば、確かにそうなんですが。どう思われますでしょうか。
袋入りの焼きそばの玉が安くなっています
中には一玉50円を切るものも出てきて、つい買ってしまいます。これを、普通に焼きそばにしたり、油で揚げてカタ焼きそばにしますが、我が家ではもう一つ食べ方があります。そのまま油で炒めてどんぶりに入れ、上に炒めた野菜やハム(タマネギと薄切りソーセージのことが多い)をのせて、(ここがミソ)熱いめんつゆをかけます。わたしが小さい頃しょっちゅう食べたので、郷愁をそそる食事(と言うほどの食事でもない?)ですが、久しぶりに試しにやってみたら結構我が家でも子ども達に人気です。味は、ご想像の通りでしょうけれど、私は大好きです。
お刺身を買うとツマが付いてきます
このツマ(大根やにんじんのかつらむき:ごく細い千切りのようなもの)は、そのままではお刺身の汁が付いていて生臭く、食べることはできません。でも、せっかくきれいに切ってあるし、もったいないので、私は使ってしまいます。お刺身を取り分けたら、ツマをしっかり水でさらして生臭さを取り、しばらく水につけておいてしゃきっとさせたら、だし、砂糖、しょうゆで煮るか、おみそ汁の具にします。歯触りもよく、とてもおいしくいただくことができます。子ども達も大好きです。ケチ、と思われますか?


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