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ごく私的なパーツ・インプレッション

● その他の部品、備品など

- PIAA シリコート・ワイパーブレード
- タイホー工業 クリンビュー ガラスコート ぬり耐久
- スーパーレインX GT FUSSO
- KeePreボディコーティング
- Bliss(Wurzスペック)
- TOTO 親水ガラスコーティング
- コムテック・スーパーマグチューン
- 呉工業 ニューシトラスクリーン
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PIAA シリコート・ワイパーブレード     ↑Topへ戻る
取り付け時 >> 暫くして
既に処理されている撥水コートにダメージを与えにくいだけでなく、拭くと撥水コーティングが施されるとの事なんですが、撥水効果を早く得る為に装着後30分間、フロント・ウィンドウが乾いた状態でワイパーを作動させて下さい、と・・・乾いた状態で30分間ワイパーを動作させるって、結構決心が要る事なのでは・・・という事で結局、雨のたびに使いながらぼちぼちコートしていく事に。
(他の)撥水コートと併用してもびびらないという事ですが、確かにその様です。
  とりあえず雨天数回走行の範囲では不満はありません。撥水処理ウィンドウ+ノーマルのブレードの組合わせで時折あるワイパーの「跳ね」も無く、スムースに動いて拭き取りも良好です。あとは謳い文句通りに撥水コートがされる、或いは既に行ってある撥水処理にダメージを与えないか、ですね。
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雨天走行を数回行い、その間にワイパーを今までより意識して多めに使ってみたんですが跳ね等出ず、また撥水コートのもちも良い様です・・・というか、今使っている呉工業・ガラスコートぬり耐久って雨天数回で効果が半減してしまっていた様に思うんですが、これの性能の落ち方が遅い様に思う=ワイパーブレードでの撥水コートが「追加」されていっているのでは、と思えます。
タイホー工業 クリンビュー ガラスコート ぬり耐久     ↑Topへ戻る
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久々に使うウィンドウ撥水剤です。買う時にはお店にいろいろあって迷ったんですが、パッケージのコピーに惹かれて選んでみました。
塗布は、容器に大きなフェルトのパッドが着いているので楽に塗れます。白く乾いたら固く絞った濡れタオルで拭けば作業終了です。
で、効果ですが、確かに謳い文句どおりに、時速45キロでフロントウィンドウの雨滴はさーっと散っていきますが、このレベルの効果はもっていいとこふた雨、位です(^^;。ふた雨の間店主はワイパーを使わずに何とか走れたんですが、その後は使わないと危険っぽい視界しか得られなくなってしまったのです。「耐久」って気合いを入れている割には何となく実が伴っていない様な気が・・・。
  やっぱり効果の耐久性の無さが気になります。最初の数回の雨で急激に性能が落ち、その後は「何となく水をはじいてる」様な状態が続きます。個人的にはイマイチ、という評価になりました(^^;。
スーパーレインX GT FUSSO     ↑Topへ戻る
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「クリンビューガラスコートぬり耐久」に次いでは、元祖撥水剤たる「レインX」系を試してみようと思ってスーパーレインX GT FUSSOを選びました。シリコン、フッ素が配合されていて、1回塗ると6箇月間効果が持続する、との事です。
窓を乾いたタオルでごしごしと拭いてきれいにしてからスーパーレインX GTフッ素を塗り、その後すぐに乾いた布で拭き取ります(濡れタオル厳禁だとの事)。
で、さぁ期待の雨中走行ですが、時速60キロ近辺になってやっとこ水玉が払われました。追い風だったのかな、などと思ってその後暫く注意して速度計と飛び具合を見比べてみましたがあまり変わらず、以前の「クリンビューガラスコート塗り耐久」が、塗った直後はとりあえず時速45キロ前後で水玉を飛ばしていたよりは、この点での性能は落ちる様です。それとも前の撥水剤に上塗りしちゃったから、でしょうか?
  1回の雨天を経た後、重ね塗りしたらどうかと思って試してみました。拭き取りも(容器に書かれている使用法にやや反しますが)塗ってから少し時間をおいて行い、更にそっと拭う程度にしてみました・・・が、水の飛び具合はあんまり変わらない様です。ただふと気がついてみると、今まで2回の雨天走行時(昼、夜あり)にはいずれも何とかかんとかワイパーを使わずに走る事ができてる(できるかどうかは道路事情や個人の好みにもよると思います)んで、撥水のレベルとしては必要十分なのかも。
その後、「フッ素系のコート剤は別種のものの上にそのまま塗ると性能が出にくい」という事を聞き、ガラス全面をイソプロピル・アルコールで2回拭き(=今までのコーティングを除去するつもり)してからGT FUSSOを2回塗りしてみたところ、50km/h位で水玉が払われる様になりました。店主の扱い方が良くなかった様だという事で、初期性能面での評価を訂正します<(_ _)>。
KeePreボディコーティング     ↑Topへ戻る
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KeePreは今までのワックスとは異なる原理で塗装面を保護するのだそうです。店主がいつも行くスタンドで処理してもらったのですが、料金は初回が9,000円、以降のメンテナンスは2箇月以内毎に実施、が推奨で4,500円/1回だそうです。料金は業者によって様々で、インターネットで検索した範囲では初回処理で4,800円〜12,000円位までの幅があり、このスタンドの料金は、中どころくらいかなぁ、という感じです。
処理された塗装面はなかなかの艶を出していますが、処理直後に店主が見る限りでは、今まで使っていた花王のベガ(ワックス強化タイプ)でのワックスがけ直後と差は無い様に見え、また手触りはややもするとベガの方がいい感じ(つるつる)です。撥水性や、時間が経った時にどうなっていくのか、またメンテナンス処理を重ねる毎にコーティング層が強化されて色艶が増すって事なんで、その経過、などを見たいと思います。
  処理後1週間で1回目の雨天。きれいに水玉を作りますが、速度と水玉の「払い」の具合から判断すると、この時点での撥水性はベガより落ちます。ベガは初期であれば時速40kmほどでボンネット上の水玉がさーっと動き、また街乗り程度のスピード下の加減速でもころころと動くのですが、KeePreでは時速80kmほどで水玉が払われ始め、また街乗り程度の加減速では動きません。が、以降、持続性や塗装保護の度合い(色合いの変化や水垢の付きにくさ等の感覚的判断程度ですが)などを観察していきたいと思います。
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処理後1箇月弱で初めての水洗い(スポンジを使用しての手洗い)をしてみました。この間数回雨が降っていて、またそれぞれ雨中を各20キロほど通勤で走っています。
汚れは泥はね、タール/ピッチの類、また貼りついた虫等あったのですが、ワックス類に比べていずれも剥がれや落ちが良い様に思いました。撥水はピンピンに撥ねるという感じではありませんが、初期の頃の具合を維持していている様です。あとホィールにもコーティングをしてもらったのですが、ブレーキダストが楽に落ちる、と感じました。
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約3年間、ほぼ1箇月ちょっと毎に「メンテナンス処理」を続けているんですが、何でか他のチャンピオンシップ・ホワイトのDC2Rより白っぽくなってきているみたい・・・チャンピオンシップ・ホワイトって本来、少しクリーム色がかった感じだと思うんですが、それが「普通の白」の様になってきています(^^;。あと、1年半ほどカーボンボンネット(ウェットカーボン)とカーボンウィング(同)にも処理してもらっていますが、特に不都合はない様です。
Bliss(Wurzスペック)     ↑Topへ戻る
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Blissはガラス繊維系のポリマーコーティング剤で、これをカーボン製部品のメインテナンス用に調整した、という「Wurzスペック」を、Wurzのカーボン・ボンネット購入に、特典価格、3,980円で購入しました。特徴としてその効果もさることながら、処理が簡単(水洗いした水滴が残っている状態で塗装面にスポンジで塗り広げ、もう一度水洗いしてから拭きあげる)でしかも「鏡面光沢」が得られる、とされています。また製品同梱の説明書では、皮膜を厚くする為には水の残っていない状態で塗り込み、手早く拭き上げる、となっています。後者の方法でボンネットを処理したのですが、確かに楽で、光沢の具合もなかなかでした。また、樹脂製品全般に使えるとの事で、すこしくすんできた感じのヘッドランプ・ユニットに塗ってみたところ、透明感がはっきりとわかる位に向上しました(^^)。   その後、気が付くと処理、とか、水洗いのついでに処理、という感じで特に間隔は決めたり気にしたりせずに継続して使用していますが、重ね塗りの効果なのか、「ツルツル感は早い時期に衰えます」という割にはその様な感じはしません。また撥水性も良く維持される様で、水玉がころころした状態が長く続きます。初期投資は大きめですが、ほんとに楽だし、使用量も少ない(ボンネット全面で2〜3回のスプレーショットで充分)ので、おすすめできると思います。
TOTO 親水ガラスコーティング     ↑Topへ戻る
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撥水剤が水のはじきを良くして水玉がガラス面に残りにくくする(=走行風で容易に飛んでいく、或いは玉にしてしまう事で相対的に水のついていない部分を多くする)のとは逆に、着いた水を水玉にせずにガラス面に馴染ませて膜状にしてしまって視界を得よう、というものです。コーティング自体は簡単なのですが、撥水剤等がガラス面にあると充分な効果を得られない場合があるとの事です。店主は「スーパーレインX GT-FUSSO」をサイド、リア、ドアミラーに塗っていたのですが、サイドとドアミラーは研磨剤を2回かけて除去し、リアは作業が面倒で残したそのまま(^^;コーティングしました。尚、塗布後に夏場で半日〜1日、冬場で3日〜4日間は水をつけてはいけないとの事で、天気予報を確認してからの作業が必須です。   夏場に処理した後、数日で1回目の雨天。少しの雨では潰れ気味の水滴がくっついている様な状態で、コーティングをしていない場合よりは若干は良いものの、パッケージやインターネットサイトにある写真の様に視界が確保できるほどの効果は、実際のところミラーなりウィンドウがべったり水で濡れるほどの雨量にならないと得られない様です。また走るとその風圧を受けて「水膜」が変形し、視界が歪みます(^^;。ただ、一旦全面が濡れてしまえば何もしていない状態より外は格段に見やすくなります。あと、撥水剤の上から塗ってしまっても、今の所は取り除いた所と同様の効果が得られています
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サイドウィンドウは良い感じで「親水」してるんですが、ドアミラーがどうもイマイチで、水滴つきまくりで見えません(^^;。あと、気のせいかもしれませんが、夜露等でのくもりがつき易くなった様に思います。
コムテック・スーパーマグチューン     ↑Topへ戻る
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近所のDIYショップのカー用品コーナーで3,950円(定価は14,800 円)でした。;。なんでも、ゴム製の燃料ホースに巻くだけで磁力によって燃料の原子の並びを整え、不完全燃焼する燃料を減らしてパワー、トルク、レスポンスが上がるそうです。一応のパワー比較の目安として、スタンディング〜2速/8,000rpmへ加速した時の到達点が、未装着時と装着時では10mくらい変わったみたいです。装着前後とも1回だけ、しかもきちんと落ち着いて条件を揃えた訳ではないのですが、一応効果はある様です。

尚、装着後、特に低回転域でエンジン回転が滑らかになったのが感じられました。また低回転域のトルクが若干上がった様に感じましたが、装着時にECUのリセットを行った為、一時的にこうなっているだけかもしれず、スーパーマグチューンとどちらの効果なのかは判定できていません(^^;。
  うーん、燃費の変化はばらつきの範囲に止まってる様で、大きく改善された、って事はないみたいです(^^;。パワー感やトルク感の変化は、オイルを交換したときの方が大きかったかなぁ・・・。
呉工業 ニューシトラスクリーン     ↑Topへ戻る
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番外編・・・車に使うものではないんですが、作業した後の手の汚れ落としに、これは効きます。顆粒入りで、指紋の中に入った程度の油汚れならそのままこすればガンガン落ち、残るとしたら爪の間にちょっと、という程度です。やや多めかな、と思うくらいの量を使う方がいいみたいです。   時折使うだけだからかもしれませんが、これまで手荒れもなく、またラノリンが入っているものにありがちの、手がコーティングされた様な「違和感ある潤い感」もほとんどありません。今までのところ、個人的には最良最強のハンドクリーナーです(^^)。

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