名称募集応募の履歴 (2)

   ※  その1からその5へ

  その6 浜松市幹線道路の愛称

  その7 河口湖町外3村の新町名称

  その8 修善寺町外3町の新市名称

  その9 磐南5市町村の新市名称 

  その10 上伊那北・東部6市町村の新市名称

   ※  その11からその15へ

   ※  その16からその20へ

   ※  その21からその25へ

   ※  その26へ

 

その6 浜松市幹線道路の愛称

1.応募主体:浜松市(土木管理課) 

2.応募対象場所:現在愛称のついていない幹線道路9路線について、永く誰からも親しまれるような道路愛称名

  ●路線の場所については、こちら を参照 (=TossyさんのHPのうち浜松市の道路愛称名一覧)

3.応募期間:2002-1-20から2-20まで

4.稲生の応募作品   2002-2-19積志公民館へ提出

 NO.1   @住吉バイパス                   NO.2   @テクノ大通り   Aテクノロード

 NO.3   @グリーンロード   A152バイパス      NO.4   @若葉通り   A船越バイパス

 NO.5   @イーストロード   A自動車街          NO.6   @青葉通り   Aつつじ通り

 NO.7   @わかくさ通り   Aコスモス通り        NO.8   @永代通り

 NO.9   @シーサイドロード   A海岸通り 

5.中間発表(2002-4-24静岡新聞、4-27中日新聞)

     NO.1   住吉バイパス                 NO.2   都田テクノロード

     NO.3   飛龍街道                   NO.4   馬込川東通り

     NO.5   自動車街通り                 NO.6   芳川西通り

     NO.7   五島通り                    NO.8   駅南大通り

     NO.9   砂丘通り  

  全部で688件の応募があった。これら上記名称は候補案であり、特にNO.4とNO.6は応募が少なく案も分散気味。

  新たな案も受け付け、さらに市民の意見を募集した。(2002-4-24から6-20まで)

6.稲生の意見:NO.4馬込川東通りとNO.6の芳川西通りはなるほど、もっと親しまれる愛称がよい。この2つの道路には、

  地名などからとるのにふさわしい名称がないようだ。そこで、発想を変えて、その道路にまず愛称をつけ、それから

  徐々にそれに会うように整備していくのはどうか。

  『若葉通り』『青葉通り』『コスモス通り』『わかくさ通り』『つつじ通り』などと、まず命名して、その後徐々に草や木を

  植えて、名前の通りの道路にしていく、というもの。   (2002-5-4メールにて送信)

7.中間発表:(2002-8-13中日新聞)

     NO.2   都田テクノロード               NO.3   飛龍街道       

     NO.5   自動車街通り                 NO.7   遠州大橋通り

     NO.8   駅南大通り                   NO.9   さざんか通り  

8.最終発表:(2003-2-19静岡新聞)

  上記6路線については上記のとおりの愛称に決定した。残る3路線(NO.1、NO.4,NO.6)については今後時間を

  かけて考えていくことになった。2003-2-18に最終発表と表彰式を行い下記のとおりそれぞれの名付け親が発表

  となった。     

    NO.2   都田テクノロード   浜松市遠州浜の内野夏雄さん        

     NO.3   飛龍街道        浜北市東美薗の河合康介さん       

     NO.5   自動車街通り    浜松市佐鳴台の宮地克哉さん                     

     NO.7   遠州大橋通り    浜松市大蒲町の菅井一弥さん

     NO.8   駅南大通り      浜松市相生町の越川まさえさん                   

     NO.9   さざんか通り     浜松市中島の橋本春美さん

 

その7 河口湖町外3村の新町名称

1.応募主体:河口湖町・勝山村・足和田村・上九一色村合併協議会(事務局)

2.応募内容:当地域の4町村(上九一色村については、精進、本栖及び富士ヶ嶺地区)が合併した場合に誕生する

  新しい町の名称 

3.応募期間:2002-12-20から2003-2-20まで

4.稲生の応募作品   2003-2-10インターネットにて応募

  @富士山町   A富士北麓町   B湖富士町

5.途中経過:(2003-4-16山梨日日新聞)

  現在絞られている候補町名は『富士河口湖町』『富士桜町』『ふじやま町』であるが、河口湖町・勝山村は

  『富士河口湖町』、足和田村・上九一色村は『ふじやま町』を推している。

6.結果:(2003-5-14合併協議会HPより)

  応募件数7,618件、応募名称の種類1,836種類の中から、総務小委員会では、次の11作品を名称候補として

  第13回合併協議会に提出した。(一次選定)

  1.『河口湖町』  2.『ふじやま町』  3.『富士河口湖町』  4.『富士桜町』  5.『富士五湖町』  6.『富士山町

  7.『富士湖町』  8.『北富士町』  9.『富士美町』  10.『美富士町』  11.『富士北麓町

  (3-27)第13回合併協議会において、次の5候補を選び、再度の絞込みを総務小委員会に付託した。(二次選定)

  1.『河口湖町』  2.『ふじやま町』  3.『富士河口湖町』  4.『富士桜町』  5.『美富士町

  総務小委員会において、3候補に絞込み第14回合併協議会に提案した。(最終選定)

  1.『ふじやま町』  2.『富士河口湖町』  3.『富士桜町

  (4-10)第14回合併協議会では、『ふじやま町』と『富士河口湖町』の2つについて賛否様々な意見がでたが。

  名称の決定には至らず継続して審議することになった。

  (4-28)第15回合併協議会でも、『ふじやま町』と『富士河口湖町』を主張する双方の委員から侃侃諤諤の

  熱い協議が行われたが、最終的に協議会において富士河口湖町とすることに決定した。  

7.感想 

  河口湖町=18,506人、勝山村=2,502人、足和田村=1,587人、上九一色村=1,639人(南部はこの半分)

  人口の数に優る河口湖町の意見がとおってしまった感じだ。結局、実質的には河口湖町への吸収合併なのだから

  名称までも譲れないということか。西湖・精進湖・本栖湖は河口湖の付属品扱いとされたも同然である。

    消滅する市町村めぐり・富士湖水地域は こちら 

 

その8 修善寺町外3町の新市名称

1.応募主体:修善寺町外3町合併協議会(事務局)

2.応募内容:修善寺町、土肥町、天城湯ヶ島町及び中伊豆町の4町が合併した場合に誕生する新しい市の名称 

3.応募期間:2003-2月上旬から2003-2-28まで

4.稲生の応募作品   2003-2-14投函

  @伊豆市   A田方市   B中伊豆市   C天城市

5.途中経過:(2003-3-5静岡新聞)

  全国から625種類、2,759点の応募があり、委員12名の投票により、次の4点が候補として提案された。

  『伊豆市』『いず市』『中伊豆市』『伊豆中央市』

  次回3-19の協議会で決定する。

  ちなみに、私・稲生の応募作品は、@伊豆市が1位、A田方市が11位以下、B中伊豆市が2位、C天城市が

  5位となり、『伊豆市』と『中伊豆市』が、まだ残っている。宿泊券ゲットのチャンスはまだあるのだ。

6.結果:(2003-3-20静岡新聞)

  3-19の第5回合併協において、公募作品の中でも圧倒的に多かったうえ、シンプルで親しみやすく、全国的な

  知名度も高い、観光イメージが上がるなどの理由から、全会一致で『伊豆市』を選択した。  

  4-4に朗報が舞い込んだ。私・稲生が見事名付け親賞の4名のうちの一人に当選。

  2万円分の宿泊券を射止めた。

  この秋には、妻と二人でのんびり温泉へ行くこととしよう。

  なお、4-3付け静岡新聞によると、『伊豆市』応募の672人の中から、名付け親大賞に

  中伊豆町八幡の杉山良子さんが当選したということだ。

    消滅する市町村めぐり・中伊豆地域は こちら

 

その9 磐南5市町村の新市名称

1.応募主体:磐南5市町村合併協議会(事務局)

2.応募内容:磐田市、福田町、竜洋町、豊田町、豊岡村が合併した場合に誕生する新しい市の名称 

3.応募期間:2003-8-1から2003-9-1まで

4.稲生の応募作品   2003-8-7インターネットにて応募

  磐田市  (応募は一人につき1点)

5.途中経過:(合併協HPより)  

  全国から518種類、3,885件の応募があり、小委員会により、次の5点が候補として提案された。

  『いわた市』『磐田市』『遠州市』『遠江市』『磐南市』

  次回10-17の協議会で決定する。

  ちなみに応募状況としては、1位の『磐田市』が2,134件でダントツ、2位『いわた市』389件、3位『磐南市』189件

  であった。

6.結果:(2003-10-18中日新聞)

  10-17の第9回合併協において、公募作品の中でも圧倒的に多かったうえ、「(サッカーJリーグの)ジュビロ磐田の

  活躍で非常に高い知名度を得ている」など、全会一致で『磐田市』を選択した。 

7.感想

  予定どおりの結果である。新設合併の手続き上の公募であったものといえる。

    消滅する市町村めぐり・磐南地域は こちら

 

その10 上伊那北・東部6市町村の新市名称

1.応募主体:上伊那北・東部6市町村任意合併協議会(事務局)

2.応募内容:伊那市、高遠町、辰野町、箕輪町、南箕輪村、長谷村が仮に合併するとした場合に誕生する

 新しい市の名称 

3.応募期間:2003-8-1から2003-8-31まで

4.稲生の応募作品   2003-8-7インターネットにて応募

  伊那市  (応募は一人何点でもかまわない)

5.途中経過:(合併協HPより)  

  全国から1,776種類、8,973件の応募があった。

  応募状況としては、1位の『伊那高遠市』が1,797件、、2位『伊那市』1,298件、3位『高遠市』1,292件、

  4位『上伊那市』588件と上位3件が票を集めている。

  新市の名称については、小委員会や協議会における候補名称の選定、住民アンケートを経て、

  最終的には法定合併協議会で決定する予定。

6.結果:(2003-11-19信濃毎日新聞)

  名称決定には至らない。

  11-18の第16回協議会において、辰野町と箕輪町が任意協から正式に離脱した。これにより6市町村による

  任意協は解散となり、各市町村は合併せず自立の道を歩むか、新しい合併の枠組みを模索することになった。 

 


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