1:抗生剤、抗菌剤
抗生剤にはペニシリン系をはじめたくさんの種類がありますが、
きかせ方として、時間依存性と濃度依存性に分けれます。
時間依存の場合は一日3回なら普通に考えれば8時間ごとが理想的ですが、
薬の有効血中濃度が何時間あるかが問題なので、5から6時間空けて飲んでも
効き目に差はないと思います。二回に減らすのはやめましょう。
 このタイプにメイアクト、トミロン、フロモックスがあります。
濃度依存は血中濃度が高ければよく効くものでこのタイプ、たとえばオゼックス、
クラビットが一日3回一回1錠で出ているような場合朝飲んで昼のみ忘れたら
夜は2錠飲んでください。ただし、どの薬も一回に3錠はだめ。

  1:メイアクト    ページへ
  2:タリビッド、オフロキサシン    ページへ
  3:オゼックス   ページへ
  4:スオード    ページへ
  5:クラリス、クラリシッド、クラリスロマイシン   ページへ
  6:クラビット    ページへ
  7:トミロン     ページへ
  8:ダラシン
  9:ジスロマック   ページへ
 10:フロモックス
 11:ホスミシン    ページへ
 12:小児用バクシダール
 13:ミノマイシン
 14:アベロックス


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