title

日本でも人気のあるタイ料理。せっかくタイに来たのだから、本場のタイ料理を味わってみましょう。またバンコクには、チャイナタウンやインド人街、日本人街などがあるので、タイ料理以外にも各国の美味しい店があります。特に中華料理は安くて美味しいと評判。 ここでは私が実際に行って食べてみて、気に入ったお店を紹介しています。個人的な好みがあるので、食べてみたらまずかった・・・なんて苦情を言わないように。あまり有名ではない所もありますので、タクシーの運転手がわからないようでしたら、住所を伝えてみてください。通りの名前とソイ(枝道)の番号を教えれば近くまで連れていってくれるはずです。

| タイ料理 | 中華料理 | インド料理 | イタリア料理 | Cafe | 一度は食べたいタイスキ |

<ザノーティ/Zanotti IL Ristorante Italiano> 21/2 Saladaeng Colonnade Building, Soi Saladaeng, Silom
ザノーティ

シーロム通りのソイ・サラデーンを200mほど奥へ行ったところにあるイタリア料理の店。今までタイでイタリアンを食べて良い思いをしたことがなかったのですが、こちらのお店の味には感激。それもそのはず、一流ホテルや名店で修行を積んだイタリア人オーナーシェフが腕を振るっています。ちなみに店名の「ザノーティ」は彼の名前から取られています。 店の中は上品な雰囲気なのでそれなりの服装で行きましょう。私が座ったテーブルの隣では、スタイルのいいイタリア人男性2人組とゴージャスなフランス人女性2人組が、それぞれワインを傾けながら雰囲気良く食事をしていました。うーんちょっと負けてる・・・。(こちらに地図があります。)

おすすめはランチ(11:30〜14:00)。サラダ又はスープ、パスタ、ドリンクのセットで210バーツ、さらデザートを加えても260バーツとお手頃な値段。パスタ、デザート、ドリンクは数種類から選べるようになっているので、お好みのものをどうぞ。ディナー(18:00〜22:30)は予約をした方が良いでしょう。(Tel 636-0002,636-0266)

<Crepes & Co.> No.18/1, Sukhumvit Soi 12.
Crepes & Co.

クレープが抜群においしいお店。タイ料理のところで紹介している「キャベジズ・アンド・コンドームズ」から、ソイ12をさらに50mほど奥へ行ったところにあります。 本格的なクレープが食べられるのはバンコクでもここだけ。日本で食べるクレープとは食感がちょっと違ってパリパリとした感じ。お茶やドリンク類も最高においしい。かわいい制服の店員さんはフレンドリーで親切。ホームページを見るとお店の雰囲気がわかります。(営業時間 11:00〜23:00)(→お店のホームページ

クレープ

写真のクレープは "TOROPICANA" 140バーツ。きざんだパイナップルとココナツ・アイスをクレープで包み、その上からマンゴ・シロップをたっぷりかけてあります。ココナツ・アイスの甘さとマンゴの甘酸っぱさの組み合わせが絶妙。この他にもいろいろなフルーツと組み合わせたクレープがあります。 バナナ、バニラアイス、チョコソース、カシューナッツの組み合わせの"JOSEPHENE"は個人的にお気に入り。

<Anna's Cafe> 118 Soi Saladaeng, Silom
パスタとケーキAnna's Cafe

雰囲気はカジュアルだけれどモダンで落ち着いた雰囲気。デザート類が特に有名で、若い女性からマダムにまで人気があります。美味しいケーキとドリンクでのんびりしましょう。ソイ・サラデーンを挟んで、イタリアンレストラン"Zanotti"の向かい側にあります。 (営業時間 11:00〜23:00)(こちらに地図があります。)

一度は食べたいタイスキ
カオ・トムタイスキ

日本のスキヤキかなと思うと、実は鍋みたいなもの。豊富な具材をいろいろ入れて、特製のタレをつけながら食べます。残ったダシで作る雑炊はとても美味しい。お腹いっぱいになってもこれだけはかかせません。「カオ・トム」と言うと店員さんがご飯を持ってきて作ってくれます。タマゴを注文して加えると最高な味に。有名なタイスキのチェーンはM.K.、コカ、カントン、テキサス。 それぞれに味が微妙に違うので食べ比べてみてください。私はカントン派かな。M.K.やコカは、大型ショッピング・センターの中に入っています。

必修!?タイスキのおいしい食べ方
案内されたテーブルの席につき、飲み物を注文する。
鍋に火が入れられるのを見ながら気合いをいれる。
メニューにある何十種類もの具材の中から、お好みの物を選ぶ。
選んだ具材を指さして店員さんに注文する。たくさん注文しよう。
具材が運ばれてきたら鍋の中に入れる。又は鍋奉行にまかせる。
具が煮えていく様子を観察しながら、さらに食欲を高める。
出来上がったら具を茶碗に取り、タレをつけながらひたすら食べる。
食べ残すと店員さんが来て、無理やり茶碗に入れていきます。
店員さんに「カオ・トム」と言って、雑炊を作ってもらいます。
10 ダシのばっちり利いたカオ・トムを心行くまで堪能します。<おわり>

 バンコクで遊ぶにもどる