バンコク市内のようすと、旅行の前に知っておくと便利な情報をまとめてあります。トラブルを回避するためにも一度読んでみてくださいね。[市内の交通]ではタクシーやバスの利用方法を紹介。
<市内の様子>
人や物が溢れ、いつもで活気に満ちているバンコク。超高層ホテルや大型ショッピングセンターなど、大都市であることを感じさせる一面がある一方、街角の屋台料理屋や庶民が集う市場など、そこに住む市民の生活を感じさせる一面もあります。
← バンコク市内のようす。高速道路が走り、高層ビルが林立する大都市。
→ 雨季の激しい雨。街中水浸し。1時間ほどで止むことが多いので、最寄の軒先に避難して凌いでいる人が多い。
現地の人たちは、あまりラフな格好で街を歩きません。暑いのにもかかわらずショートパンツで歩いている人は少ないです。ショートパンツにTシャツみたいなラフな格好でいると、 外国人観光客だということがバレバレなので、怪しい人に声をかけられやすくなるようです。気を付けて。
<露店・屋台>
安い・早い・うまいの三拍子そろった露店と、そこに集まる人たち。露店は麺類を食べさせる店、果物を売る店、揚げ物や焼き鳥を売る店などさまざま。 衛生面の心配をする方もいますが、ちゃんと火が通っているものなら大丈夫。バーミー(ラ−メンみたいなやつ)は美味しいのでぜひ食べてみてください。ナンプラーなどの調味料を持ってきてくれるので、自分の好みの味付けにしましょう。コンビニも所々にあるのでタイ料理に飽きても安心。
<公衆トイレの使い方>
右の写真はバンコク市内の公衆トイレの代表的なもの。便器自体に足をのせる台がついています。紙はトイレの入り口で購入します。 使用後の紙は便器に流してはダメ。流すと詰まってしまいます。横に置いてあるゴミ箱に入れましょう。「ホーンナーム ユーティーナイ?」(トイレ どこ?)と言えば場所を教えてもらえます。覚えにくい人は「ほんなんゆーてない」と覚えましょう。
こちらは地方でよく見かける公衆トイレ。ご覧の通りトイレットペーパーがどこにもありません。 使い方は、まず便器をまたいでしゃがみ、目的を果たします。その後、桶を使って水槽内の水をすくい、その水を微妙に水量を調節しながらゆっくり流します。それと同時にもう片方の手で流れてくる水を使いながらおしりを洗います。 最初は直接手を使うのに抵抗があるかもしれませんが、これに慣れてしまえばもうどこに行っても怖いものはない!!
トイレを利用していて気がついたことですが、タイの人はナルシストな人が多いような気がします。男性でもトイレにある鏡の前で、みなさん長〜い時間をかけてお肌や髪型を整えています。女性の方も仕事中にお化粧を直している姿をよく見かけます。
<タイ語講座>
タイの人たちは、人なつっこくて親切な人が多い(ずるい人もいるけれど・・・)ので、何か分からないことがあっても親切に教えてくれるはず。積極的に話しかけていろいろ教えてもらいましょう。観光地は英語を話せる人が多いので、タイ語が話せなくても大丈夫。 下手にタイ語で話しかけると答えがタイ語で返ってきてわけが分からなくなることも・・・。でも基本的な言葉は覚えておくと旅が楽しくなりますよ。
"サワディー カップ"は、「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」「さようなら」のすべてに使えて便利です。 語尾に男性はカップ、女性はカーを付けると丁寧な表現になります。
こんにちは | サワディー |
ごめんなさい | コォー トート |
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ありがとう | コープ クゥン |
さようなら | ラー コォーン |
これをください | アオ アン ニー |
いくらですか? | タオライ |
おいしい | アロォーイ |
おいしくない | マイ アロォーイ |
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