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サーキット・ラン-DC2R 故郷へ帰る

● 小間物屋号DC2Rサーキット走行日記-2009/2010年

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日付 場所、記事
2009年1月4日 富士スピードウェイ レーシングコース
2009年2月6日 富士スピードウェイ レーシングコース
2009年4月11日 富士スピードウェイ レーシングコース
2009年4月24日 富士スピードウェイ レーシングコース
2009年4月26日 富士スピードウェイ ショートサーキット&レーシングコース
2009年5月1日 富士スピードウェイ レーシングコース
2009年5月15日 富士スピードウェイ レーシングコース
2009年5月25日 富士スピードウェイ レーシングコース
2009年6月9日 富士スピードウェイ レーシングコース
2009年7月19日 富士スピードウェイ レーシングコース
2009年8月8日 富士スピードウェイ レーシングコース
2009年8月29日 富士スピードウェイ レーシングコース
2009年9月5日 FISCO スペシャルステージトライアル Round 3
2009年9月15日 FSW ドライビングプログラム
2009年9月26日 富士スピードウェイ レーシングコース
2009年11月28日 富士スピードウェイ レーシングコース
2009年12月1日 TC2000(URBAN-PRIME走行会)
2009年12月12日 FISCO スペシャルステージトライアル Round 4
2009年12月27日 富士スピードウェイ レーシングコース
2010年1月3日 富士スピードウェイ レーシングコース
2010年1月23日 富士スピードウェイ レーシングコース
2010年2月6日 富士スピードウェイ レーシングコース & ショートサーキット
2010年4月3日 FISCO スペシャルステージトライアル Round 1
2010年4月29日 富士スピードウェイ レーシングコース
2010年5月4日 富士スピードウェイ レーシングコース
2010年5月8日 富士スピードウェイ レーシングコース
2010年6月20日 富士スピードウェイ レーシングコース
2010年7月3日 FISCO スペシャルステージトライアル Round 2
2010年7月10日 富士スピードウェイ レーシングコース
2010年8月20日 富士スピードウェイ レーシングコース
2010年8月21日 富士スピードウェイ レーシングコース
2010年9月04日 FISCO スペシャルステージトライアル Round 3
2010年9月18日 富士スピードウェイ レーシングコース
2010年10月2日 富士スピードウェイ レーシングコース
2010年11月20日 FISCO スペシャルステージトライアル Round 4
2010年12月25日 富士スピードウェイ レーシングコース
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2009年1月4日 - 富士スピードウェイ レーシングコース     ↑Topへ戻る
「FSWの走りの師匠」と仰ぐ「エムサンおじさん」に前回の車載ビデオを見てもらってのアドバイスを胸に臨みました。
が、当日の最高気温は推定6℃くらい・・・FF車の標準コンパウンドのSタイヤなリアタイヤ、にこの気温はかなり厳しいです・・・温度が上がらずにグリップせず、また1周にわたってオイルが撒かれていた事も影響したと思いますが、くるくると回りました。4速で入る「コカ・コーラ」コーナーでのスピンが一番恐かった。

全体におっかなびっくり、いつリアが滑るかと緊張しながらの走行だったのですが、ブレーキングは今回組んだパッド、制動屋 N1-500の扱い易さに助けられて楽しめました。

S-4枠で走っている為、K12マーチ、XP10ヴィッツ、NA6/8ロードスター等の「レースカー」と一緒になり、これらのコーナリング、ブレーキングでの動きが鋭く、絡んだ時にどうして良いか戸惑う場面がまだありますが、ぶつけない位(^^;に揉まれて慣れていきたいと思います。

ベストラップ : 2'08''41(HKS サーキットアタックカウンター)

車載動画-ベストラップはディスク一杯で撮れずorz
2009年2月6日 - 富士スピードウェイ レーシングコース     ↑Topへ戻る
リアタイヤをADVAN A050のG/Sコンパウンドに変更し、更にキャンバをネガティブ側に-0.3度入れて「磐石のテール」化 + SARDスポーツキャタライザーを取り付けてちょっとストレートも速くなるかな? + 「エムサンおじさん」の新たなアドバイスを頂き、タイムが上がるんじゃないかなと期待して臨みました・・・が、タイム自体は前回と変わらず(笑)。
この日はストレートの向かい風が強く、トップスピードがなかなか200km/hを超えませんでした。ベストラップ時でやっと203km/h。

A050 G/Sコンパウンドは、さすがに2年モノのRE-55S/SRUより強力にグリップし、コーナーで限界に来たリアはスライドし切らず、ぽんぽんとアウト側に細かく跳ねる位です。5ラップくらいで熱ダレし始めてしまい滑り気味になってきますが、ずばっとではなくぬるりと滑る感じで店主には安心、また走行後の触感でフロント(A050 Mコンパウンド)と同じ位に発熱していて、特に気温の低い間はこの組合せも有りかな、と思いました。

尚、100R立ち上がりで曲がり切れず3速トップエンドあたりでコースアウトし、ランオフエリアへ・・・が、クルマへの衝撃は思ったよりずっと少なく、ダメージも無し、で、イン側への巻き込みスピンと他車へのヒットに気を付ければ安全なサーキットなのだ、という事を実感しました(笑)。

ベストラップ : 2'08''44(HKS サーキットアタックカウンター)
2009年4月11日 - 富士スピードウェイ レーシングコース     ↑Topへ戻る
ATS&ACROSSの3-4-5速クロスと96スペックのファイナルギアを組込んで臨みました。机上検討ではこの仕様で、ストレート終端かちょっと手前くらいで8,400rpmのレブリミットあたりか、と思われたんですが、実際にはストレート終端3〜5秒くらい手前で吹けきってしまい、スロットルを調整する事になりました(^^;。
翌日にヒストリックカーのレースがあるとかで、「旧車」が沢山、更に当日午前中は「スペシャルステージ・トライアル」があった為か、S-4枠にも関わらず64台一杯に入って、未経験の混み具合の中で走行・・・クリアラップが取れなかった事もあり、前回の3秒落ちとなりました。

が、そんな中でFSWレーシングコース初走行の師匠(EG6シビック TC2000では1分フラット)、セッティングはTC2000のまま、ギア比が低くてストレート半ばで吹け切ってしまう状態の中でいきなり2分フラット・・・やっぱり宇宙人に違いない(笑)。

ベストラップ : 2'11''48(HKS サーキットアタックカウンター)
2009年4月24日 - 富士スピードウェイ レーシングコース     ↑Topへ戻る
連休の直前だけど金曜日だし、枠数も結構あるから空いているのでは、と思ったのですが、50台くらい入りました(^^;
以前はそーっと走っていた感じの100Rをかなり奥まで開けて入って行ける様になったので、(自分として)結構良いタイムが出るんじゃないか、と思ったのですが、結果は撃沈(/_ _)/
2月のビデオ(ベストは今回とほぼ同じ)と比べてみると、100R通過の所要時間は変わらず、と言うか、インベタでおっかなびっくり走っている2月の方が速いラップもありました。師匠からは「(速いか、遅いかを判断できる)体内時計を持って下さい」と言われてるんですが、先は長い様です。

あと、特に5速から減速する2箇所、1コーナーとダンロップコーナーはブレーキングもラインも甘くなっていて、オーバーランしたり減速し過ぎたり、進入もクリップも、クルマの向きもばらばら・・・全体に走り方が雑な感じで、猛省、です。

ベストラップ : 2'08''18(HKS サーキットアタックカウンター)

車載動画-一応、ベストラップ(^^;
2009年4月26日 - 富士スピードウェイ ショートサーキット & レーシングコース     ↑Topへ戻る
一日空けて走りました(^^;
ショートサーキットは、クロスミッションの様子見で、ファイナルレシオを速めた事もあり、2/3/4速がショートでどんな感じになるか、また1速を使う事ができるか、の確認です。A1-B3-C2、で走ったのですが、結果、2速は若干力が落ちた感じ、その分、3速はつながりが良く力強い感じになりました。ストレートでは4速に入るのは1秒ちょっとくらいですが、入れた方が精神衛生とエンジンに良さそうです(笑)。
また、今まで2速でハイカム落ちしていた奥の上りは、相対的に高くなった1速で何とかなりそうな感じです。ただ、時々ギア鳴りさせてしまいました。丁寧なシフト操作と、ここだけはシフトダウンにダブルクラッチが必要です。

レーシングコースは、コカコーラ・コーナー、100Rの走り方を変え、1コーナー、ダ ンロップコーナーのブレーキングからアプローチを丁寧にする様に意識して、前回から約1秒短縮できました(^^)。

アドバイスを下さった達人たちに感謝、です。

ベストラップ : ショートサーキット(A1-B3-C2) 0'35''86、レーシングコース 2'07''23(共にHKS サーキットアタックカウンター)

レーシングコース 車載動画
2009年5月1日 - 富士スピードウェイ レーシングコース     ↑Topへ戻る
中三日でまた走りました(^^;
前回走行からのフィードバック、1コーナーの車速管理、コカ・コーラコーナーと100Rとダンロ ップコーナーと13コーナーのライン見直し、等を課題として臨み 、ベスト2'06''48を含む6秒台を何回か出す事ができました(^^)。
タイヤとブレーキの温度(過熱させない事)に注意してアタックし、大きなミスをしなければ6秒台に入る感じです。

で、車載ビデオを見てくれた達人たちからは、「おめでとう。でも、こことここをこうすればあと1秒は詰まる」、と新たなご指導を頂きました。

ベストラップ : 2'06''48(HKS サーキットアタックカウンター)

ベストラップの車載動画
2009年5月15日 - 富士スピードウェイ レーシングコース     ↑Topへ戻る
今回は低速コーナーの車速管理(=ボトムスピードを上げる)と、あと、前回一緒に走った友人がくれたアドバイス、ヘアピンで向きを早目に変える、を課題に走ってみました。
1コーナーは、旋回ラインを大きく取って全体にスピードを乗せる(意識としては、コーナー中央にクリップを取る王道のアウト-インーアウト、な感じ)、ヘアピンは、カットインを早めにしてトレーリング・ブレーキをやや強めに残し、今まで封印していた(恐がっていた?)リアスライドを少し出してみる、ダンロップはコーナーの旋回に入ってから2速に落す(=エンジンの負担を減らし、更に減速し過ぎを防ぐ)等を注意して、タイヤが温まった3ラップ目のアタックで2'06''08♪

エア圧を調整して再コースインし、レースカーと思しきDC5の後について2'06''41、2'06''39で回り、ひょっとしたら5秒台に入れられるかも、などと思いながらクールダウンしていたら、ダンロップ入り口での軽いブレーキング時に右フロントから異常振動・・・そろそろとパドックに戻って見てみると、ディスクローターが割れていました(大汗)。
思えばアタック中にも、ちょっとジャダーっぽい感じがしていたんですが、思い切り踏んだら何となく消えたので、トランスファー・フィルムにムラでもできたのかな、位に軽く考えていたんですが、危ないところでした。

フルブレーキングの1コーナーなどで吹っ飛んだりしなくてほんとに良かった(^^;

ベストラップ : 2'06''08(HKS サーキットアタックカウンター)
2009年5月25日 - 富士スピードウェイ レーシングコース     ↑Topへ戻る
フロントタイヤがほぼ御臨終、前回割れたフロントローターは急遽ヒートクラック満載のスペアに交換、オイルももうサーキット2時間以上走って、とかなり下り坂なコンディションでしたが、ならばタイム更新は望めなくても色々試してみよう、と走りました。
で、タイヤに熱が入ってきたと思われる3ラップ目に2'05''73・・・ベスト0.35秒更新・・・多分、ダンロップ・コーナーを見直したのが効いたのだと思いますが、良くわかりません(^^;。

タイヤエア圧を調整したあと何回かアタックを試みるものの、どこかで失敗したりつかえたりでタイムは2'06秒半ば止まり、最後は100Rでアウトから抜きに出た挙句、勝手にテンパってコース内での自分の位置を見失い、退くべき所で退かずにいた為に外側に押されてコースアウト。
その時イン側にいた黒のゴルフさん(?)は自車が急に視界から消えた為かひどくびっくりしたみたいで、ヘアピンでスローダウン・・・大変申し訳けありませんでしたm(_ _)m
ベストラップ : 2'05''73(HKS サーキットアタックカウンター)
2009年6月9日 - 富士スピードウェイ レーシングコース     ↑Topへ戻る
とある方の1時間の「占有走行」にお邪魔させて頂きました(^^;。気温は23度ほどですが、湿度が95%と高く、エンジンのパワーの面では厳しそうな感じです。

この占有走行の前にS4枠を2回走りましたが、何となくフロントタイヤが落ち着かない感じで、いけないと思いつつもつい突っ込み過ぎ、頑張っているつもりなのにタイムが出ないので余計に突っ込む、という悪循環にしっかりと陥りました。
途中、FWDの師匠に自車に乗ってもらってクルマの出来を見てもらいました。
フロントブレーキが効き過ぎと言うよりリアが効かない、フロントの伸び側減衰が弱くてトラクションとグリップが抜け易い(=アンダーステアの原因になる)、バネに対してブッシュが柔らか過ぎる感じ(力が掛かった時にきちんとしたジオメトリーを維持できていない)、等の指摘を受けました。

でメインの、1時間の占有走行(の片隅にお邪魔(^^;)ですが、コース上に2台、時には自車1台だけ(!)という絶好の環境の中、この超好条件を活かさなければ、と勝手に焦って冷静さを失い、ベストタイムを更新できないまま終了。課題を多く残した一日が終わりました。しかし、1コーナーのライン取りとタイミング、Aコーナーの速度の見切り等、得る物も少なからずあったので、これらを含めた今回の経験を無駄にせず、次回に繋げたいと思います。

ベストラップ : 2'06''51(HKS サーキットアタックカウンター)
2009年7月19日 - 富士スピードウェイ レーシングコース     ↑Topへ戻る
梅雨空の合間の曇り空、でしたが、気温26度、湿度85%、2枠走ったNS-4は共に完売、となかなか厳しい条件でした(笑)。
走るのは1箇月以上ぶりだったんですけど、その前に畳み込んでいるから大丈夫かな、等と思っていたのですが、甘かった・・・ブレーキとアクセルとステアリング、全てに違和感があり、それぞれの受け渡しがうまくいかず、ばらばらな感じがしました。以前の方がもう少し、並行、連動という事ができていた様に思います。それと、自分なりの課題として改善してきたつもりの1コーナーとBコーナーの処理を、最後まで納得いく様にできませんでした。結果はベストの3秒落ち、と大反省要、です(^^;

尚、今回はD-Rightsのドライビングモニターを搭載して走ったのですが、これは素晴しい「ダメ出し機」です。こんな感じ、と思ってやっている事が全然そうなっていない、という事を、容赦なく突き付けられます。また、上手な方、速い方との比較を、データロガーの様に処理と解析をしなくても、視覚データ(バーグラフの状態)で行えるのも良いと思います。

ドライビングモニター動作例・・・内容はともかく(笑)

ベストラップ : 2'08''71(HKS サーキットアタックカウンター)
2009年8月8日 - 富士スピードウェイ レーシングコース     ↑Topへ戻る
曇り時々晴れ、でしたが、気温30度ほどで湿度も高く、厳しい条件が続きます。絶対タイムより、課題とその練習のつもりで臨みました。

その課題は、タイムのキーとなる(と思っている)2つのフルターン・タイトコーナー、1コーナーとBコーナーの改善、ドライビングモニターで証拠が出た(笑)がつんと踏んですっと抜いてしまうブレーキングを見直したスムーズな減速と旋回の連携、100Rをコース幅中ほどまででこらえる(膨らまない)、それらを総合してタイヤに優しい(=お財布に優しい)エコな走り、あと、「走る距離」を意識する(不必要にコース幅を使い切らず、最短距離を走る)、など、です・・・多い(^^;

走る中で、感覚的に一番違いが出たのがブレーキングの見直しでした。
スムーズな減速を意識して始めましたが、実際には初期を一瞬ゆっくりと踏み出してABSが作動する点を探し、そこから僅かに戻してメインの減速、中間制動を今までより若干強めに残す事で速度調整と縦から横へのGの受け渡し、クリップ直前でほぼリリースした状態から短時間のコースティングと切り増し、クルマの向きが変わったらフルスロットル、というイメージ(あくまで自分のイメージ(^^;)で走りました。

結果、最近は嫌いになってきていた(笑)1コーナーとBコーナーのブレーキング、アプローチが楽しくなりました。

尚、涼しい時期ならストレート3つ目のゲート(?)辺りで吹け切ってパーシャル・スロットルになるところを、150m表示過ぎのブレーキングポイントまで踏みっ放しでいけているので、やはりエンジンのパワーは落ちているんだと思います。車載ビデオで比較してみると、ストレートで0.5秒くらい違っていました。

ベストラップ : 2'06''69(HKS サーキットアタックカウンター)
2009年8月29日 - 富士スピードウェイ レーシングコース     ↑Topへ戻る
9月5日のFISCO SPECIAL STAGE TRIAL 第3戦への参加受理書が届いたので、急遽練習に行ってきました(笑)
天候はほぼ晴れ、気温28℃で、この時期にしては少しは良いのですが、湿度65%の為か、準備の為にちょっと動くと汗だくです。

まずS4-A枠を20台くらいと走りました。
1コーナー、Bコーナーを前回良かったイメージで走ったんですが、何となくしっくり来ず、更にそんな中で100Rの走り方をちょこちょこ変えてみたりして、何だか訳がわからなくなってきました。
なので、次のNS4-B枠は、課題を「1コーナーのブレーキの扱いを丁寧にする」、の一点だにし、他はできるだけ良いイメージに近付ける、くらいの意識で走りました。
結果、こちらの枠で本日のベストが出ましたが、これを含めて各ラップに細かなミスや感覚のズレがあり、安定性に欠けていると思います。

尚、途中、ブレーキの効きが少し弱くなった感じで、1コーナー、ヘアピン、Bコーナーでオーバーランやオーバースピードを連発、ちょっと焦りました(^^;

ベストラップ : 2'06''30(HKS サーキットアタックカウンター)
2009年9月5日 - FISCOスペシャルステージトライアル Round 3     ↑Topへ戻る
FISCOスペシャルステージトライアル(FSST) 第3戦に参加してきました(^^)
タイムトライアル形式の競技会ですが、クルマで競技、は初めてで、意識下で緊張していたのかなかななか眠れず、睡眠時間2時間(笑)
気温は朝方16℃と寒い位でしたが、陽射しが強く段々上がっていったので、2ヒートの内、9:55出走の1枠目で勝負、です。

同枠で走るのは21台、ラップタイムのレンジは2分切りから2分30秒くらいです。
1枠目の終りでクリアが取れそうだと見込んだラップを、できる限り慎重に、ミスをしない様に、と考えて走り、2'05''726。
ベストラップを4/1000秒更新しました(笑)。

11:10出走の2枠目では気温が上がってしまいタイムは短縮できず、1枠目の2'05''726、が本日のベストタイム、リザルトとなりました。
クラス内順位は4位・・・でも上位3台が2'00''から2'01秒の中にいるのに対し、3位と4秒離れているので、微妙な4位、です(笑)。今回は参加台数が少なめだったそうですが、次回12月は多いだろう、との事で、また勉強の為にエントリーしてみようかと思っています。

ベストラップ : 2'05''726(公式計時)

2009年9月15日 - FSW ドライビングプログラム     ↑Topへ戻る
「FSW ドライビングプログラム」に参加してきました(^^)

ショートサーキットを一日貸し切って行われるもので、講師は関谷正徳さん、インストラクターは黒澤琢弥さんと影山正彦さん、というトヨタワークスな豪華版、A1-B3-C2という一般の走行会やスポーツ走行で使われるものと、A2-B2-C2という全体にスピード高め、の2つのコースレイアウトを交互に15分×各3本走行、その間にドライビングに関する講義が15分×6回、合間は他グループの見学や現場(ピット)での質疑応答、と、朝8時から夕方5時までみっちりとシゴかれます(笑)。

講義は、ドライビングポジションの考え方から始まって、速く走る為にはどうするか、と言うより「速く走るとはどういう事か」、という内容が、段々高度に、複合的になりながら行われます。講義が15分単位ですが、これはだれる事なく集中できて、丁度良い長さだと思いました。

「受講生」は10人くらいずつ3グループに分けられていたんですが、店主のいたAグループは各講義の後にすぐ実走、という繰り返しで、聞いた事をすぐに試せる理想的な時間割だったと思います。

インストラクターによる同乗走行、また自車で走ってもらっての車両評価などは、自分の練習時間を削がない為に、見学時間内=他のグループの走行時間内に実施されました。休む間は殆ど無い盛りだくさんの内容で、一日はあっという間に過ぎてしまいました。

更に午前中はドライ、昼にはフルウェット、夕方はセミウェットとコースコンディションが変化し、内容の充実に貢献していました(笑)。

参加費は3万2千円(お弁当つき)でなかなかですが、内容からすると大変お得だと思いました(^^)

講習中のA1-B3-C2ベストラップ(^^; 0'35''744
2009年9月26日 - FSW レーシングコース     ↑Topへ戻る
明日から足回りを仕様変更とOHに出す為の方向性の確認(フロントのこれまでのセットアップをちょっと変えて様子を見る)、またエンジン、トランスミッションをとりあえず開けてみて必要なところを(予算内で(^^ゝ)OHとなる為、OH前の印象の確認、で、個人的にはフィールドテストな日、の位置付けで走りました。

まず、8:50〜9:20。気温は多分23度くらいの中、キャンバーを0.5度起こし、フロントの車高を8mm上げた状態で走行。
とりあえずは慎重に走り出しましたが、結構いい感じだったので、3周目くらいから(自分なりの)フルスピードに(^^;

心配していた高速コーナー(100Rでベンチマーク)の踏ん張りは、思ったよりずっと良い感じで、低速コーナーではステアリングインフォメーションの抜け方が穏やかで御し易く、と思った3ラップ目に2'05''10・・・ベストを0.6秒更新♪

ひょっとしたら4秒台か? ダンパーの仕様変更は止めてOHだけにするか? などと思いながらエア圧を調整して再度走り出したら・・・曲がりませんorz
低速セクションも高速セクションも、ずるずるとアウトに逃げていく・・・ブレーキングと旋回の開始時にはちゃんとついて来るんですが、横のグリップだけが急に落ちた感じです。

クーリングを入れたりしても回復する気配があまり無いので、次を考える事に。

次に11:30〜12:00、気温は多分、26、7度くらい。
キャンバーは容易には変えられない(=トーのアライメントまで変わってしまう)ので、とりあえず車高を今までのセットまで戻し(=落し)、エアも入れ直してスタートしたのですが、タイヤの温度が低めの内は良いものの、周回を重ねると、今までの感覚ではやっぱり曲がらない(汗)

ですが、そんな中で、2'05''23、2'05''26、と、朝に迫るタイムが出てきました。
曲がらないと思うから無意識に無理を避けて運転がスムーズになっているのか、それとも単にこの特性に慣れてきたのか・・・あれだけフロントが食わないのにこのタイム? という感じでした。

で、後日師匠にアンダーステア状況を報告したところ、「キャンバーを起こした事でアウト側のトレッドだけ過熱したのではないか」との事。

これなら、ブレーキングは良い(内-中-外 全面に加重)、切り込みも良い(ブレーキも踏んでいて舵角も浅く、まだ縦の荷重が残っている)、旋回は悪い(荷重の中心がアウト側に移動)、が見事に理屈に合います。

こういう答がすぱっと返って来る師匠は、やっぱりすごいな、と改めて思いました。

ベストラップ(^^; 2'05''10
2009年11月28日 - FSW レーシングコース     ↑Topへ戻る
エンジン/トランスミッションのオーバーホール、脚(APEXi N1 Evolution Damper for Circuit)とLSD(ATSカーボンLSD)のオーバーホールと仕様変更が終ってのシェイクダウンです。

天候は晴れ、路面は完全ドライ、気温は朝7時現着の時点で多分15℃くらいで、この時期としては高めです。

で、NS-4を2枠走行し、ベストラップタイムは、2枠目終り頃の2'04''47、OH+仕様変更前の自己ベストを0''53更新しました・・・が、内容は今ひとつ、です(^^;

クルマは良くなっているのだから速くなる筈、と変に入れ込んで、結果、100Rその他何箇所も、居るべき位置、向くべき方向、通るべきラインを外してしまいました。

また、LSDの特性の変化によるのか、脚の仕様によるのか、それとも他の要因か、コーナリング時のクルマの扱いが難しくなった様に思います。どう、というのは難しいんですが、「良い所」の幅が狭くなって、やる事をきちんとやってあげないと途端に曲がらなくなってしまう様に思えます。それがどの様なものなのかをまだ掴めなくて、何でか曲がるけど何でか曲がらない、という状態です。

反面、良い所も感じられました。ショップで予め言われていたんですが、ブレーキの効きが良くなりました(^^)。
ダンパーの伸びを抑えたので、ブレーキング時にリアが浮かず、今までフロントブレーキに集中していた制動力を、少しリアに移す事ができるから、だそうです。
特に1コーナーやBコーナーなどの、5速の速度レンジから減速する所でその効果が出ていました。

エンジンは、以前の状態がかなり良かった為か、パワーの点では体感できる様な変化は無いみたいです。でも何となく高回転域でのレスポンスが良くなった様に思うのと、後から車載ビデオで比べてみると、やはりオーバーホール前より速くなっている様です。

トランスミッションは、オーバーホールH前はどう扱ってもシフトアップ時に3/4速が鳴っていたのですが、少し気をつけ、一瞬の間をおいてあげれば鳴らない様になりました(^^)。
「ファーストコンタクト総合」では、思い描いていたよりずっと辛口、でした。
ですが、クルマは確実に良くなっています・・・頑張って、きちんと乗ってあげられる様になっていこうと思います。

ベストラップ 2'04''47
2009年12月1日 - TC2000(URBAN-PRIME走行会)     ↑Topへ戻る
お世話になっているショップ、URBANと、横浜のBMW専門店PRIME合同の走行会で、1年ぶりのTC2000です。
天候は晴れ、最高気温13℃、完全ドライ路面でオイル痕等もなし、出走15台、と環境は絶好=言い訳できない(笑)。

この1年間でクルマの仕様が大分変わり、脚もエンジンもOHしたし、TC2000で真価を発揮してくれそうなクロスミッションも入れたし、ベストタイム更新MUST(笑)。
が、1枠目を走り始めたら、何か違う・・・以前はもっと、クルマの当たりが柔らかく、優しかった様に思います。
すごくシャープで打てば応えるレスポンス、これは良いんですが、操作ミスにも正確に反応してしまい(^^;、FSWで感じた、狭くなった「良い所」に置き続ける事がすごく難しくなったみたいです。
迷う内に、1コーナー、1ヘアピン、2ヘアピンの3つのタイトターンをどう走ったら良いか、わからなくなってきてしまいました。色々と試していく程に曲がらなくなっていきます。
2枠目を経て3枠目、脚が動きすぎているのかも、と減衰調整を少し締めてみると、ちょっと良くなった感じはしましたが、基本的には1、2枠目と変わらないなぁ、と思いながら走って、何故か1秒近くのジャンプアップ(^^;。

改めて1年前の車載ビデオを見てみると、結構上手くまとめて走ってる・・・その時の自分に今のクルマを与えれば、良いタイムを出してくれたかも(笑)。

尚、「狭さ」を感じるかとちょっと心配していたのですが、それは殆ど感じませんでした。走り出すとそのあたりは意識から飛んでしまう様です。

ベストラップ 1'06''38
2009年12月12日 - FISCOスペシャルステージトライアル Round 4     ↑Topへ戻る
9月のRound 3に続いて2回目のFISCOスペシャルステージトライアル(FSST)、今回は第4戦、タイムアタックには良い時期になって速い方が沢山出てくる、との事で、緊張気味です。それに加え、昨夜半までの雨で、9:10開始の第11ヒートは半ばウェット・コンディション。特に100Rなどの高速めのコーナーに残っている水が怖く(^^;、コースが乾いてくるだろう2ヒート目に賭ける事にしました。

第2ヒートは11:00出走。コースは、レーシングラインはドライの状態です。出走順5番目くらいに並んで、2ラップ目にアタック、と目論みました。
これが当って実質クリアな状態となった中、ミスをしない様に、丁寧に、を心掛けて走りながらアプローチしたBコーナーで2速からギア抜けorz・・・これがベストラップとなったものの、4秒台にはわずかに届かず、でした。

リザルトは、FISCO/クローズド ミドルクラス4位。
上位3台とは大きなタイム差があるのですが、少しでも迫れる様に、2010年4月3日の第1戦目指して練習していきたいと思います。
ベストラップ : 2'05''137(公式計時)

2009年12月27日 - FSW レーシングコース     ↑Topへ戻る
天気が良かったので走り納めに行ってきました(^^)。

S4-A枠 8:50出走で同走30台くらい。気温は8、9度くらい?
前回のFSST Round 4 での反省と更にその後の勉強で、1コーナーの車速を落としすぎない事、300Rとプリウス・コーナーをなるべく小さく回る事、を胸に走り出し、3ラップ目に2'04''79。エア圧を調整してリアの減衰を少し締めた後に2'04'12、アタックラップを吟味したセッション終了間際に2'03''60、念願の3秒台に入りました(^^)。
その後、クーリングで流しながらの気分は「もう良いかな」と撤収モード(笑)。

でも、やっぱりフロックで出たのではないか、と自分を信じきれずに(^^;、再挑戦の2枠目。
S4-B枠 10:20出走で同走30台くらい。気温はこの時、10度を超えていたと思います。
意識した事は1枠目と同じですが、1コーナーの車速管理をもう少し詰めて、回頭性が良くなるブレーキとステアリングの連携・配分、に気を配ってみました。
アタック1周目で2'03''71、2周目で本日のベスト、2'03''25、3周目で2'03''41で、上記3つのポイントを押さえると3秒台に入ってくる感じになりました(^^)。

また今日は湿度も低く、これを含めたコンディションも味方してくれたと思います(これはかなり大きなファクターです)。
仕様変更したクルマは好調で、やっとそれに合わせられてきた感じです。ドライバー側がしなければならない事はまだまだ沢山ありますが、念願の一つであった「3秒台入り」で一年を締め括る事ができました。

1年前の2008年12月20日、FSWレーシングコースを初めて走った時のベストラップは2'12''18、でした。
そこから始まり、お世話になった方、アドバイスや刺激やチャンスを下さった皆様、クルマを仕立ててサポートしてくれたURBAN Motor Sportsのお陰でここまで来る事ができ、深く感謝しています。
来年も頑張ります(^^)。

ベストラップ : 2'03''25(HKS サーキットアタックカウンター)
2010年1月3日 - FSW レーシングコース     ↑Topへ戻る
FSWレーシングコースに走り初めに行ってきました。

この日はニューイヤーイベントで、飲食物の無料配布、オフィシャルカーの展示、誰でも参加可のパレード+ストレートで止まっての撮影などの催しがあり、パドックは大変賑わっていました。

10:10〜のS4-B、1枠のみを走ったのですが、同走は、多分50台以上で、S-4枠としてはかなり混んでいたと思います。
クルマの調子は良いのですが、タイヤがピークを過ぎて下降線な事と、混んでいてクリアラップが取りにくかった事から、2'06''〜09''台での周回が中心になりましたが、1コーナーとBコーナーの車速管理、ヘアピンのライン、を課題にして走りました。

尚、これまでは漠然と「速くなりたい」と思って走ってきましたが、今年は、「クルマに優しい乗り方をする」を課題に挙げ、目標を「フロントタイヤ(Sタイヤ)を8時間もたせる」、その上で、「FSWレーシングコースをコンスタントに2分02秒台で回る」としてみました。
その中で今回は、ブレーキの使い方と、車速と舵角の連携に気を付けてみました。まだいつも同じ様にはできませんでしたが、あ、これは気持ち良く曲がったな、と思える所もあったので、段々洗練させていきたいと思います。

ベストラップ : 2'03''99(HKS サーキットアタックカウンター)
2010年1月23日 - FSW レーシングコース     ↑Topへ戻る
本年2回目のスポーツ走行でしたが、初めて、自車に常備している牽引ロープのお世話になってしまいました(^^;

S4-A、9:20出走、晴れ、気温は3℃前後、路面は完全ドライ、同走20台前後、と条件は良好です(^^)。
コースインして3ラップ目、1コーナーで他車と絡み、また各コーナーの立ち上がりが余り気味な状態で、2'04''72。
そして、エア圧を調整してアタックに入ったラップのストレートエンド直前あたりでエンジン沈黙・・・正しくは、吹けなくなってタコメーターが0rpmを指し、エンジンチェックランプが点灯しています。

牽引されてパドックに戻って点検してみると、ディストリビュータ・キャップにある筈の無い穴が開いていました(^^;。
プラグを外してみましたが、4本とも無事でつぶれたりオイルで濡れている様な事も無く、これで、致命的な内部のメカトラブルではないかも、と、少し落ち着きました。

積載車で迎えに来てもらい、ショップでディストリビュータを開けてみると、大破していました。
中で回転するローターを固定していたネジが外れ、ローターが跳ね回った様です。そのネジも、一体のイグナイタ側の部品にめり込んでいたので、サーキットで酷使している事、距離を走っている事もあり、ユニットで交換しました。

今回の収穫・・・自作の牽引フックのフロント側が実用に堪える事がわかりました(^^;

ベストラップ : 2'04''72(HKS サーキットアタックカウンター)
2010年2月6日 - FSW レーシングコース & ショートサーキット     ↑Topへ戻る
午後からの走行でしたが、正午頃、R246の気温計は3℃を表示していて、また、コースとランオフエリアの舗装部分は除雪されてドライであるものの、グリーン/グラベルにはまだ先日降った雪がかなり残っていて、そこまでいくとアウトまで一直線な雰囲気です(^^;。

レーシングコース S4-A枠は13:30出走で、同走は10台くらいでした。
フロントタイヤは残り0.5分山くらいであまり期待できない為、フロント・サスペンション・メンバーへの補強加工を行った効果の確認を第一の課題として走り出しました。

感じられた効果・変化は、ブレーキング、コーナリング時のフロント周りの剛性感が上り、しかし、良い所を外しても曲がってくれるという許容範囲が狭くなった様に思いました。

ベストラップ 2'03''79(HKS サーキットアタックカウンター)
タイヤの状態が厳しい事もあって、ところどころ、インにつけなかったりアウトにはみ出たりしていますが、ブレーキング時の感触はかなり良いです。

その後、OH & 仕様変更を行った脚がショートサーキットではどうか、と久しぶりに走ってみました。。

SS4-F枠は15:00出走で、同走は10台くらい・・・ですが、コースは1周きれいに、レコードライン上にオイル処理の痕が(^^;
走り始めたものの、肝心なところでずるっと滑ったりする為、タイムはおいておき、A-1コーナーでのクルマの動きや回頭性がどうか、という確認に重点を置きました。

A-1コーナーでは、以前はイン側の縁石に乗るとバウンドしてなかなか加速に移れなかったので、これが良くなっていないか、と期待・・・バウンドは消えきらなかったものの、以前よりは改善され、また減衰力を変化させればもう少し改善できそうです。

ベストラップ : 0'36''10(HKS サーキットアタックカウンター)
2010年4月3日 - FISCOスペシャルステージトライアル Round 1     ↑Topへ戻る
今年から「年間シリーズ戦」になり、順位に応じたポイント付与〜年間ランキングがつく様になりました。

が、大事な「初戦」の直前に駆動系のトラブルが出て、急遽「レンタル・ミッション+デフ」に積み替えての出走です(^^;

ヒート1/9:10スタート
路面はフルウェット・・・リアタイヤが一分山でつるつると滑り、こんな事をしながらストレートも踏み切れず(^^;。ベストラップ 2'23''911、クローズド・ミドルクラス 10/12位。

ヒート1/11:00スタート
レコードラインはドライとなりました。
「レンタル・ミッション」は結構ワイドレシオで速度が乗りにくく、5速に入るとほぼ伸びが止まります。また、ギアの選択を迷うコーナーが幾つかあり、更にLSDなしかヘリカルLSDの様で、上りもコーナー半径もきついセクター3の13コーナーやプリウス・コーナーではなかなか曲がってくれない(^^;。
ベストラップ 2'05''568(公式計時)、クローズド・ミドルクラス 4/12位、シリーズポイント 4点、が本日のリザルトとなりました。

なかなか辛口の結果になりましたが、例えばオープンデフ(かヘリカルLSD)は、パワーオン時には色々と厳しい面があるもののブレーキング時に扱い易さを感じる、など、勉強させてもらった事もありました(^^)。
2010年4月29日 - FSW レーシングコース     ↑Topへ戻る
連休中で、皆さんお出かけ〜走りになんて来ないんじゃないか、と思って行きましたが、外れ(^^;。15:10からのNS-4/B枠、16:00からのNS-4/C枠共に60台+の完売状態でした。

今回は、ファイナルギア比を3%速くして臨みました。
これまではATS 3-4-5速クロス+DC2/96スペック純正4.4ファイナル、でストレートで吹け切り、6〜8秒くらいアクセルを戻して調整していたんですが、今回の変更でストレートのみ9,000rpm許容(良い子は真似しないで下さい(笑))でほぼブレーキングポイントまで踏み切りか、数秒間の調整、という状態になりました。車速センサーからの信号による最高速は220km/h、です。

ただ、全体にハイギアードになった為、1コーナーから最終コーナーを回ってストレートで5速に入るまででは、シフトアップのポイントが数秒ずつ、後へ、後へと変わっている・・・もちろん、シフト時の車速も上がっているし、比較した走行時のコンディション(特に気温)も違うので一概に「遅くなった」とは言えませんが、これ程までに変わるとは意外でした。

そして、奇跡的に手に入ったほぼクリアラップ、では1コーナーでオーバーラン、また要所でラインを外し、過去ベストの2.2秒落ち、となりました(^^;。

セッティングもドライビングも、一周通した時にどうか、で考えなければならない事を改めて実感しましたが、エキスパートな方々からは今回の変更でタイムアップするだろう、と言って頂いているので、短所をどうしようと考えるより、長所を活かす様なドライビングを見つけるつもりで走り込んでいこうと思います。

ベストラップ 2'05''42(HKS サーキットアタックカウンター)
2010年5月4日 - FSW レーシングコース     ↑Topへ戻る
友人と現地合流して支度していると、先の4月29日に一緒に走った友人達が登場・・・全く・・・お互いに(笑)。

1枠目、NS-4/A、 9:00出走は満員御礼60台(/_ _)/。走行開始前に「A枠完売」の場内放送があった時点でテンションがややダウン・・・タイム気にせず、新しいギア比と仲良くなる事、を念頭に置いて走りました。
1コーナーやBコーナーの回り方を探りつつ2'10''前後で周回し、ラストラップに(ほぼ)クリアでのアタックができて、本日のベスト、2'03''97・・・ってしっかりタイムを気にしていますが(笑)。

2枠目のNS-4/Bは10:20出走。同走は意外と少なく30台くらい。
クリアは取れそうでなかなか取れず、クールダウンを入れながら何回かアタックしてみましたが、ベストは2'04''75でした。

で、走行終了後にエンジンルーム内を確認すると、パワーステアリング・フルードを吹いた跡がありました(汗)。
5年ほどサーキットを走ってきて、もっと走行内容や環境的に過酷な状況もあったんですが、吹いたのは初めてだったのでびっくりしました。原因は恐らく、パワーステアリングフルードの入れ過ぎだったのではないかと思います。タンクキャップのワイヤーロックはしてあったのでキャップが飛んでオイルを撒き散らす事は避けられましたが、B18Cはプーリー/ベルトが近いので、ちょっとひやりとしました(^^;

ベストラップ 2'04''75(HKS サーキットアタックカウンター)
2010年5月8日 - FSW レーシングコース     ↑Topへ戻る
先の5月4日に回数券を買ったので何となく腰が軽くなり(笑)、午後からのS-4枠を走りにいってきました。

S-4/Aは13:00出走、気温20℃くらい、同走30台ほど。
GW内のNS-4枠から一転、周りはロードスターやヴィッツ、P様カップカーなどのレースカーが中心で、馴染んだ感じで走り易いです。
が、自身の方は、タイヤが御臨終し始めてきているところへクリアが取れそうで取れず、の言い訳山盛りのベストラップ 2'05''15。

S-4/Bは14:20出走 気温は22℃くらい(?) 同走30台ほど。
ガソリンを足したり、シートベルトを締め上げた後に走行券を見失って探したりでタイムロス。そして遅れてコースインした途端に赤旗中断。
で、既に何周か走っている皆さんが続々とピットエリアに止まるので、そのままピットレーンをスルーして3番目くらいに並び、序盤のロスを取り返しました(笑)。
赤旗解除後、タイヤが心許ないので早い時期が勝負、と2ラップ目でアタックして本日のベスト 2'04''34。
ベストと言いながら内容的には、ヘアピンでシフトミス、更に各コーナーの立ち上がりでステアを戻せずにタイヤの状態をどんどん悪化させるドライバー責任の負のスパイラル、でした。大反省。

で、何周目かのヘアピン立ち上がり、曲がりきれずに縁石を長めに踏んでしまった後のBコーナーのアプローチで、ブレーキペダルを踏んだら床まで入りました(滝汗)。
普段は6割くらいまでしか上がらないドライビング・モニターのブレーキペダルのストローク・インジケータが、この時は赤色全開、3回くらい踏み返して何とか事無きを得ました。

対向ピストンキャリパーでは「ピストンの戻され」に気をつけなければならないと聞いていたものの、片持ちな自車では大丈夫かな、などと思っていたんですが、これからは気を付けますm(_ _)m

ベストラップ 2'04''34(HKS サーキットアタックカウンター)
2010年6月20日 - FSW レーシングコース     ↑Topへ戻る
夜遅くに雨で、昼間は晴れ、または曇りの予報、また、FSWカートコースのライブ映像を覗いたら、雲はあるものの明るい感じで(カートコースの)路面は乾いてきていた為、午後のS-4枠を走ろうとFSWへ・・・着いた時のコースはほぼドライな感じで、その内に乾くだろう、と準備・・・し終わったら強い雨が降ってきて、一瞬で「降り出し」に戻りました(/_ _)/。

そのまま撤収して帰りかけましたが(笑)、気を取り直して走る事にしました。フルウェットのFSW/RCは初めてです。

NS-4/D 15:00出走 気温20℃前後? 同走は20台くらい。
今回からタイヤを(ストリート)ラジアル、DL/Direzza Z1 ☆ Specに変更しました。
ラジアルをサーキットで使うのは実質初めて、バネレート、アライメントその他全てSタイヤ設定のまま、初めてのフルウェットのFSW/RCを走る、しかも今までのウェットの経験はトータル2時間ほど、と楽しさ盛り沢山の30分(笑)。

何ラップかした後、エアを温間でF2.3/R2.1に調整して走り、最終ラップでベスト、2'17''44

で、ステアリングやアクセル・ブレーキの加減をもう少し練習したい、と前向きに(笑)、もう1枠走る事にしました・・・すみません、ちょっとは路面のコンディションが良くならないか、と思ったからです(^^ゞ

NS-4/E 16:20出走 同走は少し
D枠より路面が乾いているところは増えましたが、やっぱり基本はウェット。
縦横共に結構滑る感じですが、それがウェットだからなのか、ラジアルだからなのか、わかりません(^^;
ただ印象として、限界付近のグリップを発生させる範囲がSタイヤ(YH A050)よりかなり狭いな〜、と感じました。

ベストラップ 2'14''98(HKS サーキットアタックカウンター)・・・動画はディスクスペース切れでアリマセン(^^;
2010年7月3日 - FISCO Special Stage Trial Round 2     ↑Topへ戻る
現着時点では、今にも降ってきそうな一面の曇りで路面はドライ・・・ドライ路面のままだと、ラジアルぶっつけ本番になります(^^;

1ヒート目 9:55出走 路面はドライ、気温20℃くらい? 湿度は100%近く。
エア圧は温間でFr 240kpa / Rr 220kpa、減衰をちょっと緩めた他はSタイヤのセットのまま。

FSSTは1ヒート20分なので、色々試す時間がありません。なので、アウトラップから探りながらも突っ込んでいきました。
感触としては、Sタイヤ(YH A050)よりちょっとグリップ感が薄めで、最後の溜めというか持ち堪え感というか、その辺りがちょっと負けるかな、でも意外と良い感じ、などと思いながら走った2ラップ目のタイムが2'11''28・・・この時期の自車の相場の6秒落ちくらいです(汗)。

初めからそう上手くはいかないだろう、とは思ってたものの、後は焦って突っ込み過ぎ、の負のスパイラルで、セッション・ベスト 2'10''310(公式計時)

「☆ Specマスター」の友人に走行後のタイヤを見てもらったり、特性や使い方のアドバイスを貰ったりして、2ヒート目に備えました。

2ヒート目 11:10出走 路面はドライ、湿度は変わらず高め
エア圧は温間でFr 230kpa / Rr 220kpa、減衰はフロントのみちょい締め、であとはそのまま。

丁寧に走る事だけを心掛けましたが、そう簡単なものではなく、アウトラップ後のタイヤの状態が良い内のアタックで、本日ベストの2'09''308
後は他車と絡んだりしながら周回し、ラストラップで文字通りの一発アタックをかけましたが、友人2台に道を譲ってもらったりしたにも関わらず、途中で失敗して自滅しました・・・スミマセン(TT)。

結果 : クローズド・ミドルクラス 5位、でした。反省、研究して、次につなげようと思います。

ベストラップ 2'09''308(公式計時)
2010年7月10日 - FSW レーシングコース     ↑Topへ戻る
アンダーを消すと言うかリアを回し易くする為に、今回は(これまでの自分としては)大きなセッティング変更をして臨みました。

S-4/C 14:20出走 気温は25℃くらい? 同走は多分20台前後。
2'10''前後で周回しながら、リア周りの感触を確認。
。 今まではがっちりグリップして離さない、だったリアが少し回り込んできてくれる様な感じになり、乗り易く感じました。ベストは2'08''52。

S-4/D 15:40出走 気温は少し下がった感じ 同走は多分10台前後。
C枠を一緒に走って後ろから見てくれた友人から、100Rを随分奥まで突っ込んでいる、とのコメントをもらい、修正しました(^^ゞ。

その他はひたすら丁寧に、グリップを大事に使うにはどうするかを考えて・・・という割にはBコーナーでの大きな失敗をしながら(笑)、本日ラストラップで、ベストの2'07''92。

まだまだ、やる事は沢山ありそうです。

ベストラップ 2'07''92(HKS サーキットアタックカウンター)
2010年8月20日 - FSW レーシングコース     ↑Topへ戻る
久し振りの平日(金曜日)のFSWでした(^^)
S-4/A、9:20出走。同走は5台くらい。曇り、気温 25℃くらい?、湿度は軽くガスがかかる感じで高かったと思います。

前回の走行時に対してリアのキャンバーを若干立て、フロントはそのままで走り出しました・・・一辺に色々やってしまうとわからなくなるので(^^ゞ

リアは、ブレーキング〜舵を入れるとずばっとではなく、すーっと動いてくれる、という感じを目指しています。
今回は、フロントタイヤに熱が入るまではじわーっと動いてくれて良い感じだったんですが、フロントタイヤの温度が上がり過ぎてグリップが下がり始める辺りになると、相対的にリアのグリップの落ちが少ない〜基本、ノーズの入りが弱くなってアンダーステア傾向になる事は変えられませんでした・・・が、これは乗り方のとタイヤのマネジメントができていない、ドライバー側の責任が大、です(^^;。
ベストラップ : 2'07''33(最高速 208km/h)(HKS サーキットアタックカウンター)
枠の最後にコレが出るというのは好ましい形ではない様な気が(笑)・・・その為、ディスクスペース使い切りでベストラップのものが無く、その前ラップ、セカンド・ベスト 、2'07''47の車載動画です。

NS-4/B、11:30出走。同走は5台くらい。薄曇り、気温は30℃超くらい?、湿度は朝よりは低い感じ。 エア圧を、フロント+20kpa、リア+30kpa、ダンパーをフロント1段締め、リア2段締め「のつもり」で走りました。
タイヤの感触は1枠目とあまり変わらず、でも、ちょっとグリップが落ちたかな、という感じでした。でも、根本的にフロントのメカニカル・グリップを出す様な対策(セットアップ、ドライビング)が必要そうです。

ベストラップ : 2'08''ちょっと・・・気温が上がった為か、1枠目を上回る事はできませんでした。
ただブレーキは安定していて、その辺りの不安を感じずに走れた事は収穫でした。

で、走行後に片付けをしていて、リアのダンパー戻し量を街乗り用にしようと一旦締め込み・・・一杯に締まっていました(/_ _)/
戻し量をどうしようと思案している時に締め込んで、そのままにしてしまったみたいです。何か、高速旋回でリアが安定していてそこは良い感じではあったんですけど(笑)。
2010年8月21日 - FSW レーシングコース     ↑Topへ戻る
2日目(笑)。

S-4/A、13:00出走、 気温 : 暑い(笑)、同走は30台くらい?
昨日に対してタイヤのエア圧を前後とも20kpaくらい上げ、リアのダンパー調整もちゃんと戻して(爆)お試し。

何か、昨日よりフロントの入りが少し良くなった様に思えたのですが、タイムは縮まらずというか追いつく事もできず、2'09''前半がやっと・・・orz
(自分の)感覚って当てにならないものだな〜、と思いました。

S-4/B 14:20出走、気温 : 更に暑い(笑)w、同走は20台くらい?
1枠目に対してリアのエア圧を20kpa上げて、フロント、リアともダンパーを少し締めてみると、ちょっと感触が良くなりました。
フロントが結構食う様な、感覚的には前後のバランスが取れてきた感じです。加えて、フロントのグリップの低下が穏やかになった様に思えました(^^)

ベストラップ : 2'08''77(HKS サーキットアタックカウンター)
昨日のベストラップに対してストレート終端速度、300R終端速度が5km/hくらい落ちている事に加え、ロガーのデータと車載ビデオを並べて比較すると、ヘアピンの処理が拙かった(スロットル・オフの時間がちょっと長いかな、と思いながら走っていた様な気がする・・・)為に1秒くらいロスしている事が効いていそうなので、次回はここに気を付けようと思います。
2010年9月4日 - FISCOスペシャルステージトライアル Roud 3     ↑Topへ戻る
現着した6時少し前はそこそこの気温でしたが、陽が高くなると、やっぱり暑いです(^^;

Aグループ 第1ヒート。9:45出走。同走23台。気温30℃、湿度78%。
気温が上がると厳しそうなので、アウトラップからある程度のペースで走り、エンジン、タイヤ、ブレーキの状態が良い内にタイムを出しにいく作戦(?)で、2ラップ目からアタック、そして気合入り過ぎのオーバーラン連発orz。

1ヒート20分なFSST、ヒート内で色々行う時間の余裕がありません。で、タイヤのエア圧を確認するか、その分クリアラップを作るチャンスを増やすか、で迷いましたが、まずは・・・と思いエア圧確認。ほぼ温間の狙い値で少しだけ調整しましたが、その後終了までの3ラップはエア圧調整前のタイムを上回る事ができませんでした=調整失敗(笑)???

アタック4ラップで、ベストは 2'09''393(公式計時)

第2ヒート。11:05出走。同走23台。気温は上昇(笑) セクター3を外から見ていてくれた師匠からライン取りのアドバイスを受け、変えてみる事にし、あと、1コーナーのブレーキングもやり方で詰められそうなので、ブレーキングゾーンを少し奥めに移してその中を調整してみました。
で、走り出したのですが、数周で水温が98℃、と(小間物屋号としては)厳しくなってきてしまい、クールダウンに入らざるをえなくなりました(TT)。

FSSTの参加車両はナンバー付きである事が条件で、競技は前後のナンバープレートを取り付けた状態で走ります。小間物屋号の場合は前のナンバープレートの有無で10℃くらい水温が変わるんですが、今回、バンパー下の開口部を塞いだのが奏功したのか、抑えられている様であるものの、でも段々と上がってきてしまいました。
更に、いつものナンバープレートを外した状態ならFSW/RC半周くらいですっと下がってくるのに、一旦上がると1ラップ以上流してもなかなか下がりません。

結局クーリングに2ラップを使い、アタック6ラップ、ベストラップ : 2'08''813(公式計時)、クローズド・ミドルクラス4/11位、となりました。

それにしても暑かった・・・走っている最中より、終わって下りた直後の方がきつかった様に思いました。
2010年9月18日 - FSW レーシングコース     ↑Topへ戻る
支度の遅い店主としては珍しく(笑)、朝一番から走行しました。
S-4/A、8:50出走、気温は25℃くらい、同走は10台ちょっと。
先のFSSTでの外撮りビデオ+アドバイスを胸に、特にセクター3、300R後のBコーナーから始まる、低速度域だけど実はラップタイムに効く辺り、で色々試してみよう、と走り出しますが、気温が低くなって車速の乗りが良くなったのか、Bコーナーの進入でいきなりのオーバーラン(^^;。

気を取り直して、Bコーナーのボトムから13コーナーの入り口まで全開で行ける方法を探ってみます。Sタイヤでは殆ど何も考えずに全開で行けていたんですが、ストリート・ラジアルはそれがなかなかできません。進入速度よりBコーナーのラインに意識を置いて、10ラップほどの中で2、3回はそれらしくできたかな、と思います。ベストタイム : 2'07''74

S-4/B 10:10出走、気温は30℃弱くらい?、同走は15台ほど。
やっぱり日が照ると暑いです(^^;。
安定したグリップに定評があるZ1☆も2周目くらいからグリップ低下が感じられるので、走り出しのエア圧をちょっと高めにして早い内にアタックしてみました。
で、アウトラップの次ラップ、(自分として)ほぼ破綻なくまとめられ、2'07''09、これが本日のベストタイムとなり、何とか「ラジアル・ベスト」を更新できました。

その後はセクター3の13コーナーから最終コーナーにかけて色々試してデータ取り・・・したつもりでしたが、ロガーの電源を入れていなかったorz。
更に、帰宅後の車載ビデオ編集で誤ってアタックラップのチャプターを削除してしまい、結局残ったデータはセッティングメモのみ、となってしまいました(^^;。

余裕を持って準備 + 確認する事、ビデオ編集は眠たい時にしない事、を学びました(笑)。

ベストラップ 2'07''09(HKS サーキットアタックカウンター)
2010年10月2日 - FSW レーシングコース     ↑Topへ戻る
今回は友人2人(EFシビック、ナンバー無し、ドンガラ仕様、EK9シビック改1.8L、ほぼドンガラ仕様)と一緒に走行しました。
EF・ドンガラな友人は、「トレーラー」にクルマを載せて運んでくるんですが、コレにナンバー無しのEFシビック、は絵になっていて、こんな感じでクルマを積んで各地のサーキットに遠征できたらいいな〜、と思えました(^^)。

S-4/B 10:50出走、気温20℃前後との予報でしたがもうちょっと高い?、同走は15台くらい?。EK9と同枠で走行。
自車は、前回に対しては、リアのアライメントをより動き易い(=流れ易い)様に見直して臨みました。
サーキットを走り出してこの方、なかなか思う様に動かない(動かせない)「磐石のリア」を通してきた小間物屋号、ここを何とかしないと、タイムを上げるのはちょっと苦しい感じになってきたので、少し前からセットや走り方を見直しているのですが、なかなか手強いです(^^;。

で、見直した結果は、高速な100Rはまだ安定(アンダーステア(^^;)傾向ですが、その中でもちょっとは向きが変わり易くなったかな、と思えました。 また、比較的速度が低い1コーナー、ヘアピン、セクター3では、す〜っとは流れず短時間ではあるものの、ターンインの時にリアが外へ動いてくれる様な感じが出てきて、その分はクルマの向きを変えるのが楽になりました。
トレードオフか、1コーナーでのブレーキング時にリアが少しふらつく感じがする様になりましたが、気になる程ではありません。

ベストタイム : 2'07''48


S-4/C 13:40出走、気温はS-4/Bと同じ位、同走は20台くらい。今度はEFと同枠で走行です。
DIREZZA Z1☆は、店主のドライビングではグリップの良い状態を長く持続させる事ができないので、早い内にアタックを掛けました。 アウトラップ、少しでも左右が均等に温まってくれないか、と右/左コーナーの走り具合を加減し、2ラップ目、きつい旋回が続くセクター3の低速区間で段々フロントタイヤが頼りなくなってくるのを感じながら、何とかまとめて本日のベストタイム、2'06''59、「ラジアルベストタイム」を0.50秒更新できましたが、これは気温が低くなってきてエンジンのパワーが出ている為だけではない、と思いたいデス(^^ゞ。また、13コーナー〜プリウス・コーナーを頑張りすぎている感じもして、見直し要、です。
以降、クールダウンを入れながら何回かアタックしたのですが、7秒台前半から6秒台後半、が本日の相場の様でした。

走り終えて帰り支度をしていると、何やら続々と「ハーレー」が集まってきました。
当日、翌日とFSWで開催されていたイベント、「Blue Sky Heaven」のパレード・ランの為の集合でしたが、その数、約600台(数えた(笑))。30番ピットの辺りからAパドックの半分くらいまで?を埋めるその様は、本当に壮観でした(^^)。

ベストラップ 2'06''59(HKS サーキットアタックカウンター)
2010年11月20日 - FISCOスペシャルステージトライアル Roud 4     ↑Topへ戻る
FSST Rd.4 クラス3位 2箇月弱サーキットを走っていない、6月からストリートラジアルで走ってきて今回久々にSタイヤに履き替えてから初めて走る、2週間の出張から前夜帰国で時差ぼけ+その間クルマを運転する事自体をしていない、などなど言い訳を満載して朝5時に出発する時に2回エンスト・・・天候は晴れですが、個人用暗雲が(笑)。

第1ヒート 9:15出走 気温は多分10℃+くらい? 同走は2リッター以下NAの30台弱、です。
ストリートラジアルの感覚をベースに、また今日までに頂いた達人たちからのアドバイスを胸に、とりあえず数字や目印で覚えているところ(ブレーキングポイントなど)はSタイヤに合せて走り出し、3ラップ目のアタックで2'05''721、ラジアル・ベストを0.8秒上回ってまずまずの出だし。
以降5秒台後半で周回して、「もう時間が無さそうだからパドックに戻ろう」とゆっくり最終コーナーを立ち上がると、前はクリアでまだチェッカーは振られていない・・・慌てて最終コーナー立ち上がりから加速し始めて、シグナル・グリーンのままコントロールラインを通過し、文字通りのファイナル・ラップに入りました。

とにかくミスしない、無理しない様に走りながらもやっぱりそううまくはいかず(^^;、多分コース上の最後の1台、になりながら受けたチェッカーで、ヒートの自己ベストタイム 2'04''884・・・最終コーナーをいつも通りに立ち上がっていれば、もう少しは(笑)。

第1ヒート、8ラップ中アタック5ラップ、ベスト : 2'04''884

自己ベストタイムの1.6秒落ちですが、Sタイヤ復帰初走行としてはこんな感じかな〜、と思いつつ、フロントのダンパーを1段締め、エア圧を0.1MPa下げて第2ヒートに備えました

第2ヒート 11:05出走 気温は15℃+くらいな感じです。
様子を見ながらアタックを掛けますが、なかなか第1ヒートのベストを上回る事ができません。

で、前が開いたところで渾身のアタックをかけ、プリウス・コーナーを出るまで(当日の自分としては)良くまとめた、と思えたのですが、最終コーナーへ向けてのアプローチで2速へのシフトダウン時に弾かれて焦り、やり直しを4速へ入れるというフルコースのシフトミス・・・当日ベスト更新はなりませんでした

第2ヒート、8ラップ中アタック4ラップ、ベスト : 2'05''418

この結果、ベストラップ 2'04''884でクローズド・ミドルクラス 3位、念願の「入賞」を果たしました(^^)。これは本来は手にできないっぽかったんですが、走れば店主より確実に上位の方が今回欠場、という事で(笑)。

また、FSSTには今年から年間ランキング制が導入されているんですが、こちらの結果は
Round 1 : 4位
Round 2 : 5位
Round 3 : 4位
Round 4 : 3位
年間 : 4位
で、4戦全戦参加の皆勤賞(敢闘賞)も頂き、自分としてはこれまでで最高の一日となりました(^^)。

ベストラップ 2'04''884(公式計時)
2010年12月25日 - FSW レーシングコース     ↑Topへ戻る
LSDの状態が良くないのは承知していたんですが、リアのセッティングを変更した為、その様子見だけでも、と走りに行きました。
S4-B 10:10出走 同走は25台くらい? 気温は、2〜3℃ アウトラップをそこそこのペースでタイヤを温め2ラップ目にアタックに入ったら、1コーナーで止まらず・・・ブレーキローターを交換してから一応ベディングはしたつもりだったんですが、全くできていなかった様です(^^;。
一番で出たのですが最後尾になり(笑)、ブレーキの温度を上げて下げて、止まる様になった事を確認した次のラップ、コカ・コーラコーナーでリアがずるり・・・ここでカウンターが要る流れ方をしたのは久々だったので、かなりビビりました 止まらなかったり、流れたり(^^; 気を取り直して(笑)、今回の走行ではリアのアライメントを変えて「出易く」してみた効果を確認する事、1コーナーの車速管理の見直し、各コーナーのスロットルオンのタイミングを早くできるアプローチの仕方、などに気をつけてみました。
結果、気温が低い為かエンジンのパワーが出ていたっぽい事もあり、クリアラップが取れなかったりそこここでミスしながらも、2'04''前半にはコンスタントに入ってくる様になりました(^^)。

本日のベストラップ。
ベストラップ 2'04''31(HKS サーキットアタックカウンター)

GPSデータロガー、photoMate 887のログでは2'04''412、ですが、サーキットアタックカウンターの表示は2'04''31で、「良い方」を採用(笑)。

で、この後、コカ・コーラコーナーへ向けて加速中に、3速→4速のところを2速に入れるシフトミスをし、クラッチが壊れました。
エンジンは瞬間的に10,000rpmを超えて回ってしまったのですが、こちらは(感触的には)大丈夫な様で、またトランスミッションも分解して点検した限りでは問題はなさそうです。

車載ビデオで確認すると、明らかに「2速寄り」の方に手を動かしています・・・次にクラッチ以外の部分にダメージが及ばない保証は無いので、しっかり肝に銘じ、繰り返さない様にしないと・・・。

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