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第193回例会
『幸せの背くらべ』報告  会員776名 入会20名 退会15名 (+5)  参加率88.5%

●たいへんよかった 65.5%  ▲よかった 28.2%  ○ふつう 5.2%  ×つまらない・わからない 1.1%
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲○○○ ←当日アンケート集計結果
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 ←アンケート提出率66.6%

                             感想文集

上演終了

第193回例会

劇団NLT   幸せの背くらべ

2005年3月27日(日)
午後6:30 開演
藤枝市民会館ホール


幸せの背くらべ チラシ拡大トットチャンネルへ
↑チラシ拡大      黒柳徹子

黒柳徹子は
第38回毎日芸術賞
第4回読売演劇大賞、最優秀女優賞
を受賞

徹子の部屋


音楽は大江光  父は大江健三郎
透明で心やすらぐメロディが
舞台を包みます
大江光


徹子さんと舞台のあれこれ裏話
(当日のインタビュー)
思いもよらぬ演劇的仕掛けで、赤裸々な人間像を紡ぎ出していくオールビーの最高傑作。私たちを笑いの渦に巻き込みながら、愛、結婚、不和、老い、死が語られ、癒しに満ちたひとときへと誘う。

女性Aの一生を3人の女優が演じます。
26歳の時・・・52歳の時・・・十数年前・・・そして、今。
過去と未来をみつめ、人生で最高に幸せな時とは・・・

■作:   エドワード・オールビー
■演出:
 高橋昌也
■出演:
 黒柳徹子阿知波悟美 真堂藍 藤波大
■ストーリー
 主人公は老齢の裕福な未亡人。美人の誉れが高かったせいか傲慢で手がつけられない。婦人の世話をする中年女性と、弁護士事務所から来たらしい若い女性は、それに辟易しながらも面倒を見ている。
 そんなある日、婦人は発作を起こしてしまう。そして”三人の女性”のもう一つの世界が現れ始める…。

 『ニノチカ』のときには大変お世話になりました。今回は『幸せの背くらべ』でお世話になります。この芝居はエドワード・オールビーという劇作家が、ピューリッツア賞をとった作品です。彼が自分の母親を観察して書いたというだけあって、半分呆けたような呆けてないような女性を実におもしろく、うまく書いています。
 私も、頭の中がぐちやぐちやになっているような人をやるのは初めてですが、とにかく笑っていただけます。それでいて、人間の生と死を上手く考えさせる芝居で、必ず「見てよかった!」とおっしゃって下さる作品です。
 あなたは何才の時が一番しあわせだったかと考えた事がおありかしら。
 このような上質の芝居は、テレビでは、なかなか味わえないものなので、東京だけでは勿体ないと、旅に行くことにしました。
 自分でいうのもなんですが、この芝居で私は毎日芸術賞と読売演劇大賞の最優秀女優賞と大賞を頂きました。二つを同時にもらった人は、今までないようです。つまりそれぐらい、この芝居が、よく出来ているという事です。ご期待くださいね。
 私もみなさんに見ていただくのを楽しみにしています。では、また、そのときに!                          



黒柳徹子

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社会福祉法人トット基金
くまさんの独り言牛飼いとアイコンの部屋サイトへ 牛飼いとアイコンの部屋サイトへデータブック
FAIRY BELL・・・広島市民劇場の会員さんのページに作品紹介と感想があります。

黒柳徹子・・・トットチャンネルの「徹子の小さな放送局」で面白い話を見聞できます。幸せの背くらべも傑作です。

横須賀演劇鑑賞会のサイトに幸せの背くらべ紹介ページがあります。豪華な舞台セットの写真を見ることができます。感想文もありますよ。
NLT 今回で4回目
月日 例会名 会員
128 1994/6/4 ニノチカ 734
133 1995/3/10 女房という他人 742
185 2003/11/9 裸足で散歩 775
193 2005/3/27 幸せの背くらべ 776

黒柳徹子は3回目の来演です
128 1994/6/4 ニノチカ 734
146 1997/5/17 喜劇キュリー夫人 796

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