第197回例会 『モンゴル帰りの爺』報告 会員747名 入会9名 退会20名 (−11) 参加率87.7% ●たいへんよかった 37.4% ▲よかった 42% ○ふつう 16.6% ×つまらない・わからない 4% ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲○○○○○○○○×× ←当日アンケート集計結果 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□ ←アンケート提出率69.0% 感想文集 |
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上演終了 第197回例会 民藝 モンゴル帰りの爺 2005年11月7日(月) 午後6:30 開演 藤枝市民会館ホール |
↑マウスでクリック 大滝秀治 樫山文枝
藤巻るも(モンゴル娘役)は沼津出身 こんなに可愛い子です→藤巻るも 応援よろしく! ●浜北市民劇場のブログに藤巻るもさんが描いたモンゴルの可愛い絵が紹介されています |
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モンゴルから時の流れを超えて浪曲師が帰ってくる。 独特のハートフルな世界を創り上げる水谷龍二、初の民藝書き下ろしは大滝秀治・樫山文枝コンビによる傑作喜劇。 さわやかな笑いのつむじ風に運ばれながら、現代日本の家族のあり方が新たな視点から描かれていく。 ■脚本: 水谷龍二 ■演出: 水谷龍二 ■出演: 大滝秀治、樫山文枝、杉本孝次、河野しずか、山本哲也、前田真里衣、角谷栄次、相葉早苗、境賢一、藤巻るも、和田啓作、渡辺えりか、北田浩之 ■ストーリー 舞台は西東京は青梅の、材木商一家。19年前、長男の大曽根耕吉は家業を嫌い浪曲師としてモンゴルへ旅立った。音信不通のまま時は流れ、平穏な日々が続いていた。 ところが、風変わりで破天荒なその耕吉が、ある日、ひょっこり日本に帰ってきた。しかもモンゴルの若い娘を連れてきて。 桜の花が舞う季節に、大曽根家は揺れはじめる…。 |
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くまさんの独り言 | データブック | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
大滝秀治といえば、テレビのキンチョーCMでいい味出していますねー。 大滝秀治は藤枝市民劇場へは今回で5回目の出演となります。「研師源六」でも樫山文枝と共演して大変な評判でしたね。 今回は文学座「踏台」を書いた水谷龍二の作・演出ということで面白そうです。 機関誌「あけび」より 注目株の水谷龍二が作・演出 中年男たちの哀愁を愛情あふれる笑いに包んでリアルに描く、放送作家であり、劇作・演出家としても大活躍の水谷龍二。 ラサール石井らと結成した「星屑の会」を発端に、ひとり芝居から商業演劇まで、その作品はジャンルを問わず、おとなの観客に支持されている。 水谷がまず考えたのは「大滝さんに何をやらせたら面白いか」だった・・・・・ モンゴル娘役は沼津出身の藤巻るも 小柄でおとなしい印象だがモンゴルでのびのびと育った少女のような、さわやかな存在感を発揮。劇中では浪曲も披露。 学生時代に『炎の人』を見て大滝のゴッホに感勤し、ゴッホみたいに生きたいと思ったという。 「大滝さんはうれしいとか不愉快だとか、いろんな感情をいっぱい持っていらっしゃる方だと思う」 浪曲の歴史について、青年座の公演『夢・桃中軒牛右衛門の』の特集に詳しく紹介されていました。 浪曲とモンゴルはどんな関係があるのかと思っていたら、[春風社] 港町横濱よもやま日記によれば、浪曲のルーツはモンゴルのホーミー(喉歌)にあるらしい・・・。 |
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