第198回例会 『三人吉三巴白波』報告 会員754名 入会22名 退会15名 (+7) 参加率86.2% ●たいへんよかった 72.8% ▲よかった 22.9% ○ふつう 3.2% ×つまらない・わからない 1.1% ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲○○ ←当日アンケート集計結果 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ←アンケート提出率57.1% 感想文集 |
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こいつぁ春から縁起がいいわぇ〜 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2006年は前進座創立75周年 WANTED!
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上演終了 第198回例会 さんにんきちさ ともえのしらなみ 前進座 三人吉三巴白波 2006年2月11日(土) 午後6:30 開演 藤枝市民会館ホール |
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7年ぶりとなる歌舞伎の登場。 白波物(盗賊が主人公の物語)を得意とした黙阿弥の会心作。 初演は明治維新に遡ること8年前、歴史の転換期に生まれた痛快な江戸歌舞伎です。 七五調の名セリフ、推理劇風の筋立て、大立ち回り≠ノゾクッとする見得 絢爛豪華な衣装と装置の色彩など五感を通して歌舞伎を体感して下さい。 ■作: 河竹黙阿弥 ■出演: 藤川矢之輔、瀬川菊之丞、河原崎國太郎、市川祥之助、亀井栄克、山崎杏佳、山崎辰三郎、益城宏、中嶋宏幸、渡会元之、松涛喜八郎、菊池亮、鈴木大、栗沢学、坂本敦彦、上滝啓太郎 ■ストーリー 「月も朧(おぼろ)に白魚の〜」の名調子で知られる物語は、盗まれた名刀庚申丸が百両の金に姿をかえ何人もの手に渡るというお話で、名うての盗賊お嬢吉三、お坊吉三、和尚吉三が大川端で出会い義兄弟の契りを結ぶ有名な場面から始まる。 お互いが双子の兄妹と知らずに出会う十三郎と夜鷹おとせ、因縁巡ってお坊に殺される和尚の父伝吉、自分ではそれと知らない過去の出来事によって翻弄されていく。 江戸末期の、人々の運命をもてあそぶかのような時代を背景に、今にも通じる名舞台として現代に甦る。 (湘南演劇鑑賞協議会のHP→会報2001年より抜粋) |
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題名の「吉三」の読み方に「きちさ」と「きちざ」の2通りあるようですが、広辞苑などの辞書では「きちさ」となっています。 機関誌「あけび」より 1998年、梅之助・芳三郎・圭史の代から矢之輔・國太郎・菊之丞の劇団第三世代に引き継ぎました。 約200回の上演のうち、148回が北海道・東北・長野県・関越・首都圏・神奈川県・中国・四国の演鑑連例会です。若さ、勢いでみせた6年前の舞台。 その後例会で再演を重ねるたびに洗練され舞台に厚みが増し、歌舞伎味が濃くなってきています。 演鑑連例会が育てた役者による前進座ならではの通し狂言、それが『三人吉三巴白波』です。 「白波」の語源をご存知ですか? 答えは浜北芝居茶屋(浜北市民劇場)の紹介ページにあります。舞台写真もありますよ。 |