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第199回例会
『月夜の道化師』報告  会員740名 入会10名 退会24名 (−14)  参加率81.9%

●たいへんよかった 37.7%  ▲よかった 45.1%  ○ふつう 13%  ×つまらない・わからない 4.2%
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲○○○○○○×× ←当日アンケート集計結果
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上演終了    第199回例会

文学座  月夜の道化師

2006年3月29日(水)
午後6:30 開演
藤枝市民会館ホール

「月夜の道化師」チラシ 拡大
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戦後から今に続く「日本社会の闇」と、追想の中でおぼろげに揺れる「記憶」。
失われたものが呼び起こす不可解な謎…。
渡辺えり子が文学座に初めて書き下ろした“笑撃”の家庭劇!


■作:  渡辺えり子
■演出: 鵜山 仁
■出演: 金内喜久夫神保共子外山誠二、南一恵、大原康裕、山本道子、若松泰弘、添田園子、大場泰正、助川嘉隆
■ストーリー 
 花田青児には光児という双子の兄がいた。
 光児は子供の頃からすばしっこく、どちらかというと鈍重で素朴な青児は兄に翻弄されるばかり。そんな兄が戦時中、何故か志願して予科練に入隊し、戦死してしまう。
 青児は今、75歳。いまだに独身で、戦後はずっと光児の妻・春、春の息子・光男夫婦とその娘・笑と共に暮らしてきた。光児の一家を青児が養ってきたのだが、これには様々な理由があった。
そのひとつは、光児が自分の身代わりに出征し戦死したのではないかという、兄に対する負い目だった。そしてもう一つの理由とは・・・。
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作者の渡辺えり子は作家、演出家、女優とマルチな才能を有し、映画やテレビ、そして舞台にと目覚ましい活躍をしていますが、彼女が主宰する劇団「宇宙堂」のホームページを見てみると、魅力あふれる舞台人であることがわかります。

文学座 今回で16回目
月日 例会名 会員
5 1974/4/6 花咲くチェリー 533
11 1975/1/25 十三夜・天守物語 998
17 1975/11/23 鬼灯(ほおずき) 691
24 1977/1/14 飢餓海峡 574
48 1981/1/26 雁の寺 699
54 1982/1/20 三人姉妹 640
96 1989/1/21 煮えきらない幽霊たち 572
106 1990/10/22 似顔絵の人 708
109 1991/3/23 息子ですこんにちは 733
118 1992/10/4 唐人お吉ものがたり 721
158 1999/5/29 野分立つ 764
166 2000/9/30 女の一生 740
172 2001/9/22 崩れた石垣、のぼる鮭たち 668
178 2002/9/24 家路 715
191 2004/11/12 踏台 773
199 2006/3/29 月夜の道化師 740

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