HOME > 不動産競売について

不動産競売について

中古住宅を上手に手に入れる方法のひとつに不動産競売があります。
地方裁判所では、債務を弁済することができなくなった人の所有する不動産を押えて、これを売却しその代金を債務の弁済に充てる手続きを行なっています。
これが不動産競売です。

一般市場価格よりも割安に購入できますが、対象となる物件は少ないです。
じっくり待てる方にはおススメです。

一般ユーザーは競売物件を敬遠する方が多いですが、競売業者が落札した年間約1000件の競売物件の殆どは中古物件として新聞広告等で売り出されますので、不動産広告の中に占める(元)競売物件の割合は非常に高いということが言えると思います。

競売物件は落札しても自己責任が基本です。裁判所でカギをくれるわけではないので、引越しにはトラブルが生じることもあります。
当社では競売代行サービスをお受けしております。
スムーズに事が運ぶよう、お手伝いを致します。
静岡の不動産屋(有)セラーズカンパニーへご相談ください!

◆不動産競売は通常「期間入札」で行なわれます。
◆期間入札で入札者が無かった物件は「特別売却」にて行なわれます。

期間入札とは?

期間入札とは、裁判所が指定した一週間の間に保証金(通常売却基準価額の20%)を裁判所の口座に振込み、入札書に入札価格を記入して裁判所の執行官室に提出して行い、必要書類は住民票(法人の場合は資格証明)と認印で誰でも入札に参加することができます。
入札書類一式は裁判所の執行官室でもらえます。

開札は開札場で行なわれ、入札者全員の名前・入札額が公表され、落札できなかった場合には保証金は約一週間程度で全額戻ってきます。

特別売却物件(特売物件)とは?

期間入札で入札者がなかった物件は、買受可能価額がそのまま売却価額となり、先着順で売りに出されます。 同一物件に同時に二人以上の買受申出人がいない限り、競争入札ではありません。 二ヶ月間特売で売れなかった場合、再度期間入札にて売り出されます。

競売物件を検索する