ヒラタクワガタ繁殖日記


採取したヒラタのオス 2001.7.27
2001.7.25から7.27までキャンプに行ってきた。いつものようにクワガタを採集したのであった。その中にヒラタクワガタの♂(50mm45mm)が取れた。
2001.7.28
餌のゼリーを買いに行ったらヒラタクワガタのメスが1匹180円で売っているではないか。
間髪入れず2匹購入(3.5cmと3.6cm)、それと産卵用の産卵木(980円)1本と98円を8本購入した。
うまく繁殖するか疑問ではあるがやってみることにした。オス・メスのつがいを2つのケースに入れて飼育開始。
ヒラタのオスメス
2001.8.23
片方のケースの扉が開いていた。やられたクワガタにこじ開けられてまんまと脱走されてしまった。家の中を探すとメスは見つかった。オスはあきらめるとするか。一つのケースにオス1匹、メス2匹で飼育開始。
中央の白い物体が1齢幼虫 2001.8.26
 住人がいなくなったケースを片づけるために他のケースにマットを移し替えたところ、幼虫が2匹いるではないか。早速100円ショップで2つのケースを購入して幼虫の飼育開始。まだまだいるかもしれない。産卵木はそのまま入れておくことにする。逃げたヒラタはちゃんと交尾をしていた。交尾をして死んだことにして、逃げたのをちゃらにしよう。(8.27脱走中のオス玄関付近で無事再捕獲)
その後この幼虫は移し替えたプリンカップから跡形もなく消えてしまった。
2001.9.3
 
前日から元気が無く心配していたが、脱走することなく、おとなしく生活していたヒラタのオス45mmが永眠。
2001.11.23
 メス1匹またまた脱走。玄関で見つかる。原因はマットの入れすぎで蓋が開けやすい状態になっていたことである。
2002.1.25
 メス1匹とオス1匹またまた脱走。これで3回目。妻がゴキブリが死んでいると言うので見に行くと、ヒラタのメスが死んでいた。
 ケースを見に行くとその下にはオスもひっくり返っていた。しかしオスはまだ辛うじて生きているようだ。1週間前に霧吹きを使った後に逃げ出してしまったらしい。
冬で冬眠していると思っていたが、活動しているとは。かわいそうなことをしてしまった。
何とか生き続けて欲しいものである。
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