マット作成日記



今回は微粒引き粉マット50Lで発酵マットを作成します。

準備:衣装ケース、温度計、新聞紙

材料:
引き粉マット50L
小麦粉(薄力粉)2.5kg
フスマ 500g
味の素(グルタミン) 50g
水(精製水)
状況:
平成14年5月25日(土)晴れ 15:30から
気温はどんどん上がり、29度まで上昇。
マット作成材料  今回のマットは乾燥した産卵木をカットするときに出た、引き粉のみが50Lを使用した。ほとんど水分はなく、風が吹くと容易に粉が舞い上がってしまう。
1.水にグルタミンを1/4(15g)溶かす。
2.衣装ケースに引き粉を入れその中に小麦粉2.5kgとフスマ500gを入れる。
3.両手を使用して、水を加えながら丁寧に混ぜ込んでいく。
4.小麦粉とフスマがまんべんなく行き渡るように混ぜ込んでいく。
5.水分は引き粉が手でまとまるようになるまで加えていく。今回は約8Lの水を使用した。(通常マットであれば4Lの水が必要)
材料を混ぜ合わせる
混ぜ合わせ、発酵を待つマット 充分混ぜあわせた状態。
これから約1ヶ月、内部の温度を確認しながら、週に一度酸素が行き渡るように混ぜ合わせていく。天候にもよるが、約1ヶ月から2ヶ月で完成予定である。
水を入れてだいぶ茶色になってきているが、完成時が焦げ茶色に変色している予定です。
作成後1週間 2002.06.02
作成後1週間たった発酵マット。毎日一回混ぜ合わせを行っています。
 新聞紙を取ると何とも言えない香ばしい香りが漂ってきます。
作成後20日 2002.06.16
作成後約20日1発酵マット。毎日一回混ぜ合わせを行っています。
 あまり発酵が進んでいないのか、見た目にもマットの色に変化がありません。玉になったところをほぐしながらかき混ぜています。
作成後34日のマット
2002.06.29
作成後34日の発酵マット。だいぶ色が濃い茶色になってきた。マットの臭いも今までと違った木の香りが強くなってきた。しかし6月に入って気温が低い日が何日か続いた影響で、使用できるようになるまで後2週間ぐらい必要と思われる。
2002.08.08
すっかり使用可能となったマット。焦茶色はより鮮明になりました。
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