オオクワガタ繁殖日記2001


能勢産オオクワガタの幼虫 2001.8.26
8月21日ネットオークションで能勢産F2の幼虫を6匹1,000円落札。送料込みで1,540円。その幼虫が本日11:40にペリカン便で無事到着。8月28日に届く予定の菌糸瓶に入れるだけとなった。幼虫は家で一番冷暗所と思われる一階の階段下の物置に入れておく。
本日からオオクワガタ繁殖日記のはじまりです。
2001.8.29
 HPで検索し、一番安価な価格であった「きのこの山」という会社から購入した菌糸PPボトル850cc。佐川急便のクール便で到着。早速プリンカップの幼虫の移し替えを行った。やはり菌糸カップに入った幼虫が倍くらいの大きさであった。プリンカップの1匹はちょうど2齢幼虫に脱皮中で菌糸ボトルへの移し替えを1日延期した。 保管場所は家で一番涼しいだろうと思われる階段下の納戸に決めた。それでも暑いので朝は氷を入れて出勤。
菌糸ボトル
到着したオオクワガタ♂62mm、♀40mm、39mm 2001.9.8
 9.1のオークションで手に入れた大阪能勢産オオクワガタのF2成虫、オス62mmとメス40mm、39mmが宅急便で到着。オスは横幅があるため非常に大きく感じる。これが全部で1,200円で手にはいるなんて儲けものです。
 早速、個体ごとケースに移し替えた。
2001.9.9
 もっと大きなケースに移し替えました。非常に元気です。
能勢産オオクワガタF2 62mm
山梨産6匹、能勢産5匹 2001.10.12
 オークションで買い足した幼虫。山梨産6匹と能勢産5匹。1匹250円で購入。これらはしばらく自作した発酵マットで飼育させることにする。
2001.10.12
500mlのペットボトルで作ったマット瓶。
飲み口の所から時間を掛けて詰め込みました。幼虫は割り箸で投入しました。
菌糸瓶に移すときは上部をカッターで切断して取り出す予定です。
2001.11.17
「きのこの山」から2回目の購入。菌糸瓶に入っていた幼虫用に1400mlの瓶2本とした。
飼育中の一番大きな個体 2001.11.17
能勢産の一番大きな個体♂。丸かった状態で4.5cm。
2001.11.21
月夜野きのこ園」からはじめて購入したクヌギ100%の菌床Baisic。5個購入で2400円。ついでに「ふすま」500gを200円で購入。
1個で850ml瓶に4本強できます。
さいばし、麺棒、土入れの3点セット 2001.11.23
ホームページに示されている手順で空の菌糸瓶に詰める作業を行った。菌床1個で約4.5本(850ml)が作成可能であった。空の瓶は月夜野きのこ園から1本50円で購入。マニュアルによると約5日で菌糸の再生が行われるはずであるが。
消毒・・熱湯に約5秒つけ殺菌。水を切って上向きで乾燥(余熱ですぐ乾きました)。全ての道具をこの方法で殺菌。
ブロック崩し・・殺菌したバケツにブロックを一つ入れ、周りに付いた白い膜を丁寧に落としました。詰め込み棒と手袋をした手で細かくなるまでほぐしました。
瓶詰め・・850mlの瓶に園芸用の土入れを(緑のもの)を使用して、半分まで入れ、詰め込み棒で詰め、それを3回繰り返して口元までマットを詰め込みました。真ん中に菜箸で下部まで中央に穴をあけた。あまり詰め込むと菌が酸欠を起こし回らない場合があるらしいので注意を払いました。ちなみにブロック3個で13本の菌糸瓶が作成できました。残り2つは冷蔵庫に入れしばらく保管。
 
中古瓶に詰めた菌床。約1週間で使用可能に。
2001.12.1
月夜野きのこ園」のブロックで自作した菌糸瓶に幼虫を投入した。♂5匹、♀6匹である。ただし見立てがあっていればの話であるが。
山梨産の幼虫
 平成13年12月31日現在、我が家のオオクワガタは能勢産の成虫3匹と山梨産幼虫6匹、能勢産幼虫11匹の計20匹です。
 オオクワガタ繁殖日記はオオクワガタ繁殖日記(2002)へと続きます。
カブト虫の育て方 カブト虫飼育日記2001
発酵マット作成記録
オオクワガタ繁殖日記2002 菌糸瓶詰め替え作業
オオクワガタ繁殖日記2003 オオクワガタ繁殖日記2004

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