-シーロム通り・スリウォン通り-
シーロム通りとスリウォン通りに挟まれた地域は、バンコク最大の歓楽街。この2つの通りをつなぐ道は、西からパッポン1、パッポン2、タニヤ通りと呼ばれ、無数のバーやクラブ、屋台や露店が建ち並んでいます。連夜たくさんの人であふれ、通り抜けるだけでも苦労するほど。
パッポン1通り、パッポン2通りの道沿いには「ゴーゴー・バー」と呼ばれるバーが集まっています。カウンターの上で刺激的な姿で踊るお姉さんたちを見ていると、目がチカチカ、頭ががクラクラしてきます。客引きがしつこく案内するような店は、ぼったくられることが多いので注意しましょう。
タニヤ通りの道沿いには日本人を対象にしたバーが多く、日本語の看板が立ち並んでいます。ここは日本かと錯覚しそう。「社長!社長!」という客引きの呼びかけが結構笑えます。
お酒を飲んで踊りたい気分になったらシーロム通りのSoi 4へ。("Soi"は「ソイ」と読み、大きな通りから出ている枝道のことを示す。) この通りにはおしゃれなディスコや飲食店が多く集まっています。でもここはゲイの人たちが多く集まっている場所なので、男だけで行くとどこかに連れ去られてしまうかも・・・(ウソ)。 スフィンクスは美味しいタイ料理の店。お腹がすいてきたらここで一休み。
ディスコ(タイ語風に言うと「でぃすこーてっく」)でおすすめなのは、Soi 2にあるDJ-STATION(ホームページはこちら)。入場料は2ドリンクが付いて200B。出入り自由。入り口で荷物を預けることもできます。ゲイの人たちが多いのですが、(普通の?)女の子もいっしょに踊っているから大丈夫。おしゃれな人達が多いので、それなりの格好で行ったほうが良いかもしれません。ここに来たら絶対に見てもらいたいのが、深夜0時になると始まるドラッグクイーンのショー。豪華な衣装をまとい、ステージの上で踊るお姉さまたちには感無量です。当然お笑いも忘れてはいません。私が行ったときには、おデブのお姉さん(もちろん男)が日本のバカ殿様の姿で、ソーラン節を熱唱していました。(→お店のホームページ)
Disco of Thailand : タイのディスコ事情がよ〜く分かるサイト。
数多くのディスコを画像付きで紹介。よりディープにハマってみたい人は必見です。
−通り沿いのおすすめスポット−
<サリカフェ/Sarika Cafe> スリウォン通りの喫茶店
店内はきれいで日本語のメニューもあり、日本人に親切なお店です。軽い食事もできます。バンコクの女性店員さんは無愛想な人が多いのですが、ここの店員さんはにこやかに対応してくれます。夜遅くまで営業しているのもうれしい。
<有馬温泉/ARIMA ONSEN> タイ式マッサージ
サリカフェの横の路地を入ったところにある、タイ式トラディショナルマッサージ&足つぼマッサージの店。店の前に「有馬温泉」と日本語で看板が出ています。朝9時から深夜1時まで営業しているので、夜遊びで疲れた体を癒してもらいましょう。
<THE CAFE> インターネット・カフェ
スリウォン通り沿いにあるインターネット・カフェ。バンコクでもインターネットや、メールを使いたい方はこちらを利用しましょう。他にもインターネット・カフェはいくつかあるのですが、日本語が使える端末のある場所は限られているようです。
<ジム・トンプソン> タイシルクの本家本元
店内はいつも多くの買い物客で賑わっています。場所はスリウォン通りとラマ4世通りの交差点近く。上で紹介している「THE CAFE」のすぐ隣です。(営業時間 9:00〜21:00) 詳しい情報
<SILOM CITY FITNESS> フィットネス
ディシュ・タニ・ホテルの敷地内にあるバンコク最大のフィットネス・センター。ジム、スタジオ、ロッカー、シャワールーム、ドリンクバーなど設備が充実。220バーツで利用できます。タオルは貸出無料でシューズなどのレンタルあり。旅行先でもトレーニングは欠かせないという方はどうぞ。ただし夕方からはかなり混雑します。 (営業時間:月〜金曜日6:00〜22:00、土・日曜日9:00〜22:00)
<Zanotti> サラデーン通り沿いのイタリアン・レストラン 詳しい情報
<Anna's Cafe> サラデーン通り沿いにあるカフェ 詳しい情報
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