読者の感想
●投稿「上申書を読んで」 2006.02.09
愛知県 宮本克彦です。
HPの上申書を、読ませていただきました。
その通りであると思います。
又、清水病院,K医師が裁判で行っている事は、犯罪捜査にも用いられているDNA鑑定技術を冒涜する事でもあります。
静岡県以外の人のほうがいいのかもしれませんが、この点でも監察医,警察OB,警察OB評論家に期待しました。
裁判官が何故交代したのかは、勝手な想像をするしかありませんので、特に触れませんが、新しい裁判官がDNA鑑定において、病院側の主張を受け入れる事になれば、悪い意味で後世に名を残す事になるでしょうし、メディアもほっておかないと思います。
そうなれば、TSLは、『姉歯一級建築士』という扱いになるでしょう。(清水病院は、『総研,木村建設』)
出来れば結論が出る前に、メディアには注目してほしいところです。
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鑑定書の注目点は、鑑定対象となった標本のカラーコピーを掲載しました。スライド
> AとBが、同一パラフィンブロックから切り出されたと病院側が主張していますが、こ
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の2枚の標本の間は82ミクロン(0.082o)です。その差で、このような違い
> になるのでしょうか。
そして、病院側は、準備書面で、切出す場所で、鑑定結果は変わってくると主張しています。
清水病院が本当にこの様に考えているのであれば、日常の検査に、この考えが反映されていなければなりません。
癌の疑いを持って組織検査を行い、良性であると判定する為には、何十枚もの検体を切出して、そのすべてについて、判定をしなければならない事になります。
勝手な想像ですが、その様な事は行っていないと思います。
そして、この主張が裁判で認められたとしたら、全国の病院の検査も、この考えの下に行われなければならない事になります。
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