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投稿 「Pさんの裁判(10月22日、静岡地裁にて担当医の尋問)を傍聴
     して」 傍聴者K.K.(静岡市清水区)   2009.11.06                            

 どのお医者さんも、事故を起こそうと思って医療に従事している人はいないと思います。一生懸命だと思います。
 患者側は、病院とお医者さんを信頼して安全な医療を求めます。
 
 なぜ、非情にも事故が起きてしまうのか。安全な医療とは何か。
 科学的データ(MRI・CT・レントゲン・血液検査・病理検査等)に基づいた正確な判断・判定・診断が必要不可欠だと思います。漫然としてはいけないと思います。

 そして、事故を起こしてしまったときの反省が大事だと思いました。尋問を受けた担当医からは、誠実さ・真面目さ・真剣に答えようとする態度が感じ取れ、かつての乳がん問題を起こした医師の裁判とはえらい違いを感じました。

 原告Pさんの精神的、肉体的ダメージは計り知れないと思います。そして、傍聴席にいた原告家族・親戚のみなさんの気持を思うと、たまらないですね。

 病院は、自分たちの保身ばかり考えないで、原告Pさんの未来と、病院の未来を考えた方がいいと思いました。


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