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「富士見産婦人科病院被害者同盟から、前回期日の報告と、次回期日の案内がきました」

 富士見病院元院長北野千賀子が医師再免許を求め提訴した裁判の、第7回口頭弁論(平成24年7月26日)の報告が送られてきましたので、以下引用掲載します。

********

裁判期日報告書

(第7回:2012年7月26日

富士見産婦人科病院被害者同盟 

原 告

 北野千賀子

被 告

国(厚労省)

裁判所・事件番号・事件名

東京地方裁判所民事第2部/平成23年(行ウ)第167号医師再免許交付処分の義務付け請求事件

裁判期日の日時・場所

(第7回)平成24年7月26日/第703号法廷(7階)

 

  裁判期日の内容

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原告提出の書類

準備書面3、準備書面4、証拠説明書、証拠説明書2、甲4号証

被告提出の書類

なし

 1)原 告:弘中惇一郎、加城千波両弁護士。
   
被 告:法務局2名、厚労省2名
   傍聴人:被害者同盟7名、支援10名=17名

2)原告提出物は以下のとおり。
   準備書面3 国の準備書面2に対する反論。患者4人の手術は
         必要だったとカルテなどを引用しながら反論。

  準備書面4 傷害罪は不起訴であったのに、医師免許が取消さ
         れた要因には
被害者同盟の活動などがある。
   甲4号証  (月刊『現代』昭和59年7月1日号)に掲載さ
         れた原告北野千賀子の手記

3)次回期日に、原告は次のものを提出する予定。
   @医師の意見書
   A医師免許取消後の事情(手術はしていない。地域住民が、チ
   ェリイクリニックの再開を望んでいる、等)



被告国の反論は、上記3)@Aが出そろってからまとめて行うことになった。

 

次回期日

 

平成24年10月9日(火)

午(前)11時00分

東京地裁7階 703号法廷

書類提出締切日

 

平成24年10月1日

 

 

次回期日の内容(予定)

原告が、@医師の意見書、A医師免許取消後の事情、を提出。

その他

 

 

次回、原告千賀子が提出するという「医師の意見書」は、誰によるどのような内容のものかが注目される。双方の主張が出揃ってきた感があるが、「医師の意見書」の内容によっては、被告国の医学的な反論が更に必要になるかもしれない。

              傍聴のお願い

第8回口頭弁論のご案内 

と き:10月9日(火)午前11時00分  

ところ:東京地方裁判所 7階 703号法廷

    アクセス:地下鉄丸ノ内線「霞ヶ関」下車
              出口:A1 徒歩1〜2分


内容:
 
前回の法廷で、千賀子代理人広中一カ弁護士が、次回(10月9日)に第三者の医師の意見書を提出する予定であると明言しました。
 
 その医師が誰で、どのような内容の意見書なのか、注目されるところです。
 どうぞお出かけください。



 *********(以上、引用終わり)


                               2012年9月18日 竹下勇子



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