雑記帳
「富士見産婦人科病院被害者同盟から、前回期日の報告と、次回期日の案内がきました」
富士見病院元院長北野千賀子が医師再免許を求め提訴した裁判の、第8回口頭弁論(平成24年10月9日)の報告が送られてきましたので、以下引用掲載します。
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裁 判 期 日 報 告 書
第8回期日(2012.10.9)
原 告
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北野千賀子
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被 告
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国(厚労省)
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裁判所・事件番号・事件名
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東京地方裁判所民事第2部/平成23年(行ウ)第167号 医師再免許交付処分の義務付け請求事件
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裁判期日の日時・場所
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(第8回)平成24年10月9日/第703号法廷(7階)
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裁 判 期 日 の 内 容
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原告提出の書類
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甲5号証〜7号証
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被告提出の書類
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なし
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1)原 告:弘中惇一郎、加城千波両弁護士。 被 告:法務局部付検事他、厚労省数名 傍聴人:被害者同盟7名+支援11名=18名
2)原告提出物は以下のとおり
甲5号証 → 『CLINICmagazine』2001 年 5 月号(特別寄稿:ねつ造された『富 士見産婦人科病院事件」の顛末/第一医院・院長 神津康雄)
甲6号証 → 陳述書(北野千賀子) 甲7号証 → 意見書(医師 木村好秀)
3)原告は更に、次回期日に次のものを提出する予定
@証拠説明書(甲5号証〜7号証のぶん)
A人証の申請(誰かの証人尋問を申請する)
B準備書面5(今回提出の陳述書と意見書に基づいた準備書面)
4)被告国は、次回の原告提出物を見てから、反論の準備書面を出すという。
5)今後について 次回、原告側の人証の申請(尋問の申請)を裁判長が認めれば、証人尋問が行われることになる。認められなければ尋問はなくなり、被告国の反論、それに対する原告の反論が終わったところで結審となるのではないか。
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次回期日
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平成24年11月27日(火) 午(後)4時30分
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書 類
提 出 締切日
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平成24年11月9日
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次回期日の内容(予定)
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原告が、上記3−@ABを提出。人証の申請に対して裁判所の判断が出される。
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その他
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法廷での弘中弁護士の弁:千賀子の陳述書は印鑑の無いものを提出したが、追って 印鑑のあるものを出す。依頼者からの返事が遅いのが原因。それで、準備書面5も 予定より遅れた。
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傍聴のお願い
第9回口頭弁論のご案内
と き:平成24年11月27日(火)午後4時30分
ところ:東京地方裁判所 7階 703号法廷
アクセス:地下鉄丸ノ内線「霞ヶ関」下車
出口:A1 徒歩1〜2分
ご都合がつきましたら、ぜひ傍聴をおねがいいたします。
閉廷後、簡単に説明と報告をいたします。
*********(以上、引用終わり)
2012年11月15日 竹下勇子
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