遠 州 民 藝 協 会

Ensyu Folkcrafts Association

Contents

□ 遠州民藝協会とは

□ 鈴木繁男の目

□ 協会だより

□ 月例会レポート

□ 各地民藝館・工藝館

□ 暮らしの中の民藝

□ 会員の広場

□ 入会のご案内

□ 民藝協会通信

□ 「民藝」表紙

更新情報
H22. 6. 2 協会だより
H21. 6.26 協会だより
H21. 3.15 協会だより


                      
(写真:左から2人目 柳宗悦 その隣 バーナード・リーチ 右端 鈴木繁男 昭和26年静岡駅にて)
写真提供:古美術神田


 

 柳宗悦をはじめとする民芸運動推進者等により、日本で初めての民芸美術館が、ここ遠州にて開館したのをご存知でしょうか。その導火線となったのは、昭和2年1月の夜に柳宗悦を迎えて民芸についての講話会が開催された事でした。会に参加した高林兵衛(和時計蒐集家)や内田六郎(硝子絵蒐集家)が、柳の話しに身を乗り出して聞き入った様は、想像に容易い事でしょう。それを契機としてここ遠州には多数民芸の種が蒔かれ、日本における民芸・工芸の一分野を支えて来るに至った気がしてなりません。そして、私たち遠州民芸協会は、柳宗悦の生涯唯一の弟子であった鈴木繁男を会長として、平成5年に発足いたしました。
                                 
                                     

                                                                                            
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