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前進座 | 青年劇場 | 岡部企画・県演鑑連 | こまつ座 | 文化座 | 青年座 |
鳴神・素襖落 | 遺産らぷそでぃ | 夢みた夢子 | イーハトーボ の劇列車 |
荷車の歌 | カルメン |
第125回例会 | |
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前進座 鳴神・素襖落 1993年11月29日(月) 午後6:00 開演 藤枝市民会館ホール |
ときめき歌舞伎、あくまで楽しい江戸芝居。 初めての歌舞伎十八番もの「鳴神」と明るく華やかな舞踊「素襖落」 「鳴神」後半の見所は、女色に欺かれた鳴神上人が悪鬼のごとく荒れ狂うデフォルメされた「荒事」の演出にあります。 歌舞伎の醍醐味を堪能しました。強く印象に残ります。 ■出演: 中村梅之助、嵐芳三郎、藤川矢之輔、中村梅雀、山崎辰三郎、姉川新之輔、加藤逸毅、嵐広也、山本まなぶ、寺田昌樹、宮城純一、高橋満信、山村邦次郎、嵐市太郎 |
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『鳴神・素襖落』報告 会員662名 入会21名 退会22名 (−1) 参加率87.9% ●たいへんよかった 58.4% ▲よかった 32.1% ○ふつう 7.3% ×つまらない・わからない 2.2% ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲○○○○× ←当日アンケート集計結果 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ←アンケート提出率54.1% |
第124例会 | |
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青年劇場 遺産らぷそでぃ 1993年10月14日(木) 午後6:00 開演 藤枝市民会館ホール |
−山下惣一「ひこばえの歌」より− 笑いの渦をまきおこして、農村のかかえる問題を鮮やかに描き出した絶賛の舞台! ある農村を舞台に、遺産相続にまきこまれてキリモミになる家族の物語。 農業の問題というのは、実は農民よりむしろ我々都会生活者の問題だという確信を強めてきている。(高橋正圀) 人類の歴史を永続させてきたのは、生存の基盤である環境を破壊せずに再生産をくりかえす農のシステムである。工業はわが国ではまだ4、50年の経験でしかない。そして、今日の環境問題である。たぶん、時代の方向変換ができなければ、わたしたちはいずれ、農なき国家の食なき民になる可能性が強い。(山下惣一) ■原作: 山下惣一 ■脚本: 高橋正圀 ■演出: 松波喬介 ■出演: 後藤陽吉、小竹伊津子、小泉洋子、名川伸子、原陽三、上甲まち子、中津川衛、昆野美和子、島田静仁、白石康之、奥原義之、崎山直子、渋谷龍子、北上信、広尾博、正治恵美、加納朋之 |
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『遺産らぷそでぃ』報告 会員663名 入会11名 退会30名 (−19) 参加率88.4% ●たいへんよかった 79.8% ▲よかった 17.2% ○ふつう 3% ×つまらない・わからない 0% ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●▲▲▲▲▲▲▲▲▲○ ←当日アンケート集計結果 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ←アンケート提出率58.4% |
第123回例会 | |
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岡部企画・県演鑑連 夢みた夢子 1993年7月25日(日) 午後6:00 開演 藤枝市民会館ホール |
時代と添い寝がしてみたかった。 なつかしい匂いとりんごのほほを持った二人の少女。美空ひばりにあこがれ集団就職列車に乗って憧れの都会に出てきた。夢のつぶれかけた人々が吹き溜まっている下町。競うことに疲れ身を持ち崩した恋人との再会。 東京オリンピックの最終日のマラソン。苦しみに顔を歪めて走る円谷幸吉の姿がテレビに映し出されている・・・。 なつかしい日本の風景と人間を描きながら、今の日本と日本人の土台は何であったかを問う。 岡部耕大・静岡県演鑑連共同企画による作品。 ■作: 岡部耕大 ■演出: 岡部耕大 ■出演: 草薙幸二郎、友里千賀子、服部博行、鈴鹿景子、鴨川てんし、麻生侑里、三好美智子、小倉一郎、三上伸行、高岡健二、増山浩一、小川よりこ、伊藤紘、大山やえみ、三好鉄生、斉藤省司、速川明子、佐藤克之、矢野晴彦、小沢俊明 |
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『夢みた夢子』報告 会員682名 入会19名 退会19名 (0) 参加率81.1% ●たいへんよかった 31% ▲よかった 37% ○ふつう 22% ×つまらない・わからない 10% ●●●●●●●●●●●●●●●●▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲○○○○○○○○○○○××××× ←当日アンケート集計結果 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ←アンケート提出率55.9% |
第122回例会 | |
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こまつ座 イーハトーボの劇列車 1993年5月23日(日) 午後6:00 開演 藤枝市民会館ホール |
働く者が歌い踊り談笑する「広場」なき近代日本の虚妄を鋭く見破った宮沢賢治の生命の歌、夢と愛。 東京へ向かってひたすら走る夜汽車。理想郷=イーハト−ボを目ざして発車する劇列車。 「イーハトーボ」とは、宮沢賢治によってエスペラント語風に創作された、岩手を指す名詞だといわれている。 おなじみ宮沢賢治を題材とした「聖者」伝でもなく、「銀河鉄道の夜」の宇宙メルヘン展開でもなく、ただ賢治の一生で9回の上京に限っての話を中心とし、賢治の世界を奇抜な着想と巧みな構成で理想郷再生の願いをうたった井上ひさしの自信作。 ■作: 井上ひさし ■演出: 木村光一 ■出演: 清水明彦、すまけい、中村たつ、山本郁子、仲恭司、香月弥生、松野健一、高山春男、森山潤久、宗田良一、八木理香子、松熊信義、 |
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『イーハトーボの劇列車』報告 会員682名 入会16名 退会34名 (−18) 参加率81.5% ●たいへんよかった 32% ▲よかった 33% ○ふつう 23% ×つまらない・わからない 12% ●●●●●●●●●●●●●●●●▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲○○○○○○○○○○○×××××× ←当日アンケート集計結果 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ←アンケート提出率53.6% |
第121回例会 | |
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文化座 荷車の歌 1993年3月15日(月) 午後6:00 開演 藤枝市民会館ホール |
文化座創立50周年記念 地に伏してなお、魂よ、そっとほとばしれ・・・。 貧しい中国地方の山村、荷車引きの一家を舞台に明治から昭和にかけて苦難の道をけなげに生きた女性の一生を描く。 昭和35年に鈴木光枝主演で初演以来、51年までに295回も上演し、佐々木愛に受け継がれてからも数多くの上演を重ね、文化座の財産演目となっている。 アンケート評価も大変高かった作品。 ■原作: 山代巴 ■脚本: 寺島アキ子 ■演出: 鈴木光枝 ■出演: 佐々木愛、楠高宣、遠藤慎子、吉川なが子、小林真喜子、津田二朗、阪井康人、小林正人、大井川象子、山本薫、有賀ひろみ、伊藤てるみ、安藤美和子、高村尚枝、青木和宣、米山実、伊藤勉、田村智明、蓮香洋一、大野紀志夫、徳山富夫、小金井宣夫、今野幸子、田中菜保子 |
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『荷車の歌』報告 会員700名 入会13名 退会16名 (−3) 参加率83.3% ●たいへんよかった 82% ▲よかった 14% ○ふつう 3% ×つまらない・わからない 1% ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●▲▲▲▲▲▲▲○× ←当日アンケート集計結果 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ←アンケート提出率59.9% |
第120回例会 | |
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青年座 カルメン 1993年1月29日(金) 午後6:00 開演 藤枝市民会館ホール |
褐色の大地に燃えさかる生命の炎、揺らめく官能、地の底の叫び。 己の命ずるがままに自由奔放に、情熱的に生きるジプシー女カルメン。 彼女の誘惑に、人生を狂わせていく純情朴訥な青年ドン・ホセ。 ■原作: メリメ ■原曲: ビゼー ■台本・演出: 鈴木完一郎 ■出演: 津田真澄、山野史人、長克己、大友龍三郎、山路和弘、平尾仁彰、家中宏、岩崎ひろし、横堀悦夫、飯田高司、石井誠一、松之薫、大須賀裕子、石塚久美子、安藤佑季、原千果子、岩浪明美、岡本倫子、北田早苗 |
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『カルメン』報告 会員673名 入会29名 退会18名 (+11) 参加率88% ●たいへんよかった 46% ▲よかった 33% ○ふつう 17% ×つまらない・わからない 4% ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲○○○○○○○○×× ←当日アンケート集計結果 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ←アンケート提出率57.2% |