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第１１９回例会
拡大　　紹介１　　紹介２	前進座　　　 水沢の一夜・唐茄子屋 １９９２年１２月５日（土） 午後６：００　開演 藤枝市民会館ホール
『水沢の一夜』…開国論を唱えて幕府に追われる蘭学者高野長英が奥州への逃亡中老母と娘の住む水沢の家に立ち寄った一夜を描く一幕物。 『唐茄子屋』…伊勢屋の跡取り息子の徳三郎は、仕事をしないで道楽三昧。怒った親は息子を勘当する。伯父の六兵衛は、徳三郎の根性を入れかえてやろうと、無理やり唐茄子屋にさせてしまう。天秤棒をかついでよろけながら、徳三郎は「唐茄子屋でござい」と小声でいやいやながら売り歩く。定評ある前進座の人情喜劇。 サイト管理人のくまさんが「水沢の一夜」に士卒のエキストラで出演しました。出番はほんの僅かでしたが前進座の舞台に立つことができ感激しました。 ■作：　大垣肇（水沢の一夜）／平田兼三（唐茄子屋） ■演出：　十島英明（水沢の一夜）／香川良成（唐茄子屋） ■出演：　嵐芳三郎、村田吉次郎、大久保光代、武井茂、いまむらいづみ、山崎辰三郎、永井多津子、藤川矢之輔、中村鶴蔵、加藤逸毅、寺田昌樹、山崎進哉、山村邦次郎、山本まなぶ、若松桂子、上沢美咲、高柳育子
『水沢の一夜・唐茄子屋』報告　　　会員７１４名　入会２６名　退会３３名　（−７）　　参加率８３．５％ ●たいへんよかった　６０％　　▲よかった　３１％　　○ふつう　９％　　×つまらない・わからない　０％ ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲○○○○　←当日アンケート集計結果 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□　←アンケート提出率５９．４％

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第１１８例会
拡大　　紹介	文学座　　 唐人お吉ものがたり １９９２年１０月４日（日） 午後６：００　開演 藤枝市民会館ホール
鎖国から開国へ、日米通商条約締結のため、初代アメリカ総領事ハリスは伊豆下田に赴任してきた。美人芸者お吉は、船大工の鶴松と二世を誓いあう仲であったが、幕府の役人によってその仲を引き裂かれた。「お国のため」と泣く泣くハリスの侍女となる・・・。 開国の犠牲となったお吉の悲哀を、市民劇場が要望してきた太地喜和子が演じました。 太地喜和子はとても残念な事に、この藤枝公演のわずか９日後、不慮の事故により４８歳の若さで亡くなりました。心より哀悼の意を表します。 太地喜和子インタビュー ■原作：　山本有三 ■演出：　戍井市郎 ■出演：　太地喜和子、塚本景子、門美樹、征矢かおる、八木昌子、小野洋子、石井麗子、加藤武、早坂直家、高橋耕次郎、小瀬格、飯沼慧、外山誠二、田中明夫、川辺久造、大滝寛、長野克弘、坂部文昭、石川武、川村信博
『唐人お吉ものがたり』報告　　　会員７２１名　入会５５名　退会１４名　（＋４１）　　参加率８５．７％ ●たいへんよかった　７５％　　▲よかった　２０％　　○ふつう　５％　　×つまらない・わからない　０％ ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲○○　←当日アンケート集計結果 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□　←アンケート提出率７０．４％

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第１１７回例会
拡大　紹介	青年劇場　　 翼をください １９９２年７月２日（木） 午後６：００　開演 藤枝市民会館ホール
君の青春は輝いているか？ 本当の自分を隠してはいないか？ 名門進学校のとなりにあり、「落ちこぼれの入るダメ学校」というレッテルを貼られた私立高校。 高校生活の最後をしめくくる文化祭に、生徒たちの悲しさや悔しさを思い切ってぶちまけるパフォーマンス劇をやろうと担任の先生が説得するが、生徒たちはバラバラ。 はたして、この「衝撃のパフォーマンス『学校はどちら？』って聞かないで！」は実現するのだろうか。 ジェームス三木が「劣等感につぶされるなよ」と熱いメッセージを送る。 藤枝でも興奮と感動の渦を巻き起こした。 高校間の格差、人間の差別という重い問題を押し包みながら、ひとが発揮できる最高の美の瞬間を、ジェームス三木さんは描き出されたのです。ありがたいと思います。（作家・永畑道子） ■作：　ジェームス三木 ■演出：　ジェームス三木 ■出演：　板倉哲、佐藤尚子、葛西和雄、井上昭子、菅原修子、大木章、田中慶太、島本真治、滝知史、吉村直、川村強、沢田泉、滝沢純子、湯本弘美、寺本佳世、福原美佳、松本卓也、中谷源、東邦昭
『翼をください』報告　　　会員６８０名　入会７名　退会２７名　（−２０）　　参加率８５．９％ ●たいへんよかった　８０％　　▲よかった　１４％　　○ふつう　６％　　×つまらない・わからない　０％ ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●▲▲▲▲▲▲▲○○○　←当日アンケート集計結果 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□　←アンケート提出率６４．６％

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第１１６回例会
拡大　　紹介	地人会　　 ああ結婚 １９９２年５月２４日（日） 午後６：００　開演 藤枝市民会館ホール
離婚が認められていないイタリアでの結婚を描き、人情の機微を伝え、人間の讃歌を歌い上げた作品。 ナポリ一番の菓子製造業を継いだドメニコは気楽な遊び人。その彼に２５年前、貧民窟の娼家から請け出されたフィルメナは彼に身も心も捧げてきたが正妻にしてもらえない。そこで彼女は一計を案じるが･･・。 庶民の生活のバイタリティーと底抜けに明るい人生観に裏打ちされた爆笑喜劇。 ■原作：　エドワルド・デ・フィリッポ ■脚本：　田之倉稔 ■演出：　木村光一 ■出演：　上月晃、金内喜久夫、鈴木慎平、森田育代、長谷川厚子、古関三恵、森一朗、福松進也、井上文彦、丸林昭夫、松浪志保
『ああ結婚』報告　　　会員７００名　入会２７名　退会２５名　（＋２）　　参加率８１．３％ ●たいへんよかった　４５％　　▲よかった　３７％　　○ふつう　１４％　　×つまらない・わからない　４％ ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲○○○○○○○××　←当日アンケート集計結果 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□　←アンケート提出率６８．５％

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第１１５回例会
拡大　　紹介	こまつ座　　 きらめく星座 １９９２年３月２３日（月） 午後６：００　開演 藤枝市民会館ホール
時は昭和１５〜１６年。浅草レコード店・オデオン堂の家族と下宿人たちは、無類の音楽好き。それも「軟弱な流行歌」や「敵性音楽のジャズ」が大好き。 好きなものを好きと言えない、そんな暗い時代を明るく生きようとしたオデオン堂の人々を、昔なつかしい流行歌をちりばめながらおもしろおかしく描き、心をほのぼのとさせる。 軍隊に徴兵された少年が出征の前、オデオン堂で好きな音楽を隠れて聴くシーンに胸が締めつけられました。 一方へ動くと、世の中全体がそっちへ向かう怖さが共通していると考えれば、４９年前（戦争中）のことは現代にも通用する警鐘だ。国を超える愛、･･・この星（地球）をもっと大切に愛してもらいたいという僕の願いをぶつけてみたいんです。（井上ひさし） ■作：　井上ひさし ■演出：　木村光一 ■出演：　沖恂一郎、河内桃子、木場勝己、山本郁子、辻萬長、すまけい、前川哲男、加藤亮夫、村治学、大原康裕
『きらめく星座』報告　　　会員６９８名　入会１１名　退会４７名　（−３６）　　参加率８１．４％ ●たいへんよかった　７２．５％　　▲よかった　１９．７％　　○ふつう　５％　　×つまらない・わからない　２．８％ ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲○○○×　←当日アンケート集計結果 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□　←アンケート提出率６３．４％

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第１１４回例会
拡大　　紹介	俳優座　　 さりとはつらいね １９９２年１月２６日（日） 午後６：００　開演 藤枝市民会館ホール
時は明治４０年代　ここ洲崎遊郭は小店梅花楼　女郎も三流なら客も三流　楼主はヤル気まるで無し　廃業と言ったとたんに大騒ぎ　女郎と客たちが一致協力ストライキ･･・ 俳優座の長い歴史の中で例のない遊郭を舞台に繰り広げるナンセンスコメディー という異色の作品を三木のり平が新劇初演出した。 私は、俳優座の客寄せパンダにはなりたくありませんしね。新・新劇と言われるような新しい芝居を作ってみたい（三木のり平） ■作：　吉永仁郎 ■演出：　三木のり平 ■出演：　滝田裕介、都島博、中吉卓郎、中野誠也、河野正明、浜田寅彦、村上博、加藤佳男、巻島康一、岩崎加根子、斉藤深雪、日下由美、岩瀬晃子、早野ゆかり、中村たつ
『さりとはつらいね』報告　　　会員７３４名　入会１６名　退会３１名　（−１５）　　参加率８６％ ●たいへんよかった　３０．５％　　▲よかった　４０．６％　　○ふつう　１８．２％　　×つまらない・わからない　１０．７％ ●●●●●●●●●●●●●●●▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲○○○○○○○○○×××××　←当日アンケート集計結果 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□　←アンケート提出率５１．５％

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１９９３年　　１９９２年

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